オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

休むのは、死んでからでエエがな

2024-11-27 11:03:27 | 銀座の周旋屋

 

 

 大手の会社の飲み会や忘年会やナニやらに誘われるがまんまに出掛けていたのは自営を始めて10年くらいのことだったが、それ以降はお断りして来てほとんど無縁になった。

 いまだに不動産バブル時を思い出すようなそんな趣向でやってるデベロッパーもいるけんども、だいたいが堅苦しい馬鹿騒ぎもしないお食事会のようになってるから、ハチャメチャをやってた世代には愉快でもなんでもないから関わらない。

 時代は変わっているのさ。

 浴びるように酒を呑んでいた時分から、ギャンブルも含めて一切を止めてしまって20年以上になるが、完全に止めてしまったというよりも興味がなくなってる。

 変わった時代に違和感を感じるよりも、その時代に合わせて山で身体を動かしてる。

 良い人になって自意識過剰に生き、見栄を張ってよく見られたいとか、素敵な老後を夢見て過ごす時代も、すでに終わっている。

 言いたいことを言い、全体を常に見て動き、用の無い者やモノはとっとと断つ。

 家や墓や介護もそれを予期して準備万端、アクシデントやトラブルが起きても右往左往などせずに、悠々と笑って対処できるようにしておく。

 俺の場合はすべて終わってしまってる。

 これから新しい世界、新しい時代が始まって行くのに、邪魔な荷物や借金・負債なんざ要らないガラクタだ。

 

 金・銀・銅は競技のメダル争いではなく、過去と今と未来を教えてくれるメタルだが、その価額の動きだけで世界が見えてくる。

 

 高齢者を抱える家や大人たちの愚痴や相談を受ける機会が毎日のようになっている。

 財産・資産を抱えていても、貧しくて働き詰めで暮らしていても、介護というモノはついてまわる現実だ。

 子は親がいて生まれ、親も爺婆がいて生まれてる。

 そこに良い悪いだとか、合う合わないだとか、感情や感傷が入る余地はなく、嫌なら放置して見殺しにするしかなく、金が無ければ医療すら受けられないが、その医療だって意味のない金儲けに堕ちてしまってる。

 財産・資産を持てば持ったで子や孫は働かず遊んで暮らし、または引き籠り自閉して、ゼニカネで全て解決しようとする日常に狂い果てている。

 これは高齢者介護とはまた違った話で、そんな相談も昔から多い。

 葬式・火葬と埋葬費用の相談も増えている。

 現実とは、自分の価値観がその時代をどれだけ先読みして準備出来ているか? にもよるモノで、事が起きてから慌てて動いてるようでは金儲けの餌となる。

 ナニも準備しないで呑んだくれて暮らして生きた大工が女房・子供らにも捨てられて孤独死し、葬式などせずに放置してあった家のボロボロの墓に埋葬されてるだけでも、良かったじゃ~ないかと笑って線香をたててやる。

 孤独死の現場はたくさん関わって来ている周旋屋には、それぞれの現実は笑い話だ。

 色んな死に方があり、凄惨な死に方をしていたって、それは同じ笑い話でしかない。

 自殺や心中をした現場でも、俺は線香をたてて笑って言い放ってる。

 ・・・馬鹿だな、誰しもいずれ死ぬんだから、とことん愉しめば良かったのにな~

 産まれるとは孤立した存在になるということだが、死ぬとは地球に還るということだ。

 生きるとは、目いっぱい孤立して自己主張をして、自由自在に笑って生きてやったか? ということだけで、死ぬとは擦り切れ果てて地球に戻るということだ。

 単純明快、それ以外にはナニも意味などない。

 ただ大事なことは人間は孤立して存在し続けられないということ。

 昔から、自分と同じように孤立した極悪人や乱暴な犯罪者とも関わり合いが多かった周旋屋は、それを嫌というほどに見て来てる。

 では、どうするのか? 

 それを考えることが、すなわち自分らしく生きるということだ。

 

 小学校で6回転校をして、その後も転々とし、義務教育らしきものもたいして身に着けてこなかった俺は、高卒でモノを書き始めて自費出版を始め、その後はイロイロと書いて来ているからもう書かないが、社会に出ても乱暴な犯罪者集団とも言える訪問販売から不動産の業界に首を突っ込んで来た変わり種だから、使っている言葉や語彙すら意味や解釈が違っているのは当たり前。

 性根は乱暴者でしかないから、良い人になろうとも想ってない。

 自信満々で笑って孤立してることが普通だったから、同じように組織で孤立している者らが寄って来た。

 ガキの時分から、孤立して生きてる者らとの関わり合いが多かったせいで、少数派や独りボッチな連中と、笑い合える体質になっていた。

 だから昔は右翼も左翼もヤクザな奴等も同和ですら、仲良く話が出来ていた。

 古典芸能の家督相続で揉めた仲裁・相談や、反社の痴話喧嘩の仲立ちもあったくらいで、世の中の派手な騒動には結構首を突っ込んで生きて来た。

 みな自己主張だけの甘ったれで、そこからどう生きるのか? が抜け落ちていた。

 信託銀行の不動産部にいた時には、独りだけ住んでいる世界も価値観も違っていた。

 朝まで歌舞伎町で呑んで麻雀をうってから出勤するようなのは銀行にはいなかったし、大組織の宴会幹事もやったが水と油は混ざることはなく、派手な関西のデベロッパーの東京進出に合わせて支店開設に携わるのでとっとと辞めた。

 義務教育をキチンと受けて良い子で大学に入り、経済を学んで、そのまんま社会に出て社会人になってる大人たちとは会話が成り立たないことは多い。

 一律なお受験偏差値教育を受けていないから、日常に使っている言葉や単語の意味や解釈がぜんぜん違っている。

 国家の洗脳教育をいっさい受けずに生きて来たケダモノなオヤジでもある。

 そのせいか優秀な人間通の女性とは昔からすぐに仲良くなる。

 獣の匂いのするオスがいない現代社会では仕方の無いことなんだろうが、そんな女性たちも俺の方からは飽き足りず、長続きはしないのが昔からだった。

 頭脳明晰で獣なメスも、あんまりいなくなった。

 ここは、笑うとこだ。

 

 40年くらい前の不動産バブルの時から南青山や銀座の有名な料理店とのお付き合いはたくさんあるが、その経営をつぶさに眺めて来ていると、いまでも営業を続けている料理店には同じような経営者の人間性や価値観が見て取れる。

 いまは素材や技巧をどんどん奇抜で斬新なモノにしようと追求し続けて居る時代だが、健康志向や自然志向や新しいモノばかりを求める志向が逆に経営を圧迫して行って、何十年も続けられないだろうという店が増えて行ってる。

 社会や世界全般を見ていないから、儲かれば店舗展開、投資に運用と、淘汰されて行く側にスタンスを移して行くのが多い。

 高い評価の時に売り逃げるのもゼニカネ儲けとしてはアリなんだろうが、それじゃ~ね、老いて健康な日常は送れてはいない。

 多くの栄華盛衰を近くで関わって接して来ていると、単純なものほど長く続いている。

 凝り過ぎて自分という人間も凝り凝りになって硬直してしまえば、客は限られた変態だけになって行ってる。

 平和が長く続き、幸せな日常でも欲求不満、そこで刺激を求めると過保護に生きて来た免疫のない大人たちは暴走する。

 キレイゴトばかりなんだよ。

 

 人間の世界では、勝てば官軍・正統・善だとなり、それまで悪だの陰謀論だの洗脳されたキチガイどもと呼ばれていた側がヒックリ返るのが常。

 しょせんは人間の世界なんざ、善と悪の白黒勝負、選ぶといったって常に用意された相対する二択ばかり、俺のようにそのどっちにも入らない者はいなかったことになる。

 白でもなく、黒でもない、その隙間に入り込んで生き延びているのが宗教であり、神秘主義・唯心論といった灰色の夢の世界。

 立ち位置は俺も似ているが、決して群れにはならず孤立を選んで好き放題に生きているところが大きく違う。

 人間の弱い部分に入り込んで浸み込んで、もっともらしい楽な金儲けをしてるだけ。

 この頃は都合の良いメディアや洗脳奴隷の側がそれまでの常識を覆されてヒックリ返ることが多くなっているが、立場が逆転したならあなた方が陰謀論者でキチガイ洗脳集団だと言うことになってる。

 死ぬまで両者でやってろよ、という笑い話。

 真実はそこには無く、群れてつるんだ段階ですべてが藻屑・ご破算になっている。

 まとめて大笑いしてやればエエのんさ。

 バイデン民主党だろうがトランプ共和党だろうが、BRICS諸国の時代になろうとも、俺は決してナニにも拠らないし仲間にもならない立場で生きている。

 そういう立場で人種・国籍・老若男女を問わずに、関わって楽しく笑っているだけだ。

 白でもなく黒でもなく、灰色でもない、俺は透明な生を生きることにしている。

 死ぬ準備も出来ているから、透明なんだ。

 

 80歳から90歳過ぎてる高齢者たちと毎日関わっていると、年末を迎える今の時節は落ち着かなくなって焦燥感や孤立感が酷くなる。

 忙しい仕事の合間にも、高齢者たちを連れ出してはキレイなキラキラする街を一緒に愉快に車で見せてやってる。

 イルミネーションであったり、賑やかなネオンであったり、ライトアップであったり、どこでもなんでも知っているオジサンが、説明付きで運転してやってる。

 夕食を共にしてやったり、クタクタになって楽しく戻って来る。

 それが俺の自営のいつもの景色だ。

 昔は幼い子供らとともに毎日のように出掛けることが多かったが、これはあちこちのシングルマザーの応援をしてやってる頃の話で、今はそれが高齢者ばかりになった。

 俺の年齢とともに、そういう忙しい毎日が様変わりして来ている。

 両手の届く範囲のことを常に精一杯に関わり合って生きる。

 メディアが神輿に乗せた一芸馬鹿なスターや有名人や著名人らがファンや聴衆の前で皆を幸せにするとは言うが、そこに集まって来ている連中は皆我欲だけに生きる猿ばかりだから、差し引きすればその集団は社会悪にしかなっていないことくらい、そろそろ気がつけや。

 


霜柱をふみふみ、尾根伝いに山歩

2024-11-25 11:15:27 | 地球と生きる

 

 

 アチコチの林道が冬季閉鎖になってゆく時期になった。

 いつも他の人間には会わない山ばかり登っているが、まったく会わないのは2割くらいで、一人二人に会うことが一番多い。

 長年の知恵を働かせて、それでも冬山に入ってゆくのは、人間がますますいない山になるからだ。

 楽しい山歩になる。

 この週末は直前に新潟に行こうとしていたが、諸事情あって先週に続いて山梨の山を尾根伝いに一通り登り降りして来た。

 よく踏まれた山ばかりだから、たくさんの登山者に会うと思っていたが、それほどでもなかった。

 河口湖周辺では富士山マラソンをやっていたようで、太鼓の音や応援の歓声だろうか、1500m以上の山々でもよく聞こえていた。

 出発時は気温6度、上の方は氷点下だろうと覚悟していたが、風もおさまれば日差しは良い塩梅で、ごっついアウターとフリースは脱いでただの荷物になってしまい、長袖一枚で汗だくになった。

 下山路はよく踏まれた登山道から外れ、ブナの森を一気に降りたが、北斜面だったから冷えて来て、アウターを着こんでゆっくり降りた。

 どの山でも落ち葉の下に霜柱が残っていて、朝晩の冷え込みが冬になったと教えてくれる。

 ずっと葉の落ちた樹間から富士山を眺めて歩くコースは気持ち良かったが、登り降りが重なってくるとしだいに足腰が悲鳴をあげていた。

 仕事でデスクワークが多くなると、たまに一週間は筋肉痛に振り回される。

 たぶん今日より明日、明日より明後日と筋肉痛が酷くなるだろう。

 来週からはアイゼンを車に積んでタイヤチェーンも積んで出掛けることになる。

 夏に登って冬に登りたい山はキリがないほどにある。

 下山してからリニューアル工事に入る直前の源泉にゆっくり浸かり、高速が渋滞していたから甲府盆地に降りて旨い飯を食らい、買い物をして無駄話をして回って時間を潰し、下道でのんびり帰って来たが、高速より早かった。

 熱い源泉に長く入り過ぎたから、飯を喰らうまでは湯あたり気味で、ゆっくりのんびりに徹していた。

 帰路の下道を走っていると3~40年も前からある店や建物や景色がいつも懐かしく、若い時分は金がなかったから高速を使わずに毎週往復5~600キロ走って遊び惚けていた記憶が蘇る。

 下道を走る場合は新しいバイパスは使わず、あくまでも旧道を行き、寄り道・無駄話をしてくるのがオモシロイ。

 いまでは体力・気力が落ちているからなるべく高速を走るようにしているが、ぜんぶ下道はもう無理だろうと想う。

 そんな険しい山道を真夜中に走っていても、子供らは鼾をかいて寝ていたもんだ。

 雪山でラッセルするように、真冬の林道でも真夜中にラッセルしながら走っていた。

 そりゃ~皆たくましくもなるわいな。

 生きてる想い出も常人の何倍にもなってるだろう。

 独自に知恵を使って行動すること、そうしていちいちその土地やそこで暮らす人たちと接し復習すること、これだけが生きている証でもある。

 観光バスのガイドよりも日本のすべてが詳しくなってると、あちこちからお声がかかってくるのも仕方の無いことではある。

 訪問販売の仕事で日本中をドサ廻りしていた二十代の時分から、半世紀近く続いている行商人の日常。

 

 金(ゴールド)の短期は、頂くものは頂いて逃げておいた。

 

 独りになった高齢婆さんたちをあちこちで関わってイロイロ面倒をみていると、オモシロイことは毎日起きている。

 銀行や郵便局に貯金してたって、現金を持っていたって、ナニも面白くないだろう。

 かと言って株や債券や商品市場に美味い話はたくさんあれども、手数料目的な銀行や証券会社の安いセールスなど信用できず、手を出すのは怖いから知らん顔を続けて来た。

 こういう人たちに金(ゴールド)の面白さを教えてあげている。

 ヤマっ気のある婆さんたちは愉快に最初は眺めているが、いまは長期で価額が上がって行く時だから、下がったら買っておけば儲かる時期で、その理由もキチンと細かく話してやってると、コクリコクリと居眠りを始めてる。

 世界を見る勉強には一番に良いからアチコチの子供らにもやらせている。

 純金積み立てから始めさせている。

 メディアの解説する金融経済の嘘も解るようになるし、国家や専門家や学者のワザと小難しくしている嘘も解るようになる、

 俺は現物を買ったら高い山の頂上直下に埋めて来るが、それぞれに使い道はあるだろう。

 地球から産まれた鉱物を、地球に還す、意味の無い余生に意味を創る。

 美味しいモノでも食べれば良い、着るものをちょっとお洒落すれば良い、愉快な観劇でもしてくれば良い、昭和の良い時代を生きて来た高齢な婆さんたちや好奇心旺盛な子供らには、言えば幾らでも使い道はある。

 ゼニカネなんて、そんなもんさ。

 俺は自分の蓄えなど持たない生を生きて居るが自営の本業があるから困ることもない。

 それでも短期で儲かったり、色んな余禄があるから皆のために使っている。

 そんだけのことよ。

 有意義な多くの関わり合いの為にゼニカネは使う、他人や社会との接点がたいして無い猿な連中とは、すべての価値観が違ってくる。

 

 現代の金融市場では、結果が先にあって、それに沿うようなアクシデントやトラブルが起こされている。

 国家間の戦争や民族紛争でもそんな感じに金儲けに利用されていて、そこで死んで逝く人間は無駄死にということになっている。

 酷いとか理不尽だとか言ったところで、それを助長して来た呑気で善良なる方々の無責任さが原因になっている。

 これを理解していなければ、投資や運用なんて出来やしない。

 世界を常に見ていて、メディアには振り回されない、左右を見て横並びなんて猿のやることだと自覚すべき。

 俺は投資や運用には興味がないが、世界を半世紀以上は眺めて生きて居る。

 周旋屋とはそういう獣のことを言う。

 そうしておかしな時代になって行くことを見抜いて関わる者らには教えて回って、その上で詐欺にうつつを抜かす連中から利益を頂こうと現場で笑って居る。

 大きな地上げや再開発や、そこで儲けた連中からしっかり頂くモノは頂く。

 それも彼奴らが油断して、落ちぶれて行く寸前に一気に仕掛けてやる。

 崖から飛び降りるかどうするか迷っている強欲・守銭奴を、手助けして突き飛ばしてやるようなもんさ。

 遊びをせんとや生まれけん、そういうことだ。

 


AIロボットに凌駕されてる社会

2024-11-22 11:27:34 | 銀座の周旋屋

 

 

 ・・・土地の仕入れをやっているものですが・・・

 ・・・マンション用地を探しているのですが・・・

 朝から営業の飛び込みがやって来ては 喧しいわい!! で逃げ出してる。

 ・・・ソフトバンク代理店の○○です・・・

 ・・・NTT法人担当の○○です・・・

 ・・・コピー機・プリンタなどのご担当者様は・・・

 ・・・○○証券ですが・・・

 ・・・営業ツールのご案内です・・・

 何十年も前から相変わらずな糞セールスが毎日色んな電話をかけて来るが、40年前の訪問販売の営業ノウハウを作っていたオヤジが相手をすると、一瞬で終わってしまう。

 店のメールには大量の営業メールに迷惑メールが入っておって、迷惑FAXも大量に毎朝入っておって、迷惑処理をしているが、幾らでもアドレスを変えて送って来る。

 どうせAIにやらせているんだろうから、キツイ返しはするがそれ以上は無駄なこと。

 初めて傍で乱暴な酷い対応を聞いてる連中は、性善説で優しい助言をしてくるお子ちゃまもいるが、古い連中は黙って笑って眺めている。

 周旋屋が生きて居る現場はキレイゴトな安い詐欺師の不動産屋らが生きてる世界とは違って、常に殺し合い・潰し合いが普通の日常なんだと知っている。

 素敵な対応や優しいお断りが通用している世界しか知らないボケ作どもとは会話が成り立たないのは、仕方の無いことよ。

 地面師ごときヒヨッコがドラマや小説になる甘い社会は、後だしジャンケンしかできない警察や公安と鬼ゴッコをやっておればエエのんさ。

 人間の世界にはもっと凄まじい獣はたくさんいる。

 

 昨日は昼飯を喰っていると古い顧客のお婆さんから電話があった。

 ・・・社長さん、なんかあったの? 身体は大丈夫? 元気なの? 

 昼前まで熟睡していたようで、悪い夢を見たんだそうな。

 俺が相当に酷い死に方をした夢だったようで、ありがたいのか迷惑なのかはどうでも良いが、心底心配していた。

 ・・・いま昼飯を喰ってるところだから、元気いっぱいだよ、今週も山に行くしね

 ・・・そう、そうならいいんだけど、だけど・・・

 納得できないような受け答えをされても、では重病で死にそうです! と言った方が良いのかどうか、俺には関係の無い話だった。

 認知が入って来たのか、こういう余計な夢を見たりお告げを聞いたような気になるのは、ちょっと逆に心配になったから

 ・・・近いうちに真っ黒に日焼けした顔を見においでよ、手土産忘れないでね

 顔と目を見れば、おかしくなってるかどうかはすぐに解る。

 それをアチコチで話していると皆が、それは愉しい話だと大笑いしていた。

 ・・・さもありなん、わざわざ敵を作って楽しんでるオヤジだからね~

 

 人間の棲むエリア近くに、肉食の大型の獣や猛禽類、川辺や海辺には肉食の魚を大量に放置して増やし、毒虫や毒草やらも大量に繫殖させて、地球は人間だけのものではないと思い知らせることも、大事なことだと想うよ。

 ルールや規制や法律などという、有りもしない洗脳だけで身動き出来なくなってる人間の多くは、生き残れないだろう。

 地球や宇宙とはそういう場所であるのが本当で、身勝手に地図に線を引いて国境だとか境界だとかほざいている猿は、みな健康には生き残れない。

 そんな筈はない、そんな理不尽なことはない、そんな人間なんていない、後悔先に立たずと言う言葉が人間の社会にはあるが、そのまんまお返ししてあげるよ。

 

 まともで賢者と言っても良い人たちが、メディア洗脳奴隷たちの狂った集団心理に蹂躙され潰されて来た光景は、昭和の戦後からたくさん見て来ている。

 煽っているのは本当のことを言われると困る猿な集団だ。

 善良なる庶民の皆様方は、その馬鹿面した優しい作り笑顔で孤高の天才達を何人も葬って来ている。

 嫌というほど近くで眺めて生きて来ると、俺のような群れたりツルんだりしないオヤジになってしまう。

 大企業経営陣や有名人や著名人と言ったところで、いまの大人たちの日常をアチコチの現場で眺めていると阿呆猿の群れで、恰好だけ、屁理屈だけ、家に帰れば女房・子供に気を使って居場所はなく、親には頭が上がらない弱っち~オスばかりだ。

 良い人になりたい症候群、薄気味悪いのはこのことだ。

 人間はその日常生活がすべてで、仕事やゼニカネ儲けの場は余興みたいなもんだ。

 メディアから流れる素敵な推し活ニュースは、その小さな本人を拘束しているだけの恥ずかしい誇大広告、すぐに安い化けの皮は剥がれてゆく。

 面と向かって相手も知らない癖に、AIロボットみたいにほざくなよ。

 新聞・テレビに代わってSNSの時代だと言っても、今ではAIロボットの発信がどんどん増えているから、既に現代人はAIロボットに完敗してるさ。

 根拠の無い流行や風潮すら、人間はただロボットに振り回されているだけ。

 

 毎日毎日、アチコチの高齢者を連れ出しては病院に買い物にと楽しい会話をして笑わせてやってる。

 どんなに仕事が忙しくとも、場合によっては高齢者を連れたまんま、仕事で走り回っている。

 未来のある幼い子供らを連れてやるよりも手がかかるが、慣れてしまえばこれも普通になっている。

 古い付き合いの自営はみなそんな感じで、互いの世話をしている高齢者を連れて来ては、仕事をしている間は勝手に楽しい会話をやらしている。

 大企業やお洒落な不動産屋では、絶対にありえない景色だろうよ。

 ・・・お前んとこのボケ爺さんを連れて来いよ! こっちは糞婆を連れてっからよ!

 


ナニも変わらない、銀座の冬景色

2024-11-20 11:23:10 | 地球と生きる

 

 

 大きな戦争を起こしたくてウズウズしている連中が、米国の民主党を操って悪さの限りを世界で続けて来たが、トランプになれば全面撤退という形になって行くんだろう。

 それまでは残った任期中にバイデンを使ってイロイロとやらかすのか。

 どっちもどっちの猿芝居だろう。

 ビル・ゲイツは北軽井沢に買ってある別荘にすでに逃げて来ているとか、オバマやクリントン一味も日本に逃げて来ているとか、オモシロイ話はあちこちから入ってくるさ。

 今回の米国大統領選挙でも民主党側はトランプ潰しに投票集計ドミニオンを駆使していたが、電波空中戦でスターリンク率いるイーロン・マスクに惨敗したという愉快な話もある。

 傘下にしているメディア群を使って抵抗勢力を陰謀論者扱いしていた者らが、実は陰謀を実際にやっていたと明るみになって、泡を喰らって逃げ腰で反撃の機会を狙っている。

 暇つぶしには、楽しく笑って聞いている。

 この国の新聞やテレビは横並びで報道規制、暇な高齢者用の慰みメディアは相変わらずだな。

 変態富豪らが日本の山間部や海辺に来ているのなら、ちょっと会ってくるかとも思うがね。

 島国にも恐ろしい変態な獣がいると挨拶しておきたい。

 

 この週末もいつものように山に登ったが、珍しくも車を停めた大きな峠の駐車場に降りてくると、バイクや車で走り回ってるだけの馬鹿造たちがタムロしてワイワイやっておった。

 上半身裸のまんまで身体から湯気をあげてウロウロ着替えや片付けを乱暴にしていたが、厚着の出で立ちで寒そうにヘラヘラやってた連中は、すぐに静かになってそそくさと出発して行った。

 ツーリングとかほざいてる邪魔な存在だと、解ったんだろう。

 山や海で遊び惚けてる者は、人間の世界だけの乱暴狼藉や感性の枠をとうに超えている獣だから、価値観も地球と同化してしまっている。

 そこまでは、そんなこと、さすがに、常識では、信じられない、ありえない・・・なんて甘ちゃん言葉は使えない世界で生きて居る。

 この夏も太平洋で何度も遠泳していたが、たまに浜に上がってパラソルとビーチベッドだけ置いてある最前列に水しぶきをあげてドスンと座り込むと、それまで波打ち際でギャ~ギャ~やってた筋肉ムキムキの入れ墨野郎たちは、サッと道をあけていなくなる。

 サメが群れて泳いでるとこに連れてってやろうか?

 人間の世界だけではなく、地球の上で半世紀以上も生きて居る獣でいると、人間の世界ごとき怖いモノもなくなるんだぜ。

 別に恫喝などせずに大声で笑い飛ばしているだけで、要らないモノはキレイに消え失せる。

 人間の世界だけの自惚れマニュアルや知識・常識に先入観、なんの役にも立たない世界が地球にはたくさんある。

 

 大麻や覚せい剤なんて手を出したら終わりよ!! と言いながらコロナ・ワクチンは何度もうっている奴や、食品添加物には気をつけるのよ!! と言いながら医者や病院で処方されてる大量の薬はキチンと飲んでいる奴。

 ナニが違うのか? オジサンは聞いてみることは多いが、回答は支離滅裂なお笑いだ。

 新聞やテレビは嘘ばかりよ!! と言いながらネットは大丈夫だと信じてるのもいる。

 ナニかを信じたい症候群だろうが、どっちもどっち、自分しか信じてないオジサンにはどうでも良い話だ。

 こういう笑える会話が社会には充満しておって、聞いてる方が恥ずかしくなることばかりで、だからオジサンは年中赤面してしまってる。

 そうそう顔が赤いのは毎週山で日焼けしてるだけのことだった。

 酒は百薬の長、アルコールは会話の潤滑油、とりあえずビールで乾杯な人付き合い。

 毎晩の晩酌は欠かせない。

 アルコール中毒とは、そういう奴等のことを言うんだがね~。

 他にナニも無いからこそ、酒ですべてを誤魔化してるだけの、猿な性癖は治らない。

 オジサンは酒も薬もナニも嗜まないから、そんな中毒同士の付き合いも必要ない。

 そもそも正気のシラフで関わり合いを持てない訳を聞いてみたい、時間の無駄遣い、命の浪費、中毒同士の傷の舐め合い。

 自ら立ち位置を弱者と決めている弱者は、永遠に弱者という塀の中でしか生きられないんだよ。

 ゼニカネの話ではなく、生き方価値観の話だ。

 

 金儲けが最優先になっている現代社会で、生きる意味や生きて行く価値について考えることは無駄なことになっているが、俺はガキの時分からそれを最優先に考えて生きて来た。

 その為に誰の世話にもならない自営をする必要があったし、食い扶持作りから自分でやらなければ、死ぬまで自由な生き方は望めないと知っていた。

 現代社会の常識から見れば真逆な生き方をすることで、俺にとっては無駄の無い日常を手に入れた。

 ゼニカネや時間や人に拘束されることもなく、洗脳され果てた家庭や家という小さな幸せにはも興味が無く、限られた自分の生の時間を自分らしく自由自在に生きて来た。

 その為に自営を続けているだけのことだから、経済や経営なども誰にも学んでないし、見栄や競争や外面を取り繕う為の借金や負債も必要がない。

 喰えていれば充分なことで、自分の楽しみを優先出来ていれば他に意味は無い。

 そういうスタンスを変えることなく自営を続けて来たおかげで、後悔の無い笑いだけがこみ上げて来る。

 ゼニカネや儲けを度外視しても、自分を貫いて豊かな日常を送って来たおかげで、逆にゼニカネや儲けが集まるようにもなっている。

 皮肉なもんだが、だからといってゼニカネは俺にとっては二の次三の次なモノでしかなく、自由自在に好き放題が出来ていれば面倒なモノにもなる。

 ナニが愉しくて生きているの? の問い掛けには、毎日の日常で答えを出しているさ。

 このミミッチ~姑息な時代に、マイペースを貫いて66年、ナニも変わらない。

 四六時中変化して、右往左往コロコロと忙しなく蠢いているのは社会の方の話で、俺にはナンの関わり合いも無い。

 

 体調が悪くなり怪我をして病院に行き、医者に診断されて処置を受ける。

 皆さんは何の疑問も持たずに言われるがまんまの処置を受け、処方された薬を素直に飲んで次回の予約を入れて帰ってる。

 気が合うとか、良い人だからとか、親代々の主治医だからとか、そんな浮ついたことで自分や身内の命を預けてしまってる。

 俺は詳しく診断の方法を聞き、判断の根拠を聞き、なぜその処置になるのか? なぜその薬になるのか? を聞き、他にはどんな治療があるのか? とことん聞いた挙句に自分の治癒能力で後は大丈夫だと、応急処置だけでサヨウナラにする。

 上手くいかなければ次は別の病院と医者のところに行き、同じように突き詰めた会話をして知識と経験を積んで行く。

 いまでは下手な内科医よりも詳しくなってるが、これで66年を生きて来た。

 皆さんとは生きて積み重ねた日常が違うだろう。

 

 近所の80歳になるお婆さんが独り暮らしをするマンションを決めて、娘たちが通って介護を始める話があった。

 景気の良い昭和の時代に経営する会社もそこそこ長く続き、財産も億単位くらいは持っているから、民間の介護やセキュリティーを高い金額出してお願いしようかと思っているとの話だったが、見栄を張る、差別化を図る、貧乏人には見られたくない、そんな要らないプライドのせいで随分と高い費用を請求されている。

 今では二桁三桁の億円の財産を持っていて、普通の金持ちと呼んでいる。

 俺には関わり知らないどうでも良い話だが、見栄張り自意識過剰なメディア奴隷には教えておいてあげるよ。

 公共のキチンとした介護を順繰りに頼んで行くだけで済む話が、大袈裟でオシャレに見えるセールスに引っ掛かって行ってる。

 子や孫の負担を軽減して、すべてを任せて財産だけ貰う、そんな調子の良い親子関係が見え透いてるが、これからの時代、そんなに上手くは皮算用など出来やしないんだぜ。

 俺はあちこちの高齢者の介護を引き受けて続けて居るが、多忙だと言いながらも毎週末は日帰りで遠くの山へと登りに出掛けている。

 一度に色んなことが同時に出来ない劣化した大人社会では、稀有な存在になってる。

 長野への県境を越えたあたりで急病・急変で呼ばれてトンボ返りしたり、遠方の出先からトンボ返りしたことやらもたくさんあるが、介護とはそういうもんさ。

 運転しながらもイヤホンマイクでケアや医師に連絡を取って連携し、無駄のない動きをするだけのこと。

 俺の行く山では携帯電話が繋がらないことが多いから、山歩きの最中に呼び戻されることは今んとこはない。

 この夏は海で遠泳していて、浜に上がってくると急な訃報が届いたこともあるが、これはワクチン接種優等生だった愚か者の最期の知らせだった。

 自業自得なメディア奴隷だったから、残念なことだがいかんともし難い話だった。

 長い年月、新興宗教やマルチに洗脳されている者を引き戻すのは難しいのと同じで、メディア奴隷の目を醒まさせるのは難しいのさ。

 日本人なんて 洗脳されてるよ! と言ってる奴からして洗脳されてる民族だからな。

 義務教育も満足に受けず、社会での教育も満足に受けずに生きて来た俺から日本人を眺めていると、ほとんどの日本人がナニかに染まって安心している変な民族だ。

 血縁やアカの他人の区別はせずに、ただ生き方価値観が合う者こそ、身内と呼ぶ。

 

 銀座にいると相変わらずで退屈な話ばかりで、ナンの愉しいこともなくなってる。

 貧しい外国人観光客がウロウロうろついておって、SNSで食事や観光を誘導されているが、40年くらい前の東南アジアの街の裏通りを思い出すよ。

 ア~アだよな。

 短期の金(ゴールド)は地固めを早々と終えて、もう利益が出ているよ。

 


車・バイクでドライブが趣味な猿

2024-11-18 11:23:09 | 地球と生きる

 

 

 富士山にやっと白い雪が積もって来て、富士山らしく遠望できるようになった。

 昨日は久しぶりに山梨・長野の県境のホームグラウンドとも言っても良い奥秩父山塊を歩いて来たが、暖かくて半袖一枚で充分だった。

 奥多摩の薄暗い杉林の森とは違って、広葉樹の森が多いから、すでに紅葉が終わって葉の落ちた森は明るく見通しも良くって、良い季節になった。

 俺が歩いたマイナーな登山道では誰とも出会わず、ゆっくり寛いだ山頂でも出会った者も2組くらいだったか、みな同世代の爺と婆ばかりだった。

 暗いうちに出発して高速をスイスイ走り抜け、靄が湧き上がって収まる昼の1時頃には下山して、空いてる源泉かけ流しに悠々と浸かって、美味い地産地消の飯をたんと喰らって良い山歩だった。

 幾つかの山頂を愉しんだが、尾根歩きものんびりしたつもりだったのに、時間的にそれでも早かったようで、予定よりも早く下山して時間が余った。

 もっとゆっくりでも良かった。

 古くは甲府盆地は大きな湖で、ダイダラボッチが山からの水をいちいち堰き止めて流れを変えて、それで今のような盆地になったという伝説もある。

 俺はダイダラボッチに友達はいないから、真偽は解らないと言うことにしておく。

 そんな甲府盆地の雲海を眺めながら激辛い山飯を喰らったもんだったから、下山路のほうが汗をかいた。

 帰路はいつものように源泉に浸かるから高速は使わずに山道・獣道を走り、明るい日差しに映える渓谷の紅葉を楽しみながらのんびりと関東平野に出たもんだった。

 山では朝露に濡れた這い松や細かい植物らが朝陽を浴びて、宝石のようにキラキラ輝いていた。

 ダイヤモンドにルビーに真珠、青や緑や黄金色にも輝いておって、ホンモノよりも綺麗だったろう。

 良い季節になってるが、山では険しい山道は冬季閉鎖となって行く。

 出来るだけアチコチを走っておきたいので、来週もこの辺に登ろうと想っている。

 腹拵えを終えて街に降りてもまだ明るかったので、アウトレットやモールに立ち寄り雪山用のアウターを見て回ったが、地味なモノしかなかったので止めておいた。

 俺のサイズが3XLだから、あんまりないのもある。

 日本人をおとなしく飼い慣らすファッションが、なんとなく透けて見えていて不愉快だった。

 登山靴も1年で2足は履き潰しているから見て来たが、良いのが無かった。

 剥がれかかっている足の親指の爪は、ま~だ頑張ってしつこくくっ付いていやがる。

 今朝は別段に筋肉痛もなにもなく、さわやかな気持ちの良い朝で、姿勢も良くなって早朝からバイクで鼻歌まじりだった。

 車やバイクでドライブが趣味、これは猿な日本人独特の笑えるチンケな趣味で、ただ走ってくるだけ?? そんなのが自意識?? 大自然の中に入っても他人の目を気にしてるの??? そこまで出掛けるのなら山に登って来いよ! 海で泳いで来いよ! と、俺は笑っているさ。

 恰好だけ、マシンだけで、携帯・ナビ介助な中身の無い幼稚な大人たちを見ていると、山の猿も笑っておるわい。

 

 人材派遣だとか転職応援だとかスカウティングだとか、キレイ事で飾ったところで、人身売買の斡旋業には違いない。

 日本人は馬鹿ばかりのようで、餌をもらう親分すら自分で選ばずに、知らない他人に任せて身柄を買ってもらうらしい。

 内容も知らないワクチン接種を、大挙して受けてしまう民族らしい。

 間抜けやな。

 

 兵庫県知事選挙は俺には直接には関係のない選挙だったが、新聞・テレビが徹底的に潰しに入っていた現職候補が当選した。

 新聞・テレビは襟を正すとかではなく、潰すか総入れ替えした方がエエんじゃないか?

 そこに巣食っている映像会社や画像提供会社、プロダクションに制作会社なども、みな潰した方がエエんじゃ~ないか?

 デタラメと創作詐欺でニュースを作っているようなお子ちゃま商売は、要らんがな。

 

 石破はトランプとの会談の前に習との会談をすることになったが、これはトランプの側も含めた世界の趨勢だったろう。

 ウクライナやイスラエルの紛争・戦争はプーチン・ロシアが終わりにする。

 習・中国は東アジアをまとめて新しい経済圏を確立する。

 トランプは米国国内を整理整頓するのが仕事だから、三者三様の世界の多極化は進んで行く。

 

 短期の金(ゴールド)はまた安いとこで仕込んでホールド、地固めでたいして動かないだろうから、まわりの人間で興味のある奴らにアチコチで指南してあげてるよ。

 上がったとしても先月のような勢いは無いだろうから、無視して放置。

 

 本業がこれでもかというくらいに忙しくなっており、今期の金儲けはもう充分だと笑っていても、ま~だイロイロと予定が入って来る。

 ・・・喰いきれない魚まで馬鹿みたいに獲ることはせず、足りるだけ獲れば今日の仕事の終わりとする・・・俺が30歳半ばで自営を始めた時に書いた色紙が店に飾ってあるが、黄色く色褪せていても、書いてある通りにずっと生きて居る。

 俺はガキの時分からナニも成長してないのか? 早くに到達してしまったのか??