５１歳一刀貫の剣道挑戦記～百二十六本目！

(#ﾟДﾟ)＜･；'５１歳になりましたあああああああああ！！！！

すでに初期高齢者、一刀貫ですおはようございます。このブログの最初のタイトルは４６歳一刀貫の～だったので、はい剣道初めてもうすぐ５年経つんですねぇ。始めた頃は(もちろん鉢巻して下回ってた)、一度の稽古で全身がひどい筋肉痛になり、必ずと言っていい程、左足の裏の皮を剥いてました。それを一週間で何とか全身にシップ貼って治して(あ、皮がむけたらとにかく冷やすといいですよ！)、また稽古に行ったものでした。


当時買い集めたシップやらw。

５年経って剣道が少しは進歩したのか、何か始めた頃と同じような注意を受けているような気がしますけれど(涙。でも何で剣道をしているのか続けているのかの思いは、当初と全く変わっていません、剣道は恰好良いからです。剣道も、そして人としても恰好良い先生にあこがれ、自分も少しでも近づきたいと思って続けているし、これからも続けていくでしょう。

剣道の何たるかはまだまだ分かりません。でも剣道がうまくなるコツ、一番大事なコツは分かった気がします。それは「続ける事」です。私自身、足の皮が剥けたその翌週、真夏の一番暑かったあの日にそれでも稽古を休まなかったあの日があるから、それがある種の自信となって今も稽古してられると思います。

息子がお世話になっていた時代から、江少剣を１５年以上見て来ました。その間に、たーーーっくさんの子供たちを見て来ました。小さい頃は泣き虫だった子も、か細い声しか出せなかった子も、ずっと続けた子は全員、素晴らしい剣士になりました。剣道も強いし格好良くて、そしてとても優しくて可愛い子達ばーーっかりです。

なかなか上手くいかない、試合に勝てない、あるかもしれません。でもそんな事は二の次三の次、ぜひ剣道を続けましょう！必ず、格好良い剣士に人に、なれますよ！一緒に頑張りましょう！！

明かるく楽しく元気よく！

ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか！
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江東区剣道級審査会結果！

７月７日に江東区級審査会が開催され、江少剣では以下の子供達が見事級審査に合格いたしました！

１級  羽吹ちひろ ・ 外山  寧 ・ 佐藤  結

３級   緒方  莉愛

4級   佐藤  錬太郎

5級   森本  圭 ・ 金澤  雄陽 ・ 羽吹  恭丞

7級   竹内   龍斗

8級   本田   温 ・ 中山   耀太 ・ 岡崎  龍 ・ 石川  勝太

9級   本田  紗恵          金澤   心陽          東海林  冴子

 

見学・体験！大歓迎！
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 稽古日・時間
火曜日：　19:15～20:45 
木曜日：　19:15～20:45 
金曜日：　19:15～20:45 
土曜日：　18:15～20:45 

 稽古場所 
火曜日：　五砂小学校 体育館
木曜日：　三砂小学校 体育館
金曜日：　三砂中学校 体育館
土曜日：　三砂小学校 体育館

明るく楽しく元気よく！
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５０歳一刀貫の剣道挑戦記！～百二十五本目！

何だか雨ばっかりですねぇ、皆様いかがお過ごしでしょうか。雨が降らないのも困りますが、こう雨続きだとちょっと鬱陶しい気分にもなりますね。さて昨夜も梅雨真っただ中、ムシムシの体育館での稽古となりました。確かにキツいんですけれど、この季節を乗り越えるとまた一つ、自分が強くなれたような気がします。

最近色々色々剣道関係の本など読むにつれ、やはり基本が大事、そして基本はそう簡単に身に着くものではないのだと改めて痛感しました。そこで基本の中で、自分の悪い点を改めて考えてみると。まあ悪い事だらけではありますが、やはり鍵足（左足が外を向く）と、右手に力が入って面が左に曲がる事が思い浮かびます。まずは鍵足の対策を色々考えたんですが。「下半身を正面に向ける」、という意識を持ってみてはと思いつきました。左足を下げるので、どうしても体が左に開きやすくなる。そこで、意識して下半身を正面に向ける。そうすれば左足も開かなくなるのでは。家でも会社でも駅でも信号待ちでも、ちょっと試してみるとこれが何かいい感じ？
という事で、昨夜の稽古を楽しみにしていたんですが。早速稽古前に素振りをしながら試してみると、先生に一撃で注意を受けました。「両足の幅が狭い、こぶし一つ分は開けるように」。なるほど、私の両足はほぼくっつくような状態。これまでむしろ鍵足だったので目立たなかったのが、意識して足を平行にするようにしたらまた別の悪い所が目立ってきたわけです。

それでどうも、体のバランスが悪くてフラフラしていたんですね。ちょっと足幅を開けてみると、確かにとてもバランスが良くてしっくりきました。これも早々に直さないといけないと痛感。また一つ課題が出来てしまいました（泣。

四段審査まであと二年とちょっと。審査で立ち合いを始めた途端に、姿勢の悪さで落とされるような事が無いように。しっかりと稽古して行きたいと思います。少しでも格好良い剣士に近づけるよう、また日々精進精進！！

明かるく楽しく元気よく！

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江少剣で剣道を始めましょう！

幼稚園児からお年寄りまで。江少剣では老若男女誰もが剣道を楽しんでいます。
遅すぎも早すぎもしません「始めてみるかな？」と思ったその時が、始める時です！

剣道は比較的安全です

竹刀で打ち合いますので痛そうに見えますが、完全に防具で覆っていますので見た目ほどは痛くはありません。また稽古は室内で行いますので、炎天下での過酷な練習と言うような事もありません。 　江少剣では小学生や中学生の女の子もたくさん稽古していますよ！

剣道では勝ち負けよりも礼節

剣道では、何より大事な事は礼節です。先生方に対して、相手に対して。何を行うにしてもまずは礼をします。剣道を通じて、人としてとても大事な事が学べます。

剣道でストレス発散！

剣道は、自分の技を大声で叫ばなければならないという、独特のルールがあります。竹刀で打ち合い、大声を出し合って。ストレス発散！気持ちの良い汗をかきませんか！ちょっと引っ込み思案なチビッ子にも持って来い！の武道ですよ！

まだ幼稚園児なんですが…

幼稚園児でもまったく問題ありません、ぜひ格好良い剣士に成長しましょう。

もう歳だし・・・

江少剣には４６歳から剣道を始めて、５０歳で三段に合格した者がいます。５０歳でも６０歳でも、剣道は何歳からでも始められます。一度の人生、ぜひ武道で有段者になりましょう！お子さんとお孫さんと一緒に！格好良い侍を目指しませんか！？

仕事があって土曜しか稽古出来ないけど

大人は大体みな土曜日だけの稽古参加です。それでも十分、上達出来ますよ。

学生の頃やってたんだけどね

ぜひ！剣道を再開しましょう！もしや学校の部活等で辛い思いをして、 「もう一生剣道はやらない！」なんて経験をお持ちですか？ 大人になって剣道を再会すると、これが本当に楽しいですよ。 　というか、剣道の本当の楽しさは大人になってから、かもしれません。 江少剣には大人になってから再開して、七段に合格された先生もいらっしゃいます。レッツリバイバル剣道！リバ剣をぜひ江少剣で！！

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 稽古日・時間
火曜日：　19:15～20:45 
木曜日：　19:15～20:45 
金曜日：　19:15～20:45 
土曜日：　18:15～20:45 

 稽古場所 
火曜日：　五砂小学校 体育館
木曜日：　三砂小学校 体育館
金曜日：　三砂中学校 体育館
土曜日：　三砂小学校 体育館

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５０歳一刀貫の剣道挑戦記！百二十四本目！

おはようございます！！ぼちぼち梅雨も明けてきますかね、皆様いかがお過ごしでしょうか。今週は一刀貫仕事の都合で稽古に出れません。そこで今日は「見取り稽古」の事について少しお話ししたいと思います。

見取り稽古は、文字の通り人の稽古を見て稽古とする事です。これ、軽く考えてませんでしょうか。稽古中自分の番が終わったらもうよそ見をしたり、ふざけていたり。それはあまりにもったいない。よりうまくなりたい、あの剣士に勝ちたい！と思うなら、見取り稽古は必須です。他の人はどうやって打っているのか、先生がどういう風に打たせているのか。しっかりと見る事でしか、相手の事は分りません。ちなみに私は先生が誰かに指導なさってたりすると、少しでも自分の参考にならないかとその内容もすごく気になります。

中国の昔の言葉に、とても有名なものがあります。

彼を知り己を知れば百戦殆からず
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し

相手を知って自分を知れば、何度戦っても危ない事はない
相手を知らずして自分の事を分っていれば、いいところ勝ったり負けたり
相手も自分も分らないなら、毎度危ない事になる。

自分の事を知るために、たまには自分の稽古姿を動画に撮ってもらって見るのも良いかもしれませんね。私はこれを何度かやって、その度に顔が真っ赤になったり真っ青になったりしますがw。でも自分の姿って分ってるようで、分らない物です。その状態で相手の事も知らないとすれば、いくら戦ったって良い結果にはなりません。

特に先生同士の立ち会いなどは、勉強になる事ばかりです。しっかり見なければもったいないですよ。人の稽古をようく見て、良いところはどんどんマネしてみる。勝ちたい相手がいるならその稽古を良く見てクセ等を見抜いて、帰ってから試合のイメージトレーニングをしてみる。これ、とても良い稽古になると思います。

私もイメージトレーニングは良くやります。色んな先生相手の試合に挑んでは、ああしてこうしてこうなって、とイメージを膨らませ。次第に拳を握りしめるほどの試合に発展。激闘に次ぐ激闘の末、とうとう旗三本が私にぱ！っと上がって念願の一本を決めさせてもらい。試合後に先生のもとに駆け寄って膝をついて手をついて、言うわけです。
「先生！どうもありがとうございました！」
「良く精進しましたね、良い面でした・・・」
「すべては・・・すべては先生のお教えのおかげですありがとうございましたぁあぁぁ うううっ・・・」

・・・っと、感涙にむせぶあたりまでイメージしては「うんうん良かったなぁ・・」と実際に目を閏わせてたりする私はうん、きっと幸せ者なのでしょう。まぁそのイメージが実現する事は、当面なさそうですが(苦笑。

自分がどう打つのかよりも、相手がどう打ってくるかを考えられなければ剣道は上達していかないと私は思います。相手が何を考えているかを思う、つまり「思いやり」が剣道には大事なのだと、私は思いますよ。見取り稽古で思いやりの心を養って、剣道も上達致しましょう！

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