(-"-;) うーむ・・・やっと再開した稽古なのに、また緊急事態宣言でしばし中止。やっと体も動き始めたというのに。残念。こんにちわ!一刀貫です。
昨夜の稽古も、(-"-;) …な感じでした。実は先週の稽古では、左の踵が良く下がってるなと自分で感じておりました。そうすると姿勢が良くなって、攻め足の右足がスムーズに出せて「こりゃいいわ!」だったんですが。昨夜は、これが出来ない。どうにも左かかとが高く上がってしまって、下げられない (-公-;)ナンデダ!? 。無理に下げようとすると「おととっ」とバランス崩したり。一体先週は何だったのか…
さて昨夜も先週に続いて試合をさせて頂きました。試合直前に大先生から「四段審査の立ち合いのつもりでやりなさい」と一言。そうまかりなりにもこの秋に、四段審査を迎えるのです。その審査のつもりで、立ち合いをと。そこでふと思い出したことがありました。先日見た動画で、四段の模擬審査を八段の先生方が観て講評をする、というもの。実際の審査ではどこが悪かったか、何て教えてくれませんから興味深く見てたのですが。その中で「相面で相手に打たれたと思っても、ちゃんと打ち切ってしっかり次に備える事」というのがあって、なるほどと思いました。私はどうも気持ちも体も切れがちなので、これは注意しないとと思ったのです。
審査では、まずは着装立ち居振る舞い、そして礼儀をしっかりとする事。
「はじめ!」
がかかったら、相手よりも先に声を出し足を出し気持ちを見せる。・・・よしよし悪くない。初太刀は面。しっかりと構えて、姿勢を大事に余計な動きをせず。まっすぐに攻めて、相手の気配を察して・・・ドン!と。
そう、ここで!しっかりと打ち切って、気持ちを切らずに次に備えて・・・よーーーし
「面あり!」
( ゚д゚ ) え。 あ、そうか (←ホントに声出た
あああ…立ち合いじゃなかった試合だった。面取られちゃったやん、いかんいかん。モードを切り替えないと。…と、その後は試合モードで挑みましたが、そのまま時間切れ一本負けとなりました。
さてその試合中ずっと思ってたのは、自分の剣道が汚いなぁという事でした。立ち合いと思うのと、試合と思うのとでこんなに違うものか。試合になると、やはりどうも負けたくないという思いが先立つのか、ヘンテコな動作が入ります。うわー、こんなの見られて恥ずかしいなぁと思うことが何度もありました。
本来、試合でも立ち合いでもやはり美しくあるべきなのでしょうけど。一般的にはどうなんだろう…と帰り道で考えながら歩いていて、思い出したことがありました。ちょっと前になりますが、全日本選手権で優勝した竹ノ内選手の五段審査の立ち合いを、たまたま目の前で見た事がありました。その時に見たのは、まぁ見事な面でした。何と言うか、相手の面の上で竹刀が綺麗に弧を描いてスパーーン!と。言って見れば、刺し面のまるで逆と言うか。何か一瞬、竹で出来た分度器が見えたような気がしたくらいでした。試合で打つ面とは違う、見せる面と言うのか。どうなってるのか分かりませんけど、竹刀があれだけ綺麗な弧を描いてパーン!と面が当たれば、そりゃ合格しますわなーと感心したものでした。まぁ当然合格されてましたけど。
(-"-;) うーむむむむ。あれはそういう事だったのか。この彼我の差よ‥(←当たり前だろ
この秋四段審査ですねー、とか言われると、「いやはは、もうちょっと稽古して来いや!それでよう四段審査受けようと思ったなぁ!とか思われないようにしないとー」
なんて答えたりしてましたが。
割とまぁまぁ、冗談じゃ無くなってきたなコレ (冷たい汗
明かるく楽しく元気よく!
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