ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

硝酸塩

2013-03-31 22:21:45 | Weblog



Por fin hizo el jamon. es muy muy esta rico! comi un poco,pero no problema.
やった、久しぶり自家製ハム。とっかかりからおよそ1週間の時間を要するけど、正真正銘まじりっけなし(硝酸塩なし!)のうっすらピンクのハムよ。これから家長のサンドウィッチにはこれが挟まれるって算段よ。ローストビーフもこれハムも、余計な脂肪は落とされて、プロティンだけって感じは、嬉しいわね~。

明日、車でひとっ走りはお肉の大量買い出しと、通り道にあるCorazon latino"久しぶりにマリアサンのお店に白豆を買いに行きましょう。もちろん
"Cuanto tiempo, todos como estan?" =久しぶり、みなさんお元気?
日本に居てもやりかたはラテン流よ。3人の坊や達はmis amigos.muy preciosos!
Tengo que no olivido la diccionario.=Don't forget my dictionary。

今日の燻製、久しぶりなので、チップ(ご近所の枝打ち桜枝)が燃え尽きないように、ガーデンチェアに座って、ラチがあかない「晩課」を読むことに。冬日のような寒さ。厚地のカーデガンに襟巻き、ひざ掛けをぐるっと巻いて、っていでたちでね。明日から暖かくなるらしいけど、干物や燻製作りは寒い方がいいので、嬉しいんだか、そうでないんだか、微妙なのです。





何てことない日々

2013-03-31 11:10:15 | Weblog

毎週楽しみに見る「イタリア:小さな村の物語」BS4。
大事件もない、淡々と村人達の生活をカメラが追うだけなんだけど、これがいいのよね~。
マンマが作るいつもの料理、いたってシンプル、昼食にもワインは当たり前。それぞれのなりわいもいたってシンプル。

子どもまでスマートフォンを持つようになった情報氾濫スピードに溺れかけている日本人。
何てこともない日々、その何てこともない日々が大事って、しみじみ思うの、この番組を見てると。今日は仕立て屋の男性二コーラを軸に話は展開。子どものときに下肢が病気で動かなくなっても、村人の一員に変わりはないし、家族に囲まれて幸福な日々。

しっかし全員っていっていいほど、パスタ&脂太りの中年以降のイタリア人。おおらかに食べて飲んでおしゃべり。これが生きてるってことかもね。
数えきれないほどある小さな村、これからも楽しみにしましょう。

さあて、ピックル液に漬けこんで1週間。いよいよ燻製日。
小さな庭の大改造で、燻製炉もリニューアル。雨の日でもそれは大きく出っ張ってる軒カバーの下にしつらえてるから、燻製作業に問題はないけど、今一気分が乗らないわ。
湿度が高いから風乾はできないので、又冷蔵庫へ後戻りのお肉なんだけど、どうしようかしら?

ど~んよりとした空。予報は雨。
一昨日から取り組んでる立体花壇作り。雨さえ降らなければ、絶好の庭遊び日和なんだけどね~。勝手なもので、お野菜も食べなくていい、否、根菜は食べるな(糖質が多い)って
食事になって、もう野菜つくりに意義を覚えなくなっちゃったもので、元のお花いっぱいの庭へUターン。大穴掘って、大量の自家製腐葉土を放り込んで、毎年作ってる腐葉土混じりの自家製土(土嚢にぎっしり3袋)も積み上げて、高低差のある花壇を作ってるわ。 

筍がやってきました熊本県から。あっという間に市場から消える食材。
庭の隅にある山椒の木。海からは新もの若芽。
日本人でよかった~って、旬の季節を心行くまで戴きます。 感謝

イッヒリーベディッヒ?

2013-03-27 14:58:53 | Weblog

豚軟骨って部位、肉もついてる数センチおよそ1㌔のそれを塩・胡椒・ジンジャー(生姜)・ベイリーフ(月桂樹の葉)・ドライローズマリーを入れてさっきからトロビアンで煮てるわ。

歯ごたえのある食材が好き。でも、これはマリリンにもおすそ分けよ。鶏の骨は鋭利なのでやれないけれど、たま~に豚や牛の骨、スープを取った後に玩具みたいにして与えるわ。時には歯ごたえのあるものを与えないと、歯茎が弱り歯も抜ける、老化が進むのは人も犬も同じ。

軟骨スープ、冷まして上部で固まる脂を取り除いて、ヘルシーな1品にするの。スープにももちろん使えるし、身が付いたコリコリ軟骨を戴くのもオツよ。
次回は中華風に煮ることにするわ。あの独特な匂いがする八角を入れて、紹興酒をたっぷり。もちろん豚のどの部位でもいいわね。今、我が家ではお料理にお砂糖は使ってないので、こってり甘辛く煮込むお料理はなくなって、せいぜい使うのは味醂。それも少量。
かなり様子が変わってきた我が家のお料理。揚げ物も全くしなくなったし、ちょっと甘めのお料理もなくなってきてるけれど、結構慣れるものよ。

お台所へ来てお鍋の中身を見てる連れ合いに
もう、本当に肉食獣て感じよアタシ」
って言う事よ。
これで、黒ビールかワインに黒パンが合うんだけど、今はパンもご飯も麺類(粉系)も禁止だから、ワインとチーズ(モッツァレラ)とこれにするわ。・・・お夕飯の話。
キャラウェイシードを買って、キャベツで作るザワークラウト(ドイツの漬物)でも作れば、ドイツ語が飛び出すかしら?唯一知ってるドイツ語、イッヒ リーベ ディヒ だけ。「愛してるわ」まあ、お定まりフレーズよね。



乾いた文?

2013-03-26 09:33:22 | Weblog

Aaa,pasará tiempo un poco,puedo comprar el libro, se llama ・・・・・olivide. porque ese es muy muy largo,sí se escribe Haluki Murakami.
硬派(今更何を言うちょるか?!)の私は、男女の絡み合い場面は極力排除した文が好き。春樹のそれにもないベタベタ濡れ場。
想像させる行間があれば秀逸ってね。自分で言うのもなんだけど、半端じゃない読書量から押して、共通してるのは乾いた文章。なので、私の書棚には隠れて読むような本はないわ。

やけに長ったらしいタイトルの来月発売の春樹の本は、どんな?ワクワクしてるわ。
先頃会った友人ハルキストと又、その本の話が出来るのが嬉しい。Amazonへ先行予約。心ウキウキなんて久しぶりに味わう感覚。2週間したら、乾いた春樹ワールド、久しぶり~て。

それはそれ、いつまで経っても終わらない「晩課」を読むわ。本当にストーリーテラーのエド・マクベイン。何回も読み返す彼の作品。だって、もう彼の新作品にはお目にかかれないのですもの。今は鬼籍の住人。「晩課」は、87分署シリーズの中でも際立って長編。複雑に絡む人間模様は、飽きさせない。単純なストーリーじゃないので、チャンチャンとはいかない、眠りにつくまでのミステリー。

カラフルな庭へ。新しい決意の季節

2013-03-25 21:20:32 | Weblog

Desde anoche, dormi cuanto pasa una tiempo.A~a te verde tampoco no tengo efect para mi. Pero el tiempo son las dos.entonces no hay problema .
ーーーーーーーーーーーーーーー

隙間なく雲に覆われている天空のここです。 3月も去る、あと1週間で。早いですね~。
毎年1,2,3月は急ぎ足で過ぎます。
ここ数年菜園になってた我が家の小さな庭は、もう一度お花いっぱいのそこへ、只今リメイク中です。ピンクの濃淡、白の塊、は派手!そう、純白って結構派手なのよ。黄色の花々は西側を飾ります。青系ももちろん、いろいろな種類を色別にするの。そんな中、バラたちは5月に向かって支度をしてます。おずおずと出てた新芽もいつしか、春の日差しを浴びて、少しずつ緑色を強くして、種類ごとに葉の色と形を微妙に際立たせて、誇示してるわ。

息子③はかつて「バラは嫌い、西洋女みたいに主張してるって感じで」、当たらずとも遠からじ。人の好みはそれぞれ。
タイサンボクって喬木の花、かすかに黄色が混じった白い花、ハクモクレンを大きくしたようなそのお花が好きって言ったら、友人は飽きれてたけど、大きな樹木にひときわ目立つ白い花はなかなかいいものよ、めったに見ないけれど、近くのお宅の庭にあるの。 ン? そういえば、ここ何年もそのお花は見ないわ。広いお庭にいろいろな樹木が植わってるお宅。お花が咲かなければ、見落とす大木。照葉樹。遅くには雨も、そんな予報でしたが、午後には空からぽつぽつと降り出したそれも、夕方には止んで、ちょっと遅いマリリンのお散歩。

経営して4年。それなりに右肩上がりになってるらしい息子②、
「俺、大学院へ行くことにしたよ」
国大なので、授業料もそんなに負担にはならないらしいわ。
ただ、6人しか受からない狭き門。専攻?もちろんMBA。一通り、他人任せにしない経営実務。学問としての経営学を学ぶ人より、現在進行形の経営者として、一々が身に染みわたるでしょう。知的好奇心がある息子は私の誇り。過ぎた子どもです。

ママってすごいね~

2013-03-23 20:58:18 | Weblog

1㌔オーバーの豚ロース肉、夕べ家長と息子②がハム談義してて、私が知る限りだけど、高級品、あるいは有名ブランド品であっても全国流通のハム・ソーセージ・ベーコンには亜硝酸塩や色々と余計なものが入ってるそれら。
ガンと向き合う私のいい人(ちょっとセクシャルな表現でしょ?)に、私はノン、ノン、ノン!今朝早速そのロース塊肉に塩をたっぷりすり込んで冷蔵庫内で重石をして夕方まで。血を滲みださせるのよ。そしてその間にピックル液を作って、水洗い(血やぬめりを落とす)したお肉をそれに1週間漬け込むの。毎日サンドウィッチを所望する彼のために、安全安心を提供するのが ama de casaの仕事、no , amor 愛情よね。 飽きるまで同じ食べ物に凝る人なので。それより、低脂肪の豚肉のハムは常備したいので、1週間に1個(塊)でも作るわ。

塩漬け(7~8時間)→ぬめりを流水で洗い流す→ピックル液(1週間)→流水で塩抜き(30分~1時間)→風乾(晒しで巻いてタコ糸でぐるぐる巻く:直射日光を避けて)→2時間煙をかける→たっぷりのお湯(70~75℃)1時間半→すぐ晒しをはずして冷ます(3時間)。
これで出来上がり!
ジジババはもう何を食べても構わないんだけど、子供たちには是非ぜひ手作りを食べさせて欲しいわ。
手作りハムを作るママは、子供の自慢よ。すごいね~って。

高いモノを買って、それを子供に言う親は、軽蔑の対象になることを覚悟することね。
羨ましがらせるって、人品が卑しいってことですから。
お金で手にする環境・モノを自慢拠り所にする、羨ましがる心のあり方が卑しいってことよ。

写真は頭の中にパチリそして印画

2013-03-21 06:32:05 | Weblog

1泊2日のプチ旅行。牛久から参加の友人、毎年3月は横浜駅近くのホテルに泊まっておしゃべりの私達。一昨年からの京都旅行がやっと実現。
30年以上ぶりの、もう一人の昔のご近所さんは四日市から。雨の中の観光は諦めて、レストランでおしゃべり。
久し振りの逢瀬を楽しんで、四日市の彼女は再会を約束して夜の8時には引き上げ。

翌朝、雨の上がった京都はグングン気温が上がって、数ある観光地から私達が選んだ所は二条城。大政奉還を決意した最後の将軍:徳川慶喜がここから逃げ出した、歴史上重要な場面に登場の二条城は、素晴らしいお城。

ふっと気付けばどちらも写真を撮ってない、携帯ででも。
ちょっとおかしかったし、そんな彼女がいい!
「あなたも過去を振り返らないってことね?ウチのある引き出しには現像してないフィルムがごっそり。記憶に残ってない風景(心象風景も)は、それだけのことよね。記憶に残ってればそれで良しって思うから、パチパチしないことにしたの。過去は過去でしかないから。前だけ、気になるのは」
「そう、あたしも!だけどさ、あのパチパチする行為は精神にいい働きをするらしいわよ。
「そう、それはそれとして、アタシは死ぬまで何か面白いことはな~い?って人生を歩くつもりだから、過ぎ去ったことはどうでもいい。す~っとセピアカラーになっちゃうもの」
それと同時に、猫も杓子もカメラ、カメラパチパチパチパチ。みんなで同じことをする不気味さがあって、ここでも私は蚊帳の外にいるの。彼女もみんなと一緒が嫌いって。この辺の価値観が近い。心地いい相手なのです。

次に行った所は、清水寺。
ごった返しています。狭い参道も、あの舞台も大勢の人で埋まってました。
舞台から眺める景色は、1ヵ月後にもう一度訪れたいと思わせる無数の木々が眼下に広がって、
その圧巻の絵を想像するに難くないものでした。

たった1日の留守でしたが、帰った翌日の我家近辺の景色は一転してました。
サクラも満開近く、コブシもハクモクレンも散り始め出してるなんて、京都よりここ横浜の方が急ぎ足だったようです。

春の陽気は乱高下が激しい。花冷えなんて、優雅な表現をして、ぐっと下がる気温を怨まない、かつての日本人の感性を嬉しく思う、京都はライフワークにしたくなる、かすかに残る(?)雅な血が呼応するのでしょうか?そうであって欲しいと思います。
さて、次はどこを訪ねましょうか?

濃い旅

2013-03-14 08:50:01 | Weblog

寒~い横浜の朝です。風向きも北からのそれに変わって、束の間の春はまた引っ込みました。
福岡県からは、最初のサクラ開花のニュースも入ったけれど。

京都へ向けての18日(月)、ちょっと怪しい雲行きのようだけど、それも楽しんじゃうことにするわ。アクシデントがあると、強烈な思い出になるからね~。

半身不随の母を車椅子に乗せて行ったタヒチ、思い出すと笑っちゃう2週間。
グアテマラでは、借家住まい1人は毎日エピソードだらけ。
イギリスヒースロー空港では、足止め。まあ、
"I'm not a terrorist! I'm just old Japanese woman!Are you alright?"ってニコリともせずに。日本の女を舐めるな!って気概でね。

飛行機代を安く!上海経由で行った北京。上海空港で足止め6時間(飛行機内)。

そうそう、今は亡きダイアナ妃が大阪へ見えたその夜、私は大阪駅で電話帳をめくってホテル探しをしてたんだったわ。これも面白い経験。
所謂ツアー旅行はしたことがないので、アクシデントだらけの濃い旅行なのです。

アベノミクス効果?株も上昇気配で、かかってくるくる証券会社からの営業電話。
「お忙しいところ」で始まる電話は黙って切る。そういうマニュアルどおりにしか言えない脳タリンと話す気はないのでね。 

そして、
「だれそれが言ってたんだけど」って代弁者のようにオームになる人もちょっとダメ。
その後に、
「でね、私はこう思うのよ」
だったら大歓迎。

脳みそを誰かに委ねている不気味な人とは時間を共有したくないの。
マスメディアに登場する人に魂吸い取られたい?・・・くだらない!
エンターテイメントは、自分の人生そのもの。じゃない?
今日も辛口でした。
だって、まだ断糖続行中なのですもの。 ごめんあっさあせ。

ナンバー2

2013-03-13 09:53:05 | Weblog

コンクラーベ。「ダヴィンチコード」でも語られた10億人の信者を抱えるカソリック総本山バチカン内で行われている法王選挙。

グアテマラを尋ねた時が、復活祭を迎える時期。色んなミサに連れられて、ちょっと異様な雰囲気が漂う、違和感。カテドラル(大聖堂)は、紙と木の建物に住み、八百万の神々とつかず離れずの生活を送る私には余りな圧迫感。

以前も書いたけれど、右手に殺戮道具、左手に聖書の征服者たち。自分達の言語を否定され、スペイン語(ブラジルはポルトガル語)を強いられた人々が、征服者の宗教に改宗。そんな歴史を思うに、歓喜のトランス状態になってる彼等を見るに、複雑な感情を持ったものでした。

神は自分の心(脳みそ)にいるのに。私はいつも言います。

自分にとって自分以上の存在はない!って。そうなのよ。
どんな偉い人でも、神仏でさえ、個人にとってはナンバー2に過ぎないのよ。そこから、本当の解放が始まるのよ。増してや法王の存在をありがたがるなんて、ああた、自分を冒涜してるのよ。やんぬるかな!

意識します

2013-03-08 08:04:43 | Weblog

全国流通出来あい加工ハンバーグやミートボール等
加工食品は怖くて買えない(パックの裏を見れば、添加物満載)。
お肉は塊で買う。フードプロセッサーでミンチにする、安心を食べる。
知らない人が拘った、大量生産食品は、子ども達には食べさせたくないわね~。
添加物が入ってきて、数十年しかならない、これからその結果がジワリ。覚悟が要る、絶対に。

全ての肉体で、毎日数千個の細胞がガン化。それをプッシュするのは、食べ物・空気中の目に見えない微小物質・そして、怯えて過ごす精神。こういうのが病気(ガン)を作るのよね。

トイレ脇の窓の桟に、私が連れ合いに向けて
「ガン?笑う!」
「Never give up!」
「I choose own my distiny」・・・運命を決めるのは自分
「意識するから存在する」
って書いた紙を貼り付けてます。

意識しない事は自分の身には起きないのです。
ふわーっともたげる不安があれば、すぐ否定するのです。「ない!」って。数回の心筋梗塞のあの猛烈な痛みと息が出来ない苦しさを、これはウソなんだと言い聞かせ、痛み、息苦しさを否定し続けて、今生きています。病院へ行ったら即入院手術間違いない症状を。

そして今、断糖してから1ヶ月半、今まで食してた食べ物を口にしてみて、その甘さにびっくり。糖質と動物性脂肪がタッグを組むと色々な病気を起こすみたいよ。

25才あたりを頂点として、下降線を描く肉体。
長年の食生活と思考方向が原因の病気、衰えていく身体とどう付き合うか?
避けられない死への旅路。

いっつもいっつも大小の選択を迫られて生きるのが人生。
我が身に起こる全てに責任がある、そう、全て。ええっ知らない?だとしたら、奴隷ですって宣言。それすら選んだのですから、文句は言えない。無意識の選択が怖いのよ。
心の奥深くに積み重ねられていく無意識。無意識に操られないようにするには、自分の言動を検証する(カウンセリング)上で、それを意識して排除する事しか逃れられない無意識に操られる私達なのです。自分を縛ってるのは、他ならない自分なのですから。