大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

叔母さんが逝った

2016年05月16日 | 平凡な日々の日記
今日は朝雨が降り出して、天気予報通り雨の1日だった。

昨夜遅くに叔母さんの訃報が舞い込んだ。

雨が強くなった頃に、葬儀に出掛ける。

叔母さんは大正12年生まれ、父より3歳年上で92歳の天寿まっとうした。

父が亡くなったのが79歳だったから、直系親族では一番の長生きだった。

激動の昭和を生き抜いた、気丈な叔母さんだったが、温厚な性格でいつもニコニコしていた。

近しい親族だけの家族葬で、お斎から葬式、火葬と精進落としと初七日法要と

駆け足で大変だったが、日頃疎遠になっている親戚と、思い出話をしながら・・・・

丸一日近く過ごす事が出来た。亡き叔母の最後のお勤めであったのだろう!

「命をつなぐ・・・」私たち人間は、命の犠牲の上で生かされてるのです。

魚だって、お肉だって、野菜だって人間と一緒で、生命の循環を全うしている。

私たちは生きて行く為に、彼らの命を頂いている。

亡き叔母さんからのバトンを貰って、次の子供達へ・・・・人生をしっかりと全うしなければと、改めて思うのです。