ミユビシギがぽつぽつと少数で渡ってきてる。
おばんです。小太郎でごじゃります。
★ ミユビシギ、好き ★
打ち上げられたアマモの塊の上で休んでいたり、砂礫の海岸を歩き回っている。
白く見える。目立つわけではないが、歩きだすと白さが目立つ、不思議な
シギだ。
北極海に面したツンドラ地帯で繁殖する。
ヒナが生き残る率が少ないのか、二重巣卵体制を取る。
最初の巣でオスが抱卵し、育雛をする。メスは次の巣を作り産卵、抱卵し、
単独でヒナを育てる。頑張るシギなのだ。
秋の渡りはオスが早く、メスが遅く渡って来るという。
人をあまり恐れない。ゆっくり近づき、静かにしていると近くまで来てくれる。