ワタクシの風邪はまだ治っておりません
でも、毎日、ワタクシの風邪っぴき話ばかりもなんですので、久し振りに
子育て思い出話をしたいと思いマス
さて、それを常同行動と言って良いのだと思うのですが、
コナンが小さいころからよくやる行動があります。
目に自己刺激を与えるのです
小さい頃は、2時間散歩の時に、ブロック塀の目地や、外壁のへりなど、をジーッと
見たまま、走っていました。(当時は歩く、という行動はありませんでした。)
の中でも、家具のへりを見て、右往左往していました。
当時のワタクシにはそれがなんなのか、分からなかったのですが、もともとじっとしているコではなく
家の中でも走り回っているようなコでしたので、好きなことをさせてあげよう
と
ほっといておりました。
幼児教室に通うようになって、そこの先生に
「おうちでもいつもあんな風に、家具のへりとか見ているの?」
と聞かれて、「ハイ
」となんの疑問も持たずに、答えたワタクシに
「あれは、出来るだけさせないほうがいいよ。興味を移させてあげて。」
と言われて、そこから、ワタクシの戦いが始まったのでございました。
2時間散歩で、ブロック塀の目地を見ようもんなら、抱っこして、クル~ンと1周して
「ほぉ~ら
コナン
キレイなお花
」
と他へ興味を逸らさせたり、
の中で家具のへりを見て遊んでいると、
「ほら、電車
」
とプラレールを走らせたりして、コナンの注意を逸らすようにしていました。
いくら、他のことを示しても、おもちゃで遊ぶことに、そんなに興味のなかったコナン。
すぐに飽きて、目地やへりを見ながら、走りだします。
当時は必至で、興味を逸らすように頑張ったんですよ。でも、もともとそんなに
根気よくないワタクシ
必死にならずに、テキトーに興味を逸らすようになりました(笑)
さて、目地やブロックを目で追っていたコナン。
それだと、そういったものがないと刺激が得られないことにいつの間にか気付いたのか、
プラレールの線路などを、目の前で左右に振る、ということを習得してしまいました
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目の前で左右におもちゃを振りながら、クルクル クルクルと回るのです。
これだと、注意を逸らせるのが一層困難になりました。
手に持っているものを取り上げるとパニックになりますから、それも出来ず、
そして、それが本人が一番楽しんでいることなので、それ以外のものに注意を逸らせるのが
難しくなったのです
そして・・・年長さんか年中さんの頃、鉄っちゃんになったコナン。
この遊び(?)に、意味づけをしたようで、おもちゃを目の前を走らせる度に
『ウ~
ウ~ウ~
』
と言うようになったのです
最初は意味が分からなかったのですが、電車が走る音を真似ているのだと、後になって気付きました。
要するに、目の前に走らせているおもちゃを電車に見立てるようになったわけです。
コナンの声は男の子にしては甲高いです。そして、その『ウ~』はそれはそれは
癇に触る声でした。
最初の頃は、単に遊びの仕方を知らずにやっていただけだったのだと思います。
でも、それはやがて、コナンのストレス発散法に変わっていったようで、
学校や学童でイヤなことがあった時などにひどくやるようになりました。
こうなると、他の遊びに誘うなど、とても無理
おまけに、なぜかリビングの、テレビの前でやるので、家族にしてみれば、大迷惑
想像してみてください
テレビのまん前で、『ウ~ ウ~ウ~』って甲高い声を出して、クルクル回られるんですよ
たまったもんじゃありません
「お母さん、テレビ見てるし、それ止めて
」
と言っても、聞くわけもなく・・・。
「やってもかまへんから、自分の部屋でやってよ
」
と言っても、リビングでやり続けるコナン
おもちゃを取り上げたりしましたが、プラレールの線路なんて、我が家にはいっぱいありますしね
「止めて」、と言う方法が良くないことは百も承知でした。
でも、この頃のワタクシたちは、ある意味、疲れてしまって、他の方法をする気力もなかったのです。
そんなある日、もう耐えられなくなったワタクシ。
コナンが楽しみにしている、『吉本新喜劇』の時に、コナンの真似をしました。
「ウ~ ウ~ウ~」と言いながら、おもちゃを左右に振り、クルクルと回りました。
あのぅ・・・
これのどこがおもしろいんですかね???
夫とジナンは大ウケでゲラゲラ笑い、コナンは苦笑いをしていました。
『お母さん、テレビの音が聞こえない
』
「コナンがいつもやっていることでしょ
」
と言って、ワタクシ、20分ほど回り続けました。20分しか回らなかったんですけど
クタクタに疲れましたね
(笑)
それからのコナン。クルクル回る時は、自分の部屋に籠ってするようになりました。
どれだけ迷惑かだったかは、理解できたようです(苦笑)
だけど・・・
彼にそれを止めさせる術がまだ見つからないのです。
どうしたもんか、と未だに頭を悩ませているこにゃんこなのでした・・・。
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でも、毎日、ワタクシの風邪っぴき話ばかりもなんですので、久し振りに
子育て思い出話をしたいと思いマス
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さて、それを常同行動と言って良いのだと思うのですが、
コナンが小さいころからよくやる行動があります。
目に自己刺激を与えるのです
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小さい頃は、2時間散歩の時に、ブロック塀の目地や、外壁のへりなど、をジーッと
見たまま、走っていました。(当時は歩く、という行動はありませんでした。)
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当時のワタクシにはそれがなんなのか、分からなかったのですが、もともとじっとしているコではなく
家の中でも走り回っているようなコでしたので、好きなことをさせてあげよう
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ほっといておりました。
幼児教室に通うようになって、そこの先生に
「おうちでもいつもあんな風に、家具のへりとか見ているの?」
と聞かれて、「ハイ
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「あれは、出来るだけさせないほうがいいよ。興味を移させてあげて。」
と言われて、そこから、ワタクシの戦いが始まったのでございました。
2時間散歩で、ブロック塀の目地を見ようもんなら、抱っこして、クル~ンと1周して
「ほぉ~ら
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と他へ興味を逸らさせたり、
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「ほら、電車
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とプラレールを走らせたりして、コナンの注意を逸らすようにしていました。
いくら、他のことを示しても、おもちゃで遊ぶことに、そんなに興味のなかったコナン。
すぐに飽きて、目地やへりを見ながら、走りだします。
当時は必至で、興味を逸らすように頑張ったんですよ。でも、もともとそんなに
根気よくないワタクシ
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必死にならずに、テキトーに興味を逸らすようになりました(笑)
さて、目地やブロックを目で追っていたコナン。
それだと、そういったものがないと刺激が得られないことにいつの間にか気付いたのか、
プラレールの線路などを、目の前で左右に振る、ということを習得してしまいました
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目の前で左右におもちゃを振りながら、クルクル クルクルと回るのです。
これだと、注意を逸らせるのが一層困難になりました。
手に持っているものを取り上げるとパニックになりますから、それも出来ず、
そして、それが本人が一番楽しんでいることなので、それ以外のものに注意を逸らせるのが
難しくなったのです
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そして・・・年長さんか年中さんの頃、鉄っちゃんになったコナン。
この遊び(?)に、意味づけをしたようで、おもちゃを目の前を走らせる度に
『ウ~
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と言うようになったのです
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最初は意味が分からなかったのですが、電車が走る音を真似ているのだと、後になって気付きました。
要するに、目の前に走らせているおもちゃを電車に見立てるようになったわけです。
コナンの声は男の子にしては甲高いです。そして、その『ウ~』はそれはそれは
癇に触る声でした。
最初の頃は、単に遊びの仕方を知らずにやっていただけだったのだと思います。
でも、それはやがて、コナンのストレス発散法に変わっていったようで、
学校や学童でイヤなことがあった時などにひどくやるようになりました。
こうなると、他の遊びに誘うなど、とても無理
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おまけに、なぜかリビングの、テレビの前でやるので、家族にしてみれば、大迷惑
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想像してみてください
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テレビのまん前で、『ウ~ ウ~ウ~』って甲高い声を出して、クルクル回られるんですよ
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たまったもんじゃありません
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「お母さん、テレビ見てるし、それ止めて
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と言っても、聞くわけもなく・・・。
「やってもかまへんから、自分の部屋でやってよ
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と言っても、リビングでやり続けるコナン
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おもちゃを取り上げたりしましたが、プラレールの線路なんて、我が家にはいっぱいありますしね
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「止めて」、と言う方法が良くないことは百も承知でした。
でも、この頃のワタクシたちは、ある意味、疲れてしまって、他の方法をする気力もなかったのです。
そんなある日、もう耐えられなくなったワタクシ。
コナンが楽しみにしている、『吉本新喜劇』の時に、コナンの真似をしました。
「ウ~ ウ~ウ~」と言いながら、おもちゃを左右に振り、クルクルと回りました。
あのぅ・・・
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これのどこがおもしろいんですかね???
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夫とジナンは大ウケでゲラゲラ笑い、コナンは苦笑いをしていました。
『お母さん、テレビの音が聞こえない
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「コナンがいつもやっていることでしょ
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と言って、ワタクシ、20分ほど回り続けました。20分しか回らなかったんですけど
クタクタに疲れましたね
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それからのコナン。クルクル回る時は、自分の部屋に籠ってするようになりました。
どれだけ迷惑かだったかは、理解できたようです(苦笑)
だけど・・・
彼にそれを止めさせる術がまだ見つからないのです。
どうしたもんか、と未だに頭を悩ませているこにゃんこなのでした・・・。
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