ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

チョットだけ、嬉しかったりして・・・(^^;)

2012年06月26日 13時34分58秒 | 主人・・・
昨夜のこと、主人とふたりでテレビを見ていた。
主人はテレビの前に寝転がり、私はその後ろの座椅子に座っていた。
宝くじのCMを見て、

主 「お!5億円か~。宝くじ、買って来ないとなあ~。 ()」

体を捻って顔を上げ、私の顔を見ながら言うので、私はテレビの画面から目を離さず、

私 「はいはい、頑張って5億円当てて下さい。 ┐(´-`)┌  」

その後も主人が私の顔を見ているので、仕方なしに主人の方を見て、

私 「なに?」

主 「もし俺が5億円当たったらどうする?

私は、ちょっと考えたあと、目線をテレビに戻しながら答える。

私 「一億貰って、離婚してあげるわ。」

チラリと目線で主人を見ると、主人はチョット驚いたような顔をしていた。そして、

主 「なんで?」

私はテレビを見たまま言う。

私 「それだけお金があるなら、私と離婚して、若~い可愛い子と再婚すればいいじゃない。」

少し間があって、主人は、

主 「別に・・・・・ 家のローンも無くなるしな・・・」

なんだか、答えになってない?

私 「4億もあるんだから、ローンなんて関係ないでしょ?」
主 「めんどくさいし・・・」

私は、主人が”結婚する”という事に対して、”めんどくさい”と言ったのだと解釈した。

私 「それなら、なにも結婚しなくっても、お金はあるんだから、若い女の子と遊ぶのには不便しないでしょ?」
主 「・・・・。」
私 「今の20代の女の子に、40代の男ってモテルらしいよ。
   今の20代の男の子と違って、40代の男はバブルの頃の経験があるから、女の子に対して包容力がある。って」
主 「ふ~ん。」

暫く、二人ともテレビを見てなにも言わなかったんだけど、
突然、主人が私の方を振り向いて手を伸ばすと、

主 「ま、お前で我慢してやるわ。」

そう言って、私の頭をクシャっと撫ぜた・・・

私が驚いて主人の方を見ると、主人はもう、テレビの方に向いていたー



それだけの事。
テレビを見ながらの、他愛もない夫婦の会話ー

でも・・・

主人の言葉に、チョットだけ嬉しい気持ちになった私・・・
大金が入っても、主人は私と一緒にいる事を選んでくれる・・・

でも、人の気持ちなんて簡単に変わる物。
もし本当に5億円なんて大金が入ったら、主人の気持ちがどう変わっても、おかしくは無いー

それでも、少なくとも今は、主人がそう思っていてくれている事が、私は嬉しかった。
チョットだけ、心がホンワカとした暖かい気持ちに包まれた出来事ですー


PS・もし私が5億円当たったら、さっさと主人と離婚してやる~!と密かに思っていたことは、ナイショ。( ̄ー ̄)ニヤリッ
  ま、もし私が大金を手にしても、仕方ないから、あなたと別れないでいてあげるわ。