意を決してから10年。とうとう、このお免状を手にしました。名前を呼ばれ皆の前に出て、大先生からお免状を頂くというのはとても感慨深い物でした。そして改めて、深い感謝の気持ちが浮かんできます。先生方には当然のこと、一緒に剣道をしてくれている子供達にもお母さん方にも改めて感謝。心より一礼させて頂きました。これほど深く感謝の気持ちを感じられることは、普段なかなかありません。改めて剣道を始めて良かったなあと思いました。皆様本当にありがとうございましたこれからもどうぞ、よろしくお願い致します。
さて三段獲ったどー！と、天国のおばあちゃんに報告した直後から、四段への挑戦が始まっています。ありがたい事？に、自分の中で方向性は決まりました。それは「面打ちの上達」です。逆を言うと「今まで全然できていなかった事が見えてきたので、それを少しでも修正する」事。もちろん全然簡単な事ではないのですが、一つ一つやっていこうと思います。
その為の第一歩として、以前からすごく気になっていた事の修正に入りました。それは「上ずるクセ」を直すことです。重心というか支点というか、どう言ったらいいのか難しいのですが。とかく切り返しをしていると、自分の振りがすごく「上ずってる」のを感じるのです。もう肩から上でしか振ってない。それを、出来るだけ「下げたい」のです。多分理想は丹田(おへそのちょっと下あたり)なんでしょうが、そんな所まで下げるのは今想像すらできないので無理。ちなみに先日先生にお借りして読んだ本の中で範士八段の先生は、「くるぶしまで下げる」と書かれてました。はははは、亀の腹筋ですか？信じられないw。
私の第一段階の目標は、胸くらいまで下げる事。そこまでは今意識すれば、出来る気がします。それを四段審査までにはみぞおちくらまでは、下げられたらと思っています。昨夜からそれを意識し始めました。子供達と稽古しているときもずっと、なるべく意識を下げて姿勢を保つように。
さて四段審査まで、あと三年を切りました。まだまだ分からない事だらけ、また精進して参ります何卒よろしくお願い致します。
あそうだ。前回三段に合格したお祝いに、綿袴を新調しましたとお伝えしました。えっと実は道着も新調致しまして。これが、やっぱカッコいい
んですねえ。これまでのは10年前に買った安物で、もうヘロヘロになっていたもので。まあ一重の物ですが、それでも見栄えも着心地も全然違う。鏡に映した自分を眺めて、照れ照れしてしまったりw。
ところが稽古から帰って来て道着を脱いだら「ぎゃああああああ！」でした
。嫁には「え！？アザだらけ！？剣友会でいじめられてるの！？」(そんなワケあるか！w)と言われw。いや前回の袴以上に、道着は藍が落ちまして。何と全身真っ青。なんというか遠山の金さん状態(古っ)でしたw。いやこんなに落ちるんだなあ藍って・・・って、そういうや稽古だったんで今回はパンツ脱いでた・・・んだけ・・ど・・
∑(◎皿◎) ほんぎゃあぁぁぁああ！！！
お下劣失礼w 皆さんも新しい道着と袴には、お気をつけなはれやっw
明かるく楽しく元気よく！
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