先日の敬老の日に際し、瀬戸口先生の長年の剣道発展への取り組みに対し、全剣連より感謝と御祝のご挨拶状が届きました。当江少剣にとっても、誇りとするところです。改めて、おめでとうございます。
いつも本当にありがとうございます。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
何だか今年はちゃんと秋っぽいですね、ずいぶん涼しくなりました一刀貫です!昨夜も老若男女たくさん集まって、元気いっぱい!稽古に励みました。嬉しい事にちびっこ剣士たちがホントに頑張ってて、受けるたびにうまくなってるなぁと実感します。あと数年してこの子達が小学校の高学年くらいになったら、きっと立派な剣士になるだろなと今からとても楽しみです!
さて数年経ってもただのおっさんの私ではありますが、昨夜もご指導頂戴致しました。相変わらず稽古するほどに自分のヘタが見えてきて、悶え苦しむ楽しい日々ですが。面打ちを続けていく中で「何かが分かっていないというのが分かってきた」ように思います。面打ちを続けると、知らなくてはならない決定的な何か、が理解できていない。でもたまーにそれに、ちょっと手がかかるような気もします。
昨夜は先生に打突の直前に竹刀が少し下がる、とご指摘頂いてなるほどと思いました(ていうかそれ自分が子供らに言ってる事じゃん)。前にも書いたことがありますが、私は色々球技をしてきたのですが、大体すべて三拍子です。野球もボーリングもテニスも、三拍子で反動を付けて球に力を入れます。ゴルフの「チャー・シュー・メーン」は有名ですよね。でも剣道は「メン」です。トン。まだこの一拍子が、全然出来てないのかも。出来てないというか、理解できてすらない。なので目には見えない程ですけど、力の流れが相手に真っすぐではなく、一旦下に落ちてから相手に向かう「ステルス1.5拍子」みたいな感じになってたのかも。それを意識して何度か打突させて頂くと、何かちょっとだけ、良いような気がしました。
余計な物は全て削ぎ落す。心からも体からも、削ぎ落して捨てて行かないとですが。これが全然出来てないのを実感します。いわゆる「クセ」ってのは、中々捨てられないものですね。
まだまだ心根の美しい子供達にはぜひ、心も体もまっすぐな剣道を体得していってもらいたいものです。てことで本日は、指導者講習会に行ってきます!!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
夏も終わって初秋の頃、いかがお過ごしですか?一刀貫です。
さて昨夜も江少剣の稽古に参加、ちょっと所用あって稽古開始には遅れてしまったのですが、すかさず大先生から「遅れてきても構わないよ、それより一本でも稽古をする事が大事。でも仕事が優先!」とお言葉を頂きました。ありがとうございます、肝に銘じておきます。
さて「攻めの強弱」に関して色々考えていたのですが、そういえば強い人というのは構えただけですごく圧が強い(ていうか立ってるだけでも強い)ものだなと思い当たりました。つまり「攻める前」からもう、強いわけです。そこで以前自分の稽古を録画した物を見直してみました。いやーー、これがもう立ってるだけで弱そう弱そう、なんなのこれ。ですからもちろん構えても攻めても、初々しいったらありゃしない。どうしたものなのでしょうこれ。
つまりこれ、姿勢って事なんだなと思いました。腰抜けの猫背、って事なのだと。私はなまじ背が高い人生を送ってくる中で、猫背になってしまったんですよね。それが剣道でこれほど格好悪いとは。思い起こすに、とかく高段の先生方は上半身が地面に対してしゅっと垂直のまま、ブレないですね。ああなりたいものですが…
稽古ではもちろん「腰から出ていくこと、猫背にならず胸を張るようにすること」をしっかりと意識する。さらに普段の生活でも意識して直さないと、これどんだけ稽古しても初々しいまんまです。
という事で昨夜の稽古では、姿勢を意識するようにしました。でもちょっと息が上がるともうダメ、背が丸まってしまって、そこをご指摘頂きました。
姿勢、呼吸、気持ち(縁)を切らさないこと…いやはや課題しかないんですが
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
先週抜歯したりして、昨夜は久々の稽古となってしまいましたおはようございます!一刀貫です。そういえば日本語ってひらがな一文字で表せる物って多いですね。はといとめとけ、大事にしたいものです(トホホ。
最近、「攻める」という事は意識するようになって「先がけて攻める」ようにはしているのですが。そういえば、私の攻めって全然「効かない」なぁと思いました。詰めて行っても、お相手は特に動じる様子もなく、頭の上に「?」という文字でも浮かんでそう。
そうか攻めには「強さ」があるのかなと思いました。そう考えると、稽古つけて下さる先生方の攻めも、強弱様々。あれってどうやってコントロールされてるんだろ。そして強い攻め効く攻めってどういうのだろう、と色々考えていました。どういうものか、といえば相手が崩れてくれる動揺してくれるような攻めでしょうけど、んじゃどうしたらいいのか。
…これがさっぱり分かりません
中心を取る手元を攻める、などの基本的なロジックは分かるのですけれど。例えば先生方の攻めの強弱、これの差が分からない。ぱっと見は、変わらないように見える。けれど受ける印象、強さは全然違うんですよね不思議。強くぐっと来られると、手元が上がるどころか、もう腰が抜けて後ろに下がってしまいそうになります。
打ち気を見せていくのがいいのか…でもそれって飛んで火にいるなんとやらになりそうだし。あまり動じないように‥してると居着くし。うーん、難しいなぁー
…と考えもまとまらずの昨夜の稽古。やはり攻めの弱さをご指摘頂きました。その中で、攻め打突と、呼吸の事についてお話頂き…呼吸の事はあまり考えた事なかったなぁと反省。そうか切り返しで呼吸法を意識するのって大事なんだなぁと、改めて思いました。掛かり稽古で息が切れ呼吸が乱れる、それでもしっかりとした一振りが出来るように稽古する。当たり前ですけど、皆意味があって繋がってるんだなぁと。面白いですねぇ。
引き続き、精進して参りたいと思います!
全集中…雷の呼吸… あの漫画も、割と正しい事言ってるのかもしれませんねぇ(笑
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