上空を通過して行くチュウシャクシギにはよく出会う。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ チュウシャクシギ、ようやく近くで ★
いつも干潟の上だ。
ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピとよく透る声で気づくのだが、遠くに飛んで行き見失う。
繰り返してきた。海岸線で見つけても、すぐに飛んで行ってしまう。
警戒心が強く、近づけないシギだった。
本州では田んぼに入り、葦原をねぐらにするとも聞いていた。
ならばサンゴソウが生えている草地の干潟に行ってみる。
ウズラシギやヒバリシギが入る干潟だ。
今季、とうとう逃げないチュウシャクシギに出会えた。僕にとっては嬉しい
出会いだった。
警戒心は強かったが、逃げなかった、飛ばなかった。
なにを食べているか分からなかったが、身近で見れた。