今日は久しぶりにケイコサンとお会いします。
私のように毎日が日曜日人間ではない彼女ですから、なかなかおめもじできない
のです。前のように、毎週スペイン語のレッスンでもあれば別ですが、それも終
わって、しっとりした語り口の彼女のお話は前ほど聞けなくなっているのよ。
それで、彼女からお借りしていた本と、私からお貸しする本を合わせたら、今度
会いましょうね、にはとても重く、宅急便でお送りしたの。
お貸しした本の中で、とても面白い、興味を引かれますって感想をお聞きしたら、
勝手にお貸しした身にしても、ちょっとホッね。
なんでもそうだけど、好みだけは、いかんともしがたいものですものね。
お気に召して頂いた本があったのは良かったわ。
そして、今日の午後お会いするのだけど、携帯メールで、
「ジョン・グリシャムの本をお持ちします。シリアスな内容の本が多い彼ですが、
今日、お持ちする本は少し笑えますよ」って。
グリシャムで、思い出した昨年のグアテマラ。
滞在していたパナハッチェルにあった1軒の本屋。観光客が多い所だったせいか、
その本屋には、旅行者が置いていったと思われる各国語の本がいっぱいワゴンの
中にあって、その中にグリシャムのもあったのよ。チラッとケイコサンヘお土産
にって思ったのだけど、差し上げるのに古本じゃ悪いって思ってやめたの。それ
思い出したわ。きっと、これからも、グリシャム=グテマラ・パナハッチェルに
なるでしょうねぇ。
そのグアテマラも、今は雨季に入って、あの荒涼としていた、茶色一色の丘陵地
帯や畑も、青々とした緑で埋まっているのでしょうね。
「牛のお乳の出が悪くてね、乾季は」っておっしゃっていらしたパナハッチェルで
民宿をなさっていらっしゃるM・ケイコサン。きっと手作りのヨーグルトも沢山お
作りになって、旅行者の方々に提供なさっていらっしゃると思うわ。
標高1500mに位置するアティトラン湖には、ホタルが群生する個所があるから
見てから帰りなさいよって、勧められた、そのホタルは、滞在していた借家の隣家
のアボガドの大木に大量にいたの。あとでM・タカシサンにお聞きして、それがグ
アテマラのホタルってわかったのだけど、光から想像して、私が知っているそれと
は大違いの光の輪で、移動もフワフワなんかじゃなく、パッパッシュッーサッサッ
サーッって感じの移動で、よくある停電の夜に見た光景。翌日管理人さんへお聞き
しても、私の頭の中に「ホタル」というスペイン語の単語がなかった上、あまりの
違いに、想像すら出来なかった光と移動だったの。M・タカシサンが、
「そうなんだよ、日本のホタルと大違いで、その群生は一見の価値ありだよ」
って、おっしゃるほど豪華な光と動きなのでした。
年々過酷になっていく地球の環境。
今年も猛暑に襲われているヨーロッパだけど、メキシコ湾流が流れ込む北極海に、
異変が現れてきていて、まもなく、数十年後待たずして、寒波が襲来で、極寒地に
なるらしいかの地。今年も猛暑で、地中海沿岸穀倉地帯が乾燥にあえいでいるって、
オリーブオイルのまがい物が出たり、盗まれたりって、死活問題にもなる自然現象
に悩まされているヨーロッパ。
今の世、世界中に散らばっている身内・知人達。
危機一髪で、あの9.11を避けた身内。こちらも猛暑のカリフォルニアには知人。
オーストリアには親友のお嬢さん一家。ETC.
アマゾンの熱帯雨林が砂漠になるって。何百年も何千年も先の話なんかじゃなく、
私達の子ども達が遭遇する変わり果てた地球、もしかしたら私達もね。
でも、もう地球自体の内部サイクルから考えても、そろそろ大きな動きがあっても
おかしくはないようだし、そこに増えすぎた人間と言う生き物と、それらが作り出す
(吐き出す)二酸化炭素による温暖化が拍車をかけているのは否めないでしょう?
でも、いつものように " DON'T PANIC! "よ。
そして、何が起きてもなぜか、生き延びる私。ええ、必ずね。おかしいでしょう?
だって、そう決めているから、そうなるのよ。
あれがなきゃいや!これが足りないからいや!もっと!もっと!
の女じゃないから。そんなヤワな人間じゃないってことよ。
ケイコサンとお会いするお話から、地球のでんぐり返り話になって。
さて、今日はどんなに楽しいお話を聞けるかしら?
ええ、もちろんアラビア語のお勉強のお話もよ。
引出しをいっぱいお持ちのケイコサンですから、いつも胸がときめきます、期待に。
今日はどの引出しを開けて、何を取り出してくれるのでしょう。
いつも、隣駅の大和まで出てきて下さって、申し訳ないのです。
けれども、モノグサ、繁華街が苦手の私は、まだ横浜駅辺りに出る気にもなれなく
て、中間地点ででも、で、お互いに歩み寄るということにして。・・・結局は、
女達は場所はどうでもいいってことに昔々に気が付いてね。
横浜港のランチ・クルーズにご近所のお友達と出かけた時、
「エッ、もう終わり?どこへ行ったの?」
って。オシャベリに夢中で、クルーズなんて言葉だけだったからねぇ。
「私達って、どこでもいいってことなのね。その辺の公園でも道端でもファミレス
でも、要するにシャベル、そのための場所は特定しなくていい!ってね」
で、大笑いしたことがあるのですもの。
それで、今日お会いする所の周辺もほとんど知らないのだけど、まぁなんとでも
なるでしょう。何しろ便利な日本ですから。そこここに喫茶店もレストランもあり
ます。なんなら、その辺で、食べ物・飲み物でも買って、桜で有名な公園が少し歩
けばありますから、そこへ足を伸ばしてもって、思うのです。
お陰様で、今朝はモワーッもしていませんし、予報では、真夏日ではないそうなので、
心ゆくまで、彼女との会話が楽しめそうです。
私のように毎日が日曜日人間ではない彼女ですから、なかなかおめもじできない
のです。前のように、毎週スペイン語のレッスンでもあれば別ですが、それも終
わって、しっとりした語り口の彼女のお話は前ほど聞けなくなっているのよ。
それで、彼女からお借りしていた本と、私からお貸しする本を合わせたら、今度
会いましょうね、にはとても重く、宅急便でお送りしたの。
お貸しした本の中で、とても面白い、興味を引かれますって感想をお聞きしたら、
勝手にお貸しした身にしても、ちょっとホッね。
なんでもそうだけど、好みだけは、いかんともしがたいものですものね。
お気に召して頂いた本があったのは良かったわ。
そして、今日の午後お会いするのだけど、携帯メールで、
「ジョン・グリシャムの本をお持ちします。シリアスな内容の本が多い彼ですが、
今日、お持ちする本は少し笑えますよ」って。
グリシャムで、思い出した昨年のグアテマラ。
滞在していたパナハッチェルにあった1軒の本屋。観光客が多い所だったせいか、
その本屋には、旅行者が置いていったと思われる各国語の本がいっぱいワゴンの
中にあって、その中にグリシャムのもあったのよ。チラッとケイコサンヘお土産
にって思ったのだけど、差し上げるのに古本じゃ悪いって思ってやめたの。それ
思い出したわ。きっと、これからも、グリシャム=グテマラ・パナハッチェルに
なるでしょうねぇ。
そのグアテマラも、今は雨季に入って、あの荒涼としていた、茶色一色の丘陵地
帯や畑も、青々とした緑で埋まっているのでしょうね。
「牛のお乳の出が悪くてね、乾季は」っておっしゃっていらしたパナハッチェルで
民宿をなさっていらっしゃるM・ケイコサン。きっと手作りのヨーグルトも沢山お
作りになって、旅行者の方々に提供なさっていらっしゃると思うわ。
標高1500mに位置するアティトラン湖には、ホタルが群生する個所があるから
見てから帰りなさいよって、勧められた、そのホタルは、滞在していた借家の隣家
のアボガドの大木に大量にいたの。あとでM・タカシサンにお聞きして、それがグ
アテマラのホタルってわかったのだけど、光から想像して、私が知っているそれと
は大違いの光の輪で、移動もフワフワなんかじゃなく、パッパッシュッーサッサッ
サーッって感じの移動で、よくある停電の夜に見た光景。翌日管理人さんへお聞き
しても、私の頭の中に「ホタル」というスペイン語の単語がなかった上、あまりの
違いに、想像すら出来なかった光と移動だったの。M・タカシサンが、
「そうなんだよ、日本のホタルと大違いで、その群生は一見の価値ありだよ」
って、おっしゃるほど豪華な光と動きなのでした。
年々過酷になっていく地球の環境。
今年も猛暑に襲われているヨーロッパだけど、メキシコ湾流が流れ込む北極海に、
異変が現れてきていて、まもなく、数十年後待たずして、寒波が襲来で、極寒地に
なるらしいかの地。今年も猛暑で、地中海沿岸穀倉地帯が乾燥にあえいでいるって、
オリーブオイルのまがい物が出たり、盗まれたりって、死活問題にもなる自然現象
に悩まされているヨーロッパ。
今の世、世界中に散らばっている身内・知人達。
危機一髪で、あの9.11を避けた身内。こちらも猛暑のカリフォルニアには知人。
オーストリアには親友のお嬢さん一家。ETC.
アマゾンの熱帯雨林が砂漠になるって。何百年も何千年も先の話なんかじゃなく、
私達の子ども達が遭遇する変わり果てた地球、もしかしたら私達もね。
でも、もう地球自体の内部サイクルから考えても、そろそろ大きな動きがあっても
おかしくはないようだし、そこに増えすぎた人間と言う生き物と、それらが作り出す
(吐き出す)二酸化炭素による温暖化が拍車をかけているのは否めないでしょう?
でも、いつものように " DON'T PANIC! "よ。
そして、何が起きてもなぜか、生き延びる私。ええ、必ずね。おかしいでしょう?
だって、そう決めているから、そうなるのよ。
あれがなきゃいや!これが足りないからいや!もっと!もっと!
の女じゃないから。そんなヤワな人間じゃないってことよ。
ケイコサンとお会いするお話から、地球のでんぐり返り話になって。
さて、今日はどんなに楽しいお話を聞けるかしら?
ええ、もちろんアラビア語のお勉強のお話もよ。
引出しをいっぱいお持ちのケイコサンですから、いつも胸がときめきます、期待に。
今日はどの引出しを開けて、何を取り出してくれるのでしょう。
いつも、隣駅の大和まで出てきて下さって、申し訳ないのです。
けれども、モノグサ、繁華街が苦手の私は、まだ横浜駅辺りに出る気にもなれなく
て、中間地点ででも、で、お互いに歩み寄るということにして。・・・結局は、
女達は場所はどうでもいいってことに昔々に気が付いてね。
横浜港のランチ・クルーズにご近所のお友達と出かけた時、
「エッ、もう終わり?どこへ行ったの?」
って。オシャベリに夢中で、クルーズなんて言葉だけだったからねぇ。
「私達って、どこでもいいってことなのね。その辺の公園でも道端でもファミレス
でも、要するにシャベル、そのための場所は特定しなくていい!ってね」
で、大笑いしたことがあるのですもの。
それで、今日お会いする所の周辺もほとんど知らないのだけど、まぁなんとでも
なるでしょう。何しろ便利な日本ですから。そこここに喫茶店もレストランもあり
ます。なんなら、その辺で、食べ物・飲み物でも買って、桜で有名な公園が少し歩
けばありますから、そこへ足を伸ばしてもって、思うのです。
お陰様で、今朝はモワーッもしていませんし、予報では、真夏日ではないそうなので、
心ゆくまで、彼女との会話が楽しめそうです。