前のブログを書いてほっとしてぼんやりしていました。
ぼんやりした頭に浮かんだのは破傷風でした。
考えればキズがあったのは五月4日だとすれば5日にベランダの鉢植えを植え替えたのです。
傷はなにでできたのかはっきりしませんが傷があった手で土いじりをしたのは間違いありません。
私の頭の中には土と、破傷風のワードでいっぱいになりました。
心配になり午前中診てもらった病院に問い合わせました。
当直の医師に皮膚科の医師につちいじりをしたことを言い忘れていたのでその旨をはなしたところ破傷風のワクチンを投与したほうがよいというので急いでタクシーでいきました。
病院では医師ではなく看護師か同意書をてにして読んで納得したらサインをするようにと言われました。
破傷風のワクチンの投与は同意書が必要とは医師にきいていましたが、書いてある内容は難しく全ては理解できませんでした、
要は血液製剤なのでエイズ、B型肝炎、C型肝炎に感染するリスクがある、また諸々の副反応があるということだとおもます。
あくまで可能性ですが手術は経験していないのにc型肝炎に感染した私は青くなりました。
運の悪い私ですので悪いほうに考えてしまいやめようかと、思いはじめました。
17時40分頃着いたのですが看護師さんは忙しく説明も細切れで待合室で長い時間過ごしました。
そのうち消化器の主治医が二人とおり話かけてくださいました。
そのなかで私が打とうとしているのはワクチンとは違うようだと主治医がいうのです。
グロブリン?と聞いても知識のない私はわかりません。
私の知識では筋注だと思っていたのですが点滴もするといいます。
説明がないので全くわかりません。
そして主治医とは別れたのですがどうしたらよいか迷い待合室にいました。
20時半頃二人の主治医のうち私と同年代の医師が帰宅するときに待合室の近くを通ったので、相談したところ迷っているのならしないほうかよい、と言います
私はその言葉を聞いてすぐに破傷風ワクチンは中止しました。
破傷風に罹患する可能性はゼロではありません。
それはわかって、中止しました。
可能性のあることは医師はいいません。
主治医とは患者と医師の関係ですが今回は医師という立場を離れて相談にのってくれたのだと思います。
中止して破傷風になってしまっても主治医の責任ではありませんし恨みません。
私は相談に乗ってくださり感謝しといます。
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