オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

幼稚な現代社会で、危険回避する

2025-02-03 11:12:22 | 銀座の周旋屋

 

 

 スタッドレスを履いてるから大丈夫だろうとか、高性能の高級車だから大丈夫だろうとか、四輪駆動だから大丈夫だろうとか、甘ったるい現代人の頭デッカチばかりが山では事故・大渋滞・通行止めの原因になっている。

 俺は半世紀近く雪山に出掛けているが、四駆のスタッドレスであってもガチガチの鉄のチェーンは常にメンテナンスして必ず積んで、切れた時の準備もしてあるくらいに準備は怠らないで車に乗ってる。

 ラッセルしながらでも止まった車を横目にガシガシ登って行く。

 自動運転や安全運転システムなんて、なんの役にも立たないのが現実だ。

 若い時分は毎週出掛ける山々で危ない目にもしょっちゅう遭っていたが、そういう経験しか役には立たない。

 生きてゆくのとおんなじだ。

 怖いモノ知らずというよりも無知で幼稚な現代人は、阿呆みたいに乱暴な運転をして峠に登ってゆくが、だいたいが青ざめて降りてくるか止まって救助を待つかの惨状だ。

 そんな愉快なドライブをした後に、雪山の登山は始まる。

 止まった車を避けて登ってゆく準備もしてある。

 そんなドライブよりも、そこから始まる雪山登山のほうが、俺には本題。

 むかし甲府盆地が大雪で他県に向かう道がすべて通行止めになり、物流遮断・孤立・閉鎖状態になっていた深夜に、苦労して東京に戻って来たこともあった。

 動けなくなった大型トラックやトレーラーやをジグザグに避けて走り続け、救助できるものは救助してやり、地元民しか知らない山道難路を抜けに抜けて、ラッセルしながら戻って来たもんだった。

 こういうたくさんの経験はすべてが生きて行くうえで役に立つ。

 パニックになった人間の愚かな行動や、無茶苦茶な行動を嫌というほどに見て来てる。

 巻き込まれたら大変な目に遭うことも、嫌というほどに経験してる。

 自意識過剰で自信過剰な頭デッカチらとは、一緒に地獄に行く訳にはいかんのだよ。

 まだまだ生きて愉快に愉しんでいたいからな。

 

 銀座でもコロナ騒動がおさまってから、多くの外国人観光客が毎日毎日やって来てる。

 銀座だから高級志向なお金持ちの外国人がやって来ている訳ではなくって、中流以下とも思えるような方々が公園や駐車場で食べ物を食べていたりする景色は日常になってる。

 無防備なまんまの島国では、それを強く取り締まる法律や規制が用意されてない為に、やりたい放題になってしまっている。

 ゴミの放置や、万引き窃盗、無防備な島国は外国人から見れば犯罪天国だから、だんだんに凶悪化していってる。

 外国人旅行者に対する厳しい法律や条例がなければ警察も動けないから、放置のような状況になっている。

 大騒動の事件が起きなければメディアも報道しない。

 金があればナンでも出来ると、ノホホンと暮らしていた島国には、では同じように金を持っていればナニをやっても良いんだろう?と、資産が桁違いの外国人たちが大勢やってきている訳で、すでに後進国化してしまっている飼い慣らされた国民には、対抗手段なんてものは無くなっているだろう。

 コロナ騒動でもキチガイのように神経質になって怪しいワクチン接種にも集団で行列を作っていた国民は、どうするつもりなんだろうか?

 自分だけ良ければ良いという身勝手な国民がアチコチに育ってしまった島国では、もっと身勝手な外国人らが大挙してやってくれば、対抗するなんて無理な話だろう。

 国も地方公共団体も、みなお金を落としてくれるのならば目を瞑って関わりたく無い話が起きている。

 俺なんかは仕事柄、外国人であっても日本の習慣や風習や地域の決まり事を強く言ったりすることはあるが、理解させるには大変な作業になる。

 この頃は日本人の若者でもそんな輩は増えている。

 そこに桁違いの資産を持つ外国人たちが入り込んで来て商売の場を拡げてゆけば、ここは何処の国だ? という惨状にもなってゆくだろう。

 完全に、30~40年前の東南アジア化してしまってる。

 

 地球温暖化騒動の馬鹿げた騒ぎには、俺は20年以上も前から嘘だと広言して生きて居るが、その理由は簡単なことで、本当に地球が暑くなってきているのならば、毎週登っている高い山々に人間だけでなく獣たちも居住区を移し始めていなければ、間に合わないだろうという現実を言っていただけ。

 それを聞いたみなは理解はしていたが、家に帰るとメディアに洗脳されて元通り。

 平地の海沿いに住み着いたまんま、地球温暖化を叫んでいる愚か者は地球上では人間だけだったろう。

 二期目の米国トランプ政権は、そういった嘘から生まれた利益・利得についても根本から否定を始めている。

 それは当たり前のことだが、その代わりにまたおかしなことを始めてしまえば、単なる利益・利得権の単なる転換だけで終わってしまう。

 資本主義とは無駄の学問研究・創造・開発・生産と、その後の否定・価値の転換・破壊という繰り返しのことを言っているだけで、世界有数の大学校に入り卒業した連中ですら、一芸には秀でていたとしても、単細胞にもオツムは染められて、嘘の上に砂上の楼閣を建てることだけに躍起になっている。

 論点のすり替えというよりも、無意味に意味をこじつけて、あとはメディアで洗脳して集団支配している猿の群れに消費させる、そんだけのことさ。

 半世紀以上もこの厳しい山や海で遊び惚けていると、山や海はそんな下らない嘘をつかない代わりに、冷酷で残酷だと人間が感じる日常で無表情に時を刻んでいる。

 人間の世界の喜怒哀楽が単なる猿芝居だと知れて来ると、俺には人間の世界など退屈なものでしかなくなって、山や海で厳しく遊んで居るのは当たり前のことだろう。

 余暇とかレジャーとかスポーツとして、山や海に出掛けている訳ではない。

 いつもその時の真実と現実だけがキレイにそこにあるから、愉しいのだ。

 いよいよ人間の世界には嘘と自作自演と虚飾と人工のモノばかりが溢れ返り、な~んにも心動くモノなどなくなってしまったわいな。

 

 トランプ米国が激しく始動を始めている。

 甘く見ていた猿の衆は、これから惨憺たる現実の中に身を置いて、誰も助けてはくれない社会の中で、優しい宗教や優しい詐欺師に靡いてゆくしかないんだろう。

 対外強硬姿勢のリップサービスとは裏腹に、米国国内では首切り粛清・逮捕・収監・処分が始まっている。

 嘘や捏造や自作自演なハリウッド社会は、この間の大火事で証拠は燃え尽きてしまっただろうが、米国内は大混乱になってゆく。

 国内のディープな抵抗はこれからの話だろう。

 対外的には関税合戦みたいになっているが、これで一番に困るのは米国民。

 米国と中国の互いに続けている輸入・輸出額を知っておれば、トランプのメディア向けのセリフは虚しく響いている。

 FRBまでも解体されるところまでゆくのかどうか?

 悪しき習慣や風習や捏造された歴史を破壊しなければ新しい時代は幕が開かない。

 周回遅れの日本には出来ないことを、トランプは仕掛けている。

 上手くいかずとも、猿化した人間の目を醒ます、これは良いことだろうと思うよ。

 メディアと宗教と教育でダラダラと洗脳され果てた歪な猿等が、人間だったと自覚すれば充分だろう。

 要らない薬とアルコールも規制し始めたら、オモシロイがな。

 右往左往する緊張感、加熱する報道合戦、日本のフジテレビと中居の話なんかではなくって、世界はオモシロクなって来たわいな。

 メディア・教育による集団洗脳で群れて右往左往する島国の民には興味はなく、そこでも落ちこぼれて孤立する人たちを、一匹の老いぼれ狼として俺は応援・支援する立場で生き続けているだけだ。

 もう、67年になる。

 それが出来るのは、なんのサークル・組織にも関わらず、借金・負債をいっさい持たず、貸し借りも無い自営だからの話さ。

 

 今日も早朝から動いているが、売買の契約が重なって来てる。

 高級な賃貸の契約も重なっていて、話を詰めて行く仕事が山積みになっている。

 あくまでも同業他社の入らない取引をネット等使わずに隠密裏にこなす、これが守秘義務の本来の意味でもあり、自意識過剰で露出狂な時代への反旗にもなっている。

 呑気にデスクに座って売り買いしているような連中が食いはぐれる時代にならんきゃ~。

 ところで2月から当社は新しい年度になっているが、先を見越して旧正月に倣っている訳でもないが、創業以来ずっと当社は30余年1月末が年度の締めだ。

 どういう意味なのかは・・・笑うしかないがな。

 


白い猿に玩具にされてる黄色い猿

2025-01-29 11:14:18 | 銀座の周旋屋

 

 

 だいたい不動産業を営んで儲かっている爺ィ社長と言えば、スケベで乱暴で札束を無造作にポケットに入れてキンキンキラキラ、高級外車にダブルのスーツに香水ふりかけて、そのまんま銀座や赤坂の飲み屋にキレイどころとゴ~~!! ってな想像をされる。

 セクハラ・カスハラ・パワハラ・・・銀座のデパートのような賑わいだった。

 かくいう俺もワザとそんな日常にしていた時代もあったが、あくまでも過去を清算するパロディとしてだった。

 テレビや新聞・雑誌の時代から、いつでもスキャンダルやトラブルで真っ先に叩かれて来たのがこの業界ではある。

 ほとんど反社会勢力と変わらない酷い扱いになっているが、そうなっても仕方が無い者の方が多いという実態を現場で見ていると、黙って笑っているしかない訳だ。

 法に引っ掛からなければ、金になるならばナンでもオッケ~という連中がゴロゴロいる。

 自分だけの生き方価値観を作り上げて、他とは違う商売にしている者なんかほとんどいないだろう。

 ネットメディアやXやSNSと言った時代になっても、これは変わらないだろう。

 叩かれて不都合な報道をされてしまっても意に介さず、黙って笑っている業界だろう。

 当社も新聞・テレビや雑誌の時代からメディアとは関わり合いはほとんどなく、ニューメディアの時代になっても関係ないのは同じだ。

 顧客層が違うし、罵詈雑言や悪口で叩かれたとしても、別に困ることもナニも無い。

 30数年前の不動産バブルの時分には、反社会勢力と区別のつかない業界だったが、俺は独立自営を始めた30歳半ばからネクタイは締めず、ジーパンにスニーカー、ラフですぐに海や山へと直行できる出で立ちで仕事をやっていた。

 飲み屋街にも行かなくなってるし、浴びるように呑んでいたアルコールもピタッと止めてしまってる。

 家を2軒くらいは飛ばしていたようなギャンブルも、ピタッと止めてしまった。

 酔うのも賭けるのも自分の残りの余生だけ、所帯だけは普通よりも多くなった。

 抱えたぜんぶの責任を逃げずに負う、それだけのことで愉快に生きて居る。

 儲かれば金(ゴールド)の現物を仕込み、信州の山に登って頂きの傍に埋めて来る。

 それを何十年も続けていると、何処に埋めたものかも解らなくなって来てる。

 そういう愉快な生を生きている。

 そんだけのことだし、生きて行くということはそんなものさ。

 人間の世界のことは退屈でくだらね~ことばかり。

 

 朝から深夜まで、フジテレビと中居なんとかの話ばかりで盛り上がっている。

 日本は大昔から英国や欧州の王族が進めていた植民地開拓の標的にされ、江戸時代や明治維新ですらその力が強く及んでいた。

 英雄や豪傑、賢者にツワモノと歴史で語り継がれて来てる者らは、みなそんな白い猿らが脚本を書いた舞台の上での役者だっただけ。

 猿芝居しか出来なかったのに、多くは歴史上の人物として今でも持て囃されている。

 イエズス会という名は小学生でも知っているだろうが、戦国時代にはすでにこの島国に入り込んで来ていて、植民地開拓の海賊マガイな船に一緒に宣教師も乗り込んでいて、飴と鞭を使って原住民を洗脳する役割を果たしていただろう。

 とうぜん大量の麻薬とアルコールも船には積んであっただろう。

 狂わせて証拠を握って弱みをつき、手なずける、今でもやっている人民掌握の方法だ。

 皆さんが毎日ボ~っと見ているテレビや新聞や携帯・ネットの画面からは、健康食品や薬の売り込みが朝から深夜までダダ洩れになっていて、アルコールの宣伝・広告もダダ洩れで酷い状態になっているが、この国は何百年も進歩の無い植民地に満足し切っている。

 愉快なその日暮らしも出来ない惨めな昆虫みたいに成り下がっている日本人の多さには、来日外国人以上に俺は呆れ返っている。

 自分の生き方が無い、自分の価値観が無い、自分の意見が無い、他とは違う自分というモノすら無い、これが幼児教育・義務教育・メディア教育の成れの果てだ。

 自覚すべきは己自身、己のナニも無い今を憂うべきだろう。

 働いて働いて住宅ローン等の借金を返すことだけに働いて、それで死んで行く訳だ。

 

 差別や格差や虐め撲滅、人権や弱者救済を叫ぶ前に、まずはそのグループや組織やサークルに入ることをしなければいけない。

 それこそ胡散臭いことだとは思わないのか?

 そうやって新たに差別や格差や虐めや人権侵害や弱者が生まれて来る。

 個々人がなぜ独りで日常に動いていないのか?

 群れて集団化する前にはナニもしないという、可笑しな話だ。

 

 ところでイエズス会と言えば、キリスト教の一派布教組織でもあるが、これが日本にやって来たのは国内で諍いが絶えなかった戦国の時代よりも古い。

 英・欧の王族らが冒険家や乱暴な船乗りを使って、植民地の拡大を目的として海を渡って世界中に乗り込んで行っていた時代には、その船に宣教師も乗っていた。

 宣教師と海賊は同義語と言っても良い。

 北米の開拓と米国の独立宣言の陰には、そんな連中が裏で蠢いていた。

 資本を提供するユダヤの資産家たちも同時に米国へと移動して行った。

 あくまでも米・欧の後ろ盾とキリスト教大本山の策略・指図の元で、進められていた。

 日本にも英国だけでなく、欧州からも色々と植民地開拓者たちがやって来ている。

 東アジアすべてにやって来ている。

 船には大量のアルコールと麻薬も大量に積んであった。

 それらを使って原住民を狂わせて、宣教師たちが心の話で縛り上げる。

 破壊と創造、これがそれぞれの現地では繰り返し原住民を相手に行われていた。

 ここに来て、日本は昭和の時代に一気に力を持ったモノが叩かれ始めている。

 芸能で言えば吉本興業・旧ジャーニーズ・宝塚、テレビに新聞に出版社、英国大使館は皇居に面して建っているが明治維新の頃から日本を弄び続けて居た。

 そんな英国大使館と米国大使館が仲違いをしている余波が、表立ってのメディアの騒動にもなっている。

 トランプは英・欧とキリスト教大本山を破壊して解体しようと再選を果たしたのが本当の意味だろう。

 米国もまた英・欧に玩具にされていた歴史しかない建国日の浅い国だ。

 プーチン・ロシアと習・中国、トランプ・米国はおなじ敵を相手にそれぞれが仕掛けて行っているようでもあり、地球上で人類支配を目論んでいた古い連中の大掃除を始めている。

 トランプ米国、そこに資本として入り込んでいる連中は、肩入れする相手を反対勢力に替えただけのことであればナニも変わらないだろう。

 日本という国は支配者が一つではなく、英国や米国やと複数の支配者が蠢いている島国だが、その内紛・紛争が島国でも過激になっている。

 ワザと逆説的な攻撃的で刺激的なコメントを連発しているトランプの真意は、そのコメントとは正反対な真逆の目的に向かっている。

 利口な日本人はすでに解っているから、上手に生きてゆく方法を知っている。

 

 電波が遮断され、または都合の良い電波だけ届くようにされ、電源を落とされたらナニも出来なくなる社会では、ナニかが起きた時に皆さんはどうするのか? 笑える話だ。

 暗号通貨というものもあるが、強力な電力がなければ成り立たないような価値では、停電ひとつで無価値にもなってしまう。

 紙幣や通貨もおなじことで、そのモノ自体には大した価値は無いが、それを日常に使う人間全てがおなじ共同幻想を持つことで価値だと信じられているだけのこと。

 すでにそういう時代になってしまっている以上、人間の世界で古来より価値として使われていた金(ゴールド)や銀(シルバー)は、そりゃ~値も上げてゆくだろう。

 

 世界の金融・経済はいよいよ賭場になっている。

 まだまだ始まったばかりだぜ。

 米国は建国たかだか250年の新興国だから、歴史や伝統や習俗という抵抗を振り回す人民は少ない。

 世界がそのスピードについてゆくのは難しいだろう。

 多極化する一つの極として英・欧の影響力を排除することで終わるんだろう。

 

 昨夜も深夜まで大量の書類作りで目が霞んでいる。

 片目が見え辛くなっているから、不自由なことこのうえない。

 不動産の調査で出掛けていた昨日日中は高齢者も車に乗せて運転していた。

 近くを通ったので柴又の帝釈天に立ち寄って、同行させてた高齢者を歩かせてやったわいな。

 平日なのに春節でやって来ている中国人観光客は多かったな。

 


星を取るために山の頂で棒をふる

2025-01-22 11:07:18 | 銀座の周旋屋

 

 

 3年ほど前に、先代が仕方なくもらっていた勲一等の賞状を、都内一等地に立っていた実家売却にともなって・・・こんな紙切れなんか要らないわよ~・・・と、サッサと捨てて引っ越してゆかれた愉快なお婆さんから電話があり、年初の初詣に出掛けて派手に転んでしまい、肩骨折や眼窩底骨折の重傷を負ってると言う。

 環境の良い都下に引っ越しされたが、医療機関はロクでもない金儲けばかりだと聞き、眼科ならばと都内の良い病院を紹介してあげて、転院の仕方も伝授した。

 このお婆さんのご主人は俺が生きるか死ぬかの8時間を超える大手術を乗り越えて障害者になって退院する同じ日の同じ時刻に、別の大病院で亡くなっていた。

 最期まで俺のことを 大丈夫か?? と心配してくれていた兄貴のような存在で、さすがに俺も自分の退院よりもそっちのダメージの方が大きかったのを覚えている。

 あれから10年も経つのかという感じだ。

 まだ厳しい手術痕の傷やストマ設置が上手くいってなかった生々しい身体で、痛みを堪えてトボトボと出掛けたもんだった。

 高齢になっての怪我は他にも影響が及んでくるから、紹介した大病院は銀座の近くでもあるから時々話しに出掛けて行くこともできる。

 豪快に生きるのも良いけんども、もう少しオテンバを抑えて欲しいものだと注文をつけておいた。

 

 トランプ再登場で世界の戦争は終わり、景気も良くなるという共通洗脳があるが、これが崩れ始めるのに2~3か月はかかるだろう。

 それまでにトランプは敵対する勢力を国内で潰しにかかることになる。

 マフィアの大ボスが散々に煮え湯を飲まされた敵対するボスや幹部を粛清してゆく訳だ。

 その過程で、すでに裏交渉が始まってるだろう。

 大上段から強い言葉ばかりで脅しておいて、優しい落とし所を作る。

 でなけれは米国自体が破綻する。

 敵対する側のディープステイトな勢力もただでは終わらないだろうが、すでにそんな連中の大スポンサー達を潰しに入っている訳で、これらはアル中・薬物中毒・サプリや市販薬中毒の楽園となりつつある島国ジャパンの土地・建物を買い漁って、BRICSに隣接する島国を逃避場所にと変えようと蠢いている。

 そこには敵対してる筈のトランプ側やBRICS諸国も何故か加わっている。

 ハリウッドの映像技術は凄くても、ストーリー自体は興ざめなのと一緒だ。

 すでに外国人が物価の安い日本に大挙して観光にやって来ているが、その下準備という形になっている。

 その現地案内役を買って出ている日本人も多いんだよ。

 ハワイとおなじで大きな地殻変動の多い島国では、それを人工的に誘発させることもやり易いし、原住民らはおとなしく右往左往するだけの従順な性癖に終始している。

 そうして邪魔になるメディアや企業や人間は徐々に潰されて消されてゆく。

 昔はメディアを使って金儲けをしていた猿は、いずれそのメディアに印籠を渡されると言っていたが、今はSNSを使って金儲けに励んでいる猿は、いずれSNSに印籠を渡されると言う時代になってる。

 どのみち自分さえ良ければ良い安易・身勝手な金儲けに走ってる猿には、コツコツ日常を積上げている者らの腹にある怖ろしい思いなど解ってないだろう。

 とっとと潰れてゆけばエエのんさ。

 社会の現場でだけで生きて居ると、メディアの報道とは裏腹に凄惨なことや残酷なこと、嘘や欺瞞なんてものは日常のことで、いちいち過敏に反応することもなくなってるが、善良なる庶民という群れが自意識過剰に自惚れている限りそれはなくならないことでもある。

 人間の世界は、そんなAIロボットみたいなキレイゴトだけでは生きては居れない。

 

 トランプ二期目の米国はWHO脱退から始まってる。

 男女の性別は生まれた時のものだけで良い、連邦職員のテレワークも終了してフルタイム勤務に戻す。

 怪しい電波や通信を使っただけの仕事では、社会は崩壊してゆくだけだ。

 青二才の机上で描く理想ゴッコから、大人の当たり前の社会に戻るだけのこと。

 次はNATOからの撤退もあるだろうし、アフリカや中東・アジアからの撤退もあるだろうし進んでゆくだろう。

 月面着陸の嘘や、NASAの存在意義やハリウッドとの共演についても明るみに出れば良い。

 英・欧の王族たちと、キリスト教大本山のバチカンは敵対する立場になっていたが決定的になってゆく。

 軒先を借りて金貸しを続け、それらの母屋にまで入り込んでいたユダヤの資本は、どうするのか?

 これでロシアや中国は動き易くなっただろうし、逆にカナダやメキシコという北米大陸で隣接する国々への関税を25%に引き上げた。

 トランプ米国は世界覇権の仕事よりも、国内を浄化するのと北米大陸を固めたい。

 米ドルを使わない経済・貿易圏のBRICS諸国とともに、米ドルは基軸通貨とは言わない多極化した世界のひとつの決済通貨となる。

 米国が離れてしまう英・欧は、またひとつの極となる動きをするのかどうか、いずれにしても頼りにしていた米国がいなくなる。

 逆に英・欧はトランプ米国に煽られ始めている。

 ただ、米国自身も財政は破綻の瀬戸際にある訳で、上手くゆくのかは疑問が残るだろう。

 ロシアや中国と隣接している日本が、BRICS諸国とは別の太平洋を挟んで燃え上がる米国の植民地のまんまで、これからもノホホンと貴方任せに生きてゆける筈もない。

 敗戦後のただの復興を高度経済成長と呼んで浮かれていた植民地は、大きな方向転換を余儀なくされる。

 やっと昭和が終わると俺には愉快な気分だが、日本は自立しようとしない状態でどうやって多極化する世界の中に立ち位置を確保するつもりなんだろうかね。

 平和ボケして、SNSで暮らしている仮想の世界とは違って、現実の社会では自分の生き様で自分を表現することしか信用を得る方法は無い。

 その時だけのキレイゴトな台詞だけで、人の信用は身につく訳もない。

 そんなモノに騙されて引っ掛かって被害者面してるのは同じ穴のムジナだけだ。

 パソコンの前に座って好きなことをやっているだけでは、まさに浮草になり果てる。

 金儲けが出来ればナニをやっても良いという安易な思考・価値観だけでは、残念ながら生き残ってはゆけない時代になっている。

 当たり前の時代に戻ってくれれば、それだけで俺には充分過ぎることだ。

 

 権威主義、たとえばノーベル賞や天皇から勲章をもらっていると言うだけで信じこみ盲目的に評価をしてしまう、東大・京大を出ていると聞くだけで信用してしまう、こういう集団洗脳・奴隷教育がある。

 俺の身内にはゴロゴロいた話だが、いまでは俺は付き合いさえ無くなっている。

 引退後や老いてからは皆ロクでもない連中ばかりだった。

 人間は死ぬまでをその人の生の流れとして見る。

 一貫性の無いただの一発屋では、なんの興味も湧かない。

 ましてや外見や体裁や肩書きに安住して、ダラダラと身勝手な我欲に生きているようでは、胡散臭いだけだ。

 このような権威主義で安易な社会や世界を作り上げた元凶が、プーチンや習の敵であり、既得権益に群がる害虫がトランプの敵になっている。

 みな敵対する連中は同じだと知るべきだ。

 ユダヤ人を古来には奴隷としてこき使っていたバビロニアの悪魔教が発祥になってる。

 この国のメディアはいまだにそれを言わない。

 ただし、トランプやプーチンや習も英雄視された後は、今度はまた新しい害となって攻撃される対象になってゆくのが人間の世界の普通の話だろう。

 

 今年の短期の金(ゴールド)は昨夜から始めたが、日を跨いで早朝には利益が出てるからドンピシャだった。

 円建ては最高値更新するだろうが、ドル建ても更新しそうな勢いだが、トランプのリップ・サービスで上下動も激しくなるだろうから長居の無理はするつもりもない。

 世界の政治や経済を上手に把握できているのかどうかの試金石だから、遊びながら再確認をしている。

 外すことも多々あるが、損を出さずに持っておれば長期とおなじで100%利益になる時期は続いている。

 これは投資とか運用とは違って、何十年も続けて居る登山や遠泳、介護や看護とおなじ普通の日課ではある。

 そのおかげで深夜・早朝でも世界中の情報にアンテナを張り巡らして、日本のメディアとは違うニュースを手に入れている。

 自分のことはすべて自分でこなす。

 ナニが起きても他人のせいには出来ないように生きて居る。

 これが普通に出来るようになって、初めて他人のことに関わってゆける訳だ。

 基本だな。

 

 今年最初の売買契約や高額賃貸契約が始まってる。

 当社の決算は今月末だから、すべて新年度となる2月からに設定してある。

 新年度前半に年間の利益はとっとと達成しておいて、あとはそれを関わってる人たちに還元してゆくだけのこと。

 不動産業ではなくって、周旋屋と言っている意味がそこにある。

 ずっと30年、続けて居ることだ。

 


なにを怖れて戦々恐々としている

2025-01-15 11:02:17 | 銀座の周旋屋

 

 1960年代には1オンスが35ドルだった金(ゴールド)が、いまや1オンス2688ドルになっている。

 ナニが起きているのか? これは米ドルの価値が毀損して来た証ではある。

 金(ゴールド)が暴騰している訳ではなくて、米ドルの価値が落ち続けてそこまで酷い惨状になったということだ。

 トランプが再登場して、米国は変わる、世界は変わると大騒ぎしているが、これは良い方に変わるのではなくって、世界が多極化して大動乱になるということだ。

 英国の言うがまんまで植民地としてノホホンと生きて来た島国が米国の植民地となり、そのまんまノホホンと生きて来た。

 その米国が米国内から英国の暗躍部隊を叩き出すということは、米国自身も自立しようと言う動きになる。

 英・欧の古い王族たちやキリスト教の大本山、そこに資本を投下していたユダヤ資本、これらを追い出してしまおうという戦いが米国内で始まる筈だった。

 ディープステイト(影の政府)を一掃して、米国は自立に向けた動きを始めるというのがトランプの目的だったが、トランプのコメントや演説の熱狂とは裏腹に、抱えている国内の分断は酷いもので、そんなドラマや映画のようには簡単には行かない。

 米国は建国200年そこらの新興国だが、これが世界の覇権を握り米ドルを基軸通貨として世界に認めさせるには、英・欧の過去の覇権国や王族たち、キリスト教大本山やユダヤ資本の暗躍がなければ成り立たなかった。

 それを破壊して新しい多極化した世界に変えてゆこうというのだから、簡単ではない。

 すでに中・露主導の米ドルを使わない経済圏BRICSは動き出している。

 トランプはそれとも歩調を合わせて、米国の世界覇権からの撤退を引き受けている。

 簡単に行くのかな? 過去の既得権益に群がる獣は凄いもんだ。

 それとも古い体質の既得権益もすでに寝返ったフリをして、無抵抗に話が進むのか?

 一筋縄ではいかない米国の国内第一主義と、覇権の枠を外されて高くされる関税や一方的な規制で振り回される世界の国々。

 その後に世界をまとめるのはどういうシステムにするのか?

 通貨や経済・貿易の決まりごとはどうするのか? 

 ダボス会議なんてインチキな幼稚園児の集まりなんざ、ただの田舎の夏祭りだ。

 そんな今、いよいよオモシロクなって来たと考えているのは俺のような自営の周旋屋だ。

 

 昭和の不動産バブルの時にはよくアチコチで言ってやっていたが、広告や宣伝にメディアを使って神輿に乗せられて大儲けした猿は、自由を求めて動き出すとアッと言う間に印籠を渡されて潰される。

 芸能人だけでなく、学者や政治家、スポーツ選手に芸術家、飲食店や物販店までそんな刑務所の牢名主・金持ち奴隷のような扱いで終始するようになる。

 その気になって自分を見失った猿は、しょせん猿でしかなかったということだ。

 本業では儲けていたのに、アッと言う間にいなくなった、破綻した、よくある話だ。

 自営はメディアを使わずに口コミだけで商売をすべきで、ネットやSNSですら関わらない商売を心がけるべき。

 笑い話になっているが、メディアを相手にしない当社にはそのメディアの仕掛け人の重鎮が、色々と古い顧客になって関わり合いは続いている。

 卑しい猿には卑しい猿しか寄っては行かず、取り巻きは猿ばかりの猿山の日常さ。

 この島国には正義など無く、いつも外圧によってしか消毒が出来ない猿の国。

 そんなことなどまったく関係なく、愉快な日常を送っている自営もたくさんいる。

 

 戦後に産まれて、昭和のグチャグチャな時代を群れには属さず義務教育も満足に受けずに、各地を転々として生きて来た俺には、いよいよ昭和が終わるという感慨がある。

 国民の自由よりも敗戦後の復興を優先し、大量生産と大量消費の輪廻のサークルを作り上げることに夢中になり、ただの復興経済を高度経済成長と銘打って自画自賛、国家の利益はすべて米・英大使館経由で強奪されて来た。

 今でも英国大使館は皇居の傍に建ち、国会議事堂の向こうには米国大使館が挟むように建っている。

 メディアに拠る洗脳と煽動は酷いものだったが、そのおかげで日本は敗戦から立ち直ったというのも事実ではある。

 余計な大戦などなければ、どうだったのか? という話は置いておいて、経済的に、という意味での話。

 国民はコンビニの棚から生き方・価値観まで選択して生きる日常に染められて、AIロボットやナビによって管理・支配された日々が当たり前になっている。

 自分の脳でモノを考えることを止め、自分の身体で動いて生きることも止め、日常の決断や選択や、病気の対応やトラブルやアクシデントの対応まで、すべてマニュアル通りに過ごしていることを豊かさ・幸せと呼ぶようになってしまった。

 食べるモノも与えられた餌、趣味嗜好も与えられた選択肢の中から選んで暮らし、人間本来が持つ個性は悪でしかなく、余計なモノだという教育は徹底している。

 そんな時代を令和と呼んでいるが、いよいよそれも終わりを迎えて大転換が始まる。

 

 人間をマニュアルで管理するなんて残念ながら無理な相談なのさ。

 個々の特性は地球上に生きる獣の中では図抜けており、その食事や教育で管理し易いように産み育てるシステムを作ったようでも、人間の社会はそれを自ら破壊してしまう。

 地球に生きて来た人間・人類とはナニか? を、もう一度よくよく考える時だ。

 

 出された試験に模範解答して、マニュアルに忠実に生きれるという認証みたいな奴隷の才能だけを誇示して東大や京大に合格して喜んでる猿や、おかげで高収入だと喜んでる猿ていどのオツムでは、人間の世界のことは臨機応変に対応するなんざ難しいだろうな。

 愉快な時代に生きて、愉快な現実を見せてもらっている喜びは、俺には大いにあるがね。

 トランプの志向はあくまでもドル安だから、短期の金(ゴールド)はまだ動かない。

 


遺言を守らない猿が跋扈する社会

2025-01-10 11:25:37 | 銀座の周旋屋

 

 

 日光の今市にある報徳二宮神社境内の奥には、二宮尊徳の墓があるが、この偉大な賢人は遺言で・・・自分を葬る時には分を超えるな、墓を建てるな、碑を遺すな、土を盛り傍らに松か杉を1本植えておけば良し・・・と遺言をしていたが、その遺言は守られることはなかった。

 おかしな偶像化から日本中の校庭に、お馴染みの像まで遺してしまってる。

 後世の間抜けな猿どもに、義務教育の洗脳と金儲けの具としてさんざんに利用されているだけの話だ。

 奥秩父の山塊で修行を続けた夢想国師は・・・この指で月を差し示しているのに、貴方がたはこの指の長短を論じ、太い細いを論じてばかり、誰も私の差し示している月を見ようともしない・・・と問答集に遺して居った。

 これらは俺がガキの時分に読み込んだ書物に遺っていた話だ。

 こういう話が大好きだった俺のガキの時分には、すでに山に登り海で泳ぎを始めてた。

 人間の愚かさは底なし、油断して気を緩めれば地獄へと真っ逆さま。

 PCR検査の生みの親のマリス博士は、暗殺される前に身の危険を感じて遺言を遺していたが・・・PCRは感染症の検査には使えない・・・だった。

 こういうことは腐るほど人間の社会にはあり、メディア奴隷が跋扈する現代では、ごくごく当たり前のように闊歩している。

 俺が高い山の頂から下界を見下ろしている時、いつもそんな人間の社会の馬鹿さ加減を笑い飛ばしている。

 あまりにも愚かな猿ばかりで、これはいったいどういう酔狂なのか?

 今年も年初からそんな笑いに満ち満ちて、馬鹿は死ななきゃ~治らないと怒鳴っている。

 

 酒を呑まなくなっている俺の店には、今年もお年賀ということで毎日のように甘いモノが集まっているが、あちこちの欲張りな高齢者たちに配ってやっている。

 欲ボケからの贈りモノは、欲ボケが消化する。

 すでに水と空気だけでも栄養を摂れる身体になっている俺には、あんまり用がない。

 

 当社は今月末が決算期になっているが、すでに利益は来期にするようにと動いているが、それでも良いお話が集まってしまっていて、なんだかな~という面倒が増えている。

 遥か遠くをいつも見て生きて居ると、目先の欲に駆られた猿の衆には関わり合いたくなくなるのが常だが、そうやって生きて居ると利益は逆に寄って来る。

 それでも喰えておれば別に贅沢を望んではおらず、消費にも飽いてしまっているから、ほどほどにあればエエんだがと、笑っているとまた新しいお話が集まってる。

 オモシロイもんだが、人間の社会なんざそんなもんさ。

 ガキの時分から愚かな人間の社会を笑い飛ばして生きて来ると、こうなっている。

 

 去年の夏の山での異常気象ぶりから、この冬は大雪が降って寒くなるだろうと予想していたが、その通りになっているのは想定内ということだ。

 地球で生きて居る獣ならば、ナニが起きるかくらいは常に想定していて当たり前だ。

 人間の身勝手な欲求だけで生きてゆけるほど地球や宇宙は甘くはないがな。

 ゼニカネ積んだところで、異常気象や地殻変動は止められないし抑えられない。

 携帯やネットだけで生きてる人間には、チョイと大変な試練がやってくるだろう。

 

 銀座でも働く人がいないとか、すぐに辞めるとか、頼りに出来る人が育たないとか、ずっと聞いているが、自営ならばすべて自分でやるのが普通であって、人材が集まらないから商売をやめるとか、俺には理解が出来ない話題ではある。

 俺はどんだけ稼いでいたって、朝に和式トイレの掃除から店先の野ばらへの水やり栄養補給、管理する不動産の草刈り・草抜き、ゴミ拾いに至るまで、淡々とこなす普通の日常だし、その合間にアチコチの高齢者・障害者の介護やら、社会生活の相談に走り回っている。

 ナニを人に求めるのか? 自営の商売とはどういうものなのか? 疑問は多い。

 10年20年と銀座で自営を続けて居る個人は、みな同じようになんでもやっている。

 経営者に魅力がなければ人は寄り付かず、顧客もロクでもないお猿さんしか残らない。

 ネット広告に安住して貴方任せの営業をやってると、破綻するのは当たり前の話だ。

 広告宣伝よりも人として魅力のある生き方を続けて持つこと、これが抜け落ちている経営者は長くは自営など出来ない。

 自営の初歩的なイロハのイだな。

 

 俺が自営を始めて、ゼニカネ儲け抜きでアチコチに首を突っ込んで関わって来た人たちが、いまや皆さん自立して、俺の子飼いの忍者のようなことになって顧客をアチコチから連れて来られることが増えた。

 積み重ねて来た日常を黙って見ていた方々も、多くの顧客を連れて来られてる。

 だからといって俺はナニも変わらずに、おなじ日常を30年続けて居る。

 そうしてこのまんま自分が擦り切れ果てるまで生きて、終わりにする。

 自営とは、こうやってやるんだと、先頭きって見せてやっているつもりだが、今では振り向くこともなくなってる。

 

 計画性だとか、先を見据えてだとか、未来を想定してというのは保険や保証の売り込み洗脳の為せる業でしかなく、まわりに振り回されない大きな行き先と自分の生き方価値観だけを腹に秘めて置けば、あとはその日暮らしを夢中になって休まず続けておればエエのんさ。

 煽られて騙されて踊らされて、要らない準備と荷物ばかり持たされて、それが邪魔になって身動き出来なくなってるお馬鹿な大人もたくさんいるんだぜ。

 いつまでそんな虚構の架空社会で、皆さんは大事な現実から目を叛けて生きているつもりなのか?

 

 ゼニカネの話をするのは浅ましいとか、金の話はしなくて良いとか、素敵な文言で取り繕って散財を続けた挙句に借金・負債まみれになっていたのが昭和の俺の家だった。

 金の話を有耶無耶にして、金の話を誤魔化して、金の話題を卑下するようなキレイゴトで終始しているようじゃ金は残せず、借金・負債しかない現実から逃げ回ってる性癖は治らない。

 精神の高みだとほざいて偉そうな会話ばかりをしていた連中は、老いてゼニカネに振り回されていった。

 食い扶持作りは大事な現実で、金を小馬鹿にしてるようなキレイゴト野郎に限って、その性根は歪み切って腐り果てておるのが相場だ。

 俺の家がまさにそんな家だったから、俺がナニにも拠らない自営を続けてすべてを清算して肩代わりして、キチンと新しい家を作り上げてやった。

 キレイゴトばかりで宝くじを買って生きてるような貴方任せでは、家は三代で滅びるさ。

 清貧なんてものは負け犬の遠吠え、貧しさ空腹は人間を劣化させる元凶でしかない。

 もっと素直に、正直に、ストレートに生きて良い。

 メディアなんぞに騙されずに、しっかりゼニカネも稼いでいくことさ。

 ただし、ナンの為にゼニカネを稼ぐのか? ナニに使うのか? よ~く考えておくことが大事だよ。

 

 俺は死んだら葬式なんざいらないから、とっとと火葬にして土に還してくれれば良い。

 これを守らない者は、片っ端から地獄へと堕としてやるわいな。

 そうして大笑いして屁をこいてやる。

 ・・・ということで、短期の金(ゴールド)も忙しくなってる仕事の隙間で遊び始めるさ。