ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート122 『製鉄アフリカ起源説』と『海の鉄の道』」の紹介

2022-02-10 16:22:29 | 文明論
 はてなブログに「縄文ノート122 『製鉄アフリカ起源説』と『海の鉄の道』」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 「製鉄アフリカ起源」「海の鉄の道」説については、日本文明・文化を全て「アフリカ→中央アジア→中国→朝鮮」ルートと固く信じている人たちからは、とんでもない空想と批判されそうです。
 しかしながら、人類の誕生がアフリカであり、アフリカから言語・ヒョウタン(水や種子)・黒曜石・文化・宗教などを持って人類は竹筏で「海の道」を全世界に拡散したという私の「ラフトピープル史観(筏民史観)」からすると、時代は異なりますが「鉄の海の道」を考えないわけにはいきません。
 私は縄文時代から続く神名火山(神那霊山)信仰・白山信仰のルーツがアフリカと考えて調べ始め、テレビ番組でギザのメンカウラーのピラミッドが上が白・下が赤のツートンカラーであることを知って衝撃を受け、「母なるナイル」の源流に万年雪を抱き下が赤土の山がないかネットを検索したところ、木村愛二氏のホームページ『古代アフリカ・エジプト史への疑惑』にたどり着きました。ナイル源流の赤道直下に万年雪のルウェンゾリ山があり、その麓には8000年前頃とされるイシャンゴ文明(最近になって9万年前の骨製の銛の発見)があったのです。
 氏の「製鉄アフリカ起源説」は先駆的な労作であり、その紹介をしながら、製鉄起源の真実に迫りました。
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、製鉄の起源は重要なテーマであり、参考にしていただければと思います。雛元昌弘


□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/






















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