雪です・・・

今朝起きたら、外はシンシンと雪が降ってましたー。
夕べ、ＴＶで”四谷怪談”を３時半まで見ていた私は、目が覚めたのが８時。
もう、子供達はひと通り外で雪合戦をして、家に帰ってきておりました。
まだ、５センチにも満たない積雪量で、雪をかき集めて雪合戦をしたみたいです。
朝ご飯を食べて、今度は物置からソリを持ち出して、今、また外に出てゆきましたー。
全く、子供は雪が好きですねえ～。
主人も昨日やっと今年の仕事が終了したので、今はのんびりコタツに潜り込んでいます。
ヒョロナガは、
「午後から塾に行かなあかんのにー、こんなに雪が降っとったら行けんなあ～。」と、
嬉しそうに（？）つぶやいています。
天気予報では、明日は”晴れ”ということなので、多分明日には雪は解けてしまうでしょうに、
雪だるまを作ろう！とか、今年はカマクラを作って一晩過ごそう！とか、
フラッグをつけて、本格的な雪合戦をしよう！とか、滑り台を作ってソリで競争しよう！とか、
子供達は盛り上がってます。
私は主人と一緒に、コタツに潜り込んで、
「あー、お正月の買い物に行かんとダメだよねえ～。掃除と洗濯もやらないとなあ～。」と、言いながら、
ゴロゴロ・・・

ウチの地域は毎年一応雪は降りますが、良く積もってもせいぜい50センチ止まりです。
適度に雪を楽しむにはちょうどいいかもー。と、思ってます。

あわただしく過ぎた一年だった気がします。
初めての経験も沢山ありました。
何より、ブログを通して、沢山の方と知り合えて、とても嬉しかったです。
私のブログを読んでくださるみなさん、本当にありがとうございました。
今年のブログは今日で終了とします。
年が明けたら、また、再開しますねー。

それでは、みなさん、よいお年をお迎え下さいー。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ーkokiyuー　

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車がやってきた・・・

先月、事故でダメになった仕事用の車。
新しい車が我が家に届きましたー。
11月27日の記事で書いたけれど、散々もめた結果、
我が家に届いた車は、ハイエースのスーパーロング！！！
前の、軽バンとは全く違う！
というか、とんでもなく大きくなってるんですけどーーーー！？？

あれ程こだわっていた、エアーバッグもＡＢＳもない、中古車！
「でも、金額は前のと同じくらいなんやぞー。
　　　その上、キャリアもスタッドレスも中古やけどサービスでつけてくれたんやで、
　　　むっちゃお買い得やったんやぞ。」
自慢げに言う主人ー。

確かにこのデカさで、諸経費込みで、
キャリアとスタッドレスついてこの金額ならお得なんだろうけど・・・

その代わり、これ、維持費が軽バンよりかなり掛かるんじゃないのお？
ガソリン代もモチロン掛かるし、保険も税金も跳ね上がるじゃないかー！
えーーー、しかも、車検は毎年ーーー？！
そのうえ、車が古いから、車両保険は掛けられないーーーー！？

ちょっと、ちょっとちょっと！
このお金がない時に、なんで更に維持費が掛かる車を選んだわけー？

「だって、前からみんなにもっと大きいのにしんと荷物乗らんやろ。って言われてたし、
　　　軽バンの方が高かったし、俺も前からこの位大きいのが欲しかったしー。」

軽バンの方が高かったのは、あんたがＡＢＳだのエアーバッグだのこだわったせいでしょうが！
だいいち、今回の事故で、あれ程車両保険付けとけば良かった。って後悔してたくせに、
保険掛けられない車買ってどーすんのよ！
「もう、買ってまったんやで、モンク言うな！」
モンク言うなって、あんたねええええーーーーーー　　
ブチッ、ブチブチブチ・・・
私の堪忍袋の尾が切れた音が聞こえた気がしました・・・。

その後数日間、私と主人は口を聞かない日が続いたのでした・・・

ハア～　もう私、こんなワガママな奴、嫌だーーー！

ブーツ・・・

今年も残り一週間を切りましたが、皆さん大掃除はもう済みましたか？
私は、毎日、少しずつやってまーす。

さて、大掃除で物置を整理していたら、
３年くらい前に私が購入した、ロングブーツが出てきました。
保存状態はバッチリ
長く履けるようにオーソドックスな黒を買っていたので、今でも充分履けます。

一応私も履いて見ました。
うん、まだ履ける！
でも、もうロングブーツを履くような年じゃないよなー

そこで、娘に履かせてみる事にしました。
サイズは22.5ｃｍ。
娘の靴のサイズは23.5ｃｍなので、ちょっとムリかなあ？と、思っておりました。

学校から帰ってきたオシメに、
「これ、履いてごらん。」と言って、履かせてみました。

そっとブーツに足を入れると・・・

「あら、入るねえ～。足、痛くない？」
「大丈夫！お母さん、これ私がもらっていい？。」
「いいよ。あげるわ。この前買ったスカートに良く合うんじゃない？。」

オシメはさっそく部屋に戻ってスカートをはいて、玄関に戻ると、ブーツを履きだした。
私は夕飯の用意をする為台所へー
ところが、暫くすると・・・

「おかーさーん、助けてエ～。」

何事！と、あわてて玄関に行った私は、オシメの足を見て目が点・・・

オシメ、ブーツを履いたのは良かったのだけれど、チャックが上まで上がらない。
ふくらはぎの途中で止まっている。
最初は、ブーツのチャックがくったのかと思った。
そこで、私も手伝ってチャックを下げたり上げたりしてみた。
うん？チャックはなんとも無い。と、いう事は・・・・・

考えられる事はただひとつ。オシメのふくらはぎが　太いんだ・・・

えーーーーー
私は今でもバッチリ履けるよーーー！
オシメー、アンタ、私より足が太いのおおおーーー！

結局、オシメはブーツをあきらめて私に返しました。

14歳で、母親より足が太い事に、かなりショックを受けたオシメでした・・・


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アニメはカツ様からお借りしました。

主人の仕事・・・（サービス その３）

昨日の続きでーす。

どんな物でもそうだろうけど、
「安くてラッキー！」なんて思ってると、酷い目に逢うこともある。
値段はそれなりなのだー。

一見、契約どうりに工事をしているように見えても、
実は契約より安いペンキを使われててもシロウト目には分からない。
ペンキが入っている一斗缶の名前が契約したペンキの名前だったとしても、
中身だけ別の安いペンキに変えられている事もあるそうだー。
本当は１回しか塗ってないのに、施主が見てないのをいいことに、
２回塗りしましたー。と、嘘をつく業者もいるというー。

ウチが請けているリフォーム会社は、基本的に上塗りは１回しかしない。
色も、屋根・壁ともに、決まっている。
だから料金が安くなるー。と、営業マンは顧客に話しているらしいけど、
でも、本当は２回塗りした方が断然長持ちするし、
色だって好きな物を選べた方がいいに決まってる。

では、どんな業者を選んだらいいのだろうか？
正直、私にもわからないー。
だって、嘘をつく業者がいる以上、それを見抜くのは至難の業だー。
施主自体が、よほど塗装の勉強をして知識を持ち、職人をズット見張っているしかないー。
でも、実際そんな事は不可能だ。
だとしたら、しっかり相手と話し合う事しかないのではないかと思う。
でも、営業マンではダメ！
実際、工事をしてくれる職人とキチンと話し合う事が大切なのだと思う。
悪い奴ばかりじゃない。まだまだ、真面目な職人さんは沢山いる。
ネットなんかで見ると、結構、真剣に良い仕事をしたい！と思っている業者もいるのだ。
（ちなみにウチも、胸を晴って出来る仕事がしたい。と思っている塗装業者の一軒です。
　ご依頼があれば、孫請け仕事などホッポリ出して駆けつけます！
　なんて、さりげなく　アピールしたりしてー）

もし、今、塗装工事を考えている人。
あんまり安い工事費話しを持ちかけてくる営業マンがいたら、ちょっと考えてみてほしい。
安いから良い。ではなく、
大切なのは、キチンと値段分の仕事をしてくれるかどうかーだという事を忘れないで下さい。


－”サービス”の話しはお終い。３話分読んでくださって、ありがとうございましたーー


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主人の仕事・・・（サービス その２）

昨日の続きです。
一軒目のサービス話しに、不満ながらも仕事を終えた主人と私。
２件目のサービス話しで、更に驚くことに！

まともに料金を頂くのは家の壁面のみ！
その他の、軒天のベニガラ・樋はサービスで、ベランダの手すりは１万円～！
ちょっとー、いくらなんでもコレは酷い！
壁は窓やコードが沢山ある上に、平米数がかなり少ない。
軒天のベニガラは、これだけ別に取り寄せないといけない。
ベランダの手すりは、サビがすごーく酷くて、腐ってボロボロの上に、
昔、施主が自分で水性のペンキを塗ったらしく、
ちょっとやそっとじゃ水性のペンキが取れないし、あちこちにペンキの塊が・・・

いくらなんでも、コレは酷い！
とにかく手間がものすごーくかかる。
しかも、そのサービスの話しを聞かされたのは、壁のケレンとサビ止めが終わって、
後は上塗りだけーという段階に入ってから！

はっきり言って、工事を始める前にこのサービスの事を聞いていたら、
ウチはこの仕事を断っていた。
断られない為に、わざと工事が始まってからウチに伝えたのだ！

腹立つウーーー！！
やり方が汚すぎる！！！

さすがの主人もコレには腹を立てて、
「もうこの仕事はやらない！ここの料金もいらない！
　後は他の塗装屋にでもやらせてくれ！」と、
元請けに言った。
（ここでも、直接会社に言う事が出来ない悲しい孫請け・・・）
元請けも、初耳で、あわてて会社の方へ問い合わせた。

社長まで現場に顔を出す騒ぎになり、営業マンはタップリ叱られたー。
結局、樋のサービスはナシになった。
その上、ベニガラはよく似た色の水性塗料になり、
ベランダの手すりは安物のペンキを使う破目に・・・

ウチとしては、料金的負担は減ったが、手間がかかる事は同じー。

でも、何だかとてもウチに気を使っている施主を見ていたら、
可愛そうになってしまった・・・。

例え、値引き依頼をしたとしても、施主は悪くない。それは当たり前の行為だと私は思う。
悪いのは、よく現場を見もしないで、安易にサービスをつけた営業マンだ！
結局、最初の値段どうりで、かなりの手抜きをされる破目になったのは施主。
ある意味、一番の被害者は施主だ。（２番目はウチ？）


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主人の仕事・・・（サービス その１）

さて、今年は沢山の孫請け仕事をさせてもらった我が家ですが、
その仕事の中で気になった事がありました。

１０件以上やった塗装工事の中で、２件ほど
営業マンから”一部分はサービスでお願いします。”と言う工事がありました。

サービスで一部分塗って欲しいー。と言う。
サービスって、別に会社は痛くも痒くもないんですよー。
モチロン、営業マンも仕事が取れて、得をするだけです。
損をするのは、私達下請け業者ー。
だって、サービス分のペンキも自分持ち、そしてその場所を塗る手間も自分です。

一軒目は、倉庫の鉄骨を支える部品の部分（16箇所）。
一見、たいした面積ではないので”この位・・”と、思われがちですが、
実はこういう細かい部分の方が手間が掛かるんですよねー。
実際、この現場は、この”サービス”のおかげで、１日余分に日数が掛かりました。

初めに聞いた時は驚きましたよー。
だって、これの前にやってた現場は、３軒向こうのお家。つまりご近所。
そこは、ちゃんとお金を取って同じ部分を塗ってるんです。
それぞれの施主さん同士が話しをしたら、すぐにわかってしまいます。
その時、お金を払ってやってもらった方はどう思うでしょうか？
ご近所トラブルの原因になりそうです・・・。

でも、やっぱりお金を払ってやってもらうのと、
サービスでやってもらうのとは全く違うんですよー。
お金を払った方は、「ケレン→サビ止め→上塗り（２回）」ですが、
サービスの方は、「ケレン→上塗り（１回）」で、終わりです。
その差は数年したら出てきます。
同じ時期に塗った鉄骨の部品は、持ち具合が全く違ってきます。
（モチロン、お金を払った方が断然長持ち！）
また、お金を払って塗装した方は、何かあれば手直しもしてもらえますが、
サービスの方は、
仮に、１ヶ月でペンキがはがれてきても（そんなことはまず無いですがー）
文句はいっさい聞いてもらえません。
タダだからーと、喜んでいる場合じゃないんですよー。

この時も、主人と随分不満に思いながら塗装仕事をしたウチでしたが、
２件目のサービス依頼は更に驚くことに！

　　　　　　　　　　－明日に続きますー


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歴史の教科書・・・

さて、今日はちょっと仕掛け付きです。皆さんは読めますか？

ヒョロナガの受験までの日数も残り少なくなって、 本人より親の方がピリピリしている我が家です。 机に向かっているヒョロナガは、今の成績のままだと志望校は危ない！と、 担任に言われたにも関わらず、一向に勉強している気配は無く、 コッソリ教科書の下に置いたマンガ本を読んでいます・・・ ため息をつきながら、何気なくヒョロナガの歴史の教科書を見ていました。 その中にあった、年表表を見て、ちょっとショック・・・。 うーーん、私が生まれてからの出来事が年表表に載っている・・・。 １９７２年　沖縄返還　 この時、私小１、ニュースでやってたのを見た記憶がある・・・。 １９７５年　ベトナム戦争終結 私、小３。これも、ニュースで見たよー。 １９７８年　日中平和友好条約 たぶん、小６の時。 条約の意味は良く分かんなかったけど、とにかく日本と中国が仲良くなって、 パンダがプレゼントされた事は理解してたな。 １９８６年　チェルノブイリ原発事故 この時２０歳。これははっきり覚えてる。 思わず放射能が降ってくるんじゃないか？と、空を見上げたっけ・・・。 １９８９年　昭和天皇没 モチロン知ってる。このニュースを当時勤めてたエステのＴＶで見てたっけー。 同年　ベルリンの壁崩壊・冷戦終結 これも、かなりショッキングだった。 ＴＶのニュースを見ながら、何だか新しい時代の波を感じたなー。 １９９１年　ソ連解体 これは、驚いたよねー。まさか、国が壊れちゃうなんて思いも付かなかった。 １９９５年　阪神・淡路大震災 もうこの時は、結婚して子供も３人目が生まれた頃だった。 子供３人を布団の中で抱え込んだっけー。 その後は、もうずーっとＴＶにかじりついて、阪神・淡路の悲惨な状況を見て、涙していたっけー。 なんだかねー、懐かしい・・・と言うより、 自分が生きてきた時代が歴史の年表表に載ってるって、複雑な気分・・・。 だって、縄文時代とか、戦国時代とか書いてあるその最後の方に、 自分が経験してきた事件が載ってるんだよー！ 歴史は続いてるんだから当たり前なんだけどー 自分の経験してきた事を、 自分の子が歴史の勉強の一部として、暗記する項目の１つとしてるって、 やっぱりヘンな感じ・・・。 なんだか、ものすごーく年寄りになった気分でした・・・。

<<<< 　　上の仕掛け文字は分かりましたか？真っ黒な所にマウスを置いて、スーっとね。

ソースはmaruさんからアニメはかつ様からお借りしました。

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四十肩ならぬ・・・

最近、私、足が上がらないんです・・・
正確には、左足を上げようとすると、左足の股関節に痛みが・・・。
右足はなんともないんですけどー。
梯子を上る時に、左足を上げようとすると痛くて上がらないー。
主人は、
「おまえ、年やなー。俺なんて、なーんともないわ！」
って、あんた、私と同い年でしょ！

いや、きっと原因は他にあるんだ！絶対、年のせいじゃなーい！！

私は手術のせいで、下顎が左にズレてしまっている。
その為、体全体が左側に歪みやすくなっている。
だから、肩こりも左が異常にヒドイ。
そこに主人の仕事の手伝いをしだした。
今まで使っていない筋肉や、今までしなかった格好を強制的にやる破目になり、
きっと、体にムリがきたんだ。
だから、暫く仕事を休めば治るはず！

そう主張する私に対して、主人は一言・・・
「いーや、お前のは、四十肩ならぬ、四十股関節だな。」

四十股関節って・・・

なんじゃー、それはあ～　そんなの聞いたこと無いぞーーー！

とにかく、関節の痛みにはこまりもの・・・
そんな時、たまたま見かけた健康食品のチラシー。
『関節の痛みはコンドロイチンの不足です。
　ただ今、抽選で１００名様に無料で一か月分の試供品をプレゼント中！』

これだあーーー！！

さっそく、申し込んだら、当たりましたよ～！
もしかしたら、申し込んだ人みんなもらえるのかもしれないけど、そんな事どうでもいい！
１日６錠。飲みだして３日ほどしたら、
アラッ？　足があがる？痛みがない？

いやー良く効きました。
その後、暫く飲まないでいると再び足の痛みが出る。健康食品を飲む。痛みが治まる。
この繰り返し状態から見ると、やはり、この健康食品が効いていると思われる。

まだ、試供品の分はたっぷり残ってるけど、
こりゃー無くなったら買わないといけないかも・・・。

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コメント (2)

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いい間違い・・・

その日、寝坊をした私はお弁当を作れませんでしたー。
いつもの様に主人と車に乗って現場に行く途中、
私は主人にコンビニに寄ってくれるよう頼みました。
モチロン、昼食用のお弁当を買う為ー。

お弁当を決めて、レジに行った私は、かばんの中に財布が無い事に気付きました。
どうやら、慌てて家を出てきたから、自分の財布を家に置き忘れてきたらしい・・・。
急いで、外の車の中で待つ主人の元に走っていくと、

「あなた、財布持ってる？
　帰ったら忘れるから、お金貸して！」

一瞬、あっけに取られた主人、
笑いながら、
「財布はあるけど、帰ったら忘れてまうんやったら、貸せんなあ～。」

その時になって、やっと自分の言った事に気付いた私・・・。

自分でも、その意味に大笑い。
笑いながら、
「ご、ゴメン。間違えた。アッハッハアー。
　帰ったら返すから、クックックック、お金貸してえ～。あーっはっはっ！」

その後、コンビニで笑いをこらえながらお金を払い、車に戻った私ー。
主人に、
「ひでーなー。忘れるから金貸してくれって言われて、貸す奴いねーぞー。」
と言われ、
また、大うけで、
２人、お腹いたーい！と、大笑いしながら現場に向かったのでしたー

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ありがたいんだけど・・・

日々寒くなり、今年も残り僅かな日数になってきましたが、
ウチの地域のお年寄り達は極めてお元気です。

昨今の子供を対象にした数々の事件の為、
ウチの地域でも、老人会と婦人会による「見守りai（アイ）」なる会を立ち上げ、
毎日の小学生の登校班に付き添っていったり、
お散歩がてら地域の見回りをしてくれたりしています。
毎日の事で、子供を持つ親としては本当にありがたく、心から感謝しております。

でも、ひとつだけ言わせてください！

毎日登校班に付き添ってくださるのはいいんですけど、
何もかも大人が仕切ってしまうのはどうかと・・・

朝、子供達が集合場所に集まってくる。
人数の確認、時間の確認、
あげくは、「出発するぞー並べよー」の掛け声までして子供達を並べる・・・
学校に着くまでも、脇道から車が来ないか確認し、自転車が歩道を走ってくれば、
子供達に「おーい、前から自転車が来るで、端に寄れよー。」
学校に着けば、校門にいる先生に、「○○町１班到着しました。」と報告まで・・・

申し訳ないけれど、これらは全て子供達の仕事。
それぞれの班の、班長や副班長がやらないといけない事なんです。

おかげで、ウチの地域の子供達は、登校の際は何もしなくなってしまいました。
班長の自覚も責任も無く、自分の班の人数も確認しない。
他の子としゃべってばかりいて、出発時間も全く気にしない。
脇道からの車の確認も、大人が先に確認してしまうので、全く見ようともしない。
自転車が来ても、大人が先に掛け声をかけるので、全く言わない。

”見守りai”の方々から見れば、孫てき年齢の子供達ばかりで、
可愛くて仕方が無いのでしょうが、
何でもかんでも、先に先にと子供のすることを大人がしてしまうのは良くないことです。

だから、たまに”見守りai”の人が誰も来ない時などは、酷い状態です。
班長の掛け声も無く、人数も全員揃っているのかもわからない。
出発時間は遅れるし、脇道からの車にヒヤッとするし、
自転車が来ても誰も声をかけないから、危うくぶつかりそうになるし・・・

本当に子供の事を心配して下さっているのなら、会の名前のとうり、
”見守る”だけにして下さい。
はっきり言って、皆さんのしている事は、子供達の自立を妨げ、
かえって注意力の無い子供を育てています。
あくまで、子供が主体なんです。
注意するべき事は、班長や副班長に指示して、子供自身にやらせ、
自分達はそれを見守ってあげて欲しいんです。
今の社会が悪いからこんな事件が起きるんだ！というお爺さん。
こんな社会を作り出したのは、他でもないあんた達でしょ！
その上、孫の代まで自立心の無い子供に育てるんじゃないよ！

あー、こんな風に言いたい！
でも、善意で張り切って”見守りai"をしてくれている地域のお年寄り達に、
とてもこんな事言えない・・・
だいいち、もし言っても、あのガンコ頭の集団が聞く耳を持つわけも無く、
せいぜい怒らせるのが関の山・・・。

皆さんの地域はこんな事無いですかー？
ありがたい反面、困ってます・・・

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