オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

人間の社会は嘘ばかりになってる

2023-03-17 11:02:37 | 癌のステージ4なんて糞喰らえ

   

 

 サウジアラビアとイランが、中国・習の仲介で国交を平常化した。

 3者会談では、英語は使われず、3国の言葉を3者の通訳を使い、行われた。

 いまや国連やWHO、その他の米英主導の国際組織は嘘ばかり、世界は中露の側に雪崩をうつように傾いて行ってる。

 英検何級?? なんてやってる島国では、新しい時代には取り残されて哀れなもんだろう。

 世界の金融危機も、米英の側から火の手が上がっている意味を、理解すべきだろうな。

 金(ゴールド)が暴騰するのは、つまりは基軸通貨ドルや米国債への不信任と、社会が崩壊する前兆ということだから、俺には予期していた事だけども、猿の社会には地獄の扉が開いたということだ。

 これからは、兆円で驚く時代ではなく、京円の話になってゆくさ。

 30数年も前に、不動産バブル崩壊時に、俺が見ていた未来が訪れているだけの話だがね。

 

 コソコソ仲間で悪さして、しこたま楽して儲けて、困ったら国民統治で相互利用していた政府が救済する、揶揄していた相手よりも酷い新種の社会主義? 欧米社会の綺麗事の仮面の下には、汚物しかなかった。

 金融ギャンブルをやっていて、損が膨らんだら国家が保証・救済する、キリストに手を合わせる前に、自分らのやってる日常のことを懺悔すべきだろう。

 姑息でみみっち~守銭奴が、財産や資産を抱えるとこんな醜い姿になる、よ~く見て置くことだろう。

 中身の無い大人は、魅力など身につくわけも無い。

 ただの変態で終わりさ。

 ナニにも拠らずにコツコツ何十年も続けている自営には、怖いモノがナニも無いのは、そういうことだ。

 堂々と、道のど真ん中を、歩く。

 大企業や、ゼニカネ守銭奴の資産家や財産家は、いまや逃げ回って生きるしかない。

 夜道の独り歩きには、十分に注意した方が良い時代になってる。

 真っ暗な時分から奥山に登ってる俺なんざ、人間社会の夜道なんざ、昼間同然。

 

 自立して、堂々と生きてる国家ならば、中国やロシアや韓国や北朝鮮のことを監視して文句ばかり言うのではなく、米英を頂点にする欧米社会に対しても同様の監視をすべきだろうに、まったくやらないイエローモンキー。

 西洋カブレとは、そんな猿集団の醜く愚かな日常を言う。

 

 教育とか、アドバイスとか、自己主張とは、黙って先に日常を生きて見せてやることを言う。

 メディアを介して美辞麗句を並べ、オモシロ可笑しく奇をてらい、その場かぎりの綺麗ごとを連ねることではないが、受け売りや親分の言うがまんまにダラダラやってる者には、出来ない相談だろう。

 

 バイデンアメリカが国際社会で愚かな行動を続ける限りは、円建て金(ゴールド)には真後ろからの強い追い風になっているだけの簡単な話で、次はどんなキチガイ行動に出るのか? 変人の俺にはあらかた予想がつく。

 ワザと裸の王様になってるような酷いものだが、世界は中露の側にどんどん靡いて行ってる時に、日本だけはキチガイバイデンに歩調を合わせているから、笑えるだろう。

 合わせてるというよりも強制されている? キチガイに同調するキチガイ、世界の評価はキチガイ買い。

 短期なら美味しい国民日本人、手懐けるのは容易いマゾ奴隷だから、旨味がなくなれば放り捨てられるだけ。

 あ~あ。

 

 反社会勢力といえども、この国の大きな組織はだいたいが米英の指図と援助で大きな利益を得るために利用されて生き残って来た。

 織田信長から徳川家、明治維新から天皇家も弄られ、その後の阿呆な真珠湾、戦後の昭和はもっと阿呆面してる。

 いわゆるルートセールスの営業と同じで、選ばれたなら、あとはメンテナンスに補充品を売って、楽して儲かるシステム、という奴だ。

 それは営業とは言わず、猿でも出来るただの御用聞きに過ぎない。

 政府はもとより、与党だけでなく野党も、官僚・役人も、その日常の偉そうな守られた立場と我欲を守るためにだけあり、肝心かなめの場面では横一列、見事に統制がとれているような刑務所の囚人となっている。

 そこで抹殺された者は歴史からも葬り去られて来た。

 いま、英雄だのスターだのとほざいている連中は、世界の価値の大転換では、善から悪に変わることが増える。

 当たり前と言えば当り前の、価値の大転換だ。

 

 弱者から毟り取る営業、弱っている者を騙して利益を集める営業、無知なお馬鹿を玩具にして、貧しい者からなけなしの金を奪う営業、こういう後ろ向きな営業ばかりやってる社会だから、日本経済は尻すぼみになってる。

 身内にモノを売る、仲間で利益を回す、大企業とておなじようなことばかり続けて来た。

 日本をダメにしてる大人社会、こんな猿の衆を怖れて遠慮する子供や若者たちは、ただの玩具になっている。

 よ~く、まわりを見て考えなさい。

 卑怯な日々に溺れている者とは、きっぱり縁を切ったってなんの不都合も無い。

 親子や兄弟であっても、それが健康の為だ。

 おかしな道徳や倫理なんて通用しなくなる、これからはグチャグチャになり果てるまで行くのさ。

 そこから楽しい未来を作って行けば良い。

 そうして形が出来たら振り向いて、日常を反省している者がいれば手を貸してあげれば良い。

 そのかわり、死ぬまで自分との闘いは終わらない。

 生きて居る楽しみを知りたければ、楽などそこにナニも無い。

 

 昨年は、老いて直腸癌になった爺様の介護と看病と医療行為に走り回り、年末に老衰で無事に自宅で大往生させてやったもんだが、その春先には古女房が癌ステージ4を宣告され、これも転院・手術と俺の主治医に無理を言って、悪い箇所や転移の可能性の残る箇所の削除を一気にやってもらい、あとは人間のいない自然だけの山登りと、手つかずの放射能源泉入浴と、最先端の免疫療法が上手く行き、薬も副作用もナニも無い状態で手術から5か月で快癒・根治させていた。

 昨年末の精密検査でも癌はみつからず、先日の精密検査でも健康そのもの、ずっと山登りと源泉に浸かる行動は続けているから、大笑いで生きて居る。

 止めとけと言っていたワクチンを2回うって、免疫異常を起こしてターボ癌を発症してしまったことを後悔しているが、いまでは自然免疫は復活・再獲得させてるだろうよ。

 大病院だから、有名な病院だから、メディアによく出る病院だから、良い医者がいるとは限らない。

 メディアが取り上げてる大病院や医者は、だいたいが糞みたいな連中の巣窟になっている。

 本当に良い医者は、おなじような医者と静かに笑い合い、なかなかその姿を出さないように生きて居る。

 当たり前だ、利益だけで生きて居る守銭奴に利用されるか、邪魔されるのがオチだから・・・。

 まず患者と近親者は病と治療について、徹底的に勉強をすべき。

 世界中の最先端の医療について、生きるために勉強をするべき。

 貴方任せ、医者任せ、ゼニカネ出して、メディアに洗脳されたオツムでは、無理かな??

 残念な社会、残念なひとたちだ。

 

 人間だけでなく、地球上に生きる獣には、自己治癒能力と言うモノが生まれて備わっている。

 理に叶った、最強・最高の医療と言っても良い。

 免疫・抗体、自分で血液の流出を止め、傷口を塞ぐ、膿や腫瘍を解消して、熱が出れば下げようとする、色んな能力が身に備わっている。

 これを余計なお世話でお節介な、健康食品やワクチンなどと言った予防医学でグチャグチャにしてしまってる。

 予防するために、激痛から逃れるために、要らない薬剤を受け入れて、本来の自然な肉体に手を加え、整形美容よろしく新しい自分だと、間抜けな猿は喜んでいる。

 死ぬまで、その後遺症や副作用に苦しむが良い。

 映画やドラマのように、画面の中の創作物のように、生身の身体がそれに耐えれる訳が、無い。

 

 俺はこうやってどんなアクシデントやトラブルが起きても、キッチリ即断即決で、独断で動いて見せる。

 コロナ下でも、田舎で認知が酷くなっていた両親を銀座徒歩圏に引っ越しさせて、二世帯同居の無駄に広かった実家の片づけや売却や、すべてを俺が一気に動いてやって、あとは愉快な毎日の会話で、爺様の認知も治ってしまってた。

 政府のお勧め、コロナワクチン接種も止めさせた。

 上京して1年半、なんど握手をさせられたことか、1000回は超えてるだろうが、喜んでくれたことだけで俺は満足だ。

 自信があるから独りで動けるし、キツク言える。

 聞かないのなら、自業自得。

 銀座で30年、世界を見据えて魑魅魍魎と闘い続けている、そんだけのことよ。

 

 ところで、UBSというスイスの銀行は、ユナイテッド・ブリティッシュ・スイスの略かと思っておったというジョークが、ジョークではなくなってきたな。

 世界の金融危機という花は、陰気・姑息にも、いつも土日に花開く。

 あ~あ。

 


癌も水虫も自分の免疫で治るもの

2022-12-09 11:38:01 | 癌のステージ4なんて糞喰らえ

   

 

 この春に古女房が、大腸癌が腸を突き破ってリンパ節やら他にも転移している状況で貧血を起こしてそれが詳しく解り、癌ステージ4で肺にも転移していると診断されて、有名な大学病院から俺の主治医のいる癌治療最先端を行く大病院に転院させて、即座に手術、それから簡単な後遺症もナニも無い免疫療法に移り仕事復帰、術後半月から骸骨のように痩せた身体で毎週まいしゅう1500m以上の山々に向かってのんびり登り歩き、美味しい酸素を身体を動かしながら吸い込み、帰路は放射能のたんまり混ざってる源泉に浸かり、地産地消の食い物を食べ、これを5か月続けて肺の手術日程を組んでからのPET CT検査で、どうも肺の方は変化が無いから悪性腫瘍では無いだろうとの判断で急遽手術を取りやめて、その後の最初の再検査に昨日は行って来た。

 手術が取りやめになって、3か月が経っている。

 俺が止めろと言っていたコロナワクチンを、仕事の都合だからと安易に2回うっていたが、もう嫌だと言っている。

 体重は元通りになり、相変わらず2000m超える山々に登って、仕事もハードな日常に戻っている。

 結果はすべて順調、転移もない、健康そのものだった。

 半日がかりの色んな検査の後に、俺のWOCの診察にも初めて立ち会わせて、オストメイトの姿を生で見せてやったが、日常の元気な姿からは想像できなかった腸の端くれが出て手術の傷痕だらけになってる腹を見て、驚いていたもんだ。

 身体障害者の本当の姿を知ったようでもある。

 俺自身は、いたって平然で、いつものように笑って悪態をついていた。

 午前中は動けなくなってる寝たきりの爺様を訪問入浴に入れてやって、気持ち良さそうに身体を洗ってもらってる姿に笑ったもんだったが、午後も笑いの絶えないことだった。

 これで良し。

 

 今朝は婆様が歯医者に行くと言うので、ヘルパーさんが来るのに合わせて留守番に行っていたが、痰すら上手く吐き出せなくなってるので、痰とりの仕方を教わりながらやってやったが、その後に息苦しくなったというので看護師に来てもらって、痰の吸入器を置いていってもらった。

 俺が出来るように簡単なレクチャーは受けておいた。

 なんでも自分でやりたい性分の俺が傍にいると、爺様も逆らえずに嫌な顔もするが、笑っている。

 優しい看護師さんでなくて悪かったな・・・そういうことだ。

 仕事も色々と年末もあって積み重なって来ておって、寝る間も無いとはいつものこと。

 ま~、これで皆が落ち着いてくれれば、それでエエがな。

 

 俺自身も、腹のストマの箇所が腸が動いて飛び出して来ておって、手術をして腸を押さえるネットのようなものを埋め込む必要もあると言われたが、物わかりの良い主治医は笑いながら、なんでも上手に対応しておられるから、急いで余計なことなどしなくても良いでしょうと、さすがの診断だった。 

 医者任せ病院任せにはしない方が、医者もやりやすいし、責任も自分で色々と考えて動いている以上、自己責任を理解している訳だから、楽だろうとは思う。

 俺の命は、俺の好きなようにするが、責任も自分、これ大事なことだよ。

 ヘマした時のフォローだけしてもらえれば、それで良い。

 あくまでも主役は俺で、医療行為は脇役、誰やらに憧れたり、ファンになったりも無い人生の主役は、いつも自分自身だし、店の神棚にもいつも俺が入っている。

 大笑いだろう。

 


現代社会での、癌に対する心構え

2022-09-09 11:11:27 | 癌のステージ4なんて糞喰らえ

   

 

 癌は、コロナと同じで、目に見えない敵だという暗黙裡の知識の洗脳と解釈があり、そこに怪しい治療や怪しい医療が多種多様に入り込んでしまっていて、悪性腫瘍を抱えたら終わりの無い苦難の道が始まると、皆さんは思っている。

 どんな人間でも、悪性の腫瘍はいつでも体内に生まれはするが、通常はそれを自己免疫で即座にやっつけてしまってる。

 それが出来なくなってる者が、悪性の腫瘍を大きく進行させ、難儀な終わり無き治療という名の日常を、延々と送らされて行く訳だ。

 癌をやっつけるのではなく、まず各自が体内の自己免疫を健康なモノにする、これがナニよりも大事なこと。

 そこを勘違いしていると、終わりの無い残酷な日常が、金儲けに利用され、死ぬまで続いて行くことになる。

 想えば、俺はガキの頃からそう生きて来た。

 生きていての煩悶を、親や家や他人や社会のせいにしないで、すべては自分を変えて鍛えることで自由自在になると。

 予防医学、ワクチン、健康食品などなどは、この自己免疫の邪魔をして破壊することすらある、俺はそう考えている。

 余計なことはせずに、大自然・地球とともに生きる、そこでいつも身体をクタクタになるまで酷使してやる、これが一番の基本になっている。

 

 この春に、それまで元気に普通に過ごしていたのが、すぐに息があがり苦しくなるようになり、それから酷い貧血症状を起こし、大学病院に急患で診療に出掛けて検査をすると、いつ倒れてもおかしくない数値だと言われ入院し輸血、並行して精密検査の結果、大腸に大きな悪性腫瘍があり、腸壁を破ってリンパ節や他にも達しているとの連絡を受け、しかも肺にも転移している、ステージ4だとのいきなりの通告だった。

 コロナ渦で面会もできず、本人とは電話で話すだけだったが、もう仕方ないよ、との淡々とした、絶望するでもない諦めの言葉ばかりだった。

 義父も食道癌で、むかし手術中に義母と義弟が呼ばれて、腸を食道に移植して対処するとの話を受け入れて、言うがまんまに外科医に弄ばれ、挙げ句に目が覚めることもなく2か月近くの植物状態のまま、残酷な最期を迎えていた。

 医療にまかせっきりにはしない。

 すぐに俺の主治医がいる癌では日本トップクラスの専門病院に連絡して、駄目だとしても、納得の行くように後悔無く対応してやりたいと伝え、転院の準備に入った。

 データの移転やらが終わり、本人を連れて入院手続きを終える時には、緊急手術の日程が5日後に組まれ、アッと言う間の手術が終わった。

 癌のステージは4、手術前の患部の画像は大きくなった癌で見るも無残な状態だった、ただ・・・執刀した以上は根治を目指しますよ! 転移の可能性がある部位を可能な限り削除しました。・・・との笑顔には感動したもんだった。

 それから奇跡は続き、遺伝子解析の後に免疫療法へと移り、あとは1500m以上の新鮮な空気を浴びる山登りと、ラジウムなどの強い放射線が出ている源泉に浸かる週末を黙々と繰返し、3ヶ月経った精密検査では、腫瘍マーカーは正常、全腹部には転移はなく、肺の影もイマイチ疑わしいとの話だった。

 肺癌は細胞をとっての病理検査は手術しかなく、それならば患部を削除してしまった方が一度で済むからとの話で手術日程も入れてあったが、念のためにPET CTを撮ってもらったところ、悪性腫瘍だと色が変わって反応する筈のものが無反応だった。

 微量の放射線に、身体を被爆させて撮るPET CTは、精度が高い。

 良性の腫瘍か、ナニかが治った痕跡か、カビ類かナニかは判別できないが、3ヶ月大きさが変わらなかった小さなモノだから、また3ヶ月くらい様子を見ても良いとの判断で、月末の手術は急遽中止になった。

 昨日のことだが、信じられないことが続いている。

 こんなことがあるのか? 

 つまり、ステージ4を宣告されてから、嘘のない最善の対応とはナニかと考え続けて、5ヶ月で体内から癌は消えてしまった。

 凄いことが起きたのか、それとも癌とはそんなに神経質に怖れるものでもないのか? まだ解らない。

 信じられないことが、俺のまわりではよく起きるが、今回はぶったまげた。

 癌の治療は、まず脅しで怖がらせて、委縮させ、思考を停止させて良いように弄ぶ、俺はそう思っていた。

 それには乗らず、自分たちで考えて選ぶ、これが第一義だったが、一度の手術ですべてが終わったようなもんだ。

 いまだに、そんなことがあるのか? と、脱力感でいっぱいだ。

 ならばもっと早い時期にPET CTの検査をしておけば良かったのではないかという問いは、癌の性質が解ってない愚問になる。

 最初の執刀をお願いした外科医の腕が、すべてを決めてくれていた。

 そうして自己の免疫を健康な状態にしようと、地球の大自然の恵みをたくさん穫り入れたことだけで、こうなった。

 薬など、ナニも飲まず、酒も止めてしまい、治療の苦しみなど無く、ナニも努力らしい努力もしていない。

 意味不明な抗がん剤治療に較べて、費用もかかってない。

 オストメイトとなっても山を愛し、海を愛して生きてる俺の日常に、しっかり引き戻してやっただけ。

 これは今後の再発防止でも、そのまんま行くつもりだ。

 ただ患者本人は覚悟だけは決めて、精神的には辛かっただろうが、表には出さずに、笑って過ごすことに専念していた。

 全身全霊で当たっていたから、俺もどっと疲れが出てるが、次は93歳の爺さまの、閉塞気味に肥大した直腸癌にステントを埋める治療をやらせてみようと動いている。

 訪問介護に訪問看護、在宅診療の体制も整え終えたので、どう残りの命を過ごさせるのか? そうなっている。

 医療治療でイマイチ解らないことがあれば、他の病院のセカンド・オピニオンを作り、見たり考える方向を拡げることは必要だ。

 去年近くに引っ越しをさせて、毎日の愉快な会話で酷い認知を治したばかりで、しばしの入院に耐えれるのか? コロナで面会もできない中で、何が出来るのか? 眠れない日が続いている。

 下らね~コロナ脳に染まった国家と国民や、商業主義に突っ走る医学と対峙して、それをどうやるか? 

 今朝も5時には目が覚めて動き始めているが、あちこちの仕事も、手は抜けないモノばかり、なにもかもを背負って、難儀な高い山の頂を目指して登って行く。

 生きているって、まだまだ興味深く、オモシロイ。

 

 余談だが、酒の文化というものは、泰平の江戸時代でも今ほどは庶民も飲んではいなかった。

 謀略や策略には、よく使われていた。

 祭りの文化には酒が付き物だが、それも統治という下心の為せる業だった。

 明治期から昭和にかけて、日本史を紐解く場合に、色付けや歴史の飾りとして酒を飲んでいたという習慣を挿入するようになり、大昔から日本人は酒好きだったと思わせるような記述が増えて行った。

 司馬遼太郎だとか、そういった歴史モノを書く作家たちの仕業でもあった。

 酒と女、これをセットにしておけば、売れる、そんだけのことだ。

 それを真に受けた現代人は、英雄は酒と色を好むと勝手に解釈し、麻薬と一緒に常習するようになってる。

 ただの平和ボケした現代人の、弱っち~常習化。

 痛み止めの麻酔として、酒や麻薬は存在していたのが実際で、平和になるとそれが不感症な人間や、身勝手で逃避癖の強い連中の常習によって、快楽追求と睡眠のためにと広まっていっただけだ。

 売る方も趣向を凝らして、煽り続けているから、それが現代人にとっては普通の景色に映っている。

 痛み止めや睡眠薬などいらない人間にとっては、無くてもぜんぜん平気なモノだ。

 酒や薬や麻薬などなくとも、生きて最上のエクスタシーを永続させることが出来なければ、ただの獣だろう。

 心とか、精神とか、生き霊とか言ってみたところで、それがキチンと味合えないのでは、ただの獣さ。

 

 銀座の街で30年以上、こうやって見返りなど考えずにコツコツと、口先は賑やかに無茶苦茶やってるように振舞ってはいるが、やることをキチンと続けてくると、まわりに良い人ばかりが集まって来てるようでもあり、懸命に他人や社会のためにと無償で手を貸して生きてばかりいたって、神や仏など甘ったれたものなど存在しないと決めつけていたが、なんだかこれが見返りだとしたら、これ以上の報酬はないんだろうとも想う。

 何十年も自営を続けて来た甲斐があったと、想いもする。

 

 


癌ステージ4宣告、復活の備忘録

2022-09-02 10:56:07 | 癌のステージ4なんて糞喰らえ

 

 四月にいきなり体調を崩して、調べたら貧血の数値が4というあり得ない状態に陥って、有名大学病院で輸血をしながら検査したところ、大きくなった大腸癌が酷い状態で、腸壁を破ってリンパ節まで達しており、肺にも転移しているとの診断で、いきなりステージ4を宣告されたのが俺の古女房だった。

 元気だったし、ただ定期健診は面倒だと行かなかった。

 なにがなにやら解らない驚きの中、俺自身が体調を崩しコロナ陽性判定で1週間の隔離となり、電話とメールだけであちこちに対応しながら、俺の主治医のいる癌専門の大病院へと転院させたが、状況は悪く、緊急手術、隔離期間が開けて手術には間に合って病院に詰めていたが、予定よりも早く院内携帯が鳴り、術後直後に主治医から開腹した状態やその対応を聞き、驚くほどの酷い状態と見事な対応に感心したもんだった。

 俺とおなじオストメイトになることもなく、大腸やリンパ節、腹内の他の怪しい個所も大きめに削除したという解説で、凄いもんだと頭が下がった。

 転院の手続きや搬送は、俺がコロナ陽性判定で動けないので、隣の区にいる嫁に行ってる娘が車で走り回ってくれて、データの移管やらは主治医が直接にやって下さった。

 阿呆みたいに続く、異常なコロナ教の自粛騒動でも、なにもせずに間抜けに従うこともなく、四面楚歌上等、生命の為に闘ってやろうと仕掛けた。

 この連携は迅速で的確だったし、俺も隔離中に何度も丁寧に大学病院の担当医に電話をして一刻も早く転院をと理解を得たが、その患者本人はもう移らないでそこで手術をしても良いと、弱った身体で諦めかけていて、それは無視して一気に強行した。

 転院時にはすでに最短手術日程が組まれているのにも驚いたが、術後に執刀した主治医が血だらけの姿で笑いながら、根治を目指しますよ! の一言、どれほど心強かったか、感謝しかなかった。

 いまだに理解できない抗がん剤治療はさせたくなかったし、本人も嫌だった。

 治療ではなく拷問だろう。

 苦しい抗がん剤治療をやってもダメな場合も多い、ナニもしなくとも元気になる場合もある、そんな訳の解らない癌治療が延々と続いていることじたい、俺には謎でしかなかった。

 遺伝子を解析しているうちに、数パーセントの確率にひっかかり、効きそうな一つの免疫療法で行けそうだとなり、それから後遺症も副作用もない楽な治療で、3週間に1回の30分の点滴だけ、処方薬は整腸剤だけで3か月が過ぎた。

 退院半月で1700mの山にも連れていき、帰路はラジウム源泉にたっぷり浸かり、肺に吸い込み、地産の美味いものを喰う、これを毎週のように繰り返していただけのこと。

 毎日の風呂には本物のラジウムの原石を放り込み、大汗をかくまで浸かる。

 昨日、先日に撮ったCTを元にした最新のチームのカンファレンスの結果を聞いて来た。

 ここんところ、患者本人は最悪のケースを考えて余命の覚悟を決めていた。

 ところが、全腹部には転移は見られず、肺にあった癌らしきモノも進行してないとのことで、今月末にその箇所を含む6分の1を削除する手術が可能という結論になり、最後の免疫療法日から30日をあけて即座に手術と、日程も決めて来た。

 隠れた癌は炙り出されず、転移も進行も止まってる、これで癌はなくなるということだ。

 今の段階では、最高の結果になった。

 術後の再発防止の来年の診察まで予約を組んで、これで一連の騒動は一区切りになる。

 本人は体重も6キロ増え、仕事にも復帰している。

 癌は治せる、ステージ4からの復活、そんな話になったかな。

 神頼みや、仏頼みや、おかしな治療はいっさいしなかったから、御礼参りもナニもない。

 癌という敵を理解し、最高の技術者・外科医の力と地球や宇宙の力を借りて大自然が治してくれた、そう思えている。

 もちろん悪い箇所の見事な削除手術をしていただいた外科医の腕がまず一番で、それが可能になったことは、言うまでもないことだ。

 癌治療は初動で決まる、最初の執刀で命は左右される、これは身に沁みたね。

 この日曜日も2500m近くの山に連れて行ったから、体力は戻してる。

 月末の手術も、詳しくレクチャーを受け、しばし痛みに唸っておれば乗り越えるだろうが、これももしかしたら要らなくなるかも知れない。

 余計なお世話や、要らない金儲けには振り回されずに、最上の外科医とともに現実だけを見て対応する。

 精密機械のメンテナンスと同じで、運やお化けや霊魂なんて一切を信用せずに、自信満々な生き神様が笑って付き添い、後は生きている者の最高の動きだけで乗り越えて行く、想った通りの動きが出来ている。

 気分は良いね。

 必死に動いてくれていた娘も、4月には母親の早過ぎる死を覚悟していたと白状して笑ってる。

 離れて暮らす息子たちも、おなじだったろう。

 抗がん剤治療を否定して、免疫療法を始めたときも、周囲は違和感があっただろう。

 が、それも解ったうえで、関係なしにグイグイ引っ張ってやれば、本人も勢いがついてくる、そんなもんさ。

 結局のところ、病は自分の身体の中で治す、これが本当で、その戦える態勢を作り整えるのが医学であり、貴方任せの薬漬けでは、な~んにも治りはしないんだな。

 此処の神は地に堕ちるか? とも苦々しく少しは考えていたが、堕ちなかったな。

 大笑いだ。

 

 とりあえずは、抱えてる一つの目途が立った。

 93歳の直腸癌の爺様は、緩和ケアになってるが、これも漢方の力と人間の会話で、なんとか凌いでいるが、いつ終わりになっても仕方ない状況ではある。

 こんな状況下でも、婆さんの上の妹が先日亡くなり、葬式に行くと言うので連れていってやらなければいけなくなった。

 大阪から下の妹も新幹線で出てくるというので、迎えに行き、一緒に横浜まで車で連れて行き、参列しなきゃ~いけなくなった。

 もう、葬式や結婚式なんて猿芝居には興味がなく遠慮してきてるのに、高齢者の意向には従ってやらなければ老い先短いのだから仕方ない。

 礼服が無い、靴も無い、いつもラフな登山の恰好で生きているから、すべて借りて来なければいけない。

 面倒なことばかり、人間の習慣なんて無駄なことばかり。

 クタクタになってるとこに、余計な仕事を増やしやがってと、今朝も婆様には文句を言っている。

 一年前に、認知の酷い直腸癌の爺様と婆様二人、実家の片づけ売却から引っ越しまで、すべてこなしてやってあったから、この5月に婆様は亡くなった妹とも楽しく会えていたことを、感謝しておるがね。

 実家の売却と高齢者二人の引っ越しも、このコロナ下で銀座の近くに? なんでそんな無茶苦茶なという周囲の反対を無視して一気に強行したもんだったが、俺はいつも独りで全責任を負える覚悟を持って生きているから、関係なしに機を見て敏に即断即決で仕掛けて生きている。

 孤立無援、四面楚歌、これは俺の大好きな場所でもある。

 今朝はそんなこんなの報告をしておったら、爺様は嫁の身に起きた奇跡を喜んで涙ぐんでおった。

 認知も憑き物が落ちたようにキレイに治って、良かっただろう。

 この一年で、二人の生活も余裕のあるものになり、生活設計もキチンと仕上げてやった、それが安心に繋がっているようでもある。

 生き神様が、毎日のように話しに顔を出してるから、有難いことだろう。

 

 仕事もあちこちで溜まって来ておるから、これも目が回る状況になってる。

 今期も、3期連続でバブルを作ってやろうか? そんな強く熱い気持ちが湧いて来てる。

 介護と看護を、人の何倍もアチコチで続けていると、獅子奮迅、寝る間もないとはこのことで、今朝は雨で滑って膝から転げ落ち、痛い目にも遭った。

 疲れが溜まると、気が抜けてこういうこともある。

 野獣の血が騒ぐ、やっちもね~。

 


地球で遊び続けて63年、満足だ

2022-07-25 10:27:27 | 癌のステージ4なんて糞喰らえ

 

 癌ステージ4を、この4月に宣告された身内の者と愉快にその後の免疫治療を続けているが、怪しい宗教まがいの治療や、健康食品やナニやらなどにはいっさい関わらずに、地球の大地から湧く放射能やラドン、地球の山々から湧く新鮮な酸素、そうして身体を動かして紫外線を全身に受ける、あとは3週間に1回、生理食塩水と30分ばかりの免疫療法の点滴、これだけで元気に笑って過ごしている。

 とうぜんに、抗がん剤治療のような副作用や苦しみはナニも無いし、悪い部位を取ってしまって以降は、服用している薬も薬とも言えない整腸剤だけ。

 病院や医者の真偽が解らずに、あれをやったりこれをやったり、これでは嘘ばかりに騙されて、挙句に疲れきって良いお客様で終わってしまう現代社会では、毅然とした、自信満々の態度で近親の者が付き添ってやらなければ難しいだろう。

 自信の無いオロオロな大人社会のコロナ脳では、良いお客様で終わっている。

 選択肢を探して、そこから選ぶ、こういった社会では、ナニも新しいモノは産まれず、心底から笑い転げる満足感など、夢のまた夢だろう。

 人間の生きる価値や、人間の肉体の構造や生い立ち、地球や宇宙での人間の在り方について常に考えて生きている者には、迷いが生じない。

 ナニが楽しくて生きてるの??

 生と死を笑って語れる大人はいないのか??

 ミミッチ~社会が現存する。

 

 ということで、この週末は新潟の北の地方に出掛けておって、さすがに日帰りと言う訳にはいかず、静かで自然豊かな山の出湯で癌患者の療養をしてきた。

 豊富なラジウム源泉がこんこんと湧き出ておって、料理もそれを使ったもので、まろやかな源泉を飲み、ぬる湯にたっぷり浸かる、鶯や野鳥の声を聞きながら閑散とした広い露天に浸かり、源泉25度と加温35度を交互に頂く。

 立地自体が山の中だから、包まれている空気にすら放射能が漂い、ラドンが溢れているようでもあった。

 俺ですら、今朝もまだまだ身体はツルツルのまんまで、普通の源泉ではこうはいかないだろう。

 地球の凄さを、登山や遠泳とは違った意味で感じている。

 信じる者は救われる、ならば信じるモノを安っぽい人工のモノではなくって、太古から地球に在るモノだけにする。

 簡単な話さ。

 新潟の日本海を眺めに行く途中、瓢湖に寄り、怪我をしてシベリアに飛んで行けなかった白鳥を眺め、蓮の花を愛で、白山神社で風鈴の音に癒され、最後は八海山の途中まで登って、時間の許す限りを遊んで来た。

 関越トンネルを境にして、魚沼の田んぼの稲は隙間も見せずに、優しく柔らかく光り輝いてる、そんな景色は相変わらずに素敵だった。

 10代の頃からテントを担いで日本中を歩いていた遊び人には土地勘があるから、その都度に他にもイロイロ立ち寄り先が増え、運転は忙しかった。

 緊急手術から3ヶ月が過ぎ、体重も5キロ増え、仕事にも普通に復帰して、当初の不安と絶望からも解放されつつある姿を見ていると、長い距離の運転もたいして苦にはならない。

 まだ生きる、その思いがあれば大丈夫。

 命より重いモノはなく、命より軽いモノもない。

 地球の大自然が許すまんま、そこに溶け込んで生きている限りは、人は守られている。

 山や海で遊び続けて半世紀も超えていると、そんな想いだけが笑いの中にある。

 

 山や海で、山や海の話ばかりをしているうちは、まだまだ俗の汚れに溺れているようなもんだ。

 そこで人が生きる意味や価値についての話ばかりをするようになり、黙って笑っている、今はそんな感じ。

 

 さ、溜まって来てる下世話な仕事をこなしてゆくわさ。