オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

ナビ社会で起きてる猿なナビ渋滞

2024-03-29 11:05:37 | 銀座の周旋屋

 

 

 ナビ社会では、自分独りで即断即決できない洗脳人間の日常生活はすべて管理・誘導されて、消費と利益も誘導される。

 たとえば混雑・渋滞回避と称して、利害関係のある商店やショップの前を通るコースに誘導され、そこで消費・娯楽活動をするように誘導されたり、いっせいに災害に遭うようなことですら情報操作だけで簡単に可能になってる。

 ゆくゆくは、ナビの通りに日常生活を送って過ごし、ナビの通りに火葬場・埋葬までマニュアル通りの福祉をありがたく頂戴する時代になる。

 恋愛や結婚相手も画面に従って探し、今日の行動も画面の中から選択し、薬や病院も画面に従って選ぶ生活は、すでに始まっているだろう。

 黙って乗り込んだ無人自動運転車は、ナニからナニまで自動でやってくれるから、皆さんのご希望通りの、無感情・無思考の楽で幸せな日常が待っている? 本当に?

 ナビや選択画面に情報を入れている仕掛人の単細胞化は酷いまんま、そんな猿な連中にすべてを任せて信頼しているあなた方は、生命まで差し出して愚かにも安心して笑っている。

 俺は、まったく興味もない馬鹿馬鹿しい話だから近寄らないがな。

 毎週まいしゅう高速道路を使ってアチコチの遠路を走っているが、笑えるのが高速道路の渋滞回避でナビに誘導されて下道に降りて走ってる連中が、またまた下道で大渋滞を起こしている景色だ。

 俺のようなオヤジは、そのナビ渋滞もイロイロと把握しているから、猿の大混乱など横目にして、スイスイ走り抜けて行く。

 馬鹿はしょせんナニを考えて動いても、馬鹿。

 こんな社会が出来上がっているというのに、朝から深夜までメディアの画面や携帯の画面に釘付けになって、情報収集!! と躍起になってる猿は、良いカモになっている。

 テレビやネットで報道された飲食店に、翌日の朝には行列が出来ている猿な社会。

 そういう時代さ。

 

 人間がその経験と歴史で身体に獲得した自然免疫をワザワザ破壊して、ある一定の遺子を弄る予防ワクチン接種で自然な身体を異常な状態にした場合、ではどんなモノが体内に入ればその犯された身体に反応して罹患するのか? 

 恐ろしい研究を延々と続けている国境を持たない連中が昔からいるが、ビル・ゲイツやジョージ・ソロスといった富豪がその世界に湯水のように大金を注ぐようになって、怖ろし状況が出来上がっている。

 日本が大平洋戦争に負けるという自覚を持った時に、同じようにウイルスを使った生物兵器を研究・実験していた軍の特殊な部署があったことは皆さんもご存じの通り。

 そのデータはすべて戦勝国側の手に渡っている。

 自らの国民も巻き込んで大混乱・大被害を引き起こす捨て身の自爆テロだが、勝つことが叶わないと解った時に最後に行き着く特攻隊な行動ではある。

 どこまで机上の学問が人類を弄べるのか? の人体実験が始まっているが、島国日本がその最前線の地位を独走している。

 長年に渡って毎年接種を繰り返して来たインフルエンザのワクチン接種で、人体の自然免疫を壊し続けて、それでも新しい季節性インフルエンザと銘打って新しいインフルエンザが流行っているようにメディアを使って洗脳と意識改革を行っていたが、新しい感染症が流行ったのではなく、人間の自然免疫が新しい異常を来したという話なのが本当のことだった。

 その流れで新型コロナの騒動を世界的に引き起こし、過去には躊躇して出来なかった特殊な遺伝子組み替えワクチン接種を強制させてしまった訳だ。

 過去の人類史にもなかった残酷な犯罪が、第三次世界大戦と言っても良いウイルス戦争となって、ワクチン接種によって始まっている。

 平和な景色の中でも、最悪の事態へと向かっていることを自覚できている人間は少ないが、壊された自然免疫によって、これから色んな薬物や調味料や香辛料、色素、日常生活に蔓延している人工の飲食物に反応して罹患する事件が多発する。

 もはや手のうちようは無くなってしまってるだろう。

 色んなワクチンを接種させられて、色んな免疫異常な身体になり、色んな病を発症する、終わらない金儲けと罹患地獄が始まっている。

 呑気に笑って居れるのは予防医学を否定して拒絶して生きて居る者だけだろう。

 

 現代社会には、いろんな市販されている食品や飲料水があるが、その中でも健康食品と銘打って怪しい成分満載で特化して、売り捌いている人工のモノも多い。

 そもそもが、健康は本人が地球の自然の中で身体を酷使して、地産地消の食い物を摂取していなければ手には入らないものだが、オシャレな店やサイトで金を出して買ったモノでそれを得るなんて安易な思考は、基本的に間違っている。

 大企業だから、人気の店だから、古い企業だから、こういうミーハーな価値観は、現代社会では危険なギャンブルでしかない。

 俺なんかは、そんなブームや風潮の仕掛人や、詐欺師の面々の日常を見据えて生きているから、日常の全ての自己管理が自分で出来ているし、逆に利用していたりする。

 不安になり、メディアをサーフィン、こんな大人は信用しないが正解。

 事件や事故が起きてから騒ぐ、葬式で嘘臭く泣いている自意識過剰なだけの猿の衆だ。

 そうそう、そんな飲食物や健康食品、薬品類による被害がたくさん出てくるだろうが、コロナワクチン接種回数も必ず確認しておいた方がエエで。

 他人事で笑っている日本人は多いが、その日常の科学反応を起こす肉体原因を作ってしまったのは他でもない、予防医学という余計なお世話さ。

 生まれ持っていた自然な免疫や、生きて来て身に着けた自然な免疫を、そんな余計なお世話で破壊されてしまってる。

 従順に、すべて言われるがまんまに受け入れてしまった連中は、究極の無責任だろう。

 

 地球温暖化詐欺を真に受けて、コロナとワクチン接種詐欺も鵜呑みにしている大人たちは、これは命に関わる大事な話ともなると、信頼して相談する相手には値しない。

 どんだけ肩書があって著名であっても、どんだけ金持ちであっても、どんだけ取り巻きがいたって、どんだけメディアが宣伝しようとも、煽動猿はただの猿。

 巻き込まれて、引き込まれて、道連れにされる先は、地獄の一丁目。

 俺が優雅に日常を生きている、銀座の一丁目ではないわいな。

 こちとらは1億人が間抜け面して右へと歩き始めても、のんびり自分独りで違う方向へと歩き始める人生を、65年生きている。

 

 ナニが起きても、常に自分ひとりで即断即決してフラフラしない、余計な時間を過ごさない、それには積み重ねた日常の経験と学習と鍛練しか自信にはなり得ない。

 後悔しない生き方とは、そんな繰り返しのことを言うが、ダラダラ不安になって、時間ばかり無為に過ごして、色んな怪しい情報ばかりを参考にして、酒と薬の力を借りて・・・こういう猿は死ぬまで後悔して変わらない日常を過ごす。

 

 ほらほら、金(ゴールド)だけが値を吊り上げて最高値を塗りかえて行ってるが、これはドルの価値がどんどん落ちて行ってるという証だよ。

 ナニが起きているのか? どうなるのか? は、明らかだろう。

 


メディア奴隷に自由な明日はない

2024-03-27 11:08:57 | 太陽系と地球の活動期

 

 

 銀座や青山などでもそうだが、お台場のエリアでも安直なメディア宣伝の飲食店はたくさん出来ているが、その厨房の舞台裏を聞けば、とてもじゃ~ないが喰おうとは思わない、そんな無茶苦茶な食品管理やデタラメな衛生管理の杜撰な現場の実態が、銀座の周旋屋のところには毎日毎日イロイロと、詳しい具体例や写真まで口コミ・人伝で入って来てる。

 いまさらな話だが、善良なる庶民の皆様方がメディアに煽られて、高い金を払って喜々として口に入れている食品や飲み物、俺なんかは到底近づきたくもない。

 コロナワクチンをうってるから、少々酷い食い物でも当たらない?? 地元ではそんな笑い話があるが、怪しい健康食品やら食品やら、ワクチン接種で免疫に異常を来たしてる身体には、徐々に異変が出て来てもおかしくはない。

 薄気味悪い飲食店でもメディア広告や芸能人の売り込みだけで、行列して、長時間並んで、味など解らない猿の衆が 満足!満足! と足早に消えて行ってる訳だが、この世からもとっとと消えて行く不健康な行動。

 不動産バブルの頃でも、俺は銀座・赤坂の最高級の飲食店なんかに出掛けても、表ではなくって裏口・厨房から賑やかに入って行ったりしていたオヤジだから、その当時の裏の景色もよく知っているが、いまや動物園の飼育場みたいな薄汚さに、呆れてモノも言えなくなる。

 銀座の周旋屋は社会の勝手口や台所に風呂・トイレ、水回りを深夜に見てその本質を見抜く稼業だが、昨今は見なくともそこで生きてる連中の日常を見るだけで丸バレだ。

 どうなってるの? 日本人。

 

 新型コロナの煽動期には、マスクをしてアルコール消毒に夢中になってた老人たちには、よく笑って言い放っておった。

 ・・・あんたらのガキの時分は落ちてるものでも平気で食べて、少々腐ったものでも生きる為に食って平気だったろうが? なにをトチ狂って猿芝居に参加させられてんだ? オツム大丈夫か? ボケが酷くなったのか? テメ~らの幼少期は皇室の後継者のような厳重なお育ちだったのか? 野猿そのものではなかったのか?? 新聞・テレビを朝から深夜までボ~っと眺めていると、別人にでもなったのか??

 みな認知な目を点にして、呆然としておった。

 俺が関わって永い付き合いの自営の連中は、俺の身内らともおなじで、コロナに関わらずワクチンというものを否定して生きて居る。

 別にイカガワシイ宗教でもなければ、グループや組織でもなく、自由自在に生きて、個々に自営で食べているものばかりだ。

 これが普通の日常で、メディアに囃されてせっせとワクチン接種に通った人たちは特異な方々、という認識を持って接している。

 得意ではなくって、特異ね。

 

 地球の時間軸で言えば、寒冷化して行ってる中での単なる異常気象のことを、人類の身勝手に取り出した都合の良い時間軸では、温暖化と呼んで金儲けに繋げている。

 単にこれと同じ手法でコロナの新型が人類を襲い始めたと言い出して、なんでも反応してしまうから感染症の判定には使ってはいけないと遺言を遺してるPCRの生みの親のマリス博士を暗殺して、それをワザワザ使って人類を大混乱に陥れた。

 我が国では、その新型コロナ猿芝居の初期に、厚労省のホームページの季節性インフルエンザの感染者数がゼロに激減していたからこのブログでも笑って書いたもんだった。

 が、メディアで持て囃された有名人や著名人が死んで行くのも全てそのせいにしたおかげで、逆に自粛して免疫獲得を遅らせた為に爆発的に感染者は長期に増えてしまい、ワクチン接種で自然免疫まで破壊を始めて、ド阿呆な社会は崩壊に向かっている。

 歩調を合わせるように、落ち続けるアメリカ・ドルの価値を誤魔化してきたが力及ばず、自然の摂理で金(ゴールド)の価額は反動で上がり続けている。

 

 ごく一部の欧州の王族とキリスト教総本部とユダヤ資本が、グローバルな既得権益を必死に守ろうとして、世界人類の肉体をグチャグチャな免疫異常に陥れたが、特に日本人のワクチン接種率は世界でも抜きん出て多かった。

 もともと持っていた自然免疫のおかげで、ワクチン接種で体内に入れた混乱物質をやっつけた人たちは今のところはまだ良いが、そのまんま自然免疫を破壊されてしまい、薬物無しでは生きて行けない身体になってしまった人たちがいる。

 遺伝子に異常を来した者は、いつの時代も淘汰・排除されて行くのが地球上の生き物の進化の必然ではある。

 そんな愚かな行為を集団で無思慮に、何回も、続けて受けていた島国の黄色い猿の衆は、厄介な未来を手に入れてしまった。

 これからの時代の、奴隷植民地支配の新しい手法の人体実験が始まっている。

 世界はそんな米・英・西側先進国の総元締めらが行う無謀な行動に気がつき始めて、衰退するアメリカ・ドルと共に斜陽の西洋社会へも印籠を渡し、新しい世界秩序をBRICS諸国によって築き上げている。

 さてさてそれが新しいのかどうかは知らないが、誰がその仕掛人になっているのかを、よ~く目を離さずに見ていることが、島国のド阿呆猿の社会で生き残る秘訣ではある。

 新しい世界、多極化する世界とは言うが、国家を束ねて統治している者らがストップ・チェンジしないことには、世界は変わらない。

 その戦いが続いている。

 

 訳のわからない事象ばかりが、人類の世界だけで頻繁に起きるようになっている。

 こういう人類の混沌期は地球や宇宙とともに歩調を合わせて、地球の時間軸で生きていなければ物事は見えなくなり、メディアに振り回されるだけの猿で終わる。

 大量生産と大量消費を輪廻のように回転させるには、その社会を単細胞のまんま集団化させるのが一番で、メディアは奴隷植民地管理の一役を担っている。

 日本経済が戦後の復興期に勢い良く右肩上がりになったのはそのおかげではあるが、やらなくても良かった戦争による破壊と大量殺戮が先に用意されていた。

 殺し生かされ、自由自在に命を操られ、それでも目覚めることもなく、メディアに釘付けになって新しい洗脳と煽動に踊らされている日本人は、哀れなもんだ。

 国民みながそれに気がつかない以上は、未来もはっきりと見えて確約されているようなもんで、ならば生き残ることを最優先に考えて、日常を愉しく笑って行こうぜ! と、山に海にと出掛けて遊び呆けて地球の恵みをたっぷり頂いて過ごすことしかない、この想いはガキの頃からだからもう60年は変わらないな。

 メディアや教育という余計なお世話なことには洗脳されず、煽動されず、生まれたまんまの自然な自分を肯定して愛して、誕生後に身に押し付けられた怪しい価値観は一度すべて分解と検証を重ね、自然な自分に合う価値観で武装する、これがこれからの時代には大事なことになって来るさ。

 俺が生きてきた65年そのものだ。

 ここは、大笑いするところだ。

 

 この国の通貨の番人である日銀は、健全な独立性など持たず、本来は敵対・監視し合う立場の政府・財務省・金融庁らとグルになって、米国FRBの指図通りに動くアジア支店のまんまだ。

 猿でも出来るFRB脚本・演出の猿芝居のためだけの、一機関でしかない。

 偉そうに会見だの、記者の囲み取材だの、愚かな猿芝居ばかりに精を出している。

 ならば金(ゴールド)の存在だけが猿芝居の化けの皮を剥ぎ取るだろうし、その落ち度を有り難く頂くのが利口な者の生き方だろう。

 短期もまたまたアリガトサンになってるが、これはギャンブル投資とは違って、確証が根拠になってる当たり前の動きだ。

 


生きて居てこその大笑いなんだよ

2024-03-25 11:25:10 | 地球と生きる

 

 

 あいにくのお天気で、高い山はお休みにしたから、89歳になる婆様と90歳になる婆様を連れて、近県の低い山にお花見物の散歩に出掛けて行った。

 実母と義母とは言うが、いつも出掛けているからみんな恋人みたいなもんで、腕を差し出して組んでやって、手を繋いで歩いてやってと、色男は高齢者と一緒でも忙しい。

 都内のド真ん中で独り暮らしを続けている二人だが、義母の婆さんの方は歩行が怪しくなっておって、キツイと思うまで体操はするように言ってあるが、なかなか幸せ高齢者世代にありがちな手抜きのせいで、筋力の衰えが激しくなった。

 老いとは足腰だけでなく全身の筋力の衰えのことを言い、心の臓から脳、肺や胃腸に腎臓・肝臓、神経にナニからナニまで、すべて筋力の老朽化が原因で色んな病を発症しているだけなんだが、医学の細分化と縦割りと金儲けによって、それを皆さんは目隠しされて忘れ果てている。

 ということで歩行器を車に載せて出掛けたが、次からは車椅子の方が良さそうだった。

 俺がずっと介護の手配から通院やナニやらに付き添っていたことで、やっと実子の息子も少しは動くようになり、どこまでやるのかは知らないが、俺の負担も少しは減った。

 親の老いの速さに驚くのかどうか、即断即決で行動を起こさずに後悔ばかりで生涯を終えるタイプだろう。

 常に先手をうって子供らを育てあげ、先手をうって親の介護をする、俺の場合はいつもそうだから、親しく関わった老人はいつも笑って天国まで送ってやって来てる。

 持ち出しばかりになってるから、景気の悪い時は扶養家族の多い俺には大変だが、ま~ま~借金・負債がナニも無いから出来ているようなもんさ。

 昼に出発して、空いてる高速を走り、1時間くらいで到着して、高齢者でもゆっくり歩ける花の咲いている場所、天気図も俺が確認して、その後に地産地消の旨いモノをゆっくりお喋りしながら食える場所。

 毎週何十年も高い山に登り、海で泳いできた俺のオツムには、その辺のコンピューターよりも多くの情報が入っているが、各方面にイロイロと思いを巡らして決めた。

 リアルタイムの高速道路情報と天気図を見ながら、最後に現地に電話して状況を聞いてから出発するのは、高齢者同行の場合の基本的なことだ。

 事故や道路工事やらがあれば余計な時間がかかる、天気が崩れれば体調も悪くなる、緊急時の薬やナニやらも常に俺のバッグには入っている。

 日常に同世代で馬鹿話をする機会が減ってきてる高齢者たちの会話はチグハグでボケが入ってトンチンカンだから、大笑いで賑やかに怒鳴りながら出掛けて行った。

 身体障害者が、高齢者二人と癌を退治したのを連れて珍道中。

 言いたい放題、毒を吐き、笑い飛ばしてやって、笑ってもらう、これが一番の健康だろう。

 暗くなって戻って来たが、少し山を歩かせたせいで最後の予定をこなす前に二人は疲れてしまっておったから、またの機会にと止めにしておいた。

 2年前にステージ4の癌になり、そこから抗がん剤治療はやらずに半年で根治させてやった古女房も一緒だったが、三途の川の前で石詰みを始めている者ばかりで、今日一日を、笑って居られる幸せを、キチンと嚙み締めなさい! と説教もしておいた。

 癌という病も怖い病なんかではなく、日常に誰しも発症して自己治癒能力の免疫・抗体でとっとと解消しているデキモノだが、予防医学やワクチンやサプリに健康食品などでその自己治癒に異常を来して解消できなくなっている病だ。

 身体の構造を理解し、人間の特徴も理解し、地球の恵みの凄さも理解し、現代医学の嘘も見破って、愉快な日常が可能になる。

 チンケな新興宗教や、マルチな自然回帰や、おかしな霊感商法なんざも一緒にゴミ箱へと放り込んで、悠々と笑っておれる確信が手にはいる。

 資本主義社会では、余計なお世話やお節介は受け入れず、ナニもせずに自然に生きるということが出来なくなる猿を量産するのが、その目的ではある。

 車の運転だけでたいして動かなかったが、食欲が減退している高齢者たちに代わって色んなモノもたくさん食べて腹はいっぱい、オモシロ可笑し話ばかり喋り続けていたことで、戻ると高い山に登るのとは違う疲れが俺にも出て来て、布団に入ったらバタンキュウだった。

 道に詳しくて、どこでも地元民で、なんでも解り喋りも愉快な爺ィと一緒で、ま~楽しかったようで良かったな。

 

 AIロボットや宇宙開発を進めている時代に、対称的にあの世やお化けを信じている原始人のような大人社会がある。

 呪文や経文を唱えて、念じて気を放つと、思いは成就するんだそうな。

 墓を守り、先祖を敬い、あの世や霊界のために現世を彩り祭りを習慣化して、誰しも天国に行こうと畏れや躊躇を繰り返す。

 神社に詣でて手を合わせ、寺院に詣でて手を合わせ、祈願・お祈りと我欲の成就をお布施やお賽銭で賭けているような、可愛いギャンブルに嵩じている。

 俺のオヤジは80後半になって、広い仏間に重々しく据えられたデカイ仏壇の前で、朝夕の読経を慣習としていたが、夕方になると薄暗い仏間で読経を終えると、仏壇に向かって会話を始めていた。

 先祖と話をしているうちに、先に亡くなった親しかった者らも現れて、会話は1~2時間と長くなっていた。

 真夜中に広い二世帯住宅の中を徘徊して、昼でも幻を見て怒鳴り声をあげたり、不可解な行動が多くなったと婆さんから聞き ラストチャンスだぞ! 俺が全部責任を負って動くから、銀座のそばに二人で来なさい! 家の借金を肩代わりしてやった10年前から、それは言い続けていたが、大丈夫!大丈夫!だと聞き入れなかった。

 正真正銘のラストチャンス、コロナ渦でも関係なしに動いてやった。

 新しい家での生活設計も紙に書いてくどいほど説明してやって、医者や病院や介護を頼む医師会のケアやら、その段通りも終えていた。

 これも俺が関わって来た経験と人脈によって、キチンと出来上がっていた。

 東京から一緒に同行した色んな業界のプロの自営の経営者連中とともに、一気にカタをつけてやった。

 コロナ渦で婆さんもアチコチの友達らと出掛けることがなくなり、認知で狂い始めた爺様と毎日ずっと過ごすことが大変になり、それならばと二人を呼び寄せた。

 飛行機に乗せるだけでも大変だったが、日常に慣れるまでにも大変だった。

 進行の遅い直腸癌もあったが、オストメイトになることを勧められた田舎の大病院では外科部長を説き伏せて、俺の方が医療には詳しいと理解させて断ってあった。

 心配していた山の上にある十何代もの先祖墓にも出向き、掃除をして供養して土を集め、写真を撮り、今後は俺が銀座から歩ける古く大きな寺院に移すから、承諾するものは連れて行くから俺の肩に乗れ!と明るく宣言し、躊躇うものはまた来るから、それまで寂しく自省の日々を送りなさい、ということにした!と認知が入っていた爺様に報告してやったもんだった。

 爺様の世界にすんなり出入りできる者は俺か婆さんだけだったから、婆さんにも芝居をやらせたもんだ。

 ワシがナニも出来なかったことを、見事にやり遂げたと、それからは憑き物が落ちたように正気の日々を送り、毎日会えば嬉しそうに握手して俺に手を合わせるオヤジは、可愛い爺様になって大往生したもんだ。

 可愛い孫たちも近くにいる、あの世よりも現世をどう愉快に過ごすのか? 教えてやった。

 まわりの危惧や反対や、コロナ渦に行動を起こす危険を言うものばかりだったが、鬼か夜叉かと感情を捨てて、計画通りにやり遂げた。

 いまでは今年90歳になる元気な婆さんと、笑っていることばかりだ。

 あんたのおかげで家は安泰になった、凄い男になったもんだと笑っている。

 そう、その辺のボケ爺ィとは違って、あんたの息子は凄いんだよ、笑って聞いている。

 

 政治家に大企業経営者、病院長に各部長、坊主に神主、芸能人にスポーツ選手、メディアに関わる猿達も、みなその日常では地球温暖化を信じ、新型コロナではワクチンをうっておったが、その行動自体で自信の無い足元が丸見えになってしまった。

 演説・スピーチ・法話に挨拶、話は上手で声も良い、楽しませてくれる話の中身もなかなかのもの、ところがよせばいいのに地球温暖化やコロナにワクチンの話になると、それを単細胞にも鵜呑みにしている馬鹿猿な姿を晒してしまい、残念な大人として区分けされてしまい、その他大勢と一緒にひとくくり、本当に残念なこった。

 日常の生き様が、その人すべてを物語るとは、よく言ったもんだ。

 テメ~の命のことですら、国家や専門家、メディア任せで生きて居ることがはっきりと見えてしまった。

 もう、利口な子供らや若者たちはそんな大人たちの言うことは聴かなくなるだろう。

 当たり前のことだが、命のことですら、貴方任せの優柔不断、自信喪失の群衆心理。

 これじゃ~無意識で行動している人殺しと、同じ社会で生きているようなもんだ。

 物事をキチンと自分自身で解釈して考えて、すべて日常のことは自分の価値観で生きて居る大人が、いかに少なくなっているか、暴露されたようなもんだった。

 馬鹿丸出しとは、このことを言う。

 

 ワクチンや予防医学の怪しい生い立ちは、健康食品やサプリメントにしてもおなじことなんだが、俺は昔から止めとけ! と言っているが、皆さんは健やかに摂取を続けておられる。

 俺はそんな猿な好奇心には興味がないが、メディアに煽動されて、暇で小銭を使いたくてウズウズしているメディア洗脳のマゾ気質ならば、ま~、エエんじゃ~ないかな。
 
 そんな時代でも、とっととスコップ持って短期の仕込みは終えている。
 

コロナ後の決定的な社会の2分化

2024-03-22 11:05:55 | 銀座の周旋屋

 

 

 人間は貧しい時には善行を考えて慰みに生きる者は多いが、ひとたび大金を手にすると悪鬼のごとく勘違いを始めて泡と消える、そんな光景は日常のことさ。

 俺は何度も自分でバブルをこさえて生きて居るが、その日常はガキの頃からナニも変わらずに、いつもどこでも地元のオッサンとなって愉快に笑っている。

 ということで、はいているジーパンの膝の部分が、いぜんに転んだ時に出来た綻びから穴があいてしまい、それに気が付かずに仕事で歩き回っていたら笑われた。

 ・・・若い者のように、ダメージ・ジーンズをはいてるのか?

 なるほど、道理でバイクに乗っている時に右足がす~す~しておった訳だ。

 銀座の周旋屋の日常は、大衆食堂に大衆中華、立ち食い蕎麦屋に屋台のおでん、酒はとうの昔に止めて飲まないからとっとと爪楊枝。

 メディアで有名になってるお洒落なレストランやミシュランの飲食店を顧客に抱えているが、俺自身はそんな生き様は生涯変えるつもりもない。

 牛肉やマグロは滅多に口にしないが、山や海で元気に遊ぶ為には、日常の身体作りは大事なんだよ。

 そうして不動産バブル崩壊とともに、豪勢なハリボテ社会の裏が解った以上はそうなるがな。

 旨いモノは、地産地消の山や海で、採れたての野菜とともに喰らうのが一番、これで何十年も笑っている。

 礼服もネクタイも、スーツや革靴すら持ってない。

 これでも30年、借金・負債も無く銀座の街で自営の周旋屋は笑って出来る。

 グループや組織や怪しい集団にも属さずに、孤立無援で四面楚歌、360度を味方にして、360度を敵にする、これが健康には良いのさ。

 今日の食い扶持を獲れば、とっとと山や海へと出掛けて行く。

 

 改正障害者差別解消法なるものが、令和6年4月から施行されるらしい。

 法にすることが大好きな社会では、息苦しい差別や格差はこれによってまた生まれる。

 ワクチンや予防医学とおなじで、余計なお世話・余計なお節介、格差や差別は無意味な線引きによって生まれることくらい、そろそろ理解すべきだろう。

 ロボット化した社会は、プログラムばかりをインプットされている。

 雁字搦めの社会作りは、メディアによって先導されているが、それでエエんか?

 

 アメリカFRBが利下げを躊躇することで、単細胞なバブル化している商業用不動産に投資している関係者たちは頭を抱えて座りこんでる?

 刷りすぎた紙幣が世界を駆け巡り、アマチュア競技すら賭けの対象として、年度末の帳尻数字合わせで激しい動きをアチコチの市場で繰り広げているが、こういうギャンブルになってくると関わらないでいるに限る。

 長期の金(ゴールド)はまだまだ3倍近くになるとずっと言って来てるが、調整らしい調整もないまんま、足場固めが出来ていない以上、新雪の溶けるのもアッという間だろうから、遠巻きにして決算期には近寄らないに限る。

 それよりもボケが来てる高齢者たちが騙されないようにと奔り回ってるだけで忙しい。

 昨日も役所や法務局、郵貯窓口や銀行で、おかしな専門家と自称する猿の衆を相手に怒鳴り散らして、圧力をかけまくって来た。

 俺の方がすべて詳しいだろう、営業を仕掛ける相手にコテンパン、最後は一緒に大笑いだったな。

 

 3年前のコロナ渦で、田舎の実家を整理して売り払い、認知の酷くなっていた爺様と婆様を東京の銀座の傍に引っ越しさせて、家の墓も仕舞いの儀式を俺がやり、認知も治し、直腸癌も騙し騙しして、93歳まで笑って生きてくれた訳だ。

 その介護真っ盛りな時にコロナワクチンを2回受けてしまっていた古女房がターボ癌に罹って、いきなりステージ4を宣告された。

 誰でも知っている大病院だったが、大腸癌が元ならば俺の信頼している別の大病院の外科医に執刀は頼み、それも抗がん剤治療はせずに免疫療法の3週間に一度の30分の楽な点滴だけにして、あとは毎週の高山歩きと放射能満載な源泉治療で半年で根治させ、その後もいろんな苦難に老いたオツムを悩ませながらも解決して大笑いして生きて居る。

 せんだっても、介護の最初から関わっていた90歳になる爺様を無事に天に還してやって、その後の生きてる者の今後のことも形が出来上がってきた。

 この3年間だけでも、30年分くらいは生きた感じだ。

 なにが起きても、俺が最大限に知恵と経験と人脈を駆使して、先頭きって即断即決で解決してみせる。

 ただしメディア洗脳から抜けられないまんまの高齢者たちへの介護や、同じようにメディア洗脳に染まったその身内へのアドバイスには、限界がある。

 残念ながら、メディアと心中する猿な人たちとは一緒に歩けない。

 こんな生を65年も続けておればそろそろお暇のお時間だと想うくらいに力が抜けてしまうこともある。

 エエ塩梅なのかも知れない。

 人間の社会で、多くの関わり合いを仕掛けて作り続け、存分に愉しませていただいたという感慨と感謝の気持ちはいつもある。

 現代社会の嘘と欺瞞と自作自演をことごとく教えて差し上げて、自由自在に堂々と生きて行けば良いんだと、この身で示して生きて来た。

 

 銀座や青山あたりで40年くらいも不動産屋をやっていると、この国の金持ち財産家や資産家たちの日常の生活にも仕事がら接しているが、別にね、俺もそうしたいと憧れるような日常はどこにもない。

 金を稼いでも、その使い方や使い道を見ていると、所詮は作られた輪廻のサークルの中での行ったり来たり、それのどこが楽しいのかと興味も湧かないのが正直な話。

 メディアに洗脳されておればそこで優劣や貧富を競って無意味な日常も送れるのだろうが、とてもじゃ~ないがそんな新鮮味のない退屈な日常なんざ、俺には無理。

 皆さんせっせとコロナ・ワクチンも何度もうたれて、予防医学に整形美容、身体の大事な機能を欠損させてしまう薬や酒に浸かって行動範囲たって狭い穴倉、たまに海外に行くと言ってもお決まりの守銭奴騙しの旅を満喫しておられる。

 自分でハンドル握って、この島国を縦横に走り回って山や海で遊び呆けているほうが、遥かに愉しいに決まっている。

 すべての価値観が違ってしまうと、競争にもならず、会話もあんまりね。

 

 ところで、歯を磨くとき、歯茎の表や裏や、舌の裏や下顎や上顎の内壁も一緒に磨くのは当たり前だが、歯だけを磨いて終わりにしている現代人は、流行りの歯ブラシや歯磨き粉にばかり凝って、簡単に歯磨きを考えている。

 自分ではよく見えない箇所でもあり、だからこそよく理解をしておかなければいけない大事な箇所でもある。

 食べ物を最初に入れる箇所と、最後に糞尿を出す箇所は、もっともキレイに自己管理しなくてはいけない大事な箇所だと、排便の度にそれをキチンとやっているオストメイトのオジサンが教えておいてあげようか。

 自分を愛し自分を肯定するとは、そういう日常から始まるもんだ。

 


奇跡は此方、地獄は彼方に其方だ

2024-03-20 11:38:07 | 地球と生きる

 

 

 日銀が 歴史的な! 金融政策を決めたらしい。

 その直後から円安は進んで対ドル150円台に突入したが、買われないのね。

 内容を見ると、インチキ株式購入は状況を見ながら段階的に止めて行く、マイナス金利は止めにしようと思うが、だからといってドンと上げることもない、ナンじゃらほい。

 どの部分が歴史的なのか? 説明がないが、これから発表になるアメリカFRBの金融政策の方に世界の目は向いているから、BBCはじめ海外のメディアは、日銀の金融政策発表よりも自民党和歌山や埼玉での乱痴気エロ騒ぎの方がニュースになっておった。 

 在日英国大使館も在日米国大使館も、我が国の日銀と財務省はすでに手下になっておるから、あんまり興味もないらしい。

  

 思考の元になる知識や情報を、自分の力で常に手に入れ自分の言葉に変換することをしない日本人は、最初からボ~っと見ているメディアの洗脳奴隷となることを素直に受け入れて生きている。

 感情とは、知識や情報や経験から発するあやふやな空気のような説明のつかない霊的なものだが、義務教育で知識を統一され、メディアで情報を統一され、餌貰いの社会という高い塀で閉じ込められた養豚場に放り込まれると、日本人は感情まで人工的に統一されて同胞感に群れてブ~ブ~喜んでいる。

 生理現象のある、出来の悪いAIロボットみたいなもんだ。

 隣国と陸続きになっていない孤立した島国の立地を、管理して統治するのは容易い。

 これを江戸時代の鎖国政策で進めたのは徳川だということになっているが、すでに裏では英国を中心にした欧州の奴隷植民地開拓の輩が操りを始めていた。

 奴隷植民地政策の飴と鞭の飴になっていたキリスト教のイエズス会は、その前から島国に根を張り始めていた。

 ギリシャの時代から政略に使われていたマニュアル通り、新しい文化や芸能、麻薬に酒、奴隷を管理統治する三種の神器がまずは日本人の社会に浸透して行き、あとは流行り病に集団で感染させれば孤立した島国は簡単に玩具になった。

 長く続いた江戸時代の棟梁を勤めた徳川の代々の将軍は、血の繋がりなど実際は無かっただろう。

 我欲の権力欲に邁進するボス猿を調教して据えておけば、こと足りた。

 いまの日本を見ていても同じことで、米・英に留学させて洗脳教育な儀式を済ませた者が、三権の管理者として据えられている。

 民間の大企業にしたってその経営陣は同じことだ。

 もっと自立した自営業のツワモノを増やさなければダメだと俺が言って来てる根っこには、そんな色付けされて朽ちて来ている養豚場の酸鼻な景色が、現存する。

 いつまでも、どこまでも、そんな情けのない植民地国家で、この国は良いのか? そんな問い掛けは俺がガキの時分に捨ててしまったものだ。

 養豚場で朝から深夜までブ~ブ~言わされてヨダレを垂らして消費と労働に明け暮れている連中には、聞く耳よりも餌を探し歩く行動が先になっているのさ。

 自分自身の生を自由自在に謳歌するには? その答えは今の俺の日常だろう。

 血の繋がりはただの系譜でしかなくなっており、血の繋がりはなくともその生き様が似通った者が自然に集まっていて、笑っている。

 その日常はそれぞれに自立して別行動をしているが、たまに会えばその笑い一つで激しい戦いをこなしていることが解り合える。

 民衆の側から国家を変えて行くのならば、まずは自分から生き様を貫き通す。

 八百万の神々が共存する島国に、取り戻さなければいけない。

 掛け声ばかり、群れて反旗を翻すことではナニも変わらない。

 まず自分自身が生きて見せて、大笑いしてやることしか方策はないと、俺はガキの時分にはすでに勘づいておったことだな。

 

 こんな生を65年も経て来ると、通りすぎてきた景色の中では、嘘をつき他人を欺き、嘘に騙されたまんま他人を欺き、不健康な我欲に囚われて他人や社会を食い物にして生きた者のほとんどが、生きて地獄に落ち、孤独に狂い果てる、閻魔にのたうちまわる、そんなことになっているのは笑える始末だろう。

 奇跡は俺の身に起きて、見飽きた無限地獄は彼方・其の方にある。

 慌てて生きる必要もなく、のんびりマイペースで生きて来たことが幸いしている。

 

 地球温暖化は、人々が低い低地に群れて暮らしている現状では、すべて大嘘。

 ほんとうに地球が温暖化していれば獣らもすべて住居を高地へと移動し始めている。

 俺は20~30年も前から言ってるが、そんな簡単な判断も出来ない現代人のオツムは、腐り果てているということだ。

 新型コロナやワクチンにしても同じ原理で皆さんは引っ掛かってしまっていた。

 花粉症にしても、これは黄砂とスモッグが根本にあり、感染症やアレルギーのせいにしているのは、その業界の金儲けでしかなく、中国やインドの経済成長の勢いから生じている汚染物質が、偏西風に乗ってやってきてるのと、この国自体の抱えてる環境問題が原因にあるが、すべて花粉のせいにして誤魔化している。

 コロナでも解っただろうが、宗教とおなじで目に見えないモノに騙されてしまう猿の衆は原住民の頃の土人のまんま、現代でも生きて居るということさ。

 そもそも毎週のように山に登っている俺なんざ、山ではナニも変化は無いのに銀座に居る時だけ鼻水や目が痒くなる訳で、これは何十年も前からのこと、おかしいだろう。

 放射能もしかり、民話や昔話の地の怖ろしい場所にも登り歩いている俺なんざ、バチが当たったことなど一度も無い。

 逆に嬉しい奇跡は、両の手にも余るくらいに頂いておるがな。

 ま~、俺はガキの頃から逆療法で、とっとと痛い目に遭って免疫を獲得することで生きて居る獣だから、別に大騒ぎにもならない。

 こうやって山や海で遊び惚けて生きていると、現代社会の嘘はすべて実地で解る。

 

 お彼岸だと今年90になる婆さんが言うから、では合同墓の大供養会に連れて行ってやると笑っている。

 じい様が93歳で大往生して一年チョイ経つが、俺がなんでも決めるから、毎年命日には合同法要をやってやろうと笑っている。

 一緒に其処に入り、じきに地球に散骨してもらう仲間たちも増えているが、葬式や埋葬の仕方も意味も、俺が先頭きって大変革をしてやった。

 だからと言って供養は徒党を組んでやるものではなく、個々で日常に顔を出しては故人を慕うことだと、決めている。

 いつも賑やかな外国人や日本人の観光客がお参りに来ている古い大寺院は、地球に還る場所にはエエとこや。

 日々のすべての習慣を、俺がガキの頃から疑問に思っていたことを基本にして今風にすべてを変えて来たが、これを日常とする為に3日に一度は散歩に出掛けてる。

 人間の生死は底抜けに明るいものでなければならず、あらゆる束縛から解放されて地球に還ることを没と呼ぶ。

 あとにはナニも残さず、地球から生まれて地球に還る。
 
 陰気で我欲に捉われた墓地のコンクリートの中に死んでも閉じ込められるのは、まっぴら御免こうむる。