久し振りに英会話倶楽部へ行ってきました。
ヒロコサンの担当日ってお聞きしてたので、彼女の何ともいえないいい雰囲気に会いたくて。
でも、彼女はいらしていませんでした。
いつもの席、始めましての男女2人。
しゃべくりまくってる男性、広げたノート、小さな字がびっしり。ン?もしかして?
「日本人?」
「いいえ、中国人です。名前はチン」
「チェンさん?」
「はい」
1分間トーク。ナビのお嬢さんがつきっきり。
彼女も、ン?そして、
"Please, speak slowly and clearly,Ok?"
"Yes,yes!"
でも、相変わらず、思いっきり中国なまりの英語を臆さず乱発。ふ~
そう、これが中国人なのです。言いたいことは言う!恥ずかしがらず、頓着なく。
"See you again!"
1対1のお相手はシニア。聞き手にまわる私です。ヒアリングの時間って思って。
ええ、おっしゃる事はわかります。いいんじゃない?
そして、1階ロビーには、ランチへって人が集まります。
「地震以来、英会話も少なくなってますね~」
って、タロウクンが。で、8人でゾロゾロ モアーズの8階へ。孫みたいな彼等と一緒に。
「中国語、どうしてます?」
「やってるわよ。自分で言うのもなんだけど、うまくなってるって思うわ」
「払うって?」
「フ(付)?ジア(交)?私は付銭(フチエン)って言うけど」
レストランはお任せ。好き嫌いはない私ですから。
しばらくぶりのテニスガイ。
「久し振り、お元気だった?」
「はい、元気ですけど、仕事で色々ありまして」
「今回の件で、ダメージ受けた会社はいっぱいだから、みんな大変よね~」
カウンセリング講義で、絶対にしてはいけない12項目があると勉強しました。
けど、思わず私の性格&考えが出てしまって、励ましてしまいました。
仕事じゃなく、これは年長者の年の功って思ってもらいましょう。
「裏づけはないけど、大丈夫って思うのよ。大丈夫!思い込んじゃうのよ、いい?」
「そうですね、わかりました」
ご飯食べながら、胸につかえているのを吐き出す彼。ええ、聞いてあげるわよ。出しなさい。
18歳の短大生は、はちきれんばかりの若さの女の子。なかなかシッカリお嬢さん。
その隣りの常連中国人が写真をとりまくって。
「僕、4月から又山梨の大学へ戻ります」
それで、記念の写真を。
用意してきた画用紙に、思い浮かべた「木」の絵を描いてもらいました。
2人の中国人が同席でした。
「木、だけしか言えないから、それで絵を描いて」
みんな、幼稚園や小学生の頃を思い出して、描いてくれました。クレパス画。
各人へ、それぞれ分析結果をお知らせします。メールで?いいえ、郵送よ。
心の底にある、経験、鬱屈、悩み、挑戦、希望、等など、本人も知らない側面が、くっきり出るのがバ-ム(ツリー)テスト。地面に対して立っているのは、人間と木って。そこには、隠し切れない本人の姿が浮かび上がります。・・・コッホ
カラーテストも又、同じように、その人が浮かび上がります。どちらも否定できないその人の心の中なのです。・・・カラーテストはルッシャ-考案。
誠心誠意、客観的資料を元に分析します。
そこに浮かび上がったその人の心をお知らせします。現実を。