病気、じゃないんだけど・・・。

今日は、コナンの高校の文化祭でした。

保護者は観覧して良いとのことだったので、行ってきました。
ぶっちゃけ、文化祭観覧は口実。
担任の先生や野球部の顧問の先生とお話したかったからです。

文化祭では、クラスごとの模擬店と、部活の発表会が主という感じでした。
行ったら、和太鼓のクラブがステージをやっていて、とても迫力がありました。
コナンに和太鼓をやってほしかったワタクシ。
見ていて、やっぱりやってほしかったな～、と思いました。
他人と合わせる、ってコナンに付けてほしい力ですから・・・。

クラスの出し物は、高校の文化祭ってこんなだったな～、と思いながら見ていました。
さすがにオバチャン1人で中に入る勇気はなく
廊下を歩きながら遠巻きに見ていました。

その後、職員室に行って、担任と顧問の先生にお会いしたのですが、
クラスでのお話を聞く時間はありませんでした。
部活の話があまりにもショーゲキ的で、話が長引き、
お忙しい先生方の時間をそれ以上いただくわけにはいかなかったからです。

部でのコナンは、思っていた以上に、ヒドいものでした。
かなりの頻度でサボッていました
出ても、練習の途中で姿を消してしまう・・・。
詳しくは聞けませんでしたが、部活中も危ない行動が多く、練習で危なそうなものは
ハズしているそうです
おそらく、素振りとかでしょうか？
周囲に人がいる、いないの確認をせずにやっているのでは？と思ったのですが・・・。
これらは、まぁ、先生もまだ許せる範囲らしいです
一番問題なのは・・・、
プリント類を持って帰らない、他の部員の道具を持って帰ってしまう、
注意しても『ボクはやっていません』と答える。
その他、コナンの発言は、自分の身を守るものだとしても、もはや、ウソつきレベル。

お話を伺っていても、我が子だから、とかばう余地もなく
ひたすら恐縮して伺っていました。
「いくら注意しても聞かないし、言葉でのやりとりがほぼ出来てないのが
致命的で、部活をやっていく上での一番のネックです。」と言われました
どう見ても、先生、半ば諦めていらっしゃいました。
まぁ、籍だけは置いといてあげる、って感じです

更に、ショックだったのは・・・・・。
コナン、女子マネに恋心を抱き、アプローチしていたらしいんですが、
それが、もはや、ストーカーレベル
１日に何十通ものLINEメッセージを送りつけ、帰りは待ち伏せ・・・。
聞いていて、眩暈を覚えました。
相手の女の子になんてお詫びをしたら良いのでしょう
ウザい・キモいレベルを超えて、ただただ、怖い思いをされたと思います。
野球部で、コナンのことをそれなりに理解していたので、
顧問の先生に相談して、事が発覚しました。
先生は、いくら注意しても聞かないコナンにLINEを削除させたそうです。

「病気が原因でこういう事になると、みんなには話していて、
長い目で見ていこう、とは言ってあるんです。」と先生。

もう、頭が上がりません

顧問の先生の話に「病気だから・・・」「病気なんで、」の言葉が何度も出て
「病気ではないんだけれど・・・」と思いながら
でも、一生懸命対応してくださる先生に、
「コナンは病気ではないんです」と注釈入れたら
話に水を差すんじゃないかと思って、何も言えませんでした。
それくらい、今日伺った話は、ワタクシにショーゲキ的だったのです

家路への道のりは、足取りトボトボ・・・と意気消沈して帰りました。

このままではいけない・・・・・。

何も策を講じなければ、社会人として自立した生活を送るのは、かなり難しい・・・。
どうしよう？どうすればいい？と自分に問いかけながら、家に帰りました。

いつもなら、帰宅したコナンを捕まえて説教するところですが、
心の整理が付かず、何と言えば良いか考えがまとまらず、今日は何も言わずに過ごしました。

今が、コナンが大人の階段をあがるための正念場なのかもしれません。

さて、親としてどう動きましょうか？
う～ん　難しい








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