大腸内視鏡検査受けてきました。
結果、小指先大のポリープを1個切除。
平べったいポリープだったので切除跡の傷口が広く、クリップという器具を3個使って止血。
他に“大腸憩室症”とかいう変異部が何カ所かあったけど、それは放っておいても大事無いとのこと。
そして先生曰わく、「人より腸がだいぶ長いね」。
今朝は6時に起きて、朝のいつもの薬を服用。
病院の受け付けが8時30分だから、7時50分、徒歩にて向かう。
今日は同じ検査を受ける人があと2人いて、受け付け順に検査に入ると聞かされていたので、一番乗りを目指してテクテク歩いた。片道約25分。
思惑通りに最初の受け付け。すぐに検査着に着替えて腸洗浄に入る。
でもねー、この洗浄液がねー、想像以上に強敵でねー。
写真がそれなんだけど、スポーツ飲料から糖分を抜いて塩気を強くしたような味。つまり不味いわけ。
これを2リットル、約2時間掛けて飲んでくださいと。
1リットルくらい飲んだ後に便意を催すので、その都度トイレに行ってくださいと。
2リットル飲み終わる頃には、排泄物が透明の液状になるので、看護師のチェックを受けて、それから検査になりますと。
だけどねー、その便意がなかなか来ないんだわ。
私より後から飲み始めた2人は、昨夜の下剤でもう既にかなりいい線いってたみたいで、頻繁にトイレを出たり入ったり。
私は立ち上がって歩いてみたり、腰を振ってみたりするんだが、なかなか催さない。たまに「お、これは!?」とトイレに行っても、まだまだ液状濁り便。
結局2人に先を越され、私が検査室に入ったのはいちばん最後ですた。
検査室ではストレッチャーに横たわらせられ、血圧計と脈拍計を装着され、肛門を露出され、まさにまな板の上の鯉状態w
そこに先生が登場、「軽い鎮静剤打ちますからねー、ちょっとチクッとしますよー」と、右手の甲に注射をした。
抗うつ剤や安定剤やハルシオンを常用してる私に“軽い鎮静剤”がどこまで効くのか確かめたいところだが、なにせこっちは肛門をさらけ出しちゃってるもんだから、質問をする隙も無く、そのまま検査に突入。
看護師さんが耳元で「koroさん、ゆっくり深呼吸してくださーい」と囁く。
ああ、血圧が高いんだな、などと思っていると、キタキタキタキタ――――――!! お尻にキタ――――――!!
内視鏡と共に大量の空気が腸内に送り込まれる。
ボコボコボコ、と腸が膨らんでゆくのが分かる。
てか、痛いんですけど!
お腹を壊したときのような腹痛。
先生は「おならどんどん出していいからねー」って言うけど、おならどころじゃない量の空気入れてんでしょアンタ!
しかし無情にも作業は順調に進む。
先生「××圧迫して」
看護師「ここですか?」
先生「そうそう」
そうそうじゃねーって! 圧すなって、痛いから!
「koroさん、深呼吸・・・・・・」
できるかっつーの!!
しかしこんな苦しみの中でも、モニターに映し出される自分の腸内映像は面白い。
大腸ってこんなに凸凹してるんだなあ。腸壁はピンク色で細い血管が縦横に走ってる。
ポリープは白っぽいんだな。素人目にもすぐ分かる。
それを切除した後も、内視鏡をバックさせながら腸内をくまなく調べて、最後は温水で腸を洗って、内視鏡を引き抜いておしまい。
終わりましたよー、ポリープ1個取りましたからねー。と言う先生に有難うございますと呟き、私はストレッチャーに寝かされたまま別室へ運ばれる。
左右をカーテンで仕切った空間で、小一時間休まされ、めまいやふらつきが無いか確かめられて、着替え。
その後すぐに先生の説明を受けた。
「お疲れ様でした。koroさん、ポリープ1個取りましたよ。これね」
と、ディスプレイに画像を出して丁寧に話してくれる。
「ここが小腸の出口、大腸のいちばん奥の部分ね。これが盲腸。ここにあるのが大腸憩室症っていう病変なんだけど、これはたいした悪さはしないから放っておいて大丈夫です」
「はあ」
「ポリープもね、あんまり悪い顔してないから、心配無いと思いますよ。1週間後くらいに検査の結果が出るから、その頃にもう1度来院してください」
「はい」
「でねー、koroさん、腸が長いんだわ」
「長いですか」
「人よりだいぶ長い。だから今日の腸洗浄も時間掛かったし、便秘気味なのも多分そのせいじゃないかな」
私は腸が長かったんだ。なるほど、バリウム飲むとなかなか出てこないのもそのせいか。
腸が長いって、草食系? 肉とかあんまり食べない方がいいのかな。ま、普段からそう肉食じゃないけど。
ということで、行事がひとつ終わりましたよ。
この先1~2週間体力仕事はしないこと、食事は消化の良いものを摂ること、という但し書き付きだから、完了ってわけじゃないのかもだけどね。
は~・・・・多病息災(´・ω・`)
結果、小指先大のポリープを1個切除。
平べったいポリープだったので切除跡の傷口が広く、クリップという器具を3個使って止血。
他に“大腸憩室症”とかいう変異部が何カ所かあったけど、それは放っておいても大事無いとのこと。
そして先生曰わく、「人より腸がだいぶ長いね」。
今朝は6時に起きて、朝のいつもの薬を服用。
病院の受け付けが8時30分だから、7時50分、徒歩にて向かう。
今日は同じ検査を受ける人があと2人いて、受け付け順に検査に入ると聞かされていたので、一番乗りを目指してテクテク歩いた。片道約25分。
思惑通りに最初の受け付け。すぐに検査着に着替えて腸洗浄に入る。
でもねー、この洗浄液がねー、想像以上に強敵でねー。
写真がそれなんだけど、スポーツ飲料から糖分を抜いて塩気を強くしたような味。つまり不味いわけ。
これを2リットル、約2時間掛けて飲んでくださいと。
1リットルくらい飲んだ後に便意を催すので、その都度トイレに行ってくださいと。
2リットル飲み終わる頃には、排泄物が透明の液状になるので、看護師のチェックを受けて、それから検査になりますと。
だけどねー、その便意がなかなか来ないんだわ。
私より後から飲み始めた2人は、昨夜の下剤でもう既にかなりいい線いってたみたいで、頻繁にトイレを出たり入ったり。
私は立ち上がって歩いてみたり、腰を振ってみたりするんだが、なかなか催さない。たまに「お、これは!?」とトイレに行っても、まだまだ液状濁り便。
結局2人に先を越され、私が検査室に入ったのはいちばん最後ですた。
検査室ではストレッチャーに横たわらせられ、血圧計と脈拍計を装着され、肛門を露出され、まさにまな板の上の鯉状態w
そこに先生が登場、「軽い鎮静剤打ちますからねー、ちょっとチクッとしますよー」と、右手の甲に注射をした。
抗うつ剤や安定剤やハルシオンを常用してる私に“軽い鎮静剤”がどこまで効くのか確かめたいところだが、なにせこっちは肛門をさらけ出しちゃってるもんだから、質問をする隙も無く、そのまま検査に突入。
看護師さんが耳元で「koroさん、ゆっくり深呼吸してくださーい」と囁く。
ああ、血圧が高いんだな、などと思っていると、キタキタキタキタ――――――!! お尻にキタ――――――!!
内視鏡と共に大量の空気が腸内に送り込まれる。
ボコボコボコ、と腸が膨らんでゆくのが分かる。
てか、痛いんですけど!
お腹を壊したときのような腹痛。
先生は「おならどんどん出していいからねー」って言うけど、おならどころじゃない量の空気入れてんでしょアンタ!
しかし無情にも作業は順調に進む。
先生「××圧迫して」
看護師「ここですか?」
先生「そうそう」
そうそうじゃねーって! 圧すなって、痛いから!
「koroさん、深呼吸・・・・・・」
できるかっつーの!!
しかしこんな苦しみの中でも、モニターに映し出される自分の腸内映像は面白い。
大腸ってこんなに凸凹してるんだなあ。腸壁はピンク色で細い血管が縦横に走ってる。
ポリープは白っぽいんだな。素人目にもすぐ分かる。
それを切除した後も、内視鏡をバックさせながら腸内をくまなく調べて、最後は温水で腸を洗って、内視鏡を引き抜いておしまい。
終わりましたよー、ポリープ1個取りましたからねー。と言う先生に有難うございますと呟き、私はストレッチャーに寝かされたまま別室へ運ばれる。
左右をカーテンで仕切った空間で、小一時間休まされ、めまいやふらつきが無いか確かめられて、着替え。
その後すぐに先生の説明を受けた。
「お疲れ様でした。koroさん、ポリープ1個取りましたよ。これね」
と、ディスプレイに画像を出して丁寧に話してくれる。
「ここが小腸の出口、大腸のいちばん奥の部分ね。これが盲腸。ここにあるのが大腸憩室症っていう病変なんだけど、これはたいした悪さはしないから放っておいて大丈夫です」
「はあ」
「ポリープもね、あんまり悪い顔してないから、心配無いと思いますよ。1週間後くらいに検査の結果が出るから、その頃にもう1度来院してください」
「はい」
「でねー、koroさん、腸が長いんだわ」
「長いですか」
「人よりだいぶ長い。だから今日の腸洗浄も時間掛かったし、便秘気味なのも多分そのせいじゃないかな」
私は腸が長かったんだ。なるほど、バリウム飲むとなかなか出てこないのもそのせいか。
腸が長いって、草食系? 肉とかあんまり食べない方がいいのかな。ま、普段からそう肉食じゃないけど。
ということで、行事がひとつ終わりましたよ。
この先1~2週間体力仕事はしないこと、食事は消化の良いものを摂ること、という但し書き付きだから、完了ってわけじゃないのかもだけどね。
は~・・・・多病息災(´・ω・`)
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