ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

迷子の得意なオシメ・・・って

2018年08月16日 17時03分34秒 | 子供・・・
昨日の記事で昔の事をイロイロ思い出していたんだけど、
よくよく考えてみると、オシメはよく迷子になっていた。
九州の島で迷子になったのが1番大きな事件だとしたら、
2番目に大きな迷子事件は、デパート。

たぶん3歳くらいだったかなあ~?(もう幾つの時だったかしっかりと覚えていないー)
ある日、私の母と私と子供3人を連れて大きなデパートに行きました。
お目当ては、最上階の7階催事場でやっていたイベント
1階から5人一緒にエレベーターに乗りました。イベント中だったのでエレベーターの中は結構満員だった。
7階について押し出されるようにエレベーターを降りてイベントを見て回るー
少しして、フト気づいた!「アレ?オシメは?
母と二人で催事場内を探し回るも見つからない!
母と記憶を思い出し、まずエレベーターから降りた時、オシメはいたか?(??;)
という事になった。母も私も覚えがない・・・
そう、どうやらオシメはエレベーターから降りていなかった・・・

慌ててエレベーターに戻り中を見てみたがオシメはいない。
オシメは何処かの階で降りている・・・
この1階から7階まである大きなデパートの何処で降りたのか?!
スグに館内放送で迷子のお知らせをしてもらい、私と母も探して回る。
暫くして「見つかりました。」と連絡があり、急いで行くとー
オシメは迷子センターで椅子に座ってお菓子を貰ってご機嫌だった・・・
確かこの時は、3階で一人で歩いている所を発見されたんじゃなかったかな?

この他にも、ウチの市の大きなお祭りではトータル8回くらい迷子になっている。
ある時は、1回のお祭りの間に3回も迷子センターのお世話になったこともあるし、
普段の買い物でも、何回もショッピングセンターで館内放送をかけてもらった記憶がある。

オシメが迷子になって一番困るのは、泣かないコトだった。
「お母さあ~ん」と泣きながら歩いていれば、迷子と分かりやすいのだけど、
泣きもせず平然と歩いている。だから発見されにくい・・・

またこれは今でもそうなのだけど、オシメは気配を完全に消すことが出来る。
車に乗っている時も、一言も喋らず後部座席に座っていると、オシメの気配は一切感じられない。
その為、運転していても、「オシメ、乗ってる?」と聞くことがよくある。
自閉症から来るものなのか私には分からないが、
とにかく小さな頃から自分の気になる物があればそっちに行ってしまう。
親が傍にいなくても全然平気だし、周りの人間が心配するだろうーなんて事も思いもつかないのだろうー

そんな昔の事を思い出していたがー
結局、今もあまり変わってないかも?と気づいた。

私に怒られて腹を立てて、祖父母の家まで歩いて家出した小学生時代。
自分の興味があれば一人で自転車に乗って隣の県まででも行っていた中・高校生時代。
夜行バスの存在を知って、一人で東京や大阪のコミケに行っていた社会人初期。
暫くすると、新幹線も自分でチケット買って乗れるようになっていたー

社会人になって、もう8年目。
オ 「コミケはもう卒業したモン!
と言うオシメだが、
今でも自分が欲しい本など地元で買えない物があると、隣の県の本屋等でネット注文して、普通に一人で取りに行って帰ってくる。
小さな頃と違うのは、『とりあえず親にひと言連絡は入れておく。』と言うことを覚えたくらいか?
その連絡も、途中経過の説明はなく、「今日、〇〇行ってくる!」だけだしい~~~