おばさんの日常生活

53歳で旧大検に合格して大学生活を書いた「おばさんの大学生生活」の
その後卒業してからの日常です

認知症

2011-01-16 09:50:33 | 日記
父(大正14年生まれ85歳)が認知症らしい。
私の実の父は私が幼い時に亡くなったので本当の父ではない。

お正月はモコちゃん(猫)の預け先を予約していなかったのもあるが
他の理由もあり実家に帰らなかった。
最近になりお風呂に2度入ったり逆に入らなかったりまた入っても
洋服が着られないというのでもしかして認知症かもしてないと思っていた。
「認知症ではないか?」と何度も母に言っても
母は父が認知症というのを
認めたくなかったのかそれとも本当に認知症が理解できないのか
「年だから手が動かない、ヘルニアだから足が動かない」
と言っていた。

しかしここにきて通ってもいない車が通っていると言うし
私が電話で母と話しても独り言が電話口から聞こえてくる。

私は正月に帰らなかった事を後悔しでも私の立場は
微妙で色々な事をしてしまうと弟のお嫁さんが気持ちを悪く
することもあるしどうすればよいのか困っている。

認知症は自分が認知症とはわかっていないだろう。
統合失調症とは違うだろうしよくわからない。

時間は残酷だ。
人は老いていく。
私も自分の認知症の心配をしなければならない。

追記
 その後父は入院しました。
 認知症で入院したのではありません。

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