おばさんの日常生活

53歳で旧大検に合格して大学生活を書いた「おばさんの大学生生活」の
その後卒業してからの日常です

潰瘍性大腸炎と診断がつくまでの経緯

2017-12-28 14:03:36 | 潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎・クローン病の人の食事 (健康21シリーズ 14)
松本 誉之,斎藤恵子
女子栄養大学出版部

 潰瘍性大腸炎と診断が昨日出たわけですが治療も変わりました。
 リアルダ1200ミリグラムを朝4錠と寝る前にリンデロン1.0ミリ座薬を使っています。
 日曜日まではアサコール400ミリを1回2錠を朝、夜服用していました。
 月曜日から1回2錠も朝、昼、夜にしていました。

 
 11月末に血便がでて病院で診察を受けたのですが病名がわかるのが今になってしまったのかと
 言いますと医師が診断を下させなかったのです。
 初診は11月24日です。その時の事は以前書いていますので割合します。

 初診で担当が決まった医師は62歳大きな総合病院を定年退職したと聞いています。
 専門は消化器ですが一般内科だと思います。
 専門が一般内科だと聞いて嫌な予感がしました。

 嫌な予感は現実になります。
 初診で私は当然便の検査、血液検査、下部内視鏡を予約すると思っていました。
 でも医師は
 「出血しているところがわかっているので内視鏡は必要ない、あなたみたいな神経質な人は検査するというてもあるけど僕は
  必要ないと思う」
 私
 「そうですが、先生は必要ないと思うのですか?」
 医師
 「そうだよ」
 私
 「わかりました」
 直腸からの出血でも感染性と薬剤性があります。そして原因がわからないものが潰瘍性大腸炎です。
 またクローン病ということもあります。
 なのではっきりしたかったのです。

 このときはアサコールを飲んでみようと医師が言いましたが一週間様子をみてだめだったら処方する事に
 なりました、
 でもそれから血便は止まらないので消化器でも肝臓の主治医に相談しました。
 それでアサコール(一日1200ミリ)を処方してくださり血便も減ってきました、
 でも残念ながら快方には向いませんでした。