江少剣ブログ

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50歳一刀貫の剣道挑戦記!~百二十二本目!

2019年06月23日 | 一刀貫の剣究室

おはようございます!一刀貫です!梅雨の割には爽やかな日が多いですね、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さてこの所、剣道関連の雑誌や本をいくつか、読んでみました。基本的に理屈っぽい私は結構面白く読めたのですが、高段者の教えは難しすぎて、???な事ばかり。「え?そんな事まで考えてやってんの!?」と驚きでした。ただどうやら基本的に、「攻め」る事がまず大事だと書かれているように感じました。中でも「打って勝つのではなくて、勝って打つ」という言葉に、ほほう、と感銘を受けました。打突自体は結果であって、それまでが大事。まずはしっかりとした構え、そして自ら攻めて攻め勝って、最後が打突なのだという事で。私はどうもこの部分が、ぜんっぜん分からないできました。「相手の隙を見て打つ」くらいしか考えてなかったんですが。基本的に相手に隙なんか無いわけで。それを自ら作っていくという。そういう事があるんだなぁ、と先生の試合とかも見て来たんですが、全然分からない。この「攻め」と「崩し」、そしてその一瞬の機を捕らえて打つ (いま中、って言うんだそうですね。いま!打ったんでは遅い。い、とまの間に打つんだそうで。はははは…は) というのは相当レベルの高い話しなので、とりあえずまずは構え。そして自分なりの攻めを考えながら、昨夜の稽古に臨みました。

果たして試合稽古で、まずはしっかりと構える事姿勢を出来るだけ保つ事。そして「攻め」る。自ら間を詰めていく事を考えました。ぐぐっと詰める…出てこない。ぐぐぐぐっと詰める…出てこない。あ、これは返し技狙ってるな…よしもう少し。ぐぐぐぐぐ…っと詰めたら竹刀の真ん中くらいまで入ってしまい、後ほど先生方から「間を詰めすぎ」と注意を受けました

この日は相手の方が逆胴に突きに上段まで出してくれて、それに対応するのが面白くてむしろ崩れてしまった感があったのですが(泣、ただ自分から攻めるという事を考えると、気持ちに大きな変化がありました。何か怖さが減るんですね、よっしゃ来い!という気持ちになりました。当然相手もそういう気持ちで来るのでしょうから、そこでバチバチと攻め合い崩しあうというのが、打突前の妙味、という事なんでしょうね。まだ全然分かりませんけどw。

明かるく楽しく元気よく!

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