オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

なにが楽しくていま生きてるの?

2022-10-31 10:39:07 | 地球と生きる

 

 ペットの血統がどうたらこうたら抜かしてるのを聞くと・・・オメ~の血統がそんな程度のくせに、テメ~の血統のことすらナニも知らない癖に、よくもま~ぬけぬけと阿呆を抜かしてるな・・・と、言い放ってやってる。

 由緒正しい家柄で・・・という妙な言い回しがあるが、聞けばたかだか3代か4代、酷い話になると2代前くらいしか墓や土地の話がナニもない。

 おかしなお家柄だこと。

 逆に天皇や名家と言われてる家柄になると、なんども途中で人物が入れ替わっておって、血の繋がりよりも由緒を続けることを優先して、おかしな中身になり果てている。

 管理された墓地の墓の下には、せいぜい3~4代の骨壺しか埋まらない訳だから、その先の代に溢れたらどうするんだろうかね~。

 卑しい、怪しい、自画自賛な、お家柄の作り話は、その先祖の墓の在り様で、だいたいの嘘は丸見えさ。

 

 なにかの未来を研究する、これからの時代を予言する、ところが当の本人は、自分の明日が見えてない。

 

 ・・・あなたは今つらいことが続いているけど、我慢していればきっと良いことがあるわ!

 そんな悠長なセリフを澄まして並べ立ててる占い師は、今月の家賃を払ってない・・・よくある話さ。

 

 メディアを利用して、メディアを呼んで宣伝して、メディアを使って広告集客、それをやめなければ、本当の商売がなんなのか、解る訳もないだろう。

 俺は最初からメディアお断り、永く続けている自営の仲の良い連中も、いっさいメディアには出ることもない。

 関わったら最後、自分自身を売り払うようなもんさ。

 

 身内の、あちこちの高齢者のお世話をしているので、仕事をやっていても、時間があれば立ち寄って、買い物があれば買ってやって、話をする時間を持つようにしていると、すでに自分の時間というものはまるで無い。

 仕事で介護や看護や医療をしているのならば仕事の定時で終わりになるが、そうもいかない。

 ・・・もう、充分に生きたから、死にたいのよ、生きて居てもナニもないのよ

 ・・・自分でナニもできなくなりつつあるから、もう生きていても仕方が無い

 ・・・迷惑ばかりかけて、悪いの

 ・・・な~んにも、ないよ

 高齢化社会の、解っていた日常を、ナニも無いのではなく、ナニも考えて準備してなかったということだ。

 俺なぞは、自分の生の終わり方について、ガキの頃から考えていた。

 こう生きて、こう終わりにする、漠然と、そんなことはよく考えていたからこそ、こういう生になっている。

 来るべき時代を読み、そこで自分を取り巻く環境がどう変化しているかを読み、そこでどう終わるか、これは元気なうちに決めて置くこと、そうでなければ玩具にされて酷いぶち壊しで終わってしまう。

 

 理系でなければ、本来の文系という学問は身につかないのとおんなじで、文系でなければ理系も身につかない。

 細分化して、縦割り専門化した意味は、人類を退化させるための手段だ。

 

 あちこちで管理している古いアパートには、大勢の身寄りの無い、高齢者が一人暮らしをしている。

 今年も何人かが、そこで亡くなったり病院で亡くなったり、施設に運ばれて行く手配をしてあげたり、増える一方だが、メディアでは面白可笑しく報道するだけで、では? どうするの? という話には決してならない。

 報道が終われば、すべては元通り、ただの陳列する商品なのが、現代社会の報道・ニュースだ。

 知識の豊富さと、その日常の豊かさは比例しない。

 嘘と、作りモノと、その場限りの言い訳と、時間の大いなる無駄だ。

 

 そこで生き抜き、高い山の頂で亡くなった人たちを天に還す、自分もまた、そんなところで天に還るだろう。

 

ナニにも迎合しない周旋屋の、詩

2022-10-28 11:07:37 | 銀座の周旋屋

 

 毎日、ベッドで寝てることの多くなった爺様の元に、顔を出してやってる。

 医者やケアマネージャーや看護や介護士が来ても、無表情で機嫌が悪く、怒り出したり怒鳴ったり、これを病気だと決めつけてしまう現代の医療や介護にはおおいなる疑問があるが、一応は、俺も自営の忙しい仕事も抱えている訳で、かかりっきりにはなれないから、身内としての責任を果たしてやれてないこともあって、黙って喧嘩をしないようにアドバイスを聞いてるフリはしてる。

 余計な行動は、もうナニもするつもりもない。

 癌よりも、先に老衰が進んで行ってる。

 良い感じだろう。

 俺が傍にいると、昨日もよく話していた。

 いろんな話を聞いては応えてやってる。

 自分の身体が思うように動かなくなり、自分自身が嫌になるとも言っていた。

 ・・・おおらかに、おおらかに、空よりも高くおおらかに、ゆったり過ごしていなさい

 ・・・あんたに、そんなことを言われるとは思わなんだ

 ニヤッと嬉しそうに笑っておった。

 ・・・後のことは、もうナニも心配いらんから、自分を許すように、おおらかに、過ごしなさい

 ・・・ほんとに、頼りになるの、助かったよ

 今日は、昼前に、流動食ばかりではつまらないと言うので、鰻の蒲焼を買って行ってやる。

 婆さんも、好きな料理を食べさせてやる爺様が流動食になりつつあるから、やる気を失っている。

 昭和の幸せな時代を、自分たちのことだけで生きて来た世代が、こうやって終わりを迎えて行く。

 あんたらの無責任な時代のおかげで、俺の日常は大忙しになっている、いつも笑って二人に言い放ってやってる。

 去年は、田舎の家を処分して、引っ越しさせて、毎日面倒を見れる場所に住まわせてやって、いろいろと驚くような我儘な生活に腹が立つことも多かったが、命の終わり方すら自分たちでなるようにしかならないと放り投げて生きて来た世代だから、信じていた国家に騙されて、テレビや新聞には振り回されるだけ、それで老後の生活設計なんてナニも考えてなかったツケ払いが行き詰まりつつあったタイミングで、四の五の言わさずに銀座から歩けるマンションに連れて来たのは、ラストチャンスではあった。

 引っ越しの上京をする飛行機の中で、後ろの座席から92歳の爺様と87歳の婆様の二人を眺めていた時、羽田空港について、二人仲良く笑って手を繋いで、ゆらゆら歩いていた光景を見たときは、さながら戦場から瀕死の負傷兵を連れ出したランボーみたいな気分だった。

 これで良し、すべては俺が一人の独断で、すべて俺の動きだけで粛々とやってやった。

 認知が酷かった爺様には、遠い田舎を何度も往復して話していた俺一人で、動くしか方法もなかった。

 田舎の山の中の先祖の墓の掃除にも出かけ、写真を見せたり、安心させることはすべてこなして来た。

 このコロナ渦でも、毎年のように仕事でもバブルを作って来てる姿も見せてやり、銀座で30年、自営を続けてる凄みと怖さは解ったろうし、今年は癌ステージ4を宣告された嫁が、どん底から快癒まで俺が激しく走り回っていたのもジッと見ていた。

 次から次へと起こる孤独死の現場や、その後の片づけ仕事、自分たちのことだけで生きて来た高齢者世代には、驚くような日常の仕事の雑務の多さに・・・金にもならないことを・・・と、黙って見ていた。

 これで俺の仕事は終わりではなく、二人の命の終わりまで看取ってやる、忙しい自営の仕事を続けながら、他の多くの人たちの、俺を必要としている人たちの面倒も見ながら、ずっと働いてゆく、それが俺の生きて居る意味でもある。

 あとは週末にハンドルを握って何百キロも走り、高い山に登って頂から絶景を眺め渡す、その時の気分を他人に語ることは出来ない。

 時代への不満? 国家への不満? 愚かにも騙されてノホホンと生きてる日本人への不満? あちこちにいる女や子供たちへの不満? 近くに両親を引っ越しさせても顔すら一度も見せない妹夫婦と孫たちへの不満? 自営の仕事の馬鹿馬鹿しい不満? なにも無い。

 そこにあるのは、やっぱり、青々とした空と、もくもく白い雲、綺麗な景色に、人間のいない安堵感。

 もう、エエかげんに、飽きたでよ。

 ガキの頃に、小学校を6回転校したときに、つくづく思ったもんだった。

 ・・・人間の世界では、悪い奴を倒すには、もっと悪い奴になるしかないだろう・・・と。

 ただ、合法的に、そうして一番に肝心なことは、独りで、利口な女や子供を玩具にするような悪では、ダメだと。

 その通り、生きて来た。

 大笑いだろう。

 

歴史とは名ばかりの、創作ゴッコ

2022-10-26 11:40:57 | 歴史に埋もれた真実

 

 ウクライナをロシアが核を使って攻めるとか、南アフリカでテロが起きるだとか、台湾を中国が攻撃するだとか、軽薄メディアを使ってほざいているアメリカ政府張本人が実はいつも首謀者だと、世界中の利口な者なら、みな解ってしまっている。

 

 習中国は硬派で固まったから、いよいよ核戦争も辞さずの姿勢で、保有する米国債と米ドルを売り払い、盟友プーチンロシアとは別の方角から、米英覇権に攻撃を始める。

 アメリカの中間選挙でまたインチキで揉めるのだろうから、それが終わってから、狼煙は上がるんだろう。

 破壊と創造、破壊には強い独裁がなければ戦えないのは当たり前の話で、軟派な民主派は創造の時まで傍観すると決まっている。

 みな、だらだらと時間を引っ張っていたのは、この時を待っていた。

 スプリングボックスの南アフリカは、人権問題や奴隷問題や資源強奪や、いろんな蹂躙を受けてきたクールな大人の国だが、米英西側の対ロシア制裁に加担する理由は無い、とはっきり言い放った。

 メディアで洗脳と煽動を繰り返すだけの米英ハリボテ覇権に、虐げられてきた資源国らが束になって真正面から向かい始める。

 姑息な日本とは違って、すでに腹が据わっている。

 秋の夜長が、面白くなった。

 

 世界で最初に、実際に、残酷に、原子爆弾を使って無差別大量殺人をやった国はどこだろうか?

 その被害者の国は、哀れなもんで、その後えんえんと酒と娯楽で洗脳教育され、今に至っている。

 ただの戦後の復興を高度経済成長と呼ばされて、退化し続けているメディアの洗脳、喜び組とはこのことを言う。

 原子爆弾を落とし、その被害と効果を観察し、研究材料にしてきたのも、おなじ嘘で固めた国家だ。

 救急救命、医療援助、薬物供与なんて優しい表向きの行動とは別個に、冷酷なまでの情報収集と研究材料収集は続いておって、被爆者が国を訴えている間も、えんえんとそれは続けて来ている。

 黙って加担している日本人・日本企業もたくさんいる。

 沖縄で、敵が攻めてくると脅し恐れさせて、大量の人間を集団自決させたのも、おなじ国のハリウッド仕込みのアナウンス効果だったし、それを現場で情報流布と情報操作で続けていたのは、他でもない、本土の日本人たちだった。

 歴史を語るのならば、キチンと語らなければいけない。

 日常の生活がアメリカ一色ならば、エエ加減に、そこからオサラバしなければ、この国の自立は有り得ない。

 日本国憲法を変えるだのどうのと言う前に、日米安保を反故にするのが先だろう。 

 官僚や役人・政治家なんて、それをやらない奴らは与野党すべてが、売国の徒だ。

 経済界はもっと酷い。

 儲かれば殺人幇助も平気でやっているのが大企業群の実態だが、そこから餌をもらって暮らしているサラリーマンが多ければ多いほど、良い会社だとほざいて評価されている。

 俺は64年、そんな戯けた日本の国で、じっくりと好きなように自由自在に遊びながら生きて来た。

 すべて自力で、血縁もアカの他人も関係なく、なににも依らずに生きて来た。

 日本が変われないのであれば、アメリカが衰退して分裂するのを待つしかなかった。

 そういう状況が、すぐそこまでやってきている。

 誰がまともで、誰が嘘つきでテメ~の下半身の欲望だけで生きて居たのか、よ~く見えるようになる。

 大メディア群で持て囃されている連中にロクなのはおらん。 

 いろんな国際組織や、国際偽善団体の看板を使って英雄になっている猿や、外資に援助考案してもらってマリオネットのように動いているだけの成功者を演じる猿や、腐り果てた現代日本も、丸見えになればエエのんさ。

 安い作りモノばかりになっている。

 情報操作と情報捏造と、情報だけで単細胞に動いている人類は、気が付くのか集団自決するのかは解らない。

 外を歩くにもイヤホンをして、小さな画面を見ながら歩いている、人類もとうとう山で暮らす猿以下の生き物になりつつある。

 いい子いい子と、海の向こうでほくそ笑んでいる白い猿もまた、足元が崩れ落ちてしまったよ。

 大笑いする、惨状だろう。

 

 インフレ対策とは言うが、机上の数字を弄った詭弁でしかない金融工学というものが、尻切れトンボになる。

 紙幣を刷り、ばら撒く、金利を上げてその出回った紙幣を回収し、帳尻を合わせる、帳簿通りに紙幣を刷っているのかどうかも怪しいものだが、とりあえずはアナウンス効果はある、世界経済は落ち着く・・・訳が、無い。

 世界人類がコロナで騙されたのと同じことを、金融経済の場でも続けている。

 胴元だけが出来る、詐欺でしかない。

 ここまで世界人類の脳ミソが退化していることは驚きだったが、猿でも解る結末を、受け入れるかどうかはまだ解らない、そのくらいに現代人は劣化している。

 

 一般の日本人からすれば、日銀だの財務省の幹部だとかいえば、最初から遜って遠巻きにして、腫れ物に触るような扱いをするのがメディアも含めての慣習みたいになってるが、俺みたいにそんな小難しい顔ばかりしている連中が仰山おった家で育っていると、みな屁みたいなもんで、ナニが楽しくて生きておるんや? と、笑って話しかける。 

 日本人は、皇室だの、日銀だの、財務官僚だのと聞くと、政治家や先生以上に畏まって、恐縮してしまう可笑しな人種だから、俺とは会話が成り立たない。

 どんな人間も、屁もすりゃ~糞もするがな。

 つまらない痴話など無関係な場所で生きて居る訳では決して無い。

 そんなただの猿に、くだらない忖度など、必要ないがな。

 これは日常の生き方から変えるべきことで、だからといって威張り腐るわけでもなく、普通で良い。

 普通に、淡々と、日常の関わり合いを続けて行く、これが出来ない社会は、阿呆くさい。

 

 日本の祭りは、田舎の五人組とおなじで、一つのことにまとまって協力し合う姿を見せることで、変な奴じゃ~ないと意思表示させられてる奴隷のルールみたいなもんだったが、今じゃ~ただの日常生活のガス抜き、酒を浴びて大暴れすることが許される可笑しな見世物になり果てている。

 酒と娯楽を与えておけば、庶民という奴隷は文句も言わずに黙って我慢して働いて、そこから上納金という徴税をせっせと貢いでくれるのさ。

 原始的な、あくまでも原始的な、庶民管理の方法がキレイに通用してる島国は、世界でも稀な猿の国。

 子や孫を進んで人身御供に差し出してる民族だとは、とうの本人たちは気が付いていないから幸せなのさ。

 団塊世代の多くの老人が高齢化してゆけば、玩具にされまくることだろう。

 保育園児のように、同じことを、みなと一緒に、同じように、個性とは、着る服や靴の違い、髪形やお化粧、タトゥーを入れたり髪を染めたり、住む家に凝り、車に凝り、スポーツに凝る、猿らしく賑やかだが、その人の生き方や価値観については、みな同じお遊戯会の目次。

 

 尻の痔ろうが治って来たら、爺様が一日中寝てるようになった。

 直腸癌よりも、先に老衰が進んで行ってる。 

 医者は老衰だと儲からないし、癌やコロナの方がやり甲斐や自己陶酔を味わえるから、弱っているのは老衰だけじゃないと話を難しくする。

 93年も生きておれば、あちこちガタガタが当たり前。

 それをひっくるめて、老衰と言うのが本当だ。

 余計な、モルモットにされる延命措置はしない。

 商業主義な医学の玩具にされるような最期は望んでいない。

 

 昨夜は深夜に管理している古いマンションで水漏れがあり、その対応に追われていた。

 今朝も早くからその後の復旧工事の打ち合わせをする、金にならない仕事ばかり、増えて行ってる。

 これも、笑うしかないね。

   


温泉の効能は、軽い放射能摂取さ

2022-10-24 10:01:22 | 国際政治

 

 ウクライナの紛争を、プーチンは戦争と呼ぶようになった。

 いままでは、古びて処分に困っていた兵器類のゴミ処理のような紛争を続けていたが、いよいよやるぞという国民向けの強い姿勢を誇示するようになった。

 中国も共産党の大会が終わり、やっと習が対外的な動きに出れるようになった。

 すべて時期を揃えて、うまい具合に猿芝居は進んで行ってる。

 真に受けて、興奮して、酒や薬物を摂取している脳タリン単細胞猿らだけが、淘汰の対象になって行ってる。

 余波を食らう弱者という存在も、被害者として参戦させられて玩具にされるのが戦争だ。

 そこには人道だの救済だのという綺麗ごとなどなく、軍需産業の繁栄だけが戦い合う敵味方の間で蠢いている。

 アメリカの軍需産業は、文字どおりのバブルになってるだろう。 

 NATOやアメリカからウクライナの極右薬物中毒政権に送られていた兵器についても、これまでは古い在庫品処分だったが、これからはロシアに合わせて最新鋭のモノが登場するようになるのかどうか、すでにヨーロッパの資源の無い国々は、アメリカ産の天然ガスや原油を買わされているが、これはアメリカ国内価額の3~4倍の値段で買わされていることを、それぞれの国の国民も気が付いて来ている。

 ウクライナには金が無い、だからNATO加盟国が軍備をアメリカから買って、ウクライナに供給しろという話も、それをやらなければロシアが攻めてくるぞ! と最初からセットにして売り込んでるが、疑問に思わないヨーロッパの国々もまた、白い猿になり果てている。

 怪しいコロナ騒動に続いて、みな財政難は酷くなっており、ウクライナどころではなくなっていて、それぞれの国民も今年の冬をどう乗り越えるのか? そんな現実を前にしてすくみ上ってしまってる。

 世界の覇権の大転換には、猿にでも解るような愚かな事実を、大きな被害と姑息な嘘を餌に混ぜて、目の前にぶら下げてやらなければ叶わない、そういうものだろう。

 

 アメリカは、メディア群の資本を押さえて洗脳と煽動を繰り返しながら、金融経済の危機を先延ばしにし、世界中の国々から巻き上げるだけ巻き上げて、延命しながら少しでも儲けを手にしようと蠢いている。

 世界覇権を移譲する訳だから、そのくらいは良いだろう・・・そんな動きに終始しているが、もはや世界の警察官たる仕事は、積極的にはやらず、口だけ出して煽動する姿勢を保っている。

 中間選挙でどうなろうとも、国家としての道筋は決まっている以上、いちいち振り回されることもない。

 台湾についても、アメリカは政府として・・・中国はひとつ・・・という大原則の上で、台湾を煽っているだけの話で、中国と大戦争をする気などまるで無い。

 世界中から撤退しながらも、ロシアを悪者にしたまんま、少しでも儲けを得ようと蠢いているだけだ。

 無駄な紛争と、無駄な死人が、あちこちで増えているが、コロナの狂った騒動でも、治験の定かでもないワクチン接種にしろ、ついでに人類の数を減らしてしまえば、あらゆるモノの供給も減り、管理しやすくなるというオチだ。

 文化・芸術まで差配しているキリスト教の大本山のローマ法王庁と、欧州の古い貴族や王族たちが人類の癌になって久しいが、その腫れた患部の膿が世界中で破裂して流れ出て来てる。

 まだまだ時間はかかるだろうし、管理されている民の側の意識改革まで言えば、相当な時間を要すだろう。

 クリスマスやハロウインやバレンタインデーの楽しみや、ハッピーバースデーなどのゴッコ遊びが日常に浸透してしまってる以上、どうやってこれらが悪の枢軸の思惑だったと180度反転させられるのか?

 呆れ返る無駄な時間も、地球の表層にしがみついて生きるしかない人類には、必要なことだとも言える。

 中国では宗教が違いすぎるならば、ロシアの宗教の方がまだ引き継いでやって行ける、だから中国とロシアを中心にして、東洋が世界の中心になって行く動きにも見えるが、そうそう簡単に話は進むのだろうか? 怪しいもんだ。

 あ~あ、だな。

 

 黄色い猿の島国では、新聞・テレビにネットのメディアを介して、金儲けをする時代になってるようにも見えるが、みな踊らされて利用されているだけのモルモットで、いろんな治験をその人生でやらされてるようなもので、そこで儲けた金の使い道まで、決められているようなもんだ。

 あくまでも、ひとつのリングの中でだけしか、生涯を生きることは叶わない。

 電波を使った利権は、停電と人工衛星の破壊だけで、アッという間に終わってしまう。

 きちんと日々の正業を持ち、社会と関わり合って生きて居るものだけが生き残る、いつの時代も同じことだ。

 それでも良いと考えるのか? 自由自在に生きてみたいと考えるのか? は、あなた次第。

 

 金曜日に車椅子で93歳の爺様を外に連れ出してボケた頭をリフレッシュさせてやったが、腫れあがった括約筋の激痛の中でも動いたおかげで、尻のオブジェになってる肛門横の痔ろうがパンパンに腫れていたのが破裂して、大量の膿が血と一緒に出るようになった。

 ガーゼを当てておいても、ズボンに血が滲み出て来てたので何度も手洗いし、女性用のナプキンをもらって貼り付けて動いている。

 これを銀座の周旋屋は、忙しい雑用の多い普通の業務時間中にやっている。

 余計なことはせず、激痛にも耐えて動き、自己治癒能力を信じて膿は外部に出してしまう。

 熱っぽかった先週末だったが、バイクにも乗れず、歩くのもトボトボになっていたが、医者にもかからずに、快癒したがな。

 週末も、楽をせずに、歩き回っておった。

 

 温泉は、身体を温めながら肺で吸うことによって体内に軽い放射能を取り入れて、大汗をかいて免疫を活性化させるもので、軽い毒物をワザワザ取り入れることで、人体は防御力を強くして、健康を維持できるようになる、その最たる治療だ。

 温泉の効能は、温まるということだと思っているトウヘンボクがいるとしたら、もはやメディアの玩具になっている。

 だから源泉で、かけ流しで、放射能も選んで摂取するべき。

 放射能のまるで無い場所では、人類は生存できない。

 医者を絶対だと崇め、薬をすぐに飲んで安静にお籠りして、自分自身の持つ治癒能力や免疫力を強くするなんて、商業主義のナンセンスさ。

 毒に当たるから抵抗力は身に付き進化する。

 毒が強すぎると、お陀仏サイナラ。

 放射能もおなじこと。

 癌ステージ4の身内の者に春から付き添って、5か月で身体から癌がなくなったのは、そういう考えが基本になっていた。

 俺の痔ろうの対応も、おなじことだ。

 まず、痛みにうずくまって、ウジウジ言ってないで、身体を動かして鍛えて、免疫力や抵抗力を整えてやること。

 マシントレーニングやプロテインや栄養剤を飲むことではなく、地球の吐き出すものを取り入れる。

 去年、このコロナ騒動下でも、田舎の無駄にデカい2世帯住居に住んでいた93歳の直腸癌で認知が酷かった爺様と、87歳の暴走婆様を銀座の徒歩圏に引っ越しさせて、実家の残置物をキレイに処分して売却し、一気に生活を変えてやったのも、そんな対応が元になっての行動だった。

 俺の育てたあちこちの子供らは、全員、大自然の中で遊ぶのが大好きで、体育会系のスポーツでもそれぞれがキャプテンをこなしてたり生徒会長になったり、成人しても活発に生きて行ってるのは、そういう育て方を徹底して来たからでもある。

 難しい話など、ナニもない。

 付いてこい! と遊び惚け、俺の大汗かいてる体臭で抱き締めて、怪我をすれば血を吸ってやり、便秘をすれば指でかき出してやる教育。

 小さなみみっち~ダメダメ否定など何も無い、なんでも好きに思う存分にやってみろ! だ。

 耄碌してる老人や大人社会は、殺菌に除菌にあ~だこ~だと喧しいが、お前らのガキの時分は雑菌ウヨウヨだったのではないのか?

 雑菌を取り入れるから強くなる、抵抗力がつく、そんな当たり前のことすら、コロナ脳でイカレテしまってる。

 ド阿呆だろうな。

 教育とは金で買うものではなく、自分の健康もまた、金で買うモノではない、山や海ではゼニカネなんて鼻紙か尻拭き紙と相場は決まっている。

 

 さ、なんか仕事を作って行くべよ。

 


金儲けより自分をどう解放するか

2022-10-21 10:22:07 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 全体としては、地球は寒冷化に向かっているが、その中での、一時的な温暖化なのが今だ。

 経済市況の市場を見ていると、おなじことが言える。

 長かった金融緩和で、市場にはジャブジャブの金が溜まっているが、これが不景気真っ盛り、もっと悪くなるという指標や数値を前にして、蠢き回っているだけのことで、株価が上がっても、全体としては、実体経済はどんどん落ちて行ってる。

 大笑いだろう。

 株価や為替で体面作りに躍起になるよりも、国民の為に円を使うことをしない日本政府やは、総入れ替えすべき笑い話になってる。

 

 米英側が経済制裁を科すと言うと、すでに世界を二分してしまってる資源国側は、資源を出さなくなる。

 ブランド品で身を包んで、ゼニカネを持って奥山に登っても、ナンの役にも立たないのとおなじ結果になる。

 電気もなければ、電波も届かない。

 馬鹿な国民は、やんややんやの喝采を送っているが、武士は食わねど・・・寒い冬に凍り付く夜をどう過ごすのか?

 国家とは、無責任なものさ、組織や企業も、無責任なものさ。

 では、あなたを守ってくれるものは、な~に?

 

 自分は小心者だとか、臆病だとか、慎重すぎる、対人関係が苦手、上手く話ができない・・・から、人付き合いが下手、友達も少ない、うんぬんかんぬん言う大人はたくさんいるが、要は自分しか大事に考えてないからこそ、そんな呑気なことをほざいてる。

 それがいけないこと、ダメなことだと自分で思っているからこそ、そんなセリフが出る。

 先に逃げ道を用意してる、薄気味悪い自慰の一種だ。

 それで生きて行けるのならば閉じ籠って、養ってもらって援助受けて、暮らせるだけ幸せだろう。

 こういう連中はとんでもない単細胞の強引な奴らに簡単に騙されて、オモチャにされる。

 自分だけで酔っている自意識なんて、オモチャになる為にあるようなもんだ。

 マゾ気質、人間不信というのも、おなじ自意識過剰な自慰の仲間だろう。

 友達も、仲間も、別にカテゴリーなどいらんだろう。

 その時に話をして関わっている人、それだけのこと。

 明日もそうとは限らない。

 俺なんざ、別に友達も仲間も要らないし、メンドクサイ関わり合いは仕事を離れたら何も要らない。

 それでなんの問題もなく、常識や良識もなく、良い悪いさえ、別に無い。

 自分を自分で決めつけることもなく、自由に開放して64年になる。

 

 世の中社会の構造やシステムが解ってしまうと、司法・政治や経済だとほざいている尻の青い連中の騒動からは距離を置いて生きるようになり、メンドクサイ関わり合いも持たないようになる。

 増してや自分の命の余生を考えるようになると、ゼニカネ儲けにも飽いて来る。

 そういう時は中途半端な仕事はせずに、な~んにも無い状態にリセットする。

 真っ白で新しいキャンバスを目の前に置いて、ナニも描かずに居眠りを始める。

 借金も負債も貸し借りもナニも無いから、俺の好きなように生きる。

 資本主義社会では、どう儲けるか?ではなくて、そこでどう自由自在に生きて見せるか? だ。

 

 93歳になる爺様がいよいよ夏の疲れも出て寝てばかりになっておったから、要介護2になってその説明にケアマネージャーがやって来るというので、時間を合わせて出掛けておった。

 喧しい婆様とケアマネージャーを残して、隅田川の遊歩道に車椅子で出掛け、少し歩くというのでフラフラ杖をついて歩かせていたが、すぐに疲れたと座り込んだ。

 そんなもんだろうが、気持ちが良いと深呼吸をずっとしておった。

 俺と二人で話がしたかったようで、よく喋っておった。 

 暇さえあれば、こうやって相手をしてやってるから、田舎にいるときの酷い認知症は完全に治ってしまった。

 週に2回の訪問看護、週に1回の在宅医療、週に1回の散歩や足湯のサービスに、週に1回のマッサージ、散髪も在宅で訪問散髪になった。

 あとは気持ちよく、生きておればエエやろ。

 ちゃんと送ってやるがな。

 自然に、余計なことはせず、放置するわけでもなく付き合って、解放させてやる、これが介護というものだろう。

 60歳過ぎて、働かずに年金だけで30年、生きて来れたことに感謝すべきだろう。

 俺なんざ、最後まで自営の現場で働き詰めだろうし、行き倒れになることを望んでいる。

 

 世界経済は、世界の政治とともに、止まってしまってる。

 ナニか大きな事件が、起きるんだろうな~と、俺は鼻毛を切りながらほくそ笑んでいるさ。