昨日、ちょこっと触れましたが、ワタクシの高校受験は、自分の思い通りにはいきませんでした
ワタクシ、公立のB高校を受験する
と決めて、日々受験勉強に勤しんでおりました。
B高校は、ワタクシの成績では、ギリ受かるくらいの、どっちかと言うと合格が危ぶまれる感じでした。
でも、まぁ、模試ではギリ合格の判定が多かったし、ワタクシはその高校に行きたかったので
落ちても良いから受験するつもりでいました。
両親も、B高校を受験するのを反対しませんでしたし、家族内ではB高校受験、で話はまとまっていたのです。
なので、私立高校は、確実に受かる高校を受験し、合格しました。
明日は、公立高校の願書をもらう、という日。
塾で学習していたワタクシは、後から来た友達に「担任の先生が職員室においで、ってさ~。」と言うので
暗い夜道を塾から中学まで
で20分かけて行ったのであります。
職員室に行くと、担任が待っていました。
「話って、なんですか?」と尋ねると「A高校、受けない?」と担任。
「は
」と聞き返すワタクシ。
担任曰く、A高校だったら受かる確率大だから、A高校を受けた方が良いのではないか、
願書を渡す前にもう一度ワタクシとよぉ~く話し合いたいと思い、呼んだのだ、と言いました。
A高校は、学区内で言うと、B高校の1ランク下の偏差値の学校でした。
これっぽっちもA高校なんて頭になかったワタクシはビックリしたのであります。
担任にとても熱心にA高校を進められましたが、ワタクシ、落ちてもいいからB高校を受けたい
自分も親もそれで納得しているので、受けたい高校を受けさせてほしい、と訴えたのであります。
説得に全く応じないワタクシに担任もあきらめ、「分かった。」と言うので
ワタクシ、これまた20分かけて塾に戻ったのであります。
「受験前の貴重な時間をムダにしてっ
」と担任にムカつきながら・・・。
母にこの話をすると、「全く圏外ってワケでもないのに失礼な話だ
」と呆れていました。
でも、ワタクシが全く折れなかったので、B高校受験で・・・と思っていたのです。
翌日。
担任から、公立高校の願書を高校別に渡されます。
B高校の願書を渡すために、受験する生徒の名前が呼ばれました。
その中に・・・ワタクシの名前はありませんでした。
クラスがざわめきましたよ。ワタクシがB高校受験を志望していたのはみんな知っていましたから・・・。
ワタクシ、頭の中が「?????」となっている中、次にA高校を受験する生徒の名前が呼ばれました。
その中に・・・ワタクシの名前がありました。
ワタクシ、担任の前に行くと、「昨日、散々話し合って、B高校受験ってことで話が付いたはずでは?」
と担任に抗議すると、「こにゃんこの気持ちはよく分かったよ。でも、B高校の願書が足りなくてな。
A高校の願書はたくさんあるから、お前、A高校ってことで。ま、頑張れ
」と担任。
願書が足りないって・・・
そんなこと、あるわけないじゃん
ワタクシの猛抗議に担任耳を貸さず、ワタクシ、A高校の願書を持って、すごすごと帰宅しました。
帰宅して、ワタクシからA高校の願書を渡された母もビックリ
母が担任に抗議したか記憶が定かではありませんが、願書提出の締め切りもあり、
ワタクシはA高校の願書を提出したのでした。
親や友達や塾の先生に「B高校受けるんじゃなかったの?」と聞かれる度に
悔しい思いをしましたよ
で、A高校を合格し、ワタクシはA高校に入学したのでした。
高校生活、楽しかったですよー
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たくさんの友にも恵まれました。
そういう意味では、担任の判断は間違っていなかったのかもしれません。
でも・・・。
落ちても良かったから、B高校を受験したかった、という思いはやっぱりありました。
話し合いで納得したわけでもなく、ワタクシの想いを無視した担任の行動により、
ワタクシの進路は大きく変わったのです。
それって、どうなん???と大人になった今でも思うのです。
ま、それも運命やっと思うしかないんですけどね・・・。
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ワタクシ、公立のB高校を受験する
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B高校は、ワタクシの成績では、ギリ受かるくらいの、どっちかと言うと合格が危ぶまれる感じでした。
でも、まぁ、模試ではギリ合格の判定が多かったし、ワタクシはその高校に行きたかったので
落ちても良いから受験するつもりでいました。
両親も、B高校を受験するのを反対しませんでしたし、家族内ではB高校受験、で話はまとまっていたのです。
なので、私立高校は、確実に受かる高校を受験し、合格しました。
明日は、公立高校の願書をもらう、という日。
塾で学習していたワタクシは、後から来た友達に「担任の先生が職員室においで、ってさ~。」と言うので
暗い夜道を塾から中学まで
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職員室に行くと、担任が待っていました。
「話って、なんですか?」と尋ねると「A高校、受けない?」と担任。
「は
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担任曰く、A高校だったら受かる確率大だから、A高校を受けた方が良いのではないか、
願書を渡す前にもう一度ワタクシとよぉ~く話し合いたいと思い、呼んだのだ、と言いました。
A高校は、学区内で言うと、B高校の1ランク下の偏差値の学校でした。
これっぽっちもA高校なんて頭になかったワタクシはビックリしたのであります。
担任にとても熱心にA高校を進められましたが、ワタクシ、落ちてもいいからB高校を受けたい
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自分も親もそれで納得しているので、受けたい高校を受けさせてほしい、と訴えたのであります。
説得に全く応じないワタクシに担任もあきらめ、「分かった。」と言うので
ワタクシ、これまた20分かけて塾に戻ったのであります。
「受験前の貴重な時間をムダにしてっ
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母にこの話をすると、「全く圏外ってワケでもないのに失礼な話だ
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でも、ワタクシが全く折れなかったので、B高校受験で・・・と思っていたのです。
翌日。
担任から、公立高校の願書を高校別に渡されます。
B高校の願書を渡すために、受験する生徒の名前が呼ばれました。
その中に・・・ワタクシの名前はありませんでした。
クラスがざわめきましたよ。ワタクシがB高校受験を志望していたのはみんな知っていましたから・・・。
ワタクシ、頭の中が「?????」となっている中、次にA高校を受験する生徒の名前が呼ばれました。
その中に・・・ワタクシの名前がありました。
ワタクシ、担任の前に行くと、「昨日、散々話し合って、B高校受験ってことで話が付いたはずでは?」
と担任に抗議すると、「こにゃんこの気持ちはよく分かったよ。でも、B高校の願書が足りなくてな。
A高校の願書はたくさんあるから、お前、A高校ってことで。ま、頑張れ
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願書が足りないって・・・
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ワタクシの猛抗議に担任耳を貸さず、ワタクシ、A高校の願書を持って、すごすごと帰宅しました。
帰宅して、ワタクシからA高校の願書を渡された母もビックリ
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母が担任に抗議したか記憶が定かではありませんが、願書提出の締め切りもあり、
ワタクシはA高校の願書を提出したのでした。
親や友達や塾の先生に「B高校受けるんじゃなかったの?」と聞かれる度に
悔しい思いをしましたよ
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で、A高校を合格し、ワタクシはA高校に入学したのでした。
高校生活、楽しかったですよー
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たくさんの友にも恵まれました。
そういう意味では、担任の判断は間違っていなかったのかもしれません。
でも・・・。
落ちても良かったから、B高校を受験したかった、という思いはやっぱりありました。
話し合いで納得したわけでもなく、ワタクシの想いを無視した担任の行動により、
ワタクシの進路は大きく変わったのです。
それって、どうなん???と大人になった今でも思うのです。
ま、それも運命やっと思うしかないんですけどね・・・。
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