ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

地上も宇宙も

2011-09-19 07:37:37 | Weblog

最近は、もっちろん読書!だけど、ベテルギュースじゃ、ブラックホールじゃ、ハップルじゃ、スバルじゃ、月が地球から離れて来出しているじゃ、・・・・・何?コスミック、ユニバース、宇宙関連単語。
重力の反対の力があるだの、もう、昔から大好きだったそれに、関心がグッグッグググ~~~!ああ、幸せだな~~って。今、NHKBS放送で宇宙に関係するテーマを取り上げて、それを堪能できる環境にいる自分を。

物理は苦手で、選択で要らない!だったけど、ギリシャ神話が大好きだったから、入り口はそこ。今頃、フムフム、ほんじゃ、物理の勉強でも始めますかな?なんてね。
ああた、勉強は7~22才なんて思ってない?ああ解放された~~って。
ああた、面白くない事なんて身につかないし、人と比べる物差しにしてるだけじゃ、ほ~んとつまんない話よ。

大嫌いだった歴史、特に日本史は。
でもね、ふっと思ったのよ、日本人を辞めるわけにはいかないし、んじゃ、どのくらい歴史を知ってる?って。
ああ、それに偉大な母、ハハ呑気だねに通じなくもない、そんな母に言われた
「レイコチャン(なぜかいつも私にはチャン付け)、吉川英治の新・平家物語位読みなさいね」
の言葉が、ず~っと頭の隅にあってね、ある夏、全16巻を読んだの。
吉川英治は読ます作家よ。3回位再読したかしら。
そこから、こっちへ向かって、歴史小説を貪り読んで。
学校では、「自分で勉強しとけ!」で、割愛された近代からこちら。
勉強した?いいえ!
その代わり、浅田次郎「蒼穹の昴」から「中原の虹」で知った近代・日中(日清)関係。そこから、北方謙三「水滸伝」そして今、「楊令伝」を読んでるところってね。

地上の話はもちろん面白いけれど、天空の話も捨て難いって。
極小から巨大隕石まで、流れ星はいつもいつも無数に天空を駆け巡って。
地球に降り注ぐ流星には、蛋白質の素となる物質も。そこから地球の生物は他の星からって説も有力なのよ。
星雲が何億個も散らばる宇宙。これからもっともっと解明されるわ。
こんな壮大でミステリアスなドラマがあたくしの頭上で繰り広げられてるかと思うと、もっともっと知りたいって思うのは人情よね。

ああ、でも、その前に、来年はちょっと危ないかもね~、この世界は。
異常天候は全世界的だし、デフォルトで、アングロサクソンの世界は同時に崩壊って。誰が?あたくしが!実が枝で熟して、腐って落下。ただ、それだけの話、ニュートンの法則。

ロルカ・・スペインの詩人。中丸明の名古屋弁訳がVERRY GOOD!
谷川俊太郎の詩の一つ。「エッこんな詩も作ったの?」ドキッも。
また、書きます。動かし難い、そしてちょっと認め難い話をね。
腹を括っといてね。じゃ!

負けないで!

2011-09-11 15:50:05 | Weblog

。アラッもう秋?いえいえ、旧暦で言えば、今が八月夏真っ盛りなのですから、暑くて当然ね。
ご無沙汰しました。パソコンの前に座ると、アララララーって時間が勝手に過ぎていくようです。なので、パソコンに背を向けて、いわゆる夏休みに時々する長編小説に挑戦を今年も。

北方謙三「水滸伝」全19巻の続編(フィクション)「楊令伝」全15巻に取り組んで、日がな読書三昧。たま~の土曜日に「英会話倶楽部」へ顔出し。あとはいつものように、マリリン(犬)のお散歩だけ、外出は。モノグサ魔女です。

パンの生地作りをホームベーカリーで、あとは手作業。ジャムを作ったり、お魚の酢〆、濃いつゆの素を、何種類かの魚節で作ったり、あとをいかに楽するかばかり考えて自家製のナンタラ、カンタラを作り置き。

苦手だった日本史も、吉川英治「新・平家物語」からズズズズズズーーーっと、下ってきて、
近代は浅田次郎「蒼穹の昴」で日清関係を知り、「水滸伝」で、漢民族の滅亡、金王朝、モンゴルから、元になり(ジンギス・ハーン)、ここで日本と絡む日中歴史。今、フィクションながら、血湧き肉踊る男の世界に埋没よ。あとは、NHKBSの宇宙の話"Cosmic frontia"に心奪われ、星としての地球のこれからを、様々な事象から想像する楽しさに、来年2012年のこの星の変化をも(マヤ暦も含めて)思うと、日常の瑣末な事は今までにも増して興味は薄くなる一方ってね。

そして、この列島に頻発する天災。大地に人の心に鋭くえぐる爪の跡。
何かさせて下さいと言える具体的なものは持たず、己が非力にうなだれるだけ。
けれども、何もしない事にいたたまれず、それが届くかどうかは相手次第ながら、毎日「まだ見ぬあなたへ」の書き出しで、ハガキを書き毎日投函しています。3月11日で孤児になった子ども達へ。新聞社へ橋渡しを期待して、さっきも投函してきました、本日分を。

「あしながおじさん」に感動した少女は、いつか「あしながおばさん」になるんだ!と、今尚思い続けているのです。
奨学金で高校を卒業できたのです。もちろんそのお金は返済しましたが、それで終わったなんてコレッポチも思っていないあたくしです。
今、「シビック・フォース」という素晴らしい団体が活動して、被災者の方々の大きな力になっている事を知りました。
寄付金がどうやって、どこにその配分もわからない不透明さの中で、その組織は数人のスタッフながら、その実務能力に、本当に心打たれました。

夢は捨てていません。
未経験だから、年だから、女だから、出来ない理由付けをする人生を歩もうなどと思わないのです。出来ないじゃなく、したくない」そんな、自分さえ良ければいいなんて、自分に言い訳をするような人生なんてつまんないじゃない!

でも、万巻の書は、出来る限り読まなくてね。
母に大感謝ですが、あたくしは、多くの書に育てられたと、疑いません。
読みたい、読まなきゃって本を傍に置き、或いはリストアップして、これからも静かに本と付き合います。いつの日か、「シビック・フォース」のような団体を立ち上げられたらと思いながら。

「負けないで、被災者の皆様!」ずっとずっとあなた方の事を心に刻みます