江少剣ブログ

東京都江東区にある剣友会「江少剣」の活動内容や連絡事項などを掲載します。

48歳一刀貫の剣道挑戦記!~七十本目!

2017年02月26日 | 一刀貫の剣究室

花粉が飛び回る季節になりましたが皆様対策は万全でしょうか。早速 ( >д<)、;'.・ヘックシ!状態の一刀貫ですおはようございます。
さて昨夜も江少剣の稽古でした。今回は前回気が付いたことを重点的に稽古しようと臨みました。すなわち「左足から挙動を始める」「右手を軽く握って、左手で振る」これです。左足で腰板を押し出すイメージで前に出て、右手は軽く握り左手で振る。もうこれだけ!いやもう「ここをしっかり稽古したら、俺結構上達すんじゃね?」なーんて鼻息荒く、稽古に臨みました!・・・のですが。

「一刀貫さん、右手で振ってますよー」

「左手で竹刀を振るようにしましょー」

「腕で振りすぎですもっと足を使ってー」

「一刀貫さん、まだ右手がですねー・・・」

「足が出てないですよー」

 










 (#T∀T)あはははは、あかん俺センスないわww

注意しようと思ってたところを重点的に注意されてしまいましたw。しかしむしろ良かったのは、思ってた以上に出来てないことが分かった事。つまり、もっと大胆に足を意識して左手で振るって事を意識した方が良いのだと分かりました。それとこれまで「攻める」といえば竹刀で真ん中を取るとか、上体ばかりを考えていましたが。実は攻めって右足が大事なのかなと。上半身はあまり余計な事はせず、右足でぐっと間を詰めてみる。こうすると、あとの打突がしやすいような気がしました。まあ、調子に乗りすぎて先生に「それ入りすぎ」って注意を受けてしまいましたが(苦笑。いずれ足がとても大事、足をもっと意識して稽古をしようと2年半かかってたどり着きました(遅。そういや小手面なんて打っても全然足が合わないのは、あれ腕の動きに足を合わせようとしてるからなんですね。なるほどなー(超遅。

それと今回の稽古でもう一つ気が付いた事。以前八段の先生の本を読んだときに、力?重心?のような物を丹田に据えて、というような事が書かれており。その先生に至ってはくるぶしまで下ろすなんて書かれてましたが。これが良くわからない。私は丹田どころか、もう肩に力が乗ってるんですよね。これが全然下りない。だから肩が上がりっぱなしでカッコ悪いし、何か胸から上で剣道してるみたい。子供のチャンバラ遊びですよね。これが昨日の稽古で、なんか、胸くらいまでは下りたような感じがありました。足の動きをもっと注意したら、もう少し下ろすことが出来るかな?

さて今日は江少剣のちびっこ剣士たちは剣道大会!!みんな日頃の稽古の成果を十分に出して、頑張ってね―――!!

明かるく楽しく元気よく!
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