オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

家や親の猿な祭りごとはぶち壊す

2024-10-28 11:37:57 | 世界覇権の交代劇

 

 

 小雨の降る中で、メディア煽動で踊らされてるハロウインと秋祭りでゴッタ返している都内を、行ったり来たりしておった。

 右目の状態がよくないから安全運転で、89歳と90歳の高齢婆さんを連れて、浅草の仲見世にも店を持つ老舗の娘さんと入籍した息子夫婦との初顔合わせ、両国でチャンコ鍋を突っついて来た。

 AIロボットの世界最先端の仕事場で忙しく頑張っている息子の再婚と、その姉の深川のヤンチャがそのまんま大きくなって水商売から保険の外交営業でそろそろ支部長になろうかという娘の離婚を、一緒に祝って来た。

 俺がこういう激しい生き方をして来たから、子供らもまた自由奔放に好き放題を生きているから、ただただ笑って見ているしかない。

 どいつもこいつも強いと感心する。

 来年の春に高校を卒業する銀座生まれで銀座育ちの腹違いの息子が最後の子供になるが、これも若いハリケーンの中で竜巻を起こすことがあるんだろう。

 どいつもこいつも笑いが止まらなくなるくらいに、薄ら寒い世の中社会で独創的なオモシロイ生き方をし始めている。

 みなで助け合って生きて行けばエエのんさ。

 俺も死ぬまで現役でいるつもりだから、最期まで動乱の時代を先頭切って肩で風切って生きて行くわさ。

 まず強い自分と誰とも相容れない価値観を作り上げること、そこでダメになるのなら長生きしても無意味な話だ。

 それは自分独りでやるべきことで、他に頼ったり求めたりするようでは駄目だし、俺もいっさい手助けはしないし、邪魔もしない。

 いつも笑って猿芝居を見ているだけさ。

 社会の旧習や道徳・倫理などは関係なく、新しい時代を愉快に生きる知恵を出すことだ。

 新しい生き方を作って行くしかない。

 その足手纏いになるような古く無意味なモノや価値観は、どの家もすべて俺がぶち壊してやってある。

 家は三代で滅びるという通り、先にぶち壊してやっているから、前だけを見て生きて行けばエエのんさ。

 親代々の、家代々の、下らない猿芝居は俺の代ですべて終わりにしてやった。

 それが俺の仕事でもあったが、それをやらずに相変わらずな怠惰な日常を送っている高齢者や大人たちは、子や孫の未来を安価に売り渡してしまってる。

 先に現代を生きて見せる訳でもなく、籠ってキレイゴトばかりを抜かして、貴方任せで介護すら語れないでは、進行形の自分の老いのことも語れないだろう。

 貴方任せ、国任せ、メディア任せで、サプリな老後なんざ、地獄の底まで堕ちて行く。

 

 世界が、時代が、大きく大転換を果たして行ってる時には、家や親や国家の旧習もぶち壊して、歩調を合わせておらんきゃ~、愉快な未来は手には出来ないぜよ。

 人間が楽ばかりを求める世の中になって、社会は崩壊して行っている。

 どういうことなのか? キチンと考えていないと、未来はぜんぜんに違うことになって愕然とした時には手遅れ、そんなことになるぜよ。

 

 さて、インフレが長く居座るとメンテナンスや持って維持する為にかかる出費も高くなり、余計なモノをナニも持たないことが大事になる。

 俺なんざ、山と海の遊び道具すら簡素化してしまってるから、最低限のモノで動き回ってるのは昔からだ。

 多い時は5台くらいの外車・高級車を持って遊んでいたが、今では小型の4駆と小型のワンボックスだけで、燃費も格段に良いガソリン車を乗り回しておって、バイクもリッター70キロ近く走るスーパーカブの110ccに替えてしまっている。

 時代と世界を眺めていると、何年かに一度は生活を大転換をする時が来る。

 いまは来年・再来年を見越して、来るべきBRICSの時代を予期して持ち物も整理して、日常生活は変えてある。

 すべては豊富な経験と金(ゴールド)から世界を眺めている習慣だけで判断している。

 

 昭和の不動産バブルの時代から、この国の淫乱・怠惰なメディア業界の乱暴狼藉は目に余るモノだったが、ネット社会になってその安易さは酷くなる一方だ。

 それを許してきたのがメディア奴隷と成り果てた国民自身で、猿の消費欲は終わりの無い無駄と逃避で平成・令和と続いて来た。

 東南アジアを舞台に集団で乱暴狼藉なんでもアリのエコノミック・アニマルだった世代が今の70代より上だが、そのお返しをこれから手痛く戴く訳になる。

 子や孫の代に、見事に逆転した訳さ。

 俺は集団行動が出来ないタチだから、当時も独りでアチコチの国に女がいて会いに出掛けていたが、現地人の側でその恥ずかしい限りの猿の狂騒を眺めていたもんさ。

 猿な日本人が島国でお澄ましして居る時と、後進国で狂っている時の180度の変転は呆れて驚くことばかりだった。

 薬物売人、人身売買、売春、ニセモノブランド、どこの後進国でも普通の景色だった。

 これが今や逆転している訳だから、この国ではそんな犯罪は増えて行くだろうよ。

 政治家はキレイゴトの嘘ばかり、例えば時給の昇給を論争しても労働時間で調整すれば猿は簡単に騙されるのとおなじで、消費税は上げずに他の名目で上げておけば解らないと、猿のオツムは舐められ放題に舐められている。

 

 病や怪我を負って困っている人を、その外科的な処置で上手く治し快方に向かわせて手助けをする者のことを、医者と言う。

 資格を持ち、大学を出ただけの者は医者とは言わず、素敵な病院やキレイゴトの外見だけ着飾ってる環境なども医療機関とは言わず、余計な金儲けではなく、とっとと最短の処置で治して見せる者を、良い医者と言う。

 それが口コミで信用となる。

 いまでは名称や肩書が先に立ち、メディアの宣伝・広告だけで、それで信用を得ているような愚かな勘違いばかりで社会は構成されている。

 ホンモノは、逃げも隠れもせんし、大きなことも言わず、いつも両手の届く範囲で日常を知恵と経験で生きている。

 

巡礼も講も、奴隷社会のガス抜き

2024-10-16 11:15:37 | 世界覇権の交代劇

 

 

 人間の歴史では過去になかった病や症状が頻繁に起こったり罹ったり、それは現代社会の金儲けが産み出してるメディア洗脳と人工の怪しい在りもしないモノを共同幻想として現代人に信じ込ませることから登場してくる。

 あたかも本当のように信じ込ませるために、人身御供や虚偽の関係性を説いて、ますます共同幻想は確固たるものとなる。

 奴隷支配の飴と鞭の飴とは、芸術・芸能やスポーツという娯楽のことだが、それを日常で支配しているメディアが、あの手この手とダメ押し煽動を続けている。

 いまや人間のフリをしたAIロボットがやっていたりもする。

 地球に生きる健康な獣は、そんな意味不明な、病名や病状の呼び方だけを変えた陳腐なモノには罹ることもない。

 そもそも地球の表層にしか生きられない人間が、どんなに新しいモノを作ったとしてもだ、その元になる素材は昔から地球上にあるモノでしか作れない。

 例えば放射能や紫外線ですら、それがなければ命あるモノは生存が出来ない訳だが、一度に大量に摂取してしまうと致命的な害毒にもなるだけの話で、度を越えなければ良い。

 あとは姿や形や構造が変化しているように見せても、その根本の素材は昔から地球の上にあったモノでしかない訳だ。

 その地球上で長く生きて来た人間のもともと持っている能力だけで生きて居ることが、一番に健康なことだと解らないのか?

 健康とは考えるものではなく、人間の歴史に忠実に従っていることを言う。

 現代人はわざわざ不健康なことばかりする為に、健康を考えている。

 余計なことをしていることで生まれている病や病状ばかりだと早く気がつくべき。

 メディア奴隷のボケたオツムでは、すでにそんなことすら理解しようともしないだろう。

 終わってる生を、人造ロボットとしてプログラム通りに過ごすことしか出来ないようでは、もはや地球上から淘汰される獣でしかない。

 なにもせず、親からもらった身体と命で健康に生きることが大事だと言えば健康食品やサプリを探してるような猿には、ナニも理解など出来んだろう。

 まず健康的に身体を消費する、そこから摂取することが始まるが、楽してダラダラ暮らしてる猿は摂取ばかりに消費走りして、健康のバランスを崩し果ててしまってる。

 難病・奇病とは、そんな変態猿への地球からの遺伝のプレゼントでもある。

 見栄を張る、無理をする、虚勢を張る、自分に嘘をつく、格好ばかりのその場限りのキレイゴトで自分自身を欺けば、残ったモノはカスしかない。

 

 金融・経済の根底から覆るということが、皆さんナニも解ってない。

 米ドルを管理しているFED、円を管理している日銀、みな国営の企業ではなくって、民間企業だということを忘れている。

 株や債券や仮想通貨や他の商品とは違って、民間企業が発行する紙幣や通貨でもなくって、世界の価値の基準の中心に戻るものは金(ゴールド)だと言っている。

 メディア奴隷は最期までメディアに振り回されて、世界の価値の大転換の意味が解らないまんま、消費生活に借金生活に溺れて衰退・淘汰されて行くしかない。

 日常に洗脳されて使っている自分の言語を、すべて一度破壊して、単語の意味づけからやり直すしか方法は無いが、偏差値優等生を目指していた暗記猿にはそれが一番の苦手。

 俺は若い時分からそれを延々と続けて来て、今がある。

 同じ言葉を使って会話をしていたって、その中身や意味の解釈がぜんぜんに違ってくるのは、仕方の無いことだろう。

 

 ウクライナ戦争やイスラエルの紛争も、中国の話はいっさい出て来ないが、どちらの争いの当事者たちも中国に対して遠慮をしているから、核戦争まではやろうとしない。

 現場の暴走でやるかもしれないが、そこまで行けば中国もいよいよ黙ってはおらず、仲裁に出て来るだろう。

 いまや世界で暗然たる覇権を持ち始めているのは、中国だ。

 米・英・西側諸国もまた、自分たちの力の衰退をよく解っている。

 解ったうえでウクライナや中東での争いに加担して、反ロシアという立ち場を演じてはいるが、資源経済ではロシアに依存し続けて居るのが悲しい実態。

 米国の世界覇権が終わり、中国に移譲されるまでの道程を今は粛々と進めている。

 それに先駆けてBRICSを立ち上げ、米ドルを使わない経済圏も確立しつつあり、先日もBRICS諸国で米ドルを使わない貿易協定を結んでいたり、それでも米国メディアでは無視を決め込んではいても、世界中の国々の中央銀行は持っている米ドルを売って金(ゴールド)に換える行動を続けている。

 日本のメディアは米国メディアの下請け金魚の糞でしかないから、世界の情報は常に色付けされた偏向報道に終始している。

 情報弱者な地方や田舎の伝統がどうたら、慣習がどうたら、歴史を守ってとか、相変わらずなクサイ報道に昭和の感傷を呼び起こして喜んでいるだけだ。

 

 日本もそうだが、米国は大統領選挙を前にして政治的にまやかしの株価高騰を演出し始めているが、メディアの報道とは裏腹に庶民の生活は酷くなって行ってる。

 米国では借金・クレジットで消費を煽る経済は、すでに破綻していると言っても良い。

 我が国の不動産の住宅ローンにしたって、30数年前のバブル期でも上限3000万円くらいのローンを組ませるのが普通だったが、いまでは6000万円や1億円という融資を金融機関は普通に行っている。

 30数年前のサラリーマンの年収と今のサラリーマンの年収はほとんど変わってないにも関わらず、そういうことになっている。

 借金・負債でも現金を手にすれば、幾らでも好きな消費が出来る。

 借金・負債は奴隷の足枷でしかない。

 しかもその足枷には人と人との関り合いを自由自在なものにはしない不健康な約款が付いているから、俺なんかは深い付き合いはしない。

 米国の現状はそれを長く続けてきたおかげで破綻してしまって、恥の上塗りのような借り換えや追加融資という先送りで、今を過ごしている訳だ。

 収入とともにモノの価値が上がり続けて行くのならば、それも叶うだろうが、なかなかね、人間の社会は机上の計算式では成り立たない。

 

 反コロナワクチンを装って、旧統一教会の怪しい連中は新しい政党まで作って行動を始めている。

 ワクチンうちなさい!もそう、ワクチンうっては駄目!もそう、両方しかないような選択肢を作って争わせて、すべてを支配する。

 戦後の日本の政治の与・野党の対立軸もおなじ構図で、ともに大元の管理者・指図を出してる者は米・英大使館だと決まっていた。

 メディア奴隷の猿の衆は、どちらかを選ぼうとして真摯に思い悩んでいるが、多極化というあらかじめ用意された選択肢の中から、多極化を選ぶ行動は、決して多極化なんかではない。

 ただの滑稽な情報撹拌な喜劇だ。

 俺はそのどっちでもない、そういう独り立ちした立場で66年生きて居る。

 残念だったな。

 

 仏壇や墓に葬儀・風習に固執するのは、生きて居る者の自己逃避と自己満足に過ぎない。

 後悔や謝罪の意味でもあるのか、やたらに朝晩に拝んでみたり、供えてみたり。

 懐かしさに想いを浮かべるのならば、別にナニもなくともどこでも出来る。

 他人や社会の目が気になるの? 優しい人だと思われたいの? 良い人になりたいの?

 くだらない、恥ずかしい、卑しい魂胆だけが故人を穢しているだけだろうよ。

 

 キリスト教の巡礼と、日本の古い信仰や宗教の講の習慣は、おなじような意味合いがある。

 この場合の講とは、ネズミ講のような身勝手な営利目的のマルチは論外だ。

 宗教的な儀式に見せてはいるが、奴隷拘束社会の憂さ晴らし・ガス抜き・一時的な解放がその最大の目的ではある。

 奴隷拘束社会をなんとかしなければ、永遠に無くならない儀式・習慣ではある。

 墓地に墓を建てる、これも立派な奴隷の儀式になっているが、奴隷同志の見栄や虚栄の張り合いで、そりゃ~賑やかな間抜けな猿の儀式になっている。

 個性とは、そんな上っ面なことを言うのでは決してないが、上っ面しかない現代人には、大事な風習の儀式になっている。

 今更な話だが、いまだに夢中になっている話を聞くことも多いから呆れ返る。

 あの世や先祖や霊魂という幻(マボロシ)があるんだとさ。

 神頼みをしてる政治家、宝くじを買ってる親や爺婆、寺や神社であの世を語る坊主や神主、正装して儀式に則り墓参りする大人たち、現実の社会ではなんの頼りにもならんだろう。

 そんな貴方任せの逃げ口上で生きて居るからこそ、幸せには気がつかないばかりか、他人の不幸の上にしかテメ~の幸せは成り立たなくなっている。

 それこそ、猿だな。

 


花火大会の終焉を知らせる大乱舞

2024-04-17 11:09:27 | 世界覇権の交代劇

 

 

 作られたバブル好景気が終わる時には、その当事国の通貨は最期の花火の乱れうちを始めて強くなり、一気に終演となる。

 日本のメディアから流されてるアメリカのニュースは、常に素敵なフィルターが付いているから、愚鈍な日本人らには解らないんだろうが、そういうことだ。

 30数年前の我が国の不動産バブル崩壊を、そのド真ん中で味わった者なら、みな知っている当たり前の話だ。

 当時も最期は円が強くなっていた。

 膨大な国家債務を無視して、何年ものあいだインチキ金融経済で先延ばしして来ただけの話は、逆に今まで繰り返して来た好況・不況の振幅サイクルを突き破ってしまい、元には戻らないものとなってる訳で、株式市場なんてのは最期の思い出作りを始めるだろう。

 まだしばし投資マネーが爆上げを演じるだろうから、しっかりと記念写真でも、たくさん撮って置くことだろうね。

 インチキ過去の経験則や価値観なんざ、ナニも通用しない時代が始まっている。

 

 銀座や青山周辺の飲食店は、食品管理や衛生管理は酷いもので、それがお洒落な写真とコメントで飾られてメディアに載ると大行列、よくもま~と呆れ果てる。

 コロナ渦では、マスクに手洗い消毒、あれやこれや、神経過敏に大騒動を起こしておった消費猿たちが、いまや管理が最低な飲食物に群がって、喜々とキ~キ~大騒ぎ。

 コロナ渦よりも警戒すべき事態になっているが、監視する側も手抜きの春眠。

 すべてはメディアの言うがまんま、良いも悪いも貴方任せの衰退国家ニッポンポン。

 まともな外国人は来日しておらん証拠に、一緒になってボンヤリ行列に並んで居る。

 近寄りたくもない、SNSに埋もれたゼニカネ守銭奴たちの薄汚い愚かな日常だ。

 国家の続ける大雑把な守銭奴・成金政策は、日本社会の大規模な破壊へと繋がり、どこの国なのかすら解らない、マネー・ロンダリングばかりの島国へと変貌させている。

 気が付いた時にはすでに手遅れ、コロナワクチン接種とおなじ状況になっている。

 なんどでも繰り返されるのは、オレオレ詐欺の常習被害者がほとんどの国民だと気が付かないお笑いな惨状だからだ。

 

 公務員や大企業のサラリーマンを定年退職して、あとは年金受給だけで働くこともせず、呑気にボケて生きてる高齢者世代のおかげで、海外からやってくる労働者らには仕事が幾らでもある島国になっている。

 食い潰して終わりな我が国の高齢者社会は、生産性などなにもなく、ただただ虚ろな消費だけで国庫も食い潰しているようなもんだ。

 銀座界隈でも労働者の意欲や元気さでは、外国人の方が遥かに明るく活発で、日本人は若者にしてもダラダラやってるようなのは邪魔者にしかなっていない。

 働かない島国の高齢者が作り上げた現状は、種を撒かない荒れ放題の雑種地となり、そこで新たに開墾して種を撒き始めているのも外国人、そんな景色になっている。

 日本人の子や孫もそんな高齢者たちに寄り添って、相続できるものはナニかと皮算用に忙しいが、早い時期に行き詰まるだろう。

 時代を見て、世界を見ていない後ろ向きな国家は、その未来も決して明るくは無い。

 

 30年以上も前からいずれは世界の通貨に戻るだろうと考えていた金(ゴールド)や銀(シルバー)だが、他の証券・債券・為替に商品市場で働いている金融のプロという連中とも色々と付き合いは多いが、どいつもこいつも・・・解ってないな!・・・な低俗な業界ばかりで、唯一まともな会話が出来る古い貴金属業者との付き合いだけが、愉快な会話になっているのは、昔からの話だ。

 先日も大手貴金属会社の本店に遊びに行っていたが、ここんところの売り買いの状況をしっかりと現場から聞いておいた。

 これだけ最高値を更新し続けていながら、買いの勢いが減ってはいない。

 円安も進んで日本人の持っているモノは最高値を更新し続けているが、売りを飲み込むくらいの個人の買いも現物市場では続いている。

 今後は為替の影響も受けながら微動上下動しながら、まだまだ青天井のような状況は続くだろう。

 世界では米・英・西側の売りは続いており、BRICS諸国がそれを現物で買い続けているという構図で、世界の覇権の大転換と世界の中心の大移動に歩調は合っている。

 日本は残念ながら、俺が金(ゴールド)・銀(シルバー)以外は価値の無いものだと判断した30数年前から、国力は落ち続けている。

 その間にいろんな変化はあったが、基本的な部分は衰退する30数年のまんまだ。

 いまや外国人旅行者にとっては、昭和のエコノミック・アニマルと言われた日本人が大挙してアジアの後進国に出掛けて行っていた時代の逆の立場に晒されている。

 日本人が海外へ出掛けて行けば、物価は2倍3倍となる阿呆な世界になっている。

 この状況の終着駅を見据えている個人らが、いまでも金(ゴールド)や銀(シルバー)の現物を買い続けている訳だ。

 何度も書いているが、金(ゴールド)や銀(シルバー)が上がっている訳ではなくて、ドルの価値が落ち続けているというのが本当で、その現状の中で日本の円はドル以上に落ちて行ってるというのが真相だ。

 俺が何十年もの間、チンケな分散投資とかではなく一択で生きて居るのは、投資とか運用というミミッチ~話ではない。

 いずれ世界の価値の基準に戻るだろうモノを、ジッと見据えているだけのことさ。

 勘違いしている守銭奴や成金連中は、ニュースで買い始めて大損するのが関の山。

 すでに一晩で動く値幅は大きくなっており、上げて上げてドカンと落として守銭奴・成金に損切りさせては現物を頂いて行く、ある日突然手の届かない価額にロケット発射してしまえば、あとは安定圏で世界の価値となる。

 もっと言えば、ドルや円やの通貨は、地に堕ちる。

 

 日常の思考や感情というモノは、その情報の取り入れ方や解釈の仕方、そんなマニュアルを義務教育で叩き込まれて社会で実践させられている猿の衆には、だいたい同じ結末になるようになっている。

 そうやって人間社会を操作する地盤を洗脳によって作り、あとは管理し煽動するだけでおなじ動きをする消費者たちが、せっせと大渋滞・大混雑を繰り広げる構図だ。

 言語にいち早く反応して対応するAIロボットとおなじようなもんだが、そのスピードは人間には追い付けない。

 ところが俺のように義務教育すらまともに受けて来なかった爺ィは、情報の取り入れ方や解釈の仕方もまったく違っておるから、どういう反応を示すのかも、誰にも解らないような奇想天外な結末がいつもある。

 先が読めないミステリーのような人間は、どんどん減っているが、そのぶん生き残っている者らは強靭な足腰を磨き上げて行ってる。

 

 円安も限界に近くなってるだろうから、短期は頂くものを頂いてニュートラルにして、日銀と一緒に動くのが春らしくてエエんやないけ。

 


白紙の画用紙に、自分の手で描く

2023-08-21 10:40:14 | 世界覇権の交代劇

   

 

 街の気温が36度、アクアラインの風速2m、昨日の海は穏やかで風もなく、昼過ぎが干潮だったから、午後からゆっくり海に向かったが、浜辺でも31度くらいはあったから、沖に泳ぎ出ても温い波にイマイチ気分は乗らなかったが、2時間ばかりは泳ぎ続けて来た。

 生のカジメを冷凍して、89歳でも元気にしている婆さんに土産に届けておいた。

 房総の海水浴場はだいたいの所では昨日が監視所の閉鎖日で、これからは好きな人間だけが泳ぎに出掛けるから、最盛期は人の少ない海でばかり泳いでいた達者な連中は、そんな海水浴場にも姿を現すようになる。

 高い山にも登りつつ、9月上旬くらいまではまだ海で泳いでいるだろう。

 全て自己責任で半世紀以上も生きている自営の周旋屋には、良い季節になる。

 喧しいガキや、面倒くさいメディア洗脳のマニュアル人間らはいなくなる。

 とうぜんに事件・トラブルや危険を煽るだけの視聴率イノチのメディアも、近寄らなくなる。

 どこに行っても、静かなプライベートビーチ、水栓くらいなら日本中で使えるものも車に積んであるが、ナニに使うのかは遊び呆けてる者にしか解らない笑い話だ。

 急病や傷の手当てや、車のメンテナンスや応急修理くらいは、海や山で遊び呆けてる者なら自分でサッサと対応は出来て当たり前だが、色んな小道具も行き先々の現場の地域や社会に合わせて持っていて当たり前。

 愉しく、遊び惚けるための準備ではある。

 なんでもマニュアルばかりを信仰している猿社会には、教えたくもない。

 外面だけ着飾ってる軟な社会は誤解に混乱して、メディア奴隷らは自分たちの首を絞めて行くだけだ。

 

 地球汚染だとか、公害だとか、自然破壊だとか抜かして地球上の人類を脅かして、人類の犯した罪のような話にして、だからこうしなさい! とか、こうすべき! とか、これをしないと地球上では人類は生きては行けないだとか、間抜けな騒動と間抜けな対応ゴッコが数十年に渡って続いているが、飛行機で気軽に世界一周が出来るようになった人類の、自惚れの最たるもんだ。

 地球上にある物質しか使えない人類の癖に、それを使って作ったモノが汚染だ公害だ破壊だと抜かしたところで、あくまでも地球上で形状が変わっただけの話で、その形状が変わっただけのモノがあくまでも人類にとって悪影響を及ぼしているという作り話で、地球や宇宙にとっては、掌の上で大騒動を起こしてるナンの影響も無い姑息な人類の中の話でしかなく、その構成を変えたり遺伝子を変えたりしたところで、形状や性質が変わるだけのことで、ナンの意味も無い話だ。

 余計なことなどナニもせず、堂々と、自由自在に生きて居る者にとっては、地球とおなじでナンの影響も無い。

 くだらない脅しや、退屈な恐怖流布なんざ、金儲けに利用されてる井の中の蛙脅し、単なる作り話さ。

 偏差値という猿の洗脳具合を測るモノで優秀と言われてる猿らはこぞってワクチン接種に群がってたように、阿呆とキチガイの哀れな淘汰の話さ。

 テレビや新聞やネットばかり見て暮らしてると、そんな下らない煽動や洗脳でも真に受けて、絶望したり怖れ慄いたり、阿呆な猿はいくらでも社会に登場してくるが、みな猿芝居を実社会でやってるお笑い芸人とおなじさ。

 俺なんざ、いっさいを無視して大笑いして遊び惚けている。

 

 政治にしろ、金融・経済にしろ、芸能・スポーツにしろ、国際的な援助・救済団体にしろ、軍事力を持って世界を蹂躙してきたアメリカと旧覇権国イギリスにすべて握られてインチキの限りをされ尽されて来た。

 国際決済通貨でもあるドルを使っている以上はアメリカの意のままに金融・経済は操られ、あらゆる市場もアメリカを介して取引をしておればアメリカの意のままに成り果てていた。

 米国債は、世界で一番に信用できる債券だと、洗脳されて来た歴史が終わりつつある。

 これらの歴史を根底から変え、それぞれの国が、それぞれの決済通貨を使ってそれぞれでやる、あくまでもそんな美しい正論でBRICSを中心とした資源国らが集まって、新しい流通網を作って来ている訳だが、早く言えばドル排除、アメリカを排除した世界を構築して来ている訳だ。

 旧覇権国になるアメリカにも、礼儀は弁えてはいる。

 22日から南アフリカでBRICSサミットが始まるが、日米欧らのメディアは箝口令が敷かれ、ドル排除の資源国サミットのことはタブーになっている。

 これが世界の大転換の意味だ。

 アメリカ国内でも、それを進めて来た賢者たちはおり、ただアメリカ国内の事情は簡単なものではなく、大メディア群が足枷になって邪魔をする為に時間をかけて、あらゆる方面で覇権移譲の準備を進めて来ている。

 イーロン・マスクなんて男は、その流れを先に読んで登場して来たスターだろう。

 覇権移譲したあともアメリカは生き残っていなければいけない。

 数十年も前から、我が国の不動産バブル崩壊の時には、すでに俺なんかはそんな予感を持っていた。

 変わらなきゃ~、世界は尻すぼみで、金融・経済は行き詰まり、天文学的な負債だけが膨らんで行くだろうと、そんなことを想っていたな。

 その通りのことが起きて居るだけで、だから俺は普通に、山に登って海で泳いでを続けて愉しんで生きて居る。

 その時この日本はどうするんだろうか? は、もう最初から情けの無い答えが出ておるわい。

 あんたらのオツムが耐えられればの話だが・・・後悔ばかりの生を生きる猿には、解らないんだろうよ。

 

 栄枯盛衰とは言うが、栄え盛りあがってる時に、枯れて衰えたときのことも考えて置く、これが普通に過ごせるようになれば、浮き沈みの激しいバブルな周旋屋稼業では、苦も無く次の栄枯盛衰がやってくる。

 そう、山に登り続けて、海で泳ぎ続けて、最高な日常を送っておれば、季節はめぐって行くのとおんなじさ。

 

 まだ大酒を飲んでいた20歳代の後半から飲みに通っていたシャンソン・ピアノバーがあった。

 経営者のママが俺と同郷で、ピアニストでもあり、シャンソン歌手でもあり、南青山の勤務地から青山墓地を抜けて歩いて行けるエリアだったから、よく通っていたが、いつも店を閉める最後の曲は、そのママのリクエスト、グランド・ピアノを弾いていつも違う即興伴奏、俺が歌っていた。

 こんな糞爺ィでも、若い時分はスリムでお洒落だったから、ハチャメチャな人生を貫いて生きてる息子のように可愛がってくれておった。

 ・・・あなたはバラッドそのものよ・・・

 不動産バブルで日本一の負債を抱えても豪快に笑っておったデベロッパーの社長や他の老兵ツワモノたちもたまに顔を出し、いつも帰りには俺のボトルを余分に入れてくれていて、飲みきれずに余っておった。

 もうみんな死んでしまってるが、芸術全般、世界の話もよく知っておって、勉強になったもんだった。

 俺のバラッドは、どんな感じで終わるんだろうか? まだ解らない。

 


地震で揺れる島国で、眩暈の爺ィ

2023-05-12 11:08:07 | 世界覇権の交代劇

 

 売買の話が色々と重なって来ておって、資料作成や調査や準備で走り回っているが、その合間に昨日は婆様の白内障の日帰り手術に大病院へ連れて行き、片目が終わって家まで連れ帰り、今日も仕事の合間に通院に付き合ってやるが、来週も残りの片目の手術に連れて行く。

 89歳だが、まだまだ健康そのもので、元気なもんだ。

 口も達者だから、喧しくてかなわない。

 毎食自炊で美味しいご飯を手作りして、目も見えるようになって今朝も喧しいくらいに元気だった。

 こっちが先に逝きそうでもある。

 

 いよいよアメリカ・NASAの成し遂げたという人類の月面着陸・月面歩行が、大嘘の作りモノだったと明るみになりつつある。

 嘘は、いずれは丸裸にされて、赤っ恥をかかされて関わった連中は我先にと逃げ始める、そんな状況だろう。

 大笑いしてやればエエが、鵜呑みにしていた連中は、一緒に逃げたほうがエエんじゃないけ?

 地球の磁力の弱いエリアでは、人体には色んな放射線が降り注いでくるわけで、月面に降り立たなかったにしても、宇宙空間では相当に血管や心臓や色んな臓器に影響はあり、二度目がいまだに無い原因はそこにある。

 ハリウッドの映像加工技術の進歩が先なのか? 宇宙開発や、世界で仕掛けている戦争で使っている映像加工が先なのかは知らんが、唐突な嘘で大衆を黙らせて、脅して驚かして懐柔してしまう、間抜けな猿社会ならではの方策が、次から次へとバラされて来るさ。

 映画のよう!! ではなく、嘘の作り話が立派な勲章で箔をつけ、真実にされて来たようなもんさ。

 ナニも無いところで残酷な悲劇を作り、そこから立ち上がって行くヒーローを拍手喝采で持て囃す、ナニも無ければ悲劇すら無かったのに、余計なお世話ばかりを作り出しては、また金儲けに利用する。

 これが現代資本主義社会の、成れの果てだ。

 ただし、多くの大人たちはコロッと騙されたまんま、入れ込んで認めないで抵抗することだろう。

 ・・・そんなはずは、ない! と。

 

 トヨタの有利子負債が26兆円だったものが、ここに来て29兆円を超えて来てる。

 2位ソフトバンクも2社合計だと27兆円を超えて来ているが、皆さん、頑張っているね。

 返済利息のつく負債だから、元気いっぱいに動いてる証拠だろう。

 

 世界の覇権国、世界の基軸通貨ドルの国、アメリカがバイデンを大統領にしたことがすべての象徴だろう。

 トランプもグルだったようなことでもあるが、アメリアの現状と未来を先に示し、喜劇のような間違った政策と主張を繰り返すことで、世界が中露の側に靡いて行くようにと、ワザとやってるようでもある。

 彼は認知症が進んでおって、とてもじゃ~ないが国家の舵取りなど出来る状態ではないからこそ、AIロボットや取り巻きがその政策や発言を管理し、大メディアも揃って辻褄合わせをやっているだけだ。

 アメリカ自身が、世界の覇権から降りるように、粛々と喜劇な政策を進めている。

 ドルの基軸通貨としての立場も、すぐにはチェンジ出来ないが、粛々と進めて行ってる。

 大不況になるというのに、インフレ抑制を優先して、FRBは利上げを続け、金融機関の破綻も、金融機関同士で自転車操業をやらせている。

 国家債務上限問題も、ハナから会合や調整など出来るものでもない状況で、その日を待っているようでもある。

 その実際の債務は、すでに兆円の上の桁になってはいるだろう。

 インフレは続き、景気は悪くなる一方、スタグフレーションとは、ワザとそうする金融政策のことでもある。

 アメリカを世界の覇権国・世界の警察の立場から退場させる劇ではあるが、稚拙な脚本のおかげで災難は続く。

 ウクライナの紛争も、中露もそれが解っているから、本気ではやらず、適当に合わせて時間稼ぎをやっている。

 コロナ騒動も滑稽でおかしな世界人類煽動だったから関わらないようにしていたが、その後のワクチン強制社会は医療の金儲けにされ、皆さんは玩具になっていた。

 よ~く、考えて生きるべきだろうね。

 そんな馬鹿なことが起きるのか? という馬鹿なことが、立派に起きてしまってる。

 

 さ、とっとと動かなければ、明日の二つの売買契約に資料が間に合わない。

 ネズミ駆除の業者との契約もあるし、水漏れ工事の立ち合いもあるし、借地の地主の寺にも顔を出す。

 猫の手も借りたい感じ、朝から眩暈がしておるがな。