今日は、小学校の参観日でした。
今日は週1、コナンが算数の授業を交流学級で受ける日だったのですが、
昨日、『算数の授業、参観に来てくださいよ』とコナン。
「算数の授業は1時間目やろう?参観は3時間目やから、3時間目で良かったら参観に行くで。」
と言うと、『道徳なんで、ダメ×です』と言われました
先生によれば、「道徳」と聞くだけで拒否反応が出るのだとか・・・
「コナンなぁ。高校に行くつもりがあるんやったら、交流学級でもっと授業が受けられるようにならんとあかんで。
中学までは今の状態でもえぇけど、高校はそうはいかんねんで。」
『そうですか・・・』と思案顔なコナン。
『じゃあ、高校行くの止めたら、どうなりますか?』と聞いてきました
そんなに普通学級はあかんのんかい
「高校に行かへんのやったら、働いてもらおっか」
『それは、ヤダ』
「だったら、将来のことも考えて、もうちょっと、交流学級へ行ってよ。」
そんな会話を昨日はしました。
結局、今日は、支援学級での参観となりました。
支援学級は、今日は「作文の発表」でした。
コナンのクラスのコたちは、作文がニガテのハズ・・・
作文のお題は「遠足」でした。
先生も引率に行かれているので、写真を撮ってきたらしく、その写真を見ながら
文章を起こしていったようです。
その方が、順を追って文を組み立てられるから、いいですよね
ただ、コナンは、遠足というか1泊学習は来月になるので、コナンだけ、
休日のお話、ということで、一昨日敦賀に行った時のことを書いたそうです。
そんな話を休み時間に先生からお伺いして、いざ、授業が始まりました。
・・・・・・・・が
まるで授業になりませんでした
なんと言っても、マイペースで自由な人たちです(笑)
授業が始まっても、それぞれが好き勝手なコトをしています(笑)
これが、5人も揃うとね 先生一人じゃ、手が足りない、という感じがしました。
多分、いつもはここまでひどくはないのでしょう。
保護者がいるという、いつもとは違う授業風景。
おまけに今回、初めて試みる作文の発表。しかも、苦手なこと。
これだけの条件が揃えば、落ち着けるハズがありません。
コナンも全く落ち着きがありませんでした。
おまけに、悪いクセが出ていました。それは前から先生も心配していました。
つまり、コナンにとって支援学級が落ち付ける場にはなっていない、ということ。
コナンの悪いクセ、というのは、イジワルすることです。
1年や3年の、年下のコたちが、今、集中しているアイテムを取り上げてしまうんです。
みんな、自閉っこちゃんです。安心アイテムがなくなったら、どうなると思います?
ハイ パニックが始まるワケです
1年生のRくんのパニックは、絶叫型。
コナンのイジワルにより、「ギャーーーッ」と彼の絶叫が部屋中をこだまします
大きな音などが苦手なコナン。それを聞いて、教室を脱走してしまいます
その繰り返し・・・
大きな声がイヤなら、イジワルするなよ
先生がRくんをなだめます。その間は授業はおざなりです。
コナンのイジワルはその場が落ち着かないからやっているわけで、
他のコも落ち着かないらしく、それぞれがいろんなことをやっちゃっています。
「こりゃ、先生が大変だわ」(保護者全員の声)
このメンバーの5人では、ちょっと先生一人ではムリです。
補助の先生が欲しい、と思いました。でも、1クラスの児童が5人じゃ補助はつかないんですよね
それから・・・。
今年入ってきたコたちはコナンと波長が合わないな、と思いました。
一昨年もクラスのメンバーが5人だったんです。
でも、こんなにバラバラじゃありませんでした。
授業もちゃんと進んでいました。コナンも落ち着いていました。
でも、こればっかりは仕方ありません
自閉っこちゃんがみんながみんな気が合うわけじゃありませんから・・・。
さて、発表の方は、と言うと・・・。
みんな、地声はあんなに大きいのに、なんで発表になると、囁くような声になるの(笑)
まぁ、自信がないってこともあるんでしょうけど
ぶっちゃけ、全員、何を言っているのか、さっぱり分かりませんでしたー
こんなグダグダな授業を見たのは初めてでした。
だから、ちょっとショックでした。
どうにか、コナンも、他の子も落ち付ける場に支援学級をしなくては・・・と思いました。
それは、先生もそう思っていらっしゃって、教室をもっとパーテーションに区切って
個室化して、落ち着けるスペースなどを作るなどして対応してみます、とおっしゃっていました。
そして・・・。
今日の参観の様子を見て、更に、昨日の会話を思い出しながら、
コナンの将来をどーしたもんか、と思案にくれた こにゃんこ なのでしたー。
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今日は週1、コナンが算数の授業を交流学級で受ける日だったのですが、
昨日、『算数の授業、参観に来てくださいよ』とコナン。
「算数の授業は1時間目やろう?参観は3時間目やから、3時間目で良かったら参観に行くで。」
と言うと、『道徳なんで、ダメ×です』と言われました
先生によれば、「道徳」と聞くだけで拒否反応が出るのだとか・・・
「コナンなぁ。高校に行くつもりがあるんやったら、交流学級でもっと授業が受けられるようにならんとあかんで。
中学までは今の状態でもえぇけど、高校はそうはいかんねんで。」
『そうですか・・・』と思案顔なコナン。
『じゃあ、高校行くの止めたら、どうなりますか?』と聞いてきました
そんなに普通学級はあかんのんかい
「高校に行かへんのやったら、働いてもらおっか」
『それは、ヤダ』
「だったら、将来のことも考えて、もうちょっと、交流学級へ行ってよ。」
そんな会話を昨日はしました。
結局、今日は、支援学級での参観となりました。
支援学級は、今日は「作文の発表」でした。
コナンのクラスのコたちは、作文がニガテのハズ・・・
作文のお題は「遠足」でした。
先生も引率に行かれているので、写真を撮ってきたらしく、その写真を見ながら
文章を起こしていったようです。
その方が、順を追って文を組み立てられるから、いいですよね
ただ、コナンは、遠足というか1泊学習は来月になるので、コナンだけ、
休日のお話、ということで、一昨日敦賀に行った時のことを書いたそうです。
そんな話を休み時間に先生からお伺いして、いざ、授業が始まりました。
・・・・・・・・が
まるで授業になりませんでした
なんと言っても、マイペースで自由な人たちです(笑)
授業が始まっても、それぞれが好き勝手なコトをしています(笑)
これが、5人も揃うとね 先生一人じゃ、手が足りない、という感じがしました。
多分、いつもはここまでひどくはないのでしょう。
保護者がいるという、いつもとは違う授業風景。
おまけに今回、初めて試みる作文の発表。しかも、苦手なこと。
これだけの条件が揃えば、落ち着けるハズがありません。
コナンも全く落ち着きがありませんでした。
おまけに、悪いクセが出ていました。それは前から先生も心配していました。
つまり、コナンにとって支援学級が落ち付ける場にはなっていない、ということ。
コナンの悪いクセ、というのは、イジワルすることです。
1年や3年の、年下のコたちが、今、集中しているアイテムを取り上げてしまうんです。
みんな、自閉っこちゃんです。安心アイテムがなくなったら、どうなると思います?
ハイ パニックが始まるワケです
1年生のRくんのパニックは、絶叫型。
コナンのイジワルにより、「ギャーーーッ」と彼の絶叫が部屋中をこだまします
大きな音などが苦手なコナン。それを聞いて、教室を脱走してしまいます
その繰り返し・・・
大きな声がイヤなら、イジワルするなよ
先生がRくんをなだめます。その間は授業はおざなりです。
コナンのイジワルはその場が落ち着かないからやっているわけで、
他のコも落ち着かないらしく、それぞれがいろんなことをやっちゃっています。
「こりゃ、先生が大変だわ」(保護者全員の声)
このメンバーの5人では、ちょっと先生一人ではムリです。
補助の先生が欲しい、と思いました。でも、1クラスの児童が5人じゃ補助はつかないんですよね
それから・・・。
今年入ってきたコたちはコナンと波長が合わないな、と思いました。
一昨年もクラスのメンバーが5人だったんです。
でも、こんなにバラバラじゃありませんでした。
授業もちゃんと進んでいました。コナンも落ち着いていました。
でも、こればっかりは仕方ありません
自閉っこちゃんがみんながみんな気が合うわけじゃありませんから・・・。
さて、発表の方は、と言うと・・・。
みんな、地声はあんなに大きいのに、なんで発表になると、囁くような声になるの(笑)
まぁ、自信がないってこともあるんでしょうけど
ぶっちゃけ、全員、何を言っているのか、さっぱり分かりませんでしたー
こんなグダグダな授業を見たのは初めてでした。
だから、ちょっとショックでした。
どうにか、コナンも、他の子も落ち付ける場に支援学級をしなくては・・・と思いました。
それは、先生もそう思っていらっしゃって、教室をもっとパーテーションに区切って
個室化して、落ち着けるスペースなどを作るなどして対応してみます、とおっしゃっていました。
そして・・・。
今日の参観の様子を見て、更に、昨日の会話を思い出しながら、
コナンの将来をどーしたもんか、と思案にくれた こにゃんこ なのでしたー。
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