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心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

チェ・ゲバラとヘミングウェイ

2015-11-30 11:16:19 | Weblog
たしか、高校を卒業してまもなくだったような、曖昧な記憶、しかし、
半世紀経っても色あせない、その名は「チェ・ゲバラ」と、「ヘミングウェイ」。

60才、1人で5週間借家住まいは、グアテマラのパナハッチェル。
散歩途中で立ち寄った、小さな本屋で、誰かが置いて行った、「老人と海」のスペイン語版(中古)を購入。小さな本。

20時間程度のスペイン語勉強で、無謀にも初めて訪れた中米の国。
でも、なんとかなった刺激的な5週間1人借家住まい。
その中で久しぶりのヘミングウェイに出会ったの。

「次はキューバだわ」。
キューバといえば、チェ・ゲバラに通じる、ヘミングウェイとともに。
2人の男。どちらも銃でその生涯を終えたわね。
キューバ革命を成し遂げたゲバラとカストロ。
今なお存命のカストロだけど、ゲバラはボリビアで射殺される。
しかし、今なおキューバの英雄であることには違いはない。

ノーベル文学賞受賞者ヘミングウェイも、自ら命を絶った。
名声も富も得ても、生きていくのが辛かった。人の生きるのは、なかなか
難しいということだわね。

ケネディとフルシチョフ。
一触即発のキューバ対アメリカ。その後国交断絶の墨米。

そして、やっと国交回復!

大金を手にしたら、
フロリダ、キーウェストからキューバ、ハバナへ行くわ。
そうねえ、3か月、ビザの有効期間内、ゆっくり滞在したいわ。

たばこは止めたけど、キューバのお酒、ラム酒片手に、シガー(葉巻)をくゆらせ、
ヘミングウェイの小説を読む。
息子に言わせれば、
「通俗すぎる!」
何とでも、言わらっしゃい!
他国に長期、単身滞在もしたことがない子が。

毎日、初めて発する言葉は
"Buenos dias! Que tal ?
家の犬にね。

先生について、勉強はもうないけれど、10年前よりちょっと
上手になってるように感じるのよ。

キューバから、ツイッター友達がいるメキシコへ。
その後、姪一家が住むニューヨークへ行って、イギリスの
ポリーちゃんのママに会うのもいいわね。
ポリーちゃん?私の可愛い年少友人、今は大阪住まいのイギリス娘。

ああ、やっぱり、グアテマラを外しちゃいけないわ。
長期外国旅行者用、借家。
そこの管理人さんに会いたい。
小さな末っ子坊やが、毎日
"Que hora es? 何時?
って、窓をコツコツ。

宝くじは、世界へ私を誘惑します。買わなくちゃ!






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