さて、イヤ~な予感を持ちながら、臨んだ1歳9ヶ月健診。
身長・体重計測、内科健診、歯科健診などは順調に進んでいきました。
そして、いよいよ、発達相談。
コナンの時は散々でした・・・
(詳しくは、過去記事
ダーメだこりゃ┐( ̄ヘ ̄)┌ *-* 1歳9か月健診*-*
をご覧ください。)
ジナンは、子供用椅子に座って、積み木の積み上げ、形ハメ、模倣などを
どうにかこうにか、クリアしていきました。
そして、ラスト。可逆の指差しになりました。
保健師さんが、6種類くらい絵が描いてある用紙を出してきて、
「ジナンくん
ワンワン
どれかな~?」
ドキドキ・・・・・
ジナン、・・・・・???という感じできょとんとしていました。
事前に家で様子を見た時と同じです。
保健師さん、もう一度、トライしました。
「じゃあ、ジナンくん
ブーブーはどれかな~?」
ジナン、反応ナシ
ジナンの反応を見た保健師さん、「お母さん、ちょっと待ってくださいね。」
と言って、奥へ入っていきました。
そして、やってきたのは、10ヶ月健診でもお世話になったN先生。
同じく、可逆の指差しを試した後、積み木などの遊びでジナンの様子を見ていらっしゃいました。
そして、ワタクシに
「お母さん。また後日、様子を見させてもらっても良いですか~?」
・・・・・・・・・・
あぁ
やっぱり要観察・・・
「はい。それでお願いします
」
と言いながら、ワタクシの頭の中では、
バスに乗って~ の歌に合わせて
センターバス
がぐるぐると走っていました(笑)
N先生、さらにおっしゃいます。
「子どもは子どもの中で成長していくしねぇ。ジナンくんも集団の中に入った方が
伸びるタイプじゃないかなぁ?お兄ちゃんは保育園に通っているんだし、
お母さん、仕事を見つけて、ジナンくんを保育園に入れよう、とかって考えない?」
・・・・・・・・・・
コナンの発達相談の時と同じことを言われちゃった
「考えてなかったわけじゃないんですけど、コナンは早々に集団生活に入れてしまったので
ジナンはもうちょっと手元で、と思ってたもので・・・」
「そう?ちょっと考えてみてくれる?」
「・・・・・はい。」
その間、ジナンは走りまわりながら楽しそうに遊んでいました。
その姿を見ながら、N先生、
「私はね。ジナンくん、いいなぁって思うのよ
今時、珍しい、子供らしいお子さんなのよ
嬉しい時は嬉しい、悲しい時は悲しい、と感じたことをそのまますぐ表情に出せる子って
今時、あんまりいないのよ~。
このまま、くったくなく育ってほしいわぁ
」
とおっしゃってくださいました。
えぇ。伸び伸び、いや、ほったらかして育ってますから・・・(笑)
と思ったワタクシです。
ジナンの次回の発達相談は半年後、となりました。
そして、ワタクシ、ジナンに集団生活を送らせるべく、本格的に仕事を探そう
と思うようになりました。
後日談ですが、ジナンが可逆の指差しが出来るようになったのは、2歳を過ぎてからでした。





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身長・体重計測、内科健診、歯科健診などは順調に進んでいきました。
そして、いよいよ、発達相談。
コナンの時は散々でした・・・

(詳しくは、過去記事


ジナンは、子供用椅子に座って、積み木の積み上げ、形ハメ、模倣などを
どうにかこうにか、クリアしていきました。
そして、ラスト。可逆の指差しになりました。
保健師さんが、6種類くらい絵が描いてある用紙を出してきて、
「ジナンくん


ドキドキ・・・・・

ジナン、・・・・・???という感じできょとんとしていました。
事前に家で様子を見た時と同じです。
保健師さん、もう一度、トライしました。
「じゃあ、ジナンくん

ジナン、反応ナシ

ジナンの反応を見た保健師さん、「お母さん、ちょっと待ってくださいね。」
と言って、奥へ入っていきました。
そして、やってきたのは、10ヶ月健診でもお世話になったN先生。
同じく、可逆の指差しを試した後、積み木などの遊びでジナンの様子を見ていらっしゃいました。
そして、ワタクシに
「お母さん。また後日、様子を見させてもらっても良いですか~?」
・・・・・・・・・・

あぁ


「はい。それでお願いします

と言いながら、ワタクシの頭の中では、

センターバス

N先生、さらにおっしゃいます。
「子どもは子どもの中で成長していくしねぇ。ジナンくんも集団の中に入った方が
伸びるタイプじゃないかなぁ?お兄ちゃんは保育園に通っているんだし、
お母さん、仕事を見つけて、ジナンくんを保育園に入れよう、とかって考えない?」
・・・・・・・・・・

コナンの発達相談の時と同じことを言われちゃった

「考えてなかったわけじゃないんですけど、コナンは早々に集団生活に入れてしまったので
ジナンはもうちょっと手元で、と思ってたもので・・・」
「そう?ちょっと考えてみてくれる?」
「・・・・・はい。」
その間、ジナンは走りまわりながら楽しそうに遊んでいました。
その姿を見ながら、N先生、
「私はね。ジナンくん、いいなぁって思うのよ

今時、珍しい、子供らしいお子さんなのよ

嬉しい時は嬉しい、悲しい時は悲しい、と感じたことをそのまますぐ表情に出せる子って
今時、あんまりいないのよ~。
このまま、くったくなく育ってほしいわぁ

とおっしゃってくださいました。
えぇ。伸び伸び、いや、ほったらかして育ってますから・・・(笑)

と思ったワタクシです。
ジナンの次回の発達相談は半年後、となりました。
そして、ワタクシ、ジナンに集団生活を送らせるべく、本格的に仕事を探そう

と思うようになりました。
後日談ですが、ジナンが可逆の指差しが出来るようになったのは、2歳を過ぎてからでした。








こにゃんこちゃんの記事を読んでて思います。
こちらは積み木も型ハメもなかったよ。
ま、うちの場合息子は「聞いていない」娘は「やりたくない」で何一つ検査できませんでしたけどね(T_T)
「子供らしい子供」これ、息子も言われた事あります♪ってか、未だに…(T_T)
もしかしてずっと…?だったりして(>_<)
こにゃんこが住んでる地域は、昔から乳幼児福祉にとても力を入れていて、
乳幼児の障碍を「早期発見。早期療育。」を掲げて
そりゃあ、細かく見るんだよ
健診も子供の発達の時期を考えて、最も発見しやすい時期に
行うようにしてあるらしい。
同じ県内なのに、お隣の自治体は、乳幼児健診がおざなりで
発達検査においては「ザル」どころか、「ワク」と言われていて
保育園の先生が「どう見たって、発達に遅れがあるだろう」と思う子でも
スルーされてしまうらしい。
だから、親も安心して(?)そのまま来ちゃうから、
いざ、障碍と分かっても、療育的には出遅れてしまって
後々が大変なんだとか・・・
同じ日本でこんなところでも地域格差があるんだね~。
同じレベルにするワケにはいかないのかしら???
のの息子くんも「子供らしい子供」なのね~
もしかして、ずっと