goo blog サービス終了のお知らせ 

食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ヨーロッパ3か国の旅、デンデンムシとエスカルゴ考』

2013年04月15日 17時50分13秒 | 旅行

帰国して畑に出て未だ爆発せず残っていたキャベツを片つけていたら、葉の裏に

立派なエスカルゴがいるではないか。パリで食べたものと殻の色は似ているが大き

さは2/3くらいと小さい。フランス人は畑でデンデンムシを見つけると『トレビアン』と

でも言いながら、涎を垂らすのだろうか。嫌々、そうではない。エスカルゴは、れっき

とした家柄のもので、そこらのデンデンムシとは格が違うから、そのようなシーンはあ

りえない。それではエスカルゴと称されるデンデンムシの高貴な出身地ブルゴーニ

ュ地方の畑で散歩しているのを見つけたら『トレビアン』と言いながら家に持って帰

るのか。フランス語でescargotと書く。これをグーグル辞書で訳すと『カタツムリ』とな

っているから、デンデンムシもエスカルゴも『カタツムリ』だから家柄は関係ないのでは

ないか。こんな馬鹿なことに疑問を持ち調べたら分かり易い解説があった。それによ

ると養殖したリンゴマイマイ、プティ・グリの2種類が食用にされているとか。デンデン

あろうがエスカであろうが、どちらでもいいが気になる方は下記HPをご覧あれ。

http://www.bourgognissimo.com

 

                              (上記HPの一部)

ヨーロッパのお土産はワイン、チョコなどポピュラー、フランスならエスカルゴは話のタ

ネになり面白いから是非とも買ってみようと連れていかれた店で探してみたが見当た

らなかった。帰国のためドゴール空港の免税店で探すが分からないから、店員に聞い

て見たら『こちらです』と案内してくれた。缶詰にエスカルゴの水煮が20匹くらい入れ

られており殻がセットになったもの。1個が18€だから2,200円くらいの値段になる。

帰国後、英語のレシピがあったので訳して試食してみた。

玉ねぎ、パセリ、にんにくをみじん切りにしバターで炒め塩コショウで味付け、オリー

ブオイルを混ぜたソースを作る。缶詰から取り出したエスカルゴを殻の中に入れ、ソー

スをかけオーブンで温めて食すというもの。パリで食べたものとそんなに大きく変わった

味ではなかったから、自宅で調理したエスカルゴは成功だった。

 土産に買ったエスカルゴ


『60W、50ah ソーラーの評価』

2013年04月15日 17時48分51秒 | 日記

これからの天候のいい日は畑や山仕事で山小屋設置のソーラー発電は殆ど使わ

れない。冬場や雨の日の大方は山小屋で何かをしているから電気を使うこともある。

旅行の写真やビデオの整理でPCを持ち込み、その作業を続けた。雨または曇りだ

ったから充電はなし、6~7時間使いバッテリー電圧は11.6Vにダウン、翌日に充電

で12V代に復活、再び連続使用で11.5Vにダウン・・・これから天候不良が続いたら

中々12V代に戻らなかった。ここのところの晴天続きで13V近くまで戻り復活を果た

した。

こうしたことから今より安定させるには、バッテリー容量が足らないのか、充電能力が

不足しているのか、その評価が難しい。

つまりコロンブスの卵なのだ。バッテリー容量を増やせばPCなどの使用可能時間は

増えるが充電するまでの時間は長くなる。逆に充電容量を増やすことでバッテリーの

復調を早くすれば問題は無くなるはず。両方ともにそれなりに理屈は通るが、電気が

必要なのは天気の悪い雨または曇りの日だから充電能力の増強の必要条件は厳し

い。バッテリー容量を増やしパネルの増設がベストなのか、それも判断材料が乏しく、

うーん。

いまのところ、年金を貯めてチョコチョコ追加してみることしか知恵が出てこないから、

梅雨時にクライシスを迎えたら考えてみよう。


リンク