え~、実は先月に、オシメの住民票を移動しました。
今現在、オシメが住んでいるのは同じ市内のアパートですが、住民票は実家のまました。
それゆえに、時々問題もあった(NHK料金など)のですが、
今回ついに住民票の移動です。
少し前から住民票の移動を考えていた事はここの記事にも書きました。(2017年9月29日の記事)
あれからオシメが入院などして、引き伸ばしになってはいたのですが、
退院して、漸く体調も生活も落ち着いてきた頃、決定的な出来事が!
私達家族が住む市は、療育手帳を持っていると医療費助成が受けられ医療費が実質無料になります。これはA1~B2まで全員受けられます。
近隣の市町村などでは、B1までは無料になってもB2は認められない所が多いです。
オシメもその医療費助成をずっと受けてきました。
なので、オシメが特定疾患の受給を受けられなくなった時も、市の医療費受給で助かりました。
本当にありがたい!と思ってきました。
しかし今年に入って、市がその方針を変えてきたのです。
今年の7月から、A1~B1までは今までどうりなのですが、
療育手帳B2の場合、
今までは、”本人が非課税である事” だけだったのが、”本人及び同一世帯の人間も非課税である事” に代わることになったのです。
つまり住民票が同じである場合、オシメだけではなく、主人や私、それからコデブも非課税でなければならない・・・
これを市の広報で知った時、「ついに来たか・・・」とつぶやいてしまいました。
正直、市の財政も厳しい中、いつこの制度が変わるか分からない!(><)と言う危機感は、ずっと持っていましたからー
まあ、それでもオシメが健康な子なら私も「まあ仕方ないか~」と思えるのですが、
オシメの場合は『潰瘍性大腸炎』という病気を持っています。
その為、病院の通院は欠かせないし、調子が悪くなると、高額の治療費も掛かります。
今までは、特定疾患受給と市の医療費助成で賄ってきたのでナンとかやってきましたが、
特定疾患受給を外されてしまった今、頼りは市の医療費受給だけだったのです。
もしコレが受けられなくなると、高額の医療費を自分で支払うことになる。
当然、オシメの収入では全然足りなくて、とてもじゃないけど一人暮らしを続けていく事は不可能になります。
一応、昨年の4回に及ぶ入院で、もう一度特定疾患の申請を出していますが、この時はまだ返事が来ていませんでした。
また、仮に特定疾患の受給が受けられることになったとしても、この特定疾患受給は毎年更新です。
潰瘍性大腸炎は、状態の良い時と悪い時を繰り返す病気です。またいつ、この受給が止まるか分からない。
前々から考えていたけれど、もうこうなっては仕方がない。
思い切って住民票を移動しよう!ということになりました。
いつにするか?とイロイロ考えたのですが、特定疾患の申請の結果を待とう。と言っていたのですが、なかなか結果の知らせが来ない。
でも、市のほうは期限がある。
そこで、特定疾患の結果が出る前に住民票を移動することにしました。
ちょうどオシメの誕生日が近かったので、「忘れにくいんじゃない?」という単純な理由で、
住民票移動の手続きはオシメの誕生日に行いました。
その場でNHK受信料の手続きやら、そのほか市役所で出来る住所変更の手続きは全て終わらせました。
他にもまだ住所変更の手続きをしなければならないことは沢山あるのですが、
とりあえずオシメと二人でホッとしていた翌日、皮肉なことに、特定疾患受給決定の通知が来ました・・・
で、次の日は保健所に行く羽目にい~(新しい住所で特定疾患受給者証が届くのは2週間先。)
オシメの会社にも住所変更の連絡と書類を提出。
ただ、新しい健康保険証はスグには貰えない。でもその間に病院での診察には行かなければならない。
同じ市内の病院ならまだ分かりやすいんだけど、これが別の市の大学病院だから、も~う、ややこしい(@@)
診察に私も付いて行って、医療事務の人に説明。
健康保険証は前の住所のままだけど、実際は既に住民票は移動してある事。
また、特定疾患受給者証も貰っているが、現在住所変更の為、手元にない事。
そのうえ、市の医療費受給者証の住所は現住所になっている・・・
医療事務のお姉さんも、少しの間首を傾げていた。
もしコレをオシメ一人で説明しろ。って言われたら、ムツカシイだろうなあ~
まあバタバタしましたが、とりあえず何とかおさまりました。
まだ、銀行口座やらその他モロモロの住所変更の手続きが残っていますが、後はユックリやっていこうと話しています。
☆ もともとパート勤めでボーナスも無い低所得のオシメですが、
昨年4回も入退院を繰り返したオシメの年収は、笑ってしまうくらい少なかったです。
これで医療費まで負担する事になったら、とてもじゃないけど生活できない!(><)
以前記事にした『Gキャップ療法』。調べてみたらコレだけでも数百万円掛かるらしい・・・
税金に頼るのは本当に、本当に申し訳なく心苦しいのですが、
本人も出来る限り世の中に迷惑掛けないように頑張って生活しています。
どうぞお許しください。
今現在、オシメが住んでいるのは同じ市内のアパートですが、住民票は実家のまました。
それゆえに、時々問題もあった(NHK料金など)のですが、
今回ついに住民票の移動です。
少し前から住民票の移動を考えていた事はここの記事にも書きました。(2017年9月29日の記事)
あれからオシメが入院などして、引き伸ばしになってはいたのですが、
退院して、漸く体調も生活も落ち着いてきた頃、決定的な出来事が!
私達家族が住む市は、療育手帳を持っていると医療費助成が受けられ医療費が実質無料になります。これはA1~B2まで全員受けられます。
近隣の市町村などでは、B1までは無料になってもB2は認められない所が多いです。
オシメもその医療費助成をずっと受けてきました。
なので、オシメが特定疾患の受給を受けられなくなった時も、市の医療費受給で助かりました。
本当にありがたい!と思ってきました。
しかし今年に入って、市がその方針を変えてきたのです。
今年の7月から、A1~B1までは今までどうりなのですが、
療育手帳B2の場合、
今までは、”本人が非課税である事” だけだったのが、”本人及び同一世帯の人間も非課税である事” に代わることになったのです。
つまり住民票が同じである場合、オシメだけではなく、主人や私、それからコデブも非課税でなければならない・・・
これを市の広報で知った時、「ついに来たか・・・」とつぶやいてしまいました。
正直、市の財政も厳しい中、いつこの制度が変わるか分からない!(><)と言う危機感は、ずっと持っていましたからー
まあ、それでもオシメが健康な子なら私も「まあ仕方ないか~」と思えるのですが、
オシメの場合は『潰瘍性大腸炎』という病気を持っています。
その為、病院の通院は欠かせないし、調子が悪くなると、高額の治療費も掛かります。
今までは、特定疾患受給と市の医療費助成で賄ってきたのでナンとかやってきましたが、
特定疾患受給を外されてしまった今、頼りは市の医療費受給だけだったのです。
もしコレが受けられなくなると、高額の医療費を自分で支払うことになる。
当然、オシメの収入では全然足りなくて、とてもじゃないけど一人暮らしを続けていく事は不可能になります。
一応、昨年の4回に及ぶ入院で、もう一度特定疾患の申請を出していますが、この時はまだ返事が来ていませんでした。
また、仮に特定疾患の受給が受けられることになったとしても、この特定疾患受給は毎年更新です。
潰瘍性大腸炎は、状態の良い時と悪い時を繰り返す病気です。またいつ、この受給が止まるか分からない。
前々から考えていたけれど、もうこうなっては仕方がない。
思い切って住民票を移動しよう!ということになりました。
いつにするか?とイロイロ考えたのですが、特定疾患の申請の結果を待とう。と言っていたのですが、なかなか結果の知らせが来ない。
でも、市のほうは期限がある。
そこで、特定疾患の結果が出る前に住民票を移動することにしました。
ちょうどオシメの誕生日が近かったので、「忘れにくいんじゃない?」という単純な理由で、
住民票移動の手続きはオシメの誕生日に行いました。
その場でNHK受信料の手続きやら、そのほか市役所で出来る住所変更の手続きは全て終わらせました。
他にもまだ住所変更の手続きをしなければならないことは沢山あるのですが、
とりあえずオシメと二人でホッとしていた翌日、皮肉なことに、特定疾患受給決定の通知が来ました・・・
で、次の日は保健所に行く羽目にい~(新しい住所で特定疾患受給者証が届くのは2週間先。)
オシメの会社にも住所変更の連絡と書類を提出。
ただ、新しい健康保険証はスグには貰えない。でもその間に病院での診察には行かなければならない。
同じ市内の病院ならまだ分かりやすいんだけど、これが別の市の大学病院だから、も~う、ややこしい(@@)
診察に私も付いて行って、医療事務の人に説明。
健康保険証は前の住所のままだけど、実際は既に住民票は移動してある事。
また、特定疾患受給者証も貰っているが、現在住所変更の為、手元にない事。
そのうえ、市の医療費受給者証の住所は現住所になっている・・・
医療事務のお姉さんも、少しの間首を傾げていた。
もしコレをオシメ一人で説明しろ。って言われたら、ムツカシイだろうなあ~
まあバタバタしましたが、とりあえず何とかおさまりました。
まだ、銀行口座やらその他モロモロの住所変更の手続きが残っていますが、後はユックリやっていこうと話しています。
☆ もともとパート勤めでボーナスも無い低所得のオシメですが、
昨年4回も入退院を繰り返したオシメの年収は、笑ってしまうくらい少なかったです。
これで医療費まで負担する事になったら、とてもじゃないけど生活できない!(><)
以前記事にした『Gキャップ療法』。調べてみたらコレだけでも数百万円掛かるらしい・・・
税金に頼るのは本当に、本当に申し訳なく心苦しいのですが、
本人も出来る限り世の中に迷惑掛けないように頑張って生活しています。
どうぞお許しください。