昨日はキョウシンクンと5時間もオシャベリしてきました。
中国5000年って言ったら、彼はとても喜んで、
「そう、そうなんだよ」
「なんで?」
「だって、日本人は皆、中国4000年って言うんだもの」
まあ、本心としては、4000年でも5000年でもいいって思うけど、
そこはそれ、中国人にとっては1000年って大きい差なのよね。
そこで、あたくしが北京滞在中に感じた事を言うわけよ。
「冷静にね、個人を祭り上げるって、国民の意識、成熟度が低いって
思うのよ。どこもかしこも毛沢東って、あたしはああ、この国の人達は
まだ成熟してないって、ね」
「毛沢東は、今じゃ、それほどじゃないよ」
「そうねえ、去年の08憲章なんかがその表れかも。でも、到底理解で
きなかったあなた達の国よ」
「カルチャーショック?」
「う~~~ん、全部!なんで、あんなに他省の人達をボロクソ言うの?」
「ああ、言うね~。上海は有名だけど、上海人にしたら北京なんてダサイ
って」
「ええ、すごい反目だものねぇ。おらが国さが一番って、それはみんな?」
「うん、みんな」
「でね、あたしの中国語はいい加減だから、あたし個人が感じた事を言えば、
強烈な中華思想がそこいら中から匂ってた。世界の中心は中国って。あの
中華思想が、骨の随まで染み込んでいるんじゃない?って感じたほど、
中国人は世界の中心にいる民族だよ、文句ある?ってね」
「アハハハ、そうか」
「うん。それにごめんなさいはないし、ありがとうって言葉は身内では言
わない。水臭いって?もう、すっごいストレスだったわ」
「そうだねえ、家族間じゃ言わないね」
「でしょう?基本の言葉よ。ありがとうは。でね、お世話になったお家の
チビチャンに、家政婦さんが何かしてくれたら、ありがとうは?ってあたし
が催促するのよ。だって、当たり前じゃない?それは中国人は言わないし、
言わさないだって~。あたしは、息子たちへどれほどその言葉をスムーズに
出させるか、一番大事な言葉だって今でも思ってるもの」
「そうだね」
彼の今後は、来春、川崎へ多分引っ越すと思う。今のバイトは辞めない。
同居の彼女とは結婚する。前はそんなでもなかったけど、喧嘩するねぇって。
「ウン、情熱は花火だから、消えるのも早いのよ。愛は高く燃えないけれど、
ず~~~~っと低いところで暖かく消えない火が燃える」
さんざんしゃべって、お待ちかねの彼女のオーダーは、coco一番館のカレー。
福神漬けを多目にって、注文。
「袋入りを買ってったら?」
「ダメだよ、高いからって」
「だって、あなたのご馳走でしょう?」
「ウン、そうだよ」
「そうなのね~」
シッカリお嬢さんのようです。
中国の高校、大学で愛国教育をシッカリ受けてからの大学留学生です。
あたくしが感じた以上の違和感を彼女は抱いて日本で生活していると思います。
けれども、キョウシンクンとの生活を優先して、決してしっくりはこない
日本での生活を今のところは選んだようです。ちょっと可哀想。
今日の高老師のお教室は、なぜか欠席が目立ち、総勢7人。インフルエンザで
ないことを祈ります。隣りの席のヨウコサンはメールで欠席って。
来週は、もう一人のヨウコサンが欠席です、東欧旅行で。素晴らしい!
日暮れが早くなって、蜘蛛の子を散らすように放課後の解散の早い事、早い事。
気がせくのです、主婦たちにとっては。冬至の頃は、ここ南関東では、3時半
ともなるともう、暗くなりだしますから、家に着く頃はしっかり暮れている事
でしょう。
新聞にデカデカ出ていた某書籍広告。只今33万部だそうで。
固定観念をこの際はずして、速読法ではない読書方法で、あたくしは我が家の
書棚やアチコチに平積みしている本達を片っ端から読みまくります。
ああ幸せ~~~。今日はBOOKOFFで2冊購入。明日もアマゾンから本が2冊届
く筈です。こんな嬉しい事はああた、そうそうあることじゃござんせんことよ。
う・れ・し・い!
中国5000年って言ったら、彼はとても喜んで、
「そう、そうなんだよ」
「なんで?」
「だって、日本人は皆、中国4000年って言うんだもの」
まあ、本心としては、4000年でも5000年でもいいって思うけど、
そこはそれ、中国人にとっては1000年って大きい差なのよね。
そこで、あたくしが北京滞在中に感じた事を言うわけよ。
「冷静にね、個人を祭り上げるって、国民の意識、成熟度が低いって
思うのよ。どこもかしこも毛沢東って、あたしはああ、この国の人達は
まだ成熟してないって、ね」
「毛沢東は、今じゃ、それほどじゃないよ」
「そうねえ、去年の08憲章なんかがその表れかも。でも、到底理解で
きなかったあなた達の国よ」
「カルチャーショック?」
「う~~~ん、全部!なんで、あんなに他省の人達をボロクソ言うの?」
「ああ、言うね~。上海は有名だけど、上海人にしたら北京なんてダサイ
って」
「ええ、すごい反目だものねぇ。おらが国さが一番って、それはみんな?」
「うん、みんな」
「でね、あたしの中国語はいい加減だから、あたし個人が感じた事を言えば、
強烈な中華思想がそこいら中から匂ってた。世界の中心は中国って。あの
中華思想が、骨の随まで染み込んでいるんじゃない?って感じたほど、
中国人は世界の中心にいる民族だよ、文句ある?ってね」
「アハハハ、そうか」
「うん。それにごめんなさいはないし、ありがとうって言葉は身内では言
わない。水臭いって?もう、すっごいストレスだったわ」
「そうだねえ、家族間じゃ言わないね」
「でしょう?基本の言葉よ。ありがとうは。でね、お世話になったお家の
チビチャンに、家政婦さんが何かしてくれたら、ありがとうは?ってあたし
が催促するのよ。だって、当たり前じゃない?それは中国人は言わないし、
言わさないだって~。あたしは、息子たちへどれほどその言葉をスムーズに
出させるか、一番大事な言葉だって今でも思ってるもの」
「そうだね」
彼の今後は、来春、川崎へ多分引っ越すと思う。今のバイトは辞めない。
同居の彼女とは結婚する。前はそんなでもなかったけど、喧嘩するねぇって。
「ウン、情熱は花火だから、消えるのも早いのよ。愛は高く燃えないけれど、
ず~~~~っと低いところで暖かく消えない火が燃える」
さんざんしゃべって、お待ちかねの彼女のオーダーは、coco一番館のカレー。
福神漬けを多目にって、注文。
「袋入りを買ってったら?」
「ダメだよ、高いからって」
「だって、あなたのご馳走でしょう?」
「ウン、そうだよ」
「そうなのね~」
シッカリお嬢さんのようです。
中国の高校、大学で愛国教育をシッカリ受けてからの大学留学生です。
あたくしが感じた以上の違和感を彼女は抱いて日本で生活していると思います。
けれども、キョウシンクンとの生活を優先して、決してしっくりはこない
日本での生活を今のところは選んだようです。ちょっと可哀想。
今日の高老師のお教室は、なぜか欠席が目立ち、総勢7人。インフルエンザで
ないことを祈ります。隣りの席のヨウコサンはメールで欠席って。
来週は、もう一人のヨウコサンが欠席です、東欧旅行で。素晴らしい!
日暮れが早くなって、蜘蛛の子を散らすように放課後の解散の早い事、早い事。
気がせくのです、主婦たちにとっては。冬至の頃は、ここ南関東では、3時半
ともなるともう、暗くなりだしますから、家に着く頃はしっかり暮れている事
でしょう。
新聞にデカデカ出ていた某書籍広告。只今33万部だそうで。
固定観念をこの際はずして、速読法ではない読書方法で、あたくしは我が家の
書棚やアチコチに平積みしている本達を片っ端から読みまくります。
ああ幸せ~~~。今日はBOOKOFFで2冊購入。明日もアマゾンから本が2冊届
く筈です。こんな嬉しい事はああた、そうそうあることじゃござんせんことよ。
う・れ・し・い!