ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

3ヶ月ぶり!

2007-03-22 22:10:18 | Weblog
この月曜日。
「レイコサ~ン、ビザが変わりました!」興奮して、早口になる、たった
2ヶ月だったけれど、私の唯一の生徒、ミゲル君から電話です。
「本当に?良かったわねえ。木曜日にマリアさんのお店で会いましょう!」

10時に行っても、シャッターは下りている。11時、11時半、そろそろ
12時になりそうになって、やっとマリアさんがシャッターを開けている姿を
斜め前の「マクドナルド」の中から見て、すぐ彼女のお店へ。
お店の据え置き看板や、外に出すものを出すお手伝いをして、
「お久しぶり~~、どうしたの?今日は」
「パパが具合が悪くて、一緒に病院へ行って来たので、遅くなったの」

そして、ミゲル君の話を聞いて。あ~~~良かった~~~~。
3年間は毎年更新、その後はまた延びるらしい日本滞在。これでやっと
アルバイトも出来る彼になったのよ。堂々と!なにやら、ラジオに流れる
コマーシャルにも参加したらしいのだけど、オンエアにはまだらしいわ。
今ひとつ、マリアさんの日本語はわからないので。
ミゲル君は、引越ししてて、パパのお友達のブラジル人の中年女性と住んでるらしい。
去年までは、自転車で来ていたけど、電車を使わなければ来られない距離。

やってきました、3ヶ月ぶりのミゲル君が。
「お箸使える?」「はい」「では、バーミヤンで、お昼を食べましょう」
オーダーを聞きに来た女の子は、中国人。ここでも、ちょっと盛り上がるわね。
来月から、中国語お勉強再開予定の私ですもの。「チンウェンハオ」・・・よろしく。
彼は、ボランティアの方々から日本語を習っていました。
そして、堂々と仕事が出来るようになり、平日は仕事で、空き時間は土・日だけで、
毎週土曜日に私のレッスンを再開。なにがなんでも日本の新聞を読めるようになる
まで、特訓するつもりでいます。取り敢えずは、『小学生新聞』。
今でも発行されてるのかしら?来週から始めるので、確認しておかなくてはなりません。

簡単な本も読ませましょう。声を出して読むことは、とても重要なのです。
今の子ども達の国語力が落ちた大きな原因は、素読をさせないからとも言われます。
簡単に手に入るものには価値はありません。私は言い切ります!簡単?便利?ラク?
そしてどうなる?パッパラパーになるのです。
今、わからなくてもいいのです。叩き込まなくてはならない時期があるのです。
九九も、そうやって覚えましたよね。お風呂に入って、「ににんがし、にさんがろく」
って。あれが大事なのです。理屈なんか言わせたらいけません。
ミゲル君にも、またビシバシって叩き込みよ。
若い、意欲がある。その時を逃したらいけませんからね。
褒めるところは最大級の賛辞を。間違いは厳しく!
さあて、またまた濃~い私の日々が始まります。隣駅まで又徒歩です。
ありがたいことです。ミゲル君と会わなければ、エクササイズもなかったのですから。
今日もまた、新しい日々の開幕の助走日となりました。もちろんスペイン語のお勉強も
辞めてないし、なにやら楽しい予感がします。

イギリス滞在写真が出来てきて、ポリーちゃんが
「エーーーーーーーーッ?!」
と言った、ハリーポッター&仲間達が魔法の国へ向かう電車に乗るためにくぐる壁が
あるのです。キングストン?キングダム?駅だったかしら?
「レイコサンも?」
「いいえ、本は読んだけど、映画の撮影がどうの、俳優が、なんかは興味ははないの。
けれど、ご近所の女の子が好きだから、見せてあげたいのよ」
そうしたら、ポリーちゃんはいかにもその壁を潜り抜けるわよって、ポーズをとって
くれて、片足を後ろに跳ねて。写ってました、ちゃんと。


テムズ川のほとりで

2007-03-20 22:42:49 | Weblog
眠っている時間以外は、ぴったりポリーチャンと。
「レイコサン、どこか行きたい所はありますか?」
「ううん、ない。あなたが傍にいてくれたら」
「恋人みた~~い!」(2人笑)

12時間のフライト。我が父が眠るシベリアを越えて、北欧からヒースロー空港へ。
時差は、ぴったり9時間。
入国書類に滞在地を書く欄があって、ロンドンの友人宅って、書いたのよ。
住所はわからなかったから。それだけ。そうしたら、入管で、しつこく色々聞いてきて、
挙句、そこの椅子で待ってなさいよ。パスポートを持ってどこかへ。
10分くらいで、無罪放免。失礼な!
いました、いましたポリーチャンが。私の名前を書いたプラカードをもって。
「キャー、ポリーちゃ~~ん!会いたかったわ~~!」
「ようこそ、イギリスへ」
もう、いつものハグは嫌いなんて言葉は飛んでって、しっかり抱きしめちゃった。

地下鉄に乗って、彼女の実家へ。
日本の「スイカ」と同じようなカード「オイスター」を用意してくれてて。
Subway ではない Underground が地下鉄のイギリス名称。
Sports Center はアメリカ語、イギリスではCentre, 結構違う英語たちです。
Living roomは、Sitting room が普通だそうで。
思わず、間違ってるって、言いそうになって、彼女も
「イギリス人に教えたくなった?」
って、笑っちゃったり。

ご実家では、お母様が ご自慢お魚料理をご馳走してくださったのよ。
チャンと、食堂でね。150年以上経っているお家は3階建て。
食堂では、背もたれは高い椅子。テーブルにはキャンドルが灯されて、まさに
ディナーって雰囲気の中で、ワインのグラスを傾けました。

翌日は、ご実家から徒歩1時間弱位の所にある"王立Kew公園”までピクニック。
彼女が持ってきてくれたピクニックグッズ。グッグググ・・クワクワククク・・
人を恐れない野鳥、カモの仲間達が、近寄ってくる。
広大な公園は、1日歩いても回りきれない。日本庭園もあって、「う~ん、なんか
違うわねえ」でも、それはそれ。
日本では、毎日、マリリンのお散歩に、足首に巻く500gずつのダンベルのお陰
でしょうか、7時間も歩いたのに、なんの疲れも無し。継続は力なりを実感よ。

翌日から帰国まで、次の滞在地は、テラスがテムズ川にせりだしている、お父様の
セカンドハウスに招待されて、テムズ川に面してるお部屋は、6階。
LDKだけでも30畳以上はある。バスルーム3つのアパートは、200年前の建物。
イギリスで一番安い建物は、新築だそうで、どこもかしこも古い建物が現役。
日本で言うところのマンションなんてなく、集合住宅はすべてアパート。
マンションは?本当の豪邸だそうで、そうそうないそうよ。

日本から持ち込んだ、調味料、食材、和食器。
アパートの近くにある市場で、アジア食材店ですし米を、お魚屋さんで、マグロと
ヤリイカ、アサリを買って、作りました和食を。ホウレンソウの胡麻和えまでね。
日帰りで、アムステルダムの会議に出席されたポリーちゃんのお父様。
66カ国の国々へお仕事や観光でいらっしゃって、日本と中国は英語がつかえない
のが困るって。ええ、日本は植民地にはならなかった国ですからねえ、と心の中で。
中国も、香港は渡したけれどね。
英語が話せるって、中身がなければ、どうにもならないでしょう?
慰安婦問題をどう思いますか?って。
来た~~!って思ったわね。イギリス人が試す、いつもの外人に対する小手調べよ。
ええ、日本人は、日本女性は「恥じ」を知ってますから(ホントかなあ?だけど)、
あのような発言は絶対しません。
全部、ポリーちゃんに通訳してもらって、日本語で堂々とよ。
あなたのお嬢さんが知り合った日本の女は、ちゃんと日本を背負ってますってね。

ポリーちゃんが言ってくれてたのでしょう。ご家族は誰も握手は求めなかったわ。
私も心からのお辞儀をして、ご挨拶よ。それでいいって思う私です。
気持ち悪いのよ、手を触るのは。彼女に日本でそんなことを言ってたし、彼女も
そう思うって。握手はなくても、英語が話せなくても、気持ちは通じるものです。
問われるのは生き方。
どこに行っても、誰と話しても、私は臆しません。媚びません。無意味な笑いも
しません。観光名所を貪ったりもしません。

テムズ川の手すりに寄りかかって、シェークスピア劇場の外観を眺めながら、
高校時代の英語の時間に、日本語の古典みたいな古語英語を習った事などを思い
出したりして、な~んにも覚えていないけど、独り、イギリスの空気を味わって、
どこもかしこも土の上には緑の絨緞が敷き詰められ、伝統と歴史の物語の中にいる
イギリスを感じていました。

「日本人はケンブリッジが大好きみたいですよ」
彼女の、青春の日々を過ごした、学んだケンブリッジに行きました。
向こうから、東洋人が!  耳に入るのは中国語。日本人は見当たりません。
手入れの行き届いた、大学構内だかなんだか、どこも美しいのです。
突然、
「写真とってくれますか?」
「いいですよ。ハイ、チーズ!」
頼んだ人は、日本で学ぶ台湾人留学生。
ハイ、チーズって言ったのはポリーちゃん、イギリス人。
「写真とってくれますか?ではなく、写真をとって頂けますか?」
って、訂正する日本人女性。そこはケンブリッジ。
彼女が学んだ哲学舎、彼女が住んだコレッジ(多分、寮)、独り住まいしたお部屋。

言葉を飲むほどに美しい弟ジョージ君。
オックスフォード大学に入学が決まっている秀才。専攻は哲学・ロシア語だそうな。
それなのに、彼の蔵書の中にある中国語関係本。
「なぜ、中国語をお勉強したいの?」
「難しそうだから」
ポリーちゃんが脱帽すると言う頭のいい子は、オーケストラにも参加するドラマー。
お母様は、カウンセラー。抜群のスタイル。

「いけないのよ~~~、なにもかも持ってるなんて!」
ポリーちゃんとの蜜月は終わりました。
「お正月に行ってもいい?」
「ええ、いつでもいらっしゃい。でも、なぜお正月?」
「レイコサンのおせち料理を食べたいから」
お父様は、
「このまま、イギリスに居て、レストランを開きましょう」
ですって。
まあ、イギリス人がどんなに頑張っても、やっぱり和食を作る日本人の主婦の
腕と舌には叶わないでしょう。お世辞だってちゃんと受け取った私でも、ポリー
ちゃんが、
「レイコサン、本当に美味しかったわよ~、嬉しかった~」
って言ってくれた、それだけで私は大満足だったのです。彼女に食べさせたくて、
正気の沙汰とは思えないほどの荷物を持って行ったのですから。

青空マーケットで、彼女が選んでくれた子供向け本。7~8才くらい?対象は。
3才あたりは卒業したのかなあ~~~私の英語は?ハハハ、いつまでたってもこの
程度。それを読みながら、彼女をしのんでいます。
けれども、過ぎ去る時間を反芻しない私なので、過ぎたことには思いは寄せない。
最早、遠い昔の物語になりそうなイギリス。信じられないほど無関心になります。
写真をとっても、シャッターを押す瞬間が至福の時で、現像したそれは、たいした
意味を持たないのです。思い出は、脳裏の中に住みます。
The memory lives in my brain forever.
   See you again Polly! bye bye UK !


  そうそう、ロンドンのお天気は、私が行く前日まで悪天候。
  滞在期間は、毎日快晴。日本は寒の戻りだったみたいね。
  そして、昨日の彼女からのメールでは、又悪天候に戻って、
  雪もちらつく寒さですって。
  「何、それ?」って彼女が聞いた、「日頃」という表現。
  「日頃の行いがいいのよねえ。誰が?あなたと私、でしょ?」
  ホント、幸運な私です。どこに、たった3ヶ月のお付き合いで、
  招待される人がいるでしょう?しかも、日本語でコミュニケーションが
  とれて、専属ガイド付きの旅を満喫できたなんて。幸せな女です。
                          感謝



行って来ます!&頑張らない!

2007-03-10 14:56:28 | Weblog
どうにか、ポリーちゃん&ご家族へのお土産も揃えて、あとは、最後の荷物を
バッグに押し込んで、月曜日早朝成田へ出発よ。
国際電話(携帯)を使えるように、説明書を読んでたけど、あ~~、後にしよう!
で、今から最後の調味料を買いに出かけるわ。もちろん地元のスーパー。
昨日は、我ながら余裕よねえ、去年ウン十年ぶりに会った友人に誘われて、
「ねえ、時間ある?」
「何?時間はどうにでもなるものよ」
「映画観に行かない?」
「いいわよ」
で、『ドリーム・ガールズ』を見てきたの。いやあ、今でも身体がリズムを取り出すわ。
ええ、面白かった、懐かしかった。エディ・マーフィのにやけ顔も健在で。
今をときめく戸田奈津子の訳は、はまってます。ふ~ん、そう言う風に訳すわけ?
ってね。

さて、話はガラッと変わって、ダイエットに苦しんでいらっしゃる方は?
もう苦しまなくていいわよ。口からなんて何も摂る必要なんてないし、ダイエット
のために運動なんかしなくていいのよ!
オリンピック選手並みのトレーニングをしなきゃ、燃焼しない。オット、その前に
脂肪を筋肉に変えなきゃ、スタートしない!だから、みんな挫折するし、次から次へ
出てくるダイエット商品&方法なんでしょう?

全ては脳みそが満足するかどうか?なんだから。
さあ、下記のホームページを開けてみて!
イライラ、カッカ、憂うつ、更年期障害、不眠症、食べた~~い!と言う人に。
NHKでも紹介された「ダイエットメガネ」これは、意表をつくグッズ、ダイエッ
トに取り組む人、ストレスに苦しんでいる人に、大いなるお助けグッズ。
もう、頑張らないで! 特殊ブルーが癒してくれます。満腹感はないけれど、
満足感は得られる、メガネです。

    http://www.blue-diet.com

私は、このメガネを持って、ロンドンへ向かいます。もちろんお土産の一つよ。
カラーセラピーでは、1歩も2歩も前を行くヨーロッパですが、ダイエットと
銘打つモノはないそうなので、made in Japan 製品をもって行って来ま~す!


わたし・は・えいごは・わっかりませ~ん!?

2007-03-02 20:41:08 | Weblog
お久しぶり~~~! Long time no see. Cuanto tiempo.
やっと? At last? Por fin? なぜ? Why? Por que?
ポリ子ちゃんから再三お誘いを受けていたロンドンへ、行く事にしました。
誰と? もちろん一人でよ! 
今、日本の中年女性一人旅なんか、ご~く普通の事なのよ。私が中年かどうかは
知らないけれど。日本の女達も大人になったって事でしょう。
一人で行動できない人って、ちょっとごめんなさい、よ。
私の姉なんか、オーストラリアのお友達のおウチヘ行く途中、飛行機の中で知り
合った、日本人男性とシドニーだったかな?カジノへ一緒に行って、その人に
姉の友人宅までエスコートさせちゃった、もう、かなり昔の話よ。カジノがある
国には、どこでも行っちゃう女です、私の姉は。「怖い」という文字は、彼女の
辞書にはありません。オー、怖!

一昨年、グァテマラへも一人で行ったんだけど、しかも、トランジットなんて、
初経験もあって。アメリカ・ヒューストンで待たされること6時間以上。帰りは
1泊なんて。そして、丁度今頃だったのを思い出したのよ。
ゴールデンウィークやお盆の頃と比較すると、数分の一の航空運賃、タイムリミ
ットなのです、格安チケットで行けるのは。

南方が好きで、都会が嫌いな私。そうそう、石の文化が怖いの。紙と木の建物で
生活してきた私の身体の中で脈打つ日本人のDNAが、石の建物を怖がるのよ。もの
凄い圧迫感があって、グァテマラの、世界遺産に登録されている「アンティグア」
の街も、一種独特な、私には全く馴染めない石の街。
空港へ向かう途中で通り過ぎただけ。車の中からチラッチラッ。

イギリスで、一番安い建物は、新築の家ですって。そのくらい古い物に価値を
置く人達なのよね。ポリーチャンに
「古城なんかお化けが出てきそうねえ」
って言ったら、
「出てくるんじゃない?」
だって。怖~~~い。

今、メール着信音がして、見てみたら、ポリーちゃんが、滞在中、ツアーガイドを
しますから、行きたい所を言って~~ですって。ありがたいことです。  でも、
「ありがとう、どこも行きたい所はないわ。あなたとおしゃべりをして、ロンドン
以外の静かな所で、ボケーってできればいいわ」
って、返信したところ。
お買い物は、滞在期間中は、私がお夕飯を作ってあげることに決めているので、その
食材を買うだけ。お土産・記念品などを買うつもりは皆無。
モノに興味はないオバサンなのですから。
読書がメイン。気が向けば、絵筆を握る。それで充分なのよ。
記憶に留めるイギリスにしたいし、なんだか今後もチョイチョイ行きそうな予感がす
るのよ。単なる予感だけど。

握手も嫌いな私です。ましてや抱きしめるなんて、
「ハグは嫌いだから、やめてね」
接触感染病だっていっぱいある世の中よ。知らない人と握手?勘弁して下さい。
親しくない人と、たとえ手でも触りたくないわ。
心から、コウベ(頭)を垂れますから。
そして、ポリーちゃんのご家族には、
"How do you do? I'm glad to see you."
中学・高校で習った英語は、ブリティッシュですから、アメリカ式R発音はしない
つもりです。その頃習った握手は、女性からって。最早そんな約束事もなくなって
きてるイギリスでしょうが。そして、な~んか嫌いな、でも今や英語圏では遣われる
"Nice to meet you!"
になるのかなあ?なら、
”When in Rome,do as the Roman do." 郷に入れば、郷に従え。だからね。

それで、利用航空会社は、British airways なので、乗務員が英語で話し掛けてく
るとするじゃない? 英語? いやだな~、英語だなんて。でね、私は英語はわかり
ません、って言っちゃおうかな、なのよ。
ヒースロー空港って、半端じゃない広さで、知人曰く、「2度と行きたくない空港」。
ポリーチャンに
「そうなの?」
「ええ、だから、成田空港は、小さいわ」
ですって。いやだわ~、成田だって、私には余る広さなのですもの。
国際使用の携帯電話が出発3日前に、自宅に宅配されるようにしたから、それに
しっかりポリーチャンの電話番号をインプットしておかなくちゃ!です。

和食大好き彼女のために、持っていけるだけの食材を買い集めています。
そして、彼女のために、私は「女板さん」を務めるつもりでいます。
彼女のお母様が、気持ちよく私の滞在を引き受けて下さって、せめてもの私の返礼。
ただ、困る事は、お肉を召し上がらないご家族らしくて、ぐっと狭まるお料理にな
りそうなこと。お椀と竹の割り箸を持っていきましょう。ミソスープ?いいえ、
おみおつけ です。一番きれいな表現ですから。これで通します。
もちろん、どこへいっても言う(教えてあげる)
「いただきます」「ごちそうさまでした」
を言いつづけます。
ポリーチャンは、ちゃんと
「行って来ま~す」「ただいま~」
を言う人になってましたから。本当に「愛い(うい)」ロンドンっ子なのです。