オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

患者が医者を育て、民が国を育て

2023-04-28 10:27:17 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

  

 

 パワハラだとか、セクハラだとか、弱者の口封じをするメディア煽動に洗脳だとか、昭和の時代から普通に日常に溢れ返っていたことだが、米軍を置いていた植民地ならではの歪な国民支配の大元が壊れ始めている。

 大きな傘の力を借りて権力やゼニカネで島国の支配を続けている連中は変わり身が早いから、すでに中国やロシアにも陰では貢物を送り、良い子奴隷植民地を管理する立場の保持に躍起になっている。

 大メディア群は、その洗脳・煽動部隊でしかない。

 日本のメディアの腐りきってしまってる所以は、芸能・スポーツ興行で国民を酔わせて洗脳し、それを使って正義の服を着てしまってることにある。

 自省することもなくなって、胡坐をかいて過ごしている。

 世界の大転換が始まっているが、日本の国内はどう変わって行くのか? 国民の側も含めて、眺めているよ。

 あんまり、愉快な未来は見えてはいないがね。

 島国で情報を封鎖して偏向報道を繰り返していたモノを、解放するとどうなるのか? 見てみたいもんだが、見えないフリをして、見なかったことにして、群れに隠れてしまう国民ばかりなんじゃ~ないのかね。

 

 いま、アメリカのワシントンを訪問して、バイデンに会ったと喜んでる国は、韓国か、日本か、台湾か、そんな程度になりつつある。

 衰退一途なバイデン・アメリカは、アジアでの拠点を残して置きたいだけの話で、軍は撤退せざるを得ない状況にと向かっている。

 日本のメディアの間抜けな植民地報道では、朝から晩までアメリカ、アメリカ、大リーグ、スカンピンのド阿呆か。

 

 すでに我が国の医療の現場では、腕の良い臨床医は生き難く、マニュアルに従順なロボット・エリート医の方が使い道があって重宝されるような間抜けな状態になっている。

 これは腕の良い医者の先生たちとの交流が、あちこちであるからはっきりしていることだ。

 この国は、糞みたいな世の中社会に国民自らが進んで成り果てているとは、いつも思って大笑いしてやってる。

 国民の側が演芸猿そのもので、オツムがカラカラになってしまってるミーハーばかりだから、変われない。

 ならば腕の良い臨床医ばかりで縦割りの社会でも横に繋がって、頑張って行くしかない。

 それを続けている偉い先生たちもたくさんいる。

 ところが国民の側は、朝から深夜までメディア奴隷の淫乱気質、酒飲んでセックスして薬物摂取、猿そのもの。

 自分たちの可愛いとほざく子供や孫やの未来を悪魔にでも売り飛ばして、幸せゴッコに余念がない。

 

 毎週毎週、一年中、車を運転して3~500キロの往復、そんな日常を半世紀近く続けていると、身体もボロボロになってくるのは当たり前で、目も衰えてくる。

 そんな衰えが激しい目の検査に出掛けて行ったが、これといって対応も出来ない状況では、致し方無い訳だ。

 老いた両親の介護に走り回り、古女房の癌ステージ4からの根治に付き合って、やっと最近、自分の身体のメンテナンスとは思っても、仕方の無いことばかりでは、仕方ない。

 右目の視力が左目の半分、これでは頭痛や肩こりや眩暈も起こる訳だ。

 それでも休息安息はするつもりもなく、仕事でもアチコチを走り回っている。

 馬鹿馬鹿しい世の中社会への、当てつけのようなことになってる。

 

 去年末に大往生した爺様は、銀座の近くに引っ越しさせて、酷かった認知も毎日の会話で治してやって、進行もたいしてなかった直腸癌の治療も、俺の意志と意見を先に関わる最先端の医療機関では話して置いて、それに沿った医療行為を希望すると自己主張しておいて試行錯誤、最期まで医者や病院とは敵対するような立場を貫きながら、自宅で俺と婆様で面倒を見て最期まで送ってやった訳だが、亡くなってからはお世話になった有能な先生方にはひとつの命を守る務めいがいに他意はなかったことを御礼とともに伝えてまわり、先生方もそうさせたいと仰ってた通りの見事な最期でしたと、逆に手を合わせていただいて、感謝の気持ちは深くなったものだ。

 貴方任せの医療行為は決してさせない、これが一番にある。

 この怪しいコロナ下では、入院や手術は大変な労力を使い、それが原因で高齢者には命の危険すらあった。

 酷かった認知が治ったばかりで、面会できないことで再発することもあったし、その感覚は毎日会話を続けていた俺しか解らないことでもあった。

 いきなり癌ステージ4を宣告された古女房の、転院やその後の治療方針にしたって俺の意志を貫き、まず俺が言った以上のことをして見せて、コロナ下だったために色んな余計な動きはしなければならなかったが、これもひとつの命を守る為、それ以外には他意はなかった。

 患者や真剣に守ろうとする者が、どれほどに色んな細々したことを考え続けているのかを、理解できる医者や看護師がマニュアル医療の現場にいるのかどうか? ずっと疑問に思いながら生きて居た。

 くどいくらいに俺の意志表示と主張を強硬に繰り返していたおかげで、どこの大病院でも最先端の医療を受けながらも、その命の終わり方の希望を強く伝えていたことが幸いして、その通りの医療を受けることが出来た訳だ。

 病院や医者との付き合い方は、最初に生き方や価値観や命の終わり方の希望まで先に伝えること、それに沿ったフォローをお願いすること、これが良い結果を生む。

 病気のことはわからない、医者の言う通りがいい、これではひとつの命は弄ばれて玩具になってしまう。

 介護や看護を仕事の中でもずっと続けていると、痛感することでもある。

 そうしてマニュアル通りに対処しようとする現代医学の罠にはまらないようにするためには、それを自覚することも必要なことだ。

 社会や国家や時代を言う前に、ひとつの命が先にある。

 それを守り抜くことが生きて居る者の務めだろうに、世の中社会はダラダラと、言われるがまんま、流されて、とんでもない殺人社会となり果てている。

 あなたがたひとりひとりが、肝に銘じておくことだろうね。

 後悔する生は生きない、俺はそう生きて居る。

 幸いにも、爺様は眠るように自宅で皆が見守っている時に93年の生を閉じ、古女房は癌ステージ4から半年で根治した。

 徹底的に生きる、俺の希望通りの結末を迎えている。

 未来のことはナニも解らないが、ナニが起きてもその場で即断即決できる知識や経験も身についてる。

 そうして生きるとは? その答えもはっきりと持って日常を過ごしている。

 

 煩雑なシステム化された社会では、人間をみな十羽一絡げにして、管理しようとしている訳だが、それに逆らってひとりひとりの個を大事にして関わり合っている俺なんざ、おなじ一日でもその濃さはぜんぜんに違う。

 こんな時代だからこそ、そう、生きてみるべきだと想うがね。

 

 アメリカの銀行破綻はまだまだ続くだろうし、サブプライムのような怪しい破綻も始まるだろう。

 新しい日銀の総裁は、アメリカのペット猫の黒田から、一段小さなネズミになり、円安が進み、円建て金(ゴールド)は上がらざるを得ないとは哀しい話だが、ドル建ても上がってくれば経験則も破綻、残念ながら本業の稼ぎを超えてしまう展開、あんまり嬉しくもないがね。

 国民が利口にならなければナニも変わらないわな。

 この週末は、ゴールデン・ウイーク恒例のお猿渋滞を避けながら、どこぞの高い山へとまた普通に登ってくるわさ。

 


キレイな満月の夜には俺も吠える

2022-11-09 10:58:47 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 官僚の家に生まれ、自身も官僚だった老人と、昨日は銀座の店の傍で会った。

 ・・・この10年、資産を食い潰して生きて居るよ、16か所に持っていた賃貸ビルやマンションが、残り5つになったから、これ以上長生きしたらホームレスだよ

 大笑いしていたが、そこまで莫大な資産を蓄えていた訳だから、結構な話ではある。

 いろんな豪勢な笑い話が次から次へと出て来ていたが、ま~、昭和は終わってしまってるさ。

 お互いに、マスクなど無しで大笑いしておったがな。

 

 ここまで世界の情勢が大転換をしてくると、いまさらアメリカの国内の選挙で バイデンだ! トランプだ! とやっていたって、大きな流れにはなんの影響もない。

 世界覇権国としてのアメリカの役割は終わっていると言える。

 しいて言えば、トランプ共和党が力を盛り返せば、ウクライナは停戦が近づくくらいだろう。

 差別民保護、弱者救済、金持ちを敵視する立場の左翼民主党自身が、欲ボケ守銭奴だったというオチは、世界中で普通に見かける光景だろう。

 どっちが勝とうが負けようが、アメリカ国内のインフレ対策にはなんの効果もないだろう。

 アメリカは先延ばしと誤魔化しだけで生き延びては来てるが、もう退場まで時間がなくなっている。

 俺が30年前に自覚して、想定していたよりも、はるかに時間がかかっているが、大きな流れは変わる訳もない。

 ネタばれしてくるアメリカン・ドリームはチャチな色が剥がれ落ちて、チャチがチャイナに代わるだけの話。

 そうしてアメリカは残念ながら国家分裂し、架空のバイデン側と、実体のトランプ側とに分かれてしまうだろう。

 バイデン大統領誕生から、そういう流れが明確になってる。

 簡単にはいかない基軸通貨国の、哀れな断末魔。

 島国日本のアメリカン大メディアに洗脳され果てている日本人は、架空の作り話で生かされていたことに、驚くことばかりになって行く。

 常に架空のアメリカに都合の良い情報ばかりで、この猿の島国は染め上げられていたことに気がつけば、まだお利口さんだろう。

 自業自得を痛感するのか、それでも国家のせいにして大騒ぎするのか、ワクチン接種にマスクを外さない皆さんに力が残っておればの笑い話だが。

 

 先週、安いとこで拾っておいた短期の金(ゴールド)が、もう跳ねあがっている。

 長期は死ぬまで放置、短期は今後の指標のインチキや、世界の情勢まで読んで、どうするかは考える。

 これで簡単に小遣いくらいは作れているし、世界の状況も自然に見え透いている。

 

 老々介護だとか、80ー50共倒れだとか、自分や親の財産を食い潰して、コミュニケーションも上手く取れないまんま生きて居る所帯も多いが、これが高度経済成長という、ただの復興のことを偉そうに自画自賛した嘘の後始末だと思えば、笑うしかない惨状だろう。

 自分の尻すら拭けないまんま、老いて周囲に世話になる。

 その生の楽しみは、結局のところ消費することだけ、猿の猿たる所以だろう。

 俺の親も2世帯同居で悠々と暮らしておったが、60歳過ぎて退職金を手にして、あとは年金だけで暮らせた世代だったが、その退職金すら使い果たし、無駄に広い家の公庫のローンが払えなくなり、俺が肩代わり完済してやって、結局は認知とボケの進んで来た昨年に、ラスト・チャンスだと銀座の傍に俺の独断で動かした。

 政府や国家を信じて生きた愚か者の、手も足も出ない結末だ。

 自分たちではナニも出来ない状態だったから、それはそれは大変な思いをして動き回り、実家の売却と片付けもして、新居の準備も色々と動き、看護や介護や病院の変更もすべて済ませた時には、心身クタクタになっていた。

 年金だけで暮らせるようにと生活設計もしてやって、たいして無い財産を上手く運用してやって、贅沢は出来ないまでも快適な日常を送れるようにと、この1年ですべてを作り変えてやった。

 近くに呼んだ以上は、その責任もすべて負う。

 世界の情勢と、島国の内情と、社会の動きも読み切って、笑って終わりを迎えられるようにしてやった。

 施設などに入れることはせず、この手で世話を続けて面倒を見ている。

 思えば10代の後半から家を飛び出して、この両親とは一緒に生活をしてないから、日常のことを理解することから始めていたが、その間抜けな大メディア信者の日常には、腹が立つより笑うしかなかった。

 さんざんに威張り腐って、のほほんと生きて来て、それに反旗を翻して家を飛び出た息子に毎日手を合わせ、世話になっている訳だ。

 10年前から延々と言って来たことを、いよいよ実行に移す時、まだ半信半疑で呆然と聞いていた二人、国家に貴方任せの世代の最終地点はそんなことになっている。

 この1年で、世界と日本、世の中社会の本当の話をキチンと教えてやって、いまでは浦島太郎のように、幸せだと暮らしているさ。

 子や孫の傍に自分たちから移っていかないかぎりは、たいして財産も持たない所帯では、孤独死か牢獄並みの施設しか行き場所はなくなっている。

 俺のところは俺が30歳半ばで独力で自営を始めて、無借金・負債なしでずっと続けているせいで、まだ良い方だろう。

 サラリーマンや公務員の餌もらい所帯だったら、こんな動きは出来るものでもない。

 住宅ローンですら、死ぬまで払い続ける見栄張り所帯も多い。

 そこまで俺自身は考えて、自営を続けて来てる。

 それ以外にも普通のオヤジの何倍もの家と命という荷物を背負っている訳だから、そりゃ~仕事は死ぬまで続けるつもりだ。

 こう生きる、であればいずれ背負うことになるモノは、あらかじめ想定して準備しておく訳だが、その為に今をどう生きるのか? 失敗は許されない一度の生の後半を、どう厳しく生きて行くのか? 面倒を見ている高齢者たちには、考えもつかない凄まじい日常がそこにはある。

 いい気なもんだぜ、昔話ばかりに花を咲かせてる老いぼれた連中は、さ。

 これが自分の親だと思えば、笑うしかなくなるのも、戦時中は大変だった!世代の、滑稽な猿芝居の始末だから。

 これから、世の中社会はどうなって行くのか? そこで自分はどう自由自在に笑って生きて行くのか? 

 綺麗ごとを言っておったって、ゼニカネがなければナニも叶わない。

 では最低限、ナニをしておくのか? 

 そうして自分自身の生涯の楽しみでもある地球遊びを続けて行く、身体に障害を負っても続けて行く、凄まじい日々が此処にはある。

 島国の愚かな猿の群れが落ちぶれ果てようとも、俺は関係なしに笑っていてやるわさ。

 

 さて、古典芸能の家を捨て、人間国宝とも言われる旦那にも三くだり半、後継者にもなれない子らも捨て、身のまわりの荷物を車に詰め込んで、みみっち~しがらみから家出同然で飛び出した70歳になる姉さんから、久しぶりに電話があった。

 実の姉さんではなく、銀座の老舗の家の出で、小股の切れ上がった古い付き合いの女性だ。

 見栄張りだけで傾いていた古典芸能の家元を切り盛りして立て直したのも、その姉さんだった。

 いまは軽井沢の築100年近い別荘で暮らし始めていると聞いた。

 この1か月でも2~3回は登っている信州の山々の帰りに、そこの傍をいつも通っていた。

 ・・・なんだ~、泊まってってよ、話しきれないくらいに話があるのよ~

 ・・・ワクチンなんかうってないわよ、世の中ぜんぶ狂ってきてるわよ、馬鹿馬鹿しい

 久しぶりに、正気の人間と話をしたような感覚で、嬉しかった。

 一回り年上だが、俺の続けている愉快な生き様も、昔からよくよく知って理解してくれている。

 人間の世界のことをグチャグチャになるまで生きて知り尽くしたら、あとは地球や宇宙と遊んで暮らす。

 こんな姑息でみみっち~人間の社会なんて、生きる糧を作るだけのことで、とっとと稼いだら退散するに限る。

 

 信州の山に登ってこなければ・・・俺には日帰りの距離。

 


儲からず持ち出しばかりで忙しい

2022-11-02 10:57:00 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 仕事いがいのことが忙し過ぎて、ややこし過ぎて、銀座の店を出てカギをかけて歩き出しておいて・・・さて、今から何処へ行くんだっけか?・・・ということがある。

 決してボ~っとしていてそうなってるんじゃ~なくって、色々と並行してやることが多すぎて、そうなってる。

 

 都心の一戸建てで一人暮らしの義母のところへ顔を出してきたら、居間の机の上に走り書きのメモがあった。

 欲しいものがあったら、そうやって書いておかなければ、すぐに忘れるから! とは言うが、そのメモを眺めながら・・・あら、これはなんて書いてあるんだっけ??

 書いた品物のことを、忘れている。

 

 別の婆さんは、わたしにもしものことがあったら、こことここに大事なものは置いてあるから、と言うから、二か所は止めて一か所にしておきなさいと言うと・・・大丈夫よ、カギがついてるから・・・そのカギをいつもなくして大騒ぎしてるのが、あんたでしょうが・・・。

 

 壁掛けの時計に日付が入ってないと怒りだし、あんな安物の時計じゃ~過去帳を見て先祖の供養もできやせん!! と怒っていたから・・・あれは爺様が自分で買ってた奴だぜ、田舎から持ってきた奴だ・・・萎れたナスビになっておった。

 

 首都高速の出口から、逆走して入って行ってる乗用車を、通り過ぎながら見て、おいおい! と戻ってみると出て来る車にパッシングを浴びながらノロノロとバックで出て来ておった。

 こういうのが、日常になってる。

 長距離を毎週のように走って、田舎の山々に登っていると、どこに行っても高齢者たちの運転する車にはヒヤッとさせられたり、首を傾げる運転は幾らでもある。

 十分に準備して走っているから良いようなものの、都会の運転を田舎でやってると大事故にもなるだろう。

 そういう時代に、我々は生きて居るということだ。

 

 寝てる時間が長くなってる高齢者に、床ずれ防止用のベッドマットを敷いてやった。

 いままで使っていた固めのマットは隣で寝てる婆さんが欲しいというので、それも交換してやった。

 今朝は二人とも熟睡して、良い塩梅で目が覚めたようだが・・・爺様はオムツに大量のおもらしをして、ベッドマットにも浸み込んでいたが、そこにもキチンと漏れ吸収シートを敷いてあったから、上手い具合に収まった。

 俺は普通の人間よりも多くの女を愛して、多くの子供らをこの手で育てて来て、自分自身が50代になっても、ま~だ我が子の年代の小学校や中学校のPTAと仲良く付き合って来てるが、休む間もなく、今度は多くの高齢者たちの終わりに付き添うことばかりになった。

 結局、自分自身の時間は山に登って海で泳いでいる時だけで、どんなに日常に疲れていても、それをやらなければ俺が無くなってしまいそうな、そんな状態で生きて居る。

 

 歪んだ猿の国、日本の中でも、最たる愚か猿の集団がいるが、これからの世界を考えることもなく、ノホホンと画面を眺めて、そこから似非知識と言う餌をもらって日常を過ごしている。

 昔から言う、河原乞食の集団とその取り巻きだ。

 これはもう、衰退し、行き詰まるしかない集団だろう。

 いいように利用され、踊らされてる成金・守銭奴の群れだ。

 いずれ内部分裂、ゼニカネの奪い合いを始め、殺し合いまでする愚かな奴らだ。

 巻き込まれないように、よ~く吟味して関わり合いを持つべきだ。

 メディア奴隷猿の、その薄汚れた尻は、とてもじゃ~ないが本家の猿の世界でも疎んじられるだろう。

 世界の状況を、毎日毎日歪み切った偏向報道で島国に監禁されてるような国民じゃ~な、キ~キ~。

 

 自分の親や爺婆、自分の家庭すら満足に関わり合いを持てない奴らに限って、自己弁護、詭弁を弄するように社会や他人への関わり合いを持ち出して、それを売り文句にする慈善事業を盛んにやってる。

 たった一人の女も愛せない奴が、他に女を作って過去を捨てる、それを繰り返してばかりの自慰に忙しいが、過去もすべて背負って捨てることもせずに、足し算だけで人間の社会を生きて居るのが、俺だ。

 引くことや割ることはせず、足してかける、そういう生き方を実際に続けている。

 大勢の前で素敵な演説をぶつよりも、大舞台で感動的な演技を見せるよりも、これからは大事に想う一人の相手に、目を見ながら今を囁く時代だ。

 それが出来ない奴らに限って、衆をたのみ、群れになり、メディアを使って自己主張をする。

 楽だからな。

 嘘ばかりの、胡散臭い野郎たちだ。

 

 高齢化でボケと思い込みと勘違いが酷くなり、自分自身を見失ってしまった老人を相手にして何年にもなるが、ひとつひとつ丁寧に、その生きて来た過去を少しづつでも思い出すような話をゆっくりと続けて来ると、まともになってくるもので、早々に、先入観と学問の知識で勝手に決めつけてしまうことは、一番によくない行動なんだが、介護や看護や医療では時間に制約があるから、どうしても言葉にして仕事を残さなければいけないということで、本人の意向とは関係の無いことで決めつけをしてしまい、それを引き継ぐ者はもっと勘違いしてしまい、高齢者本人は自分の中に閉じ籠って行って、そのまんま狂って終わりになる。

 まわりの人間の優しさや気の使い様とはまったく違った場所で、高齢者は孤独になって行ってる。

 病名もらって一言で片づけられて、それで満足してる現代人とは違って、そうでない人間らしい老いた獣もいる。 

 なにかをしたい、お手伝いしたい、若い人たちが言うのは簡単だが、その日常の関わり合い方の積み重ねの上で、それは可能になる細やかな話で、その時だけの嘘や詭弁や綺麗ごとでは、悪い影響しか残さない。

 細やかな気遣いというものは、自己満足や自画自賛に陥りやすいタチの人間には、最初から無理な話になる。

 そんなに簡単に、高齢者が心を開くと思っているほうが、どうかしてるぜよ。

 そこの介護士や看護師や、お医者さんたちよ。

 適当な仕事をやってんじゃ~ね~よ。

 

 本業も雑用ばかり忙しくなって、今年はぜんぜん、儲けも出ないし持ち出しばかり、笑うしかないざんしょ。

 今年は癌ステージ4をいきなり宣告された身内の者のためにボケた頭を最大限に使って走り回り、名医による一度の手術とその後の免疫療法で快癒させ、並行して直腸癌の93歳の爺様と88歳の婆様の介護と看護を身近で背負い込んで、最善とは? 色々と寝る間もなく考え動いて来たから、さすがに季節の変わり目にドッと疲れが出てきている。

 こういう時は、険しい山にぜ~ぜ~言いながら登るに限る・・・ということさ。

 


金儲けより自分をどう解放するか

2022-10-21 10:22:07 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 全体としては、地球は寒冷化に向かっているが、その中での、一時的な温暖化なのが今だ。

 経済市況の市場を見ていると、おなじことが言える。

 長かった金融緩和で、市場にはジャブジャブの金が溜まっているが、これが不景気真っ盛り、もっと悪くなるという指標や数値を前にして、蠢き回っているだけのことで、株価が上がっても、全体としては、実体経済はどんどん落ちて行ってる。

 大笑いだろう。

 株価や為替で体面作りに躍起になるよりも、国民の為に円を使うことをしない日本政府やは、総入れ替えすべき笑い話になってる。

 

 米英側が経済制裁を科すと言うと、すでに世界を二分してしまってる資源国側は、資源を出さなくなる。

 ブランド品で身を包んで、ゼニカネを持って奥山に登っても、ナンの役にも立たないのとおなじ結果になる。

 電気もなければ、電波も届かない。

 馬鹿な国民は、やんややんやの喝采を送っているが、武士は食わねど・・・寒い冬に凍り付く夜をどう過ごすのか?

 国家とは、無責任なものさ、組織や企業も、無責任なものさ。

 では、あなたを守ってくれるものは、な~に?

 

 自分は小心者だとか、臆病だとか、慎重すぎる、対人関係が苦手、上手く話ができない・・・から、人付き合いが下手、友達も少ない、うんぬんかんぬん言う大人はたくさんいるが、要は自分しか大事に考えてないからこそ、そんな呑気なことをほざいてる。

 それがいけないこと、ダメなことだと自分で思っているからこそ、そんなセリフが出る。

 先に逃げ道を用意してる、薄気味悪い自慰の一種だ。

 それで生きて行けるのならば閉じ籠って、養ってもらって援助受けて、暮らせるだけ幸せだろう。

 こういう連中はとんでもない単細胞の強引な奴らに簡単に騙されて、オモチャにされる。

 自分だけで酔っている自意識なんて、オモチャになる為にあるようなもんだ。

 マゾ気質、人間不信というのも、おなじ自意識過剰な自慰の仲間だろう。

 友達も、仲間も、別にカテゴリーなどいらんだろう。

 その時に話をして関わっている人、それだけのこと。

 明日もそうとは限らない。

 俺なんざ、別に友達も仲間も要らないし、メンドクサイ関わり合いは仕事を離れたら何も要らない。

 それでなんの問題もなく、常識や良識もなく、良い悪いさえ、別に無い。

 自分を自分で決めつけることもなく、自由に開放して64年になる。

 

 世の中社会の構造やシステムが解ってしまうと、司法・政治や経済だとほざいている尻の青い連中の騒動からは距離を置いて生きるようになり、メンドクサイ関わり合いも持たないようになる。

 増してや自分の命の余生を考えるようになると、ゼニカネ儲けにも飽いて来る。

 そういう時は中途半端な仕事はせずに、な~んにも無い状態にリセットする。

 真っ白で新しいキャンバスを目の前に置いて、ナニも描かずに居眠りを始める。

 借金も負債も貸し借りもナニも無いから、俺の好きなように生きる。

 資本主義社会では、どう儲けるか?ではなくて、そこでどう自由自在に生きて見せるか? だ。

 

 93歳になる爺様がいよいよ夏の疲れも出て寝てばかりになっておったから、要介護2になってその説明にケアマネージャーがやって来るというので、時間を合わせて出掛けておった。

 喧しい婆様とケアマネージャーを残して、隅田川の遊歩道に車椅子で出掛け、少し歩くというのでフラフラ杖をついて歩かせていたが、すぐに疲れたと座り込んだ。

 そんなもんだろうが、気持ちが良いと深呼吸をずっとしておった。

 俺と二人で話がしたかったようで、よく喋っておった。 

 暇さえあれば、こうやって相手をしてやってるから、田舎にいるときの酷い認知症は完全に治ってしまった。

 週に2回の訪問看護、週に1回の在宅医療、週に1回の散歩や足湯のサービスに、週に1回のマッサージ、散髪も在宅で訪問散髪になった。

 あとは気持ちよく、生きておればエエやろ。

 ちゃんと送ってやるがな。

 自然に、余計なことはせず、放置するわけでもなく付き合って、解放させてやる、これが介護というものだろう。

 60歳過ぎて、働かずに年金だけで30年、生きて来れたことに感謝すべきだろう。

 俺なんざ、最後まで自営の現場で働き詰めだろうし、行き倒れになることを望んでいる。

 

 世界経済は、世界の政治とともに、止まってしまってる。

 ナニか大きな事件が、起きるんだろうな~と、俺は鼻毛を切りながらほくそ笑んでいるさ。

 


人類がAIロボットの奴隷になる

2022-10-05 11:17:07 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 地球温暖化ではなくって、地球寒冷化の中の一時的な温暖期、そんだけのことだった。

 すべて金儲けにしてしまう現代では、インフルエンザですらコロナと名を変えただけで大儲け。

 人間の社会には、ゼニカネ儲けのネタはいくらでも転がっているということさ。

 義務教育と、メディアの洗脳をキチっと受けて居れば、あとはAIロボットに踊らされて、ゴ~ゴ~という訳さ。

 反旗翻す者らは、味噌も糞も闇鍋にして、陰謀論だと封印し、即座にAIロボットに仕分けされ、ゴミ箱へと放り込まれてる。

 それこそ、短期戦の陰謀扱いという奴だが、だから俺なんかは昔から常にあちこちで長期戦を仕掛けて生きているが、みな自滅していなくなる、笑ってやれ。

 

 島国の国家ごと、まるまる我が物にしてしまえば、日常の布教もナニも必要などなくなる、そういう宗教団体が義務教育の時点から浸透し、三権の中枢に育てた信者を送り込み、政治や経済まで牛耳って行く、そうなってくれば信者から多額の献金を巻き上げるのは訳のないことになる。

 裏を返せば、キリスト教の布教活動とおなじことをやっているだけだが、島国の猿には宗教よりも実利を伴う欲得のほうが効き目があるという話ではある。

 まわりばかりを気にして、みなと同じ動きが好きな猿ばかりが住む島国では、簡単なことに思えていたのだろう。

 実際に、東大や京大という最高学府でも多くの信者を獲得し、そのまんま政治家や官僚・役人になって行った者は昔から多かった。

 どうでも良い知識や情報は持っていても、そんな今更な話に喰いついていってる者がいるのならば、阿呆だろう。

 今になって大騒ぎしている意味は、もっと違うところにあるが、金が儲かればナンでもやるメディアの目晦ましに、皆さんは気が付いているのかどうか?

 安倍元総理暗殺の本当の意味については、結局のところウヤムヤにされ、安倍元総理が本当に死んだのかどうかについても、これはウヤムヤになってしまってる。

 薄気味の悪い時代だ。

 催しによって国民を操作し、張本人などは影武者でも勤まる時代だからこそ、エエかげんにせいよと笑ってやる。

 

 報道があり、すぐにAIロボットが反応して高速で売り買いをする、これは株や債券や商品市場では見慣れた光景になっているが、メディアから流れるニュースに即座に反応して、最初のコメントや解説を始めているのも、おなじAIロボットだというケースが多い。

 なりすまし人間だから、その語彙の使い方に違和感を覚える人がいるならば、まだ健康だと言うことだ。

 その意見を一般論だと思い、それが普通だと信じて他に拡げていってる猿は、不健康そのもの。

 日本人の性癖を上手く利用されて、ひとつの国家が蹂躙される、何度も繰り返して来てる。

 こういう消費者・購買層がいる、それに呼応するように音楽や映像を作る、すでにAIロボットがやっている。

 後付けの苦労や努力物語なんてのも、企画操作はAIロボットに任せておいて、黒子に操られるマリオネットを演じておれば、スターになったり勲章だってもらえる訳だ。

 ノーベル賞ですら、そんなテイタラク。

 画一化・似たような猿をたくさん育て上げておけば、大量消費者というモルモットは自由自在にコントロール出来る。

 知識を競う、暗記を競う、これらはAIロボットの仕事になっているから、もはや意味の無いことだ。

 人間であるとは? 人間として生きるとは? 人間らしくとはナニなのか? 

 おなじような人間ばかりが生きている社会では、考えることもさせなくなっている。

 猿は猿真似が上手だから、ハリウッド仕込みのメディア煽動や洗脳も、お上手なのね。

 大笑いするしかない。

 

 金融緩和が長すぎて、だぶだぶの肥満状態になっていた米英の経済が、実態のダメージが厳しくなってきていることから、この春から金融の引き締めに政策転換してきている訳だが、経済の鈍化・停滞よりも強硬に優先して来た利上げペースが、このところの経済指標の悪化を見て、一時中断かスローダウンになるのではないかと、そんな思惑からAIロボット主導で株の暴騰に繋がっている。

 実態は悪くなっているのに、株高になるという、妙な景色はずっと続いている。

 短期の見方はそんなもんだ。

 実社会でも、長期の目線と短期の目線は180度違っていたりする。

 俺は長期で物事を考える自営だから、いちいち右往左往はしない。

 

 自分の命の終え方や、自分の残りの生の時間の過ごし方や、病気や老衰による身体の対処法についても、現代の高齢者たちは自分の意見や決断を持たない。

 俺はすべてナニが起きても自分で即断即決で生きているが、身内の介護や看護をあちこちでやっていると、そんな命の全責任を負わされることは多くなって、決断するにしても本人や周りの納得できる形にしてやらなければ、人殺しにもなり兼ねない。

 それなりに理由を付けて、最善だと思わせる根拠も作っておかなければ、殺人者にもされる世の中社会だ。

 自分のことであれば、楽な話でも、身内でも他人だから、そんなメンドクサイ動きをしなければいけなくなってる。

 これが本業の仕事に及ぼす影響は、なかなかに辛いものがある。

 この2年のコロナ下でも、自営の業績の悪さをコロナのせいには出来ないと、毎年頑張ってバブルを作って来たが、さすがに今年はキツイぜ、そんな状況だが、それでも介護や看病のせいにはせずに、なんとかしようともがいている。

 エエかげんにせいよ、テメ~の尻くらい、テメ~で拭いて逝けや、おかしな高齢化社会を見ていると、阿呆臭い。

 まわりばかりを見て、目立たず協調することばかりで生きて来ても、自分の死を前にして、そこには協調などナンの役にも立たないことに愕然としたって、もはや手遅れの錯乱混乱だけだ。

 

 こんな世の中社会でも、笑って生きて行くにはどうすべきか、それだけを考えていると毎朝4時には目が覚める。

 ジジイ早起きとまわりの者は揶揄するが、早起きするのは自然なことで、無理して目覚ましで起きている訳でもない。

 山に登り、海で泳ぐ人間は、こんなもんさ。

 生きてるすべてのことは、自分のおかげか、自分のせい、それだけになっている。

 ナニにも依らずに生きていると、それが当たり前のことさ。

 他人や社会の意見なんざ、屁みたいなもんさ。