小次郎のおかげ

今晩。私と小次郎が泊まるホテルは別府駅の前にあります。
お世辞にもオシャレで綺麗なホテルとは言えませんがとてもリーズナブルで「ペットと一緒プラン」が　デラックスシングル（セミダブル）で素泊まり４５００円でした。
それにインターネットで調べていたらペットを「キャリーバックに入れて」とか「ケージに入れて」とか言われない
「ペットをベッドに上げたかったら自分でシーツを持ってきてください」とあるくらいおおらか
なので車で使っていたタオルケットを持って上がってベッドで敷いてます。
小次郎疲れて寝ちゃってます。
別府駅で他のメンバーと待ち合わせのこたパパとはホテルの駐車場で別れました。
ちなみにこたパパの今夜の宿は豪華です（そのホテルはペットはダメです）。　
最初　私はそのホテルの駐車場で車中泊でもいいと言ったのですが　「安心して飲めないので頼むからどこかのホテルをとってくれ」といわれました。

なにかと制限の多いペット連れの旅ですが 中にはいいこともあります。
小次郎を見ていろいろな方が声をかけてくださいます。
今日もこたパパと別れた後駅前で地獄巡りのバスに乗るかどうするか迷っていた時に年配の女性に声をかけられました。
駅前でスナックをやっているママさんで いろいろ話しているうちに「知り合いにタクシーの運転手がいるから安くしてくれるように頼んであげる」と携帯に電話 たまたま構内で客待ちされてました。
その運転手さんの車は中型だったので 小型を運転している友達に連絡して来てもらいました。
地獄巡りの料金は中型が１３５００円小型が１０５００円と決まっているそうですが７０００円でいいと言われお願いすることにしました。
長く観光タクシーをされていて 受付で「ペットは・・・ちょっと」と言われても「下に下ろさなきゃいいんだろ」強引に入って行き他の地獄も顔なじみで顔パス　いろんな説明をしてもらい　写真を撮っていただき お土産と言って温泉卵まで買っていただいて　本当にお世話になりました。
写真はそのタクシーの運転手さんに撮っていただいたものです。
加工ができないので顔出しです。
多分小さい写真なのでよくは分からないでしょう。

別府へ

昨日「道の駅ゆふいん」に着いてはたと気づきました。
今晩の食べ物がない（汗）
道の駅のお店はすでに閉まってました。
やまなみハイウェイを快適にドライブして来ましたが 途中スーパーとかコンビニの類いがなかったんです。
小次郎がいるから お店に入るという発想がなく　目的地近くのお店で夜と翌日の朝の食料を調達するという毎日でした。
「道の駅ゆふいん」は山の上の方にあったので　お店を求めて市街地に
結局コンビニでお弁当を買いました。
やはり地元の美味しいものをたべるというのは難しいです。
でも朝はお店が開いていたので「なばめし（キノコご飯）」と「ひつみ」という郷土料理を買っておきました。
観光地湯布院で行ったのが道の駅とコンビニだけというのもなんですが 今日１２時には目的地別府に着きました。