すでに20年くらい前から、地球温暖化の馬鹿げた騒動のことは、俺は間抜けな猿のタワゴトだと、ずっと言って来ているが、地球寒冷化の過程の異常気象なのが本当ということも、ずっと言って来ている。
そもそも地球が本当に温暖化して来ている時期であれば、人類だけでなく、地球上の獣たちは競って標高の高い場所へと棲家を大移動して行ってなければおかしい。
低い低地の平地に大混雑しながら暮らしている癖に、なにが温暖化だ? 嘲笑ってしまう幼稚な詐欺だ。
俺が夏以外は毎週に出掛けている標高2000m以上の山々では、低地から移住して来たタヌキや鹿や猪や猿や熊公が、仰山おる? 訳もない。
俺が山に入っている半世紀チョイの時間でも、そんな痕跡はナニも無い。
東大・京大出てる偏差値奴隷の猿面々が、ノーベル賞受賞した博士の言うがまんまに、地球の温暖化を考える会議だとか、人類の滑稽な劣化を目の前で見せられているにも関わらず、多くの国民もまた猿回しの猿を演じている。
アホウかいな、ド阿呆かいな。
ごく普通の、ガソリンエンジンの音がする車で山に行かなければ、いま流行りの電気自動車やハイブリッド車のように静かな車で、ガードレールもない、未舗装路の曲がりくねった細い林道を走っていると、獣たちと正面衝突ということも増えるだろう。
道の真ん中で寝ていたり、急なカーブの先を群れて歩いていたり、それが当たり前のような山ばかり登っていると、登山を始める場所に着いたら、車から降りてまず周囲をジッとうかがって、臭いを嗅ぐことから始める訳だ。
強烈な獣の臭いが風上から流れてくれば、大型の獣がいたか、いるかということになるから、のんびりした大声を上げて、音を立てて、これから森に入って行くぞと挨拶をしておく。
静かな車では、近づくまで獣たちには解らなかったりするから、驚かせて混乱させて先制攻撃されてしまうことになる。
極暑や極寒時でもそうだし、車のトラブルはガソリン車の方が対応しやすいから、俺には電気自動車やハイブリッド車は、要らない種類の自動車ということになる。
余計なお世話な研究開発は、いずれ起きる太陽光パネルの老朽化後の処分や廃棄の公害問題と同じで、大量の大型バッテリーやらの処分や廃棄もいずれは公害を引き起こし、綺麗事の売り文句には隠されているが、厄介なゴミを増やすだけの話だろう。
為替市場も、証券・債券市場も、商品市場も、ドル基軸通貨で一国に裁量権が与えられて来たおかげで、その一国のインチキ・我儘のし放題では、これは世界の国々はいずれ反転するだろうことは解っていたことだ。
その一国・アメリカの国内政治の堕落と、軍事力の衰退、経済成長力や購買力の衰退、こういった諸々の事柄の全体的な衰退を読み解いて、そろそろだと動き始めたのがBRICSとその仲間たちではある。
ジョージ・ソロスやビル・ゲイツやその仲間の超富豪と言われるグローバリストたちが、世界を玩具にし始めて、その機は熟したとも言える。
新型コロナとワクチン騒動、ウクライナでのロシア敵視姿勢、いろんな物事がすべて同時に進行して行っているのも当たり前の話で、アメリカの世界覇権からの撤退をアメリカ国内で遂行している連中とも歩調を合わせている。
アメリカを世界の悪者として木っ端微塵にされる前に、アメリカを残そうとしている連中のことだ。
アメリカの歴史は、たかだか200年くらいの新興国だ。
それを舞台にして荒稼ぎしていた連中との闘いが、延々とアメリカ国内でも続いてる。
土着の先住民だったインディアンを皆殺しにして、開拓と称して利益第一主義の奴隷国家を作れたのは、歴史が無かったからだという事実は、消されてしまってる。
いまハワイで島が火災で燃やされて丸焼きにされているが、これも自然災害なんかではなくって、同じことだ。
そういう残酷なことが平気で出来る民族は、淘汰されるべきで、そんな動きが世界で始まったばかりだ。
残酷なことばかりされ続けて来た我が国は、その中心にいなければおかしい、が、そうはなっていない。
朝から晩まで、芸能・スポーツでうつつを抜かして、この島国は酒池肉林かい? アホウな猿どもよ。
日常の生活のあらゆる分野に、豊富な様に思わせるたくさんの選択肢を用意する。
飼育猿は、その中から仕事や趣味や娯楽や息抜きを選んで手に取って、幸せを感じるのだと、結末まで洗脳教育を施され、その中で一芸に秀でた者はスター・英雄だと神輿に載せて、衆目の前で褒め称える。
褒めて勲章を貰えるように、皆さんも頑張りなさい! と。
すべての日常が、そうやって管理され、管理する側に生命までも預ける従順さを、社会で善人として生きる素晴らしい倫理や道徳だと染みこませ、皆で力を合わせてより良い社会を作るのだと、個を主張する変わったことは許さない掟を張り巡らせる。
それは、決して自分の頭と身体を使って、最初から独自な創作・発想・表現はさせない為の、周到な優しさを装った拘束になっている訳だ。
酒や薬や娯楽を与えておけば、奴隷はみな怒りを忘れ、自分すら見失ってくれるから、後は牛馬の如く働かす。
餌にも徴税をかけ、消費するすべてにも徴税をかけ、糞や死後の骨にまで徴税をかけ、国家丸儲けだ。
その利益の多くは、海を渡って上納される仕組みになっている。
定住させて居場所を特定し、墓所までも管理して、逃げられないように徴税拘束して、働かせてピンハネして、余暇や娯楽は選びなさい、楽しみなさい、皆で洗脳された共通の感情を奮い立たせて感動させ、あ~良かった! 素敵な一日だった! と、とっとと眠らせる。
酒や薬も、それを盛り立てる効果があるから飲めや歌えやの大騒ぎ。
人が産まれ、死ぬ、その意味など考える時間も与えないまま、幼児の時分から親は他人に預けて、一律の国家教育の洗脳を受けるようにと、生かさず殺さずで国民は共働きをさせられて、奴隷の輪廻を永遠に回り続けるのさ。
世界中の国々で同じようなことが続いているが、日本人はその中でも飛び抜けて優秀な偏差値優等猿が、どんどん 質の良い奴隷 として量産されている。
喜ぶべきことなのか? どうか? 少なくとも、もはや猿真似いがいの自立した独創性なんて、この国では生まれないだろうよ。
その時代その時代に、生き難いと最初から感じていた者は、誰よりもぶっ飛んで生きるしか自分が楽しくなれない訳で、それには日常の食い扶持作りからして他には頼らず、すべて自己責任で結構毛だらけ、際限は己の死までと決めて、とことん好き放題に生き切ることしか考えてない
良いだの悪いだのではなく、合法的に、あとはテメ~の好き放題に、自由自在に生きて行く。
当然、借金・負債や貸し借りという足枷はいっさい持たず、なければ工夫して作り、他と較べたり競ったりすることが見栄や外見を飾る無駄な行動に繋がっていると知っているから興味すら持たず、己の価値だけで悠々と笑って生きている。
本当の自営業者とは、そういう立場で生きて居る。
先生や師匠や先輩や親分、生徒や教え子や後輩や部下などいっさい持たないから、遠慮や躊躇などなく、どんな相手でもいつも平等で生きてる。
なんか文句あんのか?
俺はそうやって天下の大道のド真ん中を笑って生きて居る。
避けるのは胡散臭い嘘で生きて居る者の方で、姑息な言い訳を小難しい論理で粘土遊びしてる奴らの方だろう。
親や子や、他人との日常の関わり合いからして、メンドクサイことなどナニも無い。
人間界の森羅万象、すべてに自分独自の価値観を作り上げ、即断即決できる生き方を手にしている。
長い年月をかけて出来上がってる自分の裸ひとつで、愉快に生きて居る。