ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

松の木の剪定をしたら・・・って

2017年08月07日 23時18分19秒 | 思う事・・・
先日、ご近所のおばさん宅に、頂き物の果物をお裾分けに行ってきました。
その時、そこのおばさんと世間話を長々としていたんだけど、
おばさん家の綺麗に剪定された松の木を見て、
”よし!ウチの松の木も剪定しよう!”と思い立った私。
実は、ウチの松の木、かなりボーボーになってて、少し前から気になっていたんですよね~

で、今までにも何回かこのブログでも私の松の木の剪定の話しは書いているけれど、
やっぱり未だに、松の木の剪定が超~ヘタクソな私。
いつものように適当に気になる所をガンガン切っていった結果~~~~~
はい。見事に、ハゲ坊主のような松の木が出来上がりました。

どうせ家族のだれもやってくれないんだから、私がやるしか仕方ないし、
出来栄えに文句言わせないぞ!

ただ、今回松の木を切っていて気になったコト。
”なんだか、てんとう虫がやたらといるような・・・?
松の木とてんとう虫って、あんまり関係あるようには思えないんだけど?

で、何とか終了して切り落とした松の枝やら葉なんかを片付けてたんだけど・・・
”え!なんじゃこりゃ?



分かりますか? ビニール袋に集めた松の木のゴミから、ウジャウジャてんとう虫が出て来る・・・
これ、写真は3枚だけですが、ビニール袋5袋分もあったので、その5つの袋から、
本当に、ウジャウジャって感じで、てんとう虫が出て来るんですよお~
私、てんとう虫って嫌いじゃないけど、流石にコレだけ大量に出て来ると気持ち悪い・・・

”なんで、こんなにてんとう虫が出て来る訳?松の木に卵でも産んであったのかな?
 でもてんとう虫って、木に卵産んだっけ?

で、気になったので調べてみましたあ~

まずは、てんとう虫って、甲虫だったんですね!
で、実はてんとう虫ってかなり種類があるみたい。その中でも一番有名なのは『ナナホシテントウ』。
私の写真に載っているのは『ナナホシテントウ』だと思っていました。
でも、『ナナホシテントウ』は、基本、草花の中に多くいるらしいんです。
松の木に集まるのはオカシイ・・・?
で、更に調べて行ったら、いました。木に集まるてんとう虫!
また、日本にもっとも多く生息しているてんとう虫で、名前は『ナミテントウ』。
コレ、市街地の街路樹や庭木の上などに多く見られるそうです。
でもこの『ナミテントウ』は、星が7つじゃない!
いわゆる黒に☆2つとか、オレンジに☆一杯とか、20個くらい星があるやつとか、
いろんな色と模様があるんですよ。こんなの⇒(『いろいろなナミテントウ』
私の写真を見る限り、やっぱりウチの松の木にいたのは、『ナナホシテントウ』だと思う。

じゃあ、どうして大量の『ナナホシテントウ』が松の木にいたのか?
卵は草の葉の裏側などに産み付けるそうなので、松の葉には流石にムリだよねえ~。
イロイロ調べた結果、考えられる原因は2つ。

①てんとう虫は、夏眠(かみん)夏の暑い時期になると活動を停止し、草の根元などで夏眠する。と、
 越冬(越冬)成虫で冬を越す。10月下旬ころから人家・草の根もと・落葉の下などに集まり、集団で冬眠をすることが多い。
 だそうです。
 で、ここ最近すごーく暑いじゃないですか。
 私が思うに、ウチの松の木、それはもう、鳥の巣が出来そうなくらいボーボーに葉が生い茂っていたので、そこで夏眠をしていたのではないか?とー

②松の木に餌となるアブラムシがいた?
 剪定している時にアブラムシを見たわけではないのですが、代わりに沢山の蟻を見ました。
 この時も”どうして松の木に蟻がいるんだろう?”と疑問に思ったのですが、
 調べてみたら、松の木ってアブラムシがつくんだそうです。
 つまり、アブラムシが松の木に付くから蟻が松の木に寄ってくる。という事だそうです。
 だから、ウチの松の木にアブラムシが付いて、それに惹かれて、蟻とテントウ虫が松の木に寄って来た。

う~ん どちらかというと、②の方が正解な気がするなあ~
バサバサと手で葉を千切って、バシバシ鋏で枝を切り落としてたし、あんまり細かい所は見ていなかったから、
小さなアブラムシがいたかどうかは分からない。(もしいても、老眼が酷くて見えない
で、もしアブラムシが付いてたとしたら、駆除しないといけないそうで・・・
農薬?を購入して散布するそうな・・・
既に5メートル以上の高さにまで成長してしまった松の木に、農薬散布するなんて、シロウトの私にはムリィ~~~~!

ああ、こんな事なら、ウジャウジャビニール袋から出て来たてんとう虫、
全部捕まえて松の木に戻しておけば良かった~!


☆ たぶん、このまま放置だなあ~。