大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

庭の花壇を拡張する

2016年05月24日 | 菜園&花壇
見ごろを迎え美しく咲いていたナデシコが、気温が急激に上昇したせいか

枯れ始めて、葉に元気がなくなった、代わりに庭の片隅で面倒な除草の手抜きをしていたら

どくだみ草の花が咲いている。



厄介者の草も花は可憐だ!



どくだみ草は抜いても・抜いても、必ずこの時期には次々に成長して来る厄介ものだが

開花期の地上部を乾燥させたものは、十薬(じゅうやく)とされ、利尿作用、動脈硬化の予防作用などに効果がある。

湿疹・かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいとさる、昔から知られたお薬なのですが

最近は薬が手軽に入ることから、昔のように重宝されなくなった・・・・・

幼い頃祖母が乾燥させて、土瓶で煎じて愛飲していたが、とても飲める代物ではなかったように記憶している。

薬が高価な時代に、野に生える雑草を手軽に使っていた先人には頭が下がりますね。

そろそろ庭の花達も終わりを迎え、夏の懐かしい果物(まくわ瓜)の種をまいたら、可愛い双葉を出した。



この瓜は作りやすかったのか、実家では夏に食べられる、定番の果物であった。

ホームセンターで種を見かけ懐かしくて蒔いてみたが、何処に植えるか決めてなかった。

合馬菜園より庭で育てた方が、朝どり果物を堪能出来るかもと・・・庭の空地を探して花壇を作る。

我家の庭は海外出向中の雑草対策に、土建屋の友人に庭一面に薬?を入れて、ガチガチに固めて雑草対策をした。

お蔭で6年弱留守をしたけれど、雑草で悩む事はなかったが、この固めた土を剥ぎ取るのが大変です。

表面から30cmを、振動ドリルで剥ぎ取って・・・・・・・・・・固めた土は花壇では使えません。



隣りの竹林から孟宗竹を頂いて・・・・苦土石灰・肥料・堆肥を入れて・・・



念の為ホームセンターで買った「草花の土」を混ぜ合わせます。一週間後に定食予定です!