ワタクシの市では、就学相談会というのが7月末に行われます。
幼稚園や保育園、小学校、養護学校で障害児教育に携われた方々で作られた
「就学相談委員会」のメンバーの方と話し合い、子どもの就学先を
小学校普通学級、同障碍児学級、養護学校のいずれにするのか決めるのです。
さて、その就学相談会の前にワタクシは3人の方にコナンのことを相談しました。
7月第1週:コナンが通う病院の発達外来の医師(WISK-Ⅱ)
第2週:発達相談で長年コナンを担当してくださっている発達相談員(K式)
第3週:ことばの教室の先生(WISK-Ⅱ)
いずれも、コナンは発達テストを受けました。( )内がそのテストです。
病院での発達外来を受ける前まではワタクシはコナンを障碍児学級へ通わせようと思っていました。
保育園での配慮ある保育を見ていて、配慮がなければ、学校生活は困難と思っていたからです。
ほどんどの人が年長さんになると、就学のこともあり、診断を下されることが多かったこともあり、
おそらく、コナンにも診断名が付いて、ワタクシもあっさり進路を決められると
思っていたのです。
病院で受けたWISK-Ⅱの検査。
コナンは驚くくらい、落ち着いて、椅子に座ったまま、検査を受けていました。
検査員の方も「すっごい、落ち着きましたね~」と驚いていらっしゃいました。
あんなに落ち着いたコナンを見たのはワタクシも初めてで、これなら、学校に行っても
座って授業を受けられるかも と思ったりしました。
そして・・・、検査結果を受けて出た医師からの言葉は
「現在、障碍名はつかない。将来、障碍名がつくとも言えない。」
というものでした。
・・・・・はい??? それって、どういうことですか???
コナンって、健常児ってこと
診断名が付かないって、社会的には、そういう扱いってことよね???
コレはワタクシの勝手な思いですが、医師はコナンのこと、とっても気に入っていたように感じます。
だから、下手に診断名は出したくない。できれば、みんなと一緒に生活してほしい。
そんな風に感じていたのかもしれません
そして、医師の口から、こんなコトバが出ました。
「普通学級に入られたら良いと思いますよ」
えぇ~っ 普通学級に
コナンには、ゼッタイ無理だと思った普通学級での授業参観を
ワタクシ、見ることが出来るのかしら~♪
ワタクシの脳裏に、みんなと一緒の教室で席に座り、元気よく「ハイッ」
と手を上げているコナンの姿が浮かんできました。
すっかり夢見るオバハンになってしまったこにゃんこです(汗)
ワタクシ、コナンのことでいろんな相談機関を回るのですが、その度に思い知るのです。
医師の診断の、その重みを・・・
障碍の診断名は、医師でないと出せません。
発達相談員さんや、療法士さんでは、診断をくだせないのです。
みなさん、勉強をしてらっしゃるし、経験も積んでいらっしゃるので、
コナンを見れば「○○○○かな~」と思っても、
(ワタクシ、はっきり聞くタイプなので、コナンに診断を付けるなら?って聞いちゃうんです。)
「医師が診断名は付かない、って言うんです」
と言うと、「それじゃ、○○○○じゃないんだね~」という答えがすぐに返ってきてしまいます。
そして、診断名のないコナンの処遇は、難しいと言うか、あやふや、という感じになってしまいます。
ワタクシ自身、医師の診断の呪縛にかかり、コナンの就学に迷いに迷い、
なかなか決断を出せなくなるのです。
そして、あっさり決まるハズだった就学活動が、年末まで引き延ばされていったのでした・・・。
人気ブログランキング参加中ポチッ♪とクリックをお願いしま~す
幼稚園や保育園、小学校、養護学校で障害児教育に携われた方々で作られた
「就学相談委員会」のメンバーの方と話し合い、子どもの就学先を
小学校普通学級、同障碍児学級、養護学校のいずれにするのか決めるのです。
さて、その就学相談会の前にワタクシは3人の方にコナンのことを相談しました。
7月第1週:コナンが通う病院の発達外来の医師(WISK-Ⅱ)
第2週:発達相談で長年コナンを担当してくださっている発達相談員(K式)
第3週:ことばの教室の先生(WISK-Ⅱ)
いずれも、コナンは発達テストを受けました。( )内がそのテストです。
病院での発達外来を受ける前まではワタクシはコナンを障碍児学級へ通わせようと思っていました。
保育園での配慮ある保育を見ていて、配慮がなければ、学校生活は困難と思っていたからです。
ほどんどの人が年長さんになると、就学のこともあり、診断を下されることが多かったこともあり、
おそらく、コナンにも診断名が付いて、ワタクシもあっさり進路を決められると
思っていたのです。
病院で受けたWISK-Ⅱの検査。
コナンは驚くくらい、落ち着いて、椅子に座ったまま、検査を受けていました。
検査員の方も「すっごい、落ち着きましたね~」と驚いていらっしゃいました。
あんなに落ち着いたコナンを見たのはワタクシも初めてで、これなら、学校に行っても
座って授業を受けられるかも と思ったりしました。
そして・・・、検査結果を受けて出た医師からの言葉は
「現在、障碍名はつかない。将来、障碍名がつくとも言えない。」
というものでした。
・・・・・はい??? それって、どういうことですか???
コナンって、健常児ってこと
診断名が付かないって、社会的には、そういう扱いってことよね???
コレはワタクシの勝手な思いですが、医師はコナンのこと、とっても気に入っていたように感じます。
だから、下手に診断名は出したくない。できれば、みんなと一緒に生活してほしい。
そんな風に感じていたのかもしれません
そして、医師の口から、こんなコトバが出ました。
「普通学級に入られたら良いと思いますよ」
えぇ~っ 普通学級に
コナンには、ゼッタイ無理だと思った普通学級での授業参観を
ワタクシ、見ることが出来るのかしら~♪
ワタクシの脳裏に、みんなと一緒の教室で席に座り、元気よく「ハイッ」
と手を上げているコナンの姿が浮かんできました。
すっかり夢見るオバハンになってしまったこにゃんこです(汗)
ワタクシ、コナンのことでいろんな相談機関を回るのですが、その度に思い知るのです。
医師の診断の、その重みを・・・
障碍の診断名は、医師でないと出せません。
発達相談員さんや、療法士さんでは、診断をくだせないのです。
みなさん、勉強をしてらっしゃるし、経験も積んでいらっしゃるので、
コナンを見れば「○○○○かな~」と思っても、
(ワタクシ、はっきり聞くタイプなので、コナンに診断を付けるなら?って聞いちゃうんです。)
「医師が診断名は付かない、って言うんです」
と言うと、「それじゃ、○○○○じゃないんだね~」という答えがすぐに返ってきてしまいます。
そして、診断名のないコナンの処遇は、難しいと言うか、あやふや、という感じになってしまいます。
ワタクシ自身、医師の診断の呪縛にかかり、コナンの就学に迷いに迷い、
なかなか決断を出せなくなるのです。
そして、あっさり決まるハズだった就学活動が、年末まで引き延ばされていったのでした・・・。
人気ブログランキング参加中ポチッ♪とクリックをお願いしま~す
まったく同じことを言われましたよ
てっきり
特別支援教室かと
思ってましたのや・・・
で 普通クラスに。。。
どきどきですわア
ご存じでないじゃない?
診断と就学は別物で考えた方がいいな、と私は思って
コナンの就学を決めたんだけど・・・。
学校生活を経験して、他のママたちの話も聞いて思ったこと。
「先生(担任)次第」
なんだよね~。
普通クラスだろうが、特別支援教室だろうが、先生次第で
子どもの状態が良くも悪くもなる気がするよ・・・。
でも、感覚過敏な子には、やっぱり大勢がいる普通学級は
しんどいみたい。
どんな選択をしても、子供の状態に合わせて、臨機応変な
対応さえ出来るんなら、心配いらないと思うよ~
ほんとに、入学まであと少しだね~
ドキドキするね~
それから・・・
昨日、かな~りヨッパーな状態で記事を書いたので
今見たら、ちょっと書き足りなかったな~と思って
記事にだいぶ文章を付けたしました
お伝えしときますぅ~