旅は続くよどこまでも。

とてつもなく不定期に、しかし何か思い浮かんだときにはどえらい勢いで書きなぐるブログ。

両親の老い。

2013年03月29日 19時04分44秒 | 関東の日常。
今、母と電話で話したら、ここ数日で父の具合がガクッと悪くなったとのこと。

父は内臓関係は全く健康なんだけど、身体を動かさないで1日中寝てるから、歩けなくなってきてるんだな。
いつもは2階で寝てるのが、昨夜は階段を上れず、布団を1階に下ろして寝たらしい。
となると、母も下で寝なくちゃ心配だよね。
でもうち狭いから、布団を2組は敷けず、母は炬燵で寝たとか。

父は認知症も進んでるから、目が離せない。
昨日は徒歩3分の床屋へ行くのに、母が肩を貸して連れていったんだって。無論お迎えも。

母は母で、甲状腺異常と不整脈、脚の痛みがあるから、自分の身体も辛い。
正に老老介護。
父は寝たきりになるのも近いんじゃないだろうか。
あの狭い家の何処にベッドを置くんだ?

父が電話に出ると言うので少し話したんだけども、「寂しいから早く帰ってきてくれよぉ~」と、情けない声を出してたな。
ロクも寂しそうにしてると言うし、どうしたらいいんだ。
私は3日の医療センターがあるから直ぐには帰れない。

とにかく一番の気掛かりは、母への負担だよ。
私が居たからってたいした役には立たないんだけど・・・。

両親の老いを目の当たりにしている昨今、今更ながら自分の不甲斐なさが身につまされる。

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