オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

子を殺し、人肉喰らって忖度待ち

2019-11-28 10:06:39 | 銀座の周旋屋

 

 日本国憲法を語る前に、日本経済を語る前に、日本の政治を語る前に・・・あらゆる日本の未来を語る前に、日米安保を破棄することが先決だが、だ~れも騒がないし、な~んもせんがな。

 笑える間抜けな日本人とは、猿の惑星と落ちぶれ果てておるのか?

 砂上の楼閣とは、そんなアメリカの一州以下になり下がったまんま、パイを国内で争ってる今の日本のことだ。

 パイと言っても、ただのオッパイだろう。

 

 森元総理は放蕩息子を殺させて、いまはオリンピックの利権に血眼になっておって、有名なヤクザとも昵懇の仲だから・・・忖度して、恐れて逆らう政治家すらいない、と見える。

 安倍や麻生などの政権に携わる連中は、外国では攫ってきて殺した幼児の肉を喰らっているらしい・・・おなじように忖度し、恐れて逆らうものすらいなくなってる? と見える。

 阿呆やな。

 そんなアブノーマルなだけの生態を、ぜんぶ隠さずにメディアも流せば済む話だろう。

 隠すから、どぶネズミも龍に見えてくるし、ヒソヒソ話には尾ひれがついて、虚像が独り歩きして悪の権現となり、たいした人物でもないのに英雄となる。

 取り巻きは、ゼニカネと自分のことだけ見て生きている。

 神々の世界では、そういう連中のことを虫と言う。

 そんなとき、天皇は神になれずに神の前を徘徊して、相変わらず見世物祭祀を続けている。

 みんなさ、エエ加減に大人になったらどうか??

 そんなことを森から小泉・安倍と続けてるうちに、日本の国力は堕ちるとこまで堕ちて、とうとう近隣諸国からの観光だけで生きる国家へと変貌してしまってる。
 
 のほほんと生きてる国民が地獄を見るのは、これからだろう。
 
 おもてなし? 阿呆か、ギブ・ミー・チョコレートをまたやり始めてる。
 

 30数年前の不動産バブルを、そのど真ん中で味わい尽くしたものから言わしてもらえば、バブル崩壊以降のこの業界は、面白い人物も随分といなくなってしまった。

 人間らしい、無茶苦茶な獣が、俺よりも凄いと感心するような人物が、なかなかいなくなってしまってる。

 つまらない世の中社会になり果てたもんだ。

 ・・・ということで、昨今の日本の金融・経済界で久しぶりに社会を賑わしてる極悪と呼ばれてる張本人と、ちょくちょく会っては楽しい話をしている・・・だからブログの更新もどうでもよくなってる。

 管理や規制や法律が細かくなって、コンプライアンスだのという邪魔なパイロンが多くなったおかげで社会は窮屈なもんだが・・・それをぶち壊して生きてやろうという人物も、もはや若い世代にはいないのかどうか。

 ま~だ俺たちの60歳台前後にはそういう怖いモノ無しの生き残りみたいな獣たちがけっこう生き残ってはいる。

 そういう連中とは、ついつい話が長くなってしまって、飲食もなにもないのに笑い話が幾らでも出てくる。

 その奇想天外な日常がみなそもそもの笑い話になってしまってるから、楽しくない訳がない。

 おなじ匂いの共通点は、強いモノに群れてるキレイごとにはイチイチ楯ついて、権力には迎合しない、弱い者には身銭をきって手を貸すが目立つような大きなことはしない、それを反社会勢力と呼ぶならば、仕方ないね~で笑ってる。

 メディアには決して漏れない傑作な話が、幾らでもできる連中って、面白いよ。

 

 テレビや新聞という媒体は、はっきりと自作自演の創作で、都合の良いように歪めて報道してます!! と、正直に最初にテロップを入れてから、番組や記事を進めて行けば良いことだろう。

 政治はそれが許されない世界だが、しょせんは新聞・テレビといったところは興行の世界に入る訳で、見てる方が勝手に自分たちでのめり込んで行くから、やれ 騙された! 嘘だったのか?! 作りものだったのか!? と後でややこしくなる。

 だから・・・ぜ~んぶ、冗談なのよ!! で済まなくなってる。

 昔からテレビや新聞の報道ニュースなんて、色づけと都合の良い解説とサクラの配置ばかりで、まともなモノなんてな~んもないだろう。

 30数年前、不動産バブル崩壊の時、毎朝のように報道陣が周囲をウロウロしてる中で仕事をしてた俺なんか、先に政治家と大銀行と、それに群がってるメディアと、その自省と自戒が先だろうとは、いつも笑って見ておった。

 彼らの言ってる真実とは、彼らにとっての真実であって、決して視聴者・読者の真実ではない。

 パロディだとも、言える。

 真剣に、真摯に、正直に・・・と言えば言うほど、笑いが漏れてくる、これを大人の世界とも言う。

 そこで真剣にモノづくりをやってるものや、真摯に受けとめてるものは、みなパロディでしかない。

 わざわざ高い金払って見るものかどうか、よ~く考えてみることだろうね。

 俺なんか、自分の人生の方がよほどにオモシロくって、そっちに夢中で61年、生きている。

 

 さ~、年末にかけて、いろいろと多忙になってきてる。

 天気もぐずついておって、しっかりと周旋屋の仕事をこなしておるがよ。


酒呑んで飯喰って語る人生は無し

2019-11-22 09:58:54 | 銀座の周旋屋

 

 10年くらい前のファンドバブル、われわれのような地上げをやる周旋屋の年収は億円単位になっていたもんだったが、バブルの泡はすぐに萎んでしまってた。

 すべてがみみっち~、小さな小さな、30数年前の不動産バブルの猿真似ゴッコで終わった。

 その後の銀座は哀れなもんだ。

 単なるアルコール中毒、麻薬中毒、食物中毒、健康食品中毒、消費中毒にセックス中毒、だらしのないだけの淫乱気質の酔客ばかりになって、そこで楽しく語るほどの人生はもちろんなくって、ただただ格好だけ、昭和の安い芝居の役を猿真似するだけ、刺激もない阿呆な男女の恋愛話なんて、昭和の腐った臭いしかしなくなった。

 ふやけたオツムが考えることといえば・・・麻薬でもやるか? 月や宇宙にでも行くか? 金儲けするか?・・・の、日々の生活の価値観は弄ることもなく、そんなこと。

 俺みたいに日々をぶっ飛んで生きてるオヤジには、おなじ時を過ごすこと自体が無意味、興味も湧かない。

 テレビや新聞・ネットの話題でお仕舞、ちゃんちゃんな人生。

 そこで語ってる人生なんて、耳を傾けるほどの未来を生きてるものでもなくって、退屈が苔むしている。

 生きてる価値観が、そんな銀座で消費に時間潰しするような洗脳を受けてるだけのことで、オチャラケサイサイ、な~んも刺激もないからこそ、中毒と言う。

 詩人が詩にする光景もない。

 ・・・な~にが愉しくて生きてんのさ??

 

 ここんとこ、平日でも仕事では車や電車すら使わずに、銀座から秋葉原、芝や麻布十番あたりまでは歩いてる。

 歩いているといろんな発見があって、あちこちに立ち寄ってるが、なかなかね、格好ばかりで中身が無い、そんな薄っぺらいモノばかりになってる。

 それでもなんかオモロイことはないかと、歩いてる。

 

 さ~、退屈に屁も出ない、サラリーマンに公務員たちのウイークエンド、金曜日だ。

 ・・・忙しかった~

 ・・・よく頑張った~

 ・・・我慢してたから弾けるよ~

 みなで与えられた選択肢を眺めながら、どれにしようか?? って?? 模範解答でも探してる。

 これが令和の最初の年末、猿な日本人もとうとうここまで猿になってしまっとるがな。

 ま~ず、だれでもない自分の、語れる生き方をたくさんすることが先だろうよ。

 酒を呑むのはそれからだし、飯を喰うのもそれからのお話だ。

 美味いかどうかすら、どのみち自分では判断できないお子ちゃまだらけ。

 

 奥山は、ずんずん冷え込んでおって、いい塩梅だぜ。 


オストメイトでド真ん中を生きる

2019-11-21 10:30:43 | オストメイト

 

 オストメイトで、運動中や水泳中にパウチの面板が剥がれるという話がある。

 俺が作った・・・ostomate.biz・・・というホームページを読んでいただければ解決する。

 つまり、日常に使ってるパウチが、完全に自分の体に合ってない、それだけのことだ。

 俺は1年の間は試行錯誤して、登山や遠泳でいろんなアクシデントを経験したが、いまでは年中、毎週のように登山をし、夏はずっと海で遠泳してるが、そんなアクシデントには一度も遭わなくなってる。

 その帰り道にはそのまんま温泉に浸かったり、美味いものをたんと喰っている。

 医者や看護師やWOCの言うことばかり信じてる人たちに限って、つまらない悩みやトラブルを抱えている。

 どんどん行動せず、委縮してキョロキョロばかりしてる、そんなあなた自身の責任だ。

 生きるとは、自分で動いてトラブル・アクシデントを起こし、対応し、順応し、そうしてまた次の課題に向かってゆく、その繰り返しだ。

 自分の日々は、自分の足で生きる、これは当たり前のことだな。

 

 古くはヒロポンか、今では覚せい剤や大麻などの麻薬の常習化は、すでに一般社会に蔓延している。

 報道するメディア関係者から芸能・スポーツ・芸術・企業経営者から政治の世界、あらゆるところで薬物中毒は進んでいるし、オリンピック金メダリストや世界選手権優勝者から皇族の世界まで、善良なる庶民の皆様方が腰を抜かすような素敵な まさか? な人たちまで、いくらでもいる。

 捕まるのは運が悪いだけ、そんな感じでもある。

 我々のような周旋屋は、飲食業界やそこに出入りしている連中から情報はたくさん入ってくる。

 どんな情報でも、自分らでは取材に出かけない安易なメディアよりも詳しい話がすぐに手に入る。

 どうして公表せず、どうして一部だけ歪めて報道するのか・・・そんな笑い話ばかりだ。

 これは芸能人や有名人の間で拡がってる特殊な話などではないわけで、30数年前の不動産バブルの時ですら、政治家や役人、刑事や裁判官ですら、常習していたものはいた。

 退屈だから刺激が欲しい、奴隷国家の退廃とでも言っておこうか、そんな連中の退屈な日常を維持するために、国民は汗水かいてせっせと納税奴隷と化して喜んでる。

 狂い果ててる世界とは、曼荼羅にも描けない醜い現代社会のことだ。

 不動産屋なんて、新聞の三面記事に載る犯罪加害者の職業ベスト3に入る、反社会勢力や水商売の範疇に入れられているくらいだから、薬物をやってる連中も多かった。

 もっと言えばアルコールだって、常習化して、それがなければ楽しく出来ない、言いたいことも言えない、心を開いて喋れない、そんな間抜けな幼児たちの薬物と言っても良い。

 酒は百薬の長、ただ法律では合法だとされているだけのことで、明日からアルコールを摂取することは違法だと国家が定めれば、みなお縄となって、禁酒法の裏社会では酒が高値で取引されるだけのこと。

 アルコールすら別に飲まなくなってる俺には、薬物など論外、気持ちよく自然の中で汗をかくだけだ。

 昔から言い放ってやってるがな。

 ・・・山をへとへとになるまで歩けや!! 海でへとへとになるまで泳げや!! 最高だぜ!!!

 ジムで筋肉つけて体格はよく見えても、日焼けして健康そうに見えても、オツムの中は幼児じゃ~な、薬物・アルコールを毎日摂取して、ド阿呆の見本市、日銀が体裁だけ繕ってる日経平均株価と、な~んも変わらんがな。

 

 くだらない幼児化してる現代社会では、興味をそそられることなどなくなってる。

 刺激が欲しいのなら? そう、山に登り、海で泳ぐ、自然の奥深くに入ってゆくしかないんだよ。

 


アマゾンがサラ金になる時代とは

2019-11-20 09:35:47 |  報道の嘘

 

 アマゾンがアメリカ国内で始めてるクレジット、低所得者・滞納経験者向けのカード、こういうものが出てくるようになってることが、すでに未来を暗示している。

 当然に返済条件は厳しく、わが国で言えば昔のサラ金のような中身になってる。

 滞納が増えている学生ローンもまた、おなじようなもんだ。

 その貸し出し総額は兆円の単位も桁が上がっているが、そうしていまだにサブプライム住宅ローン債権をいろんな爆弾に詰め込んで、相変わらず市場で売っていたものが、とうとうサブプライム破綻の時よりも大きな額にまで膨らんでしまってる。

 こういう現実は、しっかりと見据えておく、これ当たり前の話だな。

 

 韓国敵視、これが日本の政府の仕掛けていた下らないスタンスだったが、いよいよ韓国から米軍は全面撤退し、韓国は北朝鮮とともに朝鮮半島統一へと進んでいく。

 中国とロシアはそれを支援する。

 北朝鮮は核兵器を破棄したりはしないだろうし、トランプ・アメリカも見て見ないふりをする。

 日本が敵視している韓国が、北朝鮮と仲良くなることで核兵器を持つ国家へと変貌する。

 メディアに洗脳され果てている間抜けな日本人たちは、解っているのかどうか?

 対米従属奴隷だった今までの日本政府は、これからは対中従属奴隷となる。

 マゾ気質が抜けない島国国家らしい。

 俺は、山賊・海賊の類だが・・・。

 みみっち~島国で安倍や麻生がお仲間仲良しゴッコを続けているうちに、そんな枠組みが出来上がってしまってる。

 応援し、選挙で投票している多くの国民の総意、そういうことだ。

 けっこうなことだね~。

 憲法を変えるだ変えないの話よりも先に、その上にある日米安保を止めにする話だろう。

 

 東京オリンピックのマラソン競技が、東京から札幌へと場所を移すというが、オリンピック自体、中止になるんじゃね? そんな流れにも見える。

 みみっち~島国守銭奴たちの皮算用通りに、果たして国際社会は動いてくれるのかどうか?

 

 山の景色にもいろいろあるけんども、俺の場合は、ずいぶんと前から、人工のモノが見える山の景色は、興ざめしてしまう、そんなことで、だから高圧線や鉄塔・ダムですら、視界に入ってくると場所を移動してしまうのが癖だ。

 植樹された山や森も、あんまり好きではない。

 原生のまんま、そういう景色が良い。

 別に綺麗でなくとも、原生の山や森が良い。

 森を守るだの、地球を守るだの、偉そうな人類のセリフは昔からあるが、そういう場所に身を置いたことのない都会のエリートもどきが、おなじ間抜けな都会の人間を相手に言ってるだけの自意識過剰な自己満足だ。

 守られてるのは人類の方なのが本当で、人類が地球の自然を破壊してはいけないだとか抜かしてる素敵な話は、こうあって欲しいという人類の側の理想の自然のことでしかなく、地球の側から見ればどうでもいいみみっち~話だということになる。

 地球温暖化の話が出始めた数十年前から、俺はそんな嘘はゼニカネ儲けの作り話だと言ってきた。

 旧帝国大学に進んで物理学をやってる息子がいて、それが小学生の頃に地球温暖化の話をして来た時も、すでに俺はせせら笑って・・・嘘!嘘!嘘だぜ!!・・・と言っておったもんだ。

 いまや世界中のまともな学者たちの500人だとか1000人だとかが、国連に対して地球温暖化の根拠は都合の良いデータの捉え方だけのことで、実際は嘘だと、連名署名付きで抗議が始まってることは当たり前のことでもある。

 当たり前のことを言って生きて居っても、いつも気違い・変人扱いされるのが、人類の歴史だ。

 

 さ、この冬はまた寒くなる。

 地球温暖化対策会議が、寒気団と豪雪で中止になることもあるだろう。

 これは人類の続けてる笑い話でしかない。


口コミと紹介だけで銀座で30年

2019-11-19 08:56:10 | 銀座の周旋屋

 

 雪山の季節になる。

 足腰に負担をかけて歩いてなければ、雪山では野垂れ死ぬ。

 それでも冬の山は空気が澄んでおって、木々の葉も落ちて、登山する道も積もった雪のせいで数メートルは高いところになるから、何とも言えない素敵なことになる。

 ただ体力を保持しておかんきゃ~、歩けない。

 昨日の契約時、おなじ山馬鹿な高齢のお客さんと、男の死に時について話して居って

 ・・・雪がたんと積もった一の倉沢が良いだろうと思ってる、下山することは考えず、ひたすら登ってゆく、そうして終わりにする、凍え死ぬのが僕の考えてる理想の終わり方だ・・・と。

 凍傷が酷くなり、ずきずき痛みすら意識が遠のくうちに軽くなり、そのまんま冷たくなって終わりにする、保険にも入っておくし、見つかりやすい恰好で小さく丸まっておく・・・と。

 ・・・迷惑なこっただな・・・

 俺はオストメイトだから、4日に一度のパウチの交換が自分で出来なくなったら、山に入りそのまんま行方不明になるつもりでいる。

 な~に、ただの男のケチなプライドの話さ。

 そう思っているうちに、足腰がまた強くなってしまって、なかなかね、そんな時期がやっては来ないんだよ。

 俺なんざ、オストメイトになって15キロやせ細った退院時から、すでに20キロは肉がついてしまってる。

 それもダラダラしてる贅肉ではなくって、柔らかいが筋肉がほとんどだから、困ったもんだ。

 身長は少し縮んで175センチ、体重は74キロ、体脂肪は20%を切るが、腹は出てる。

 夏は太平洋でひたすら遠泳を続け、それ以外の季節は毎週のように奥山を歩き続けてる・・・笑い話だ。

 

 親や爺婆が死んで泣き崩れてる大人社会が、俺にはまったくの意味不明。

 エエ歳こいて、そんなに泣く意味が解らないのと、泣いてる自分に疑問を感じないのか?と、また不思議。

 どのみち誰しもが生まれたいじょうは逝くことになる、だから俺は、心から笑って送ってやれば良いと想ってる。

 無駄な習慣と風習、感性と感情、すでに時代に合ってない惨めなことだろう。

 その薄っぺらいオツムが透けて見えて、そこに優しく入り込んでゆく気の利く害虫は増えて居る。

 モノを失っての喪失感、これもよく意味が解らない。

 エエ歳こいた大人が、普段はもっともらしいこと抜かしてる大人が、敵対しておるように見えていても、そんなことで手を携えて仲良しこよし感情の融合、気持ちの悪い連中だ。

 これが今の日本の大人社会の現状だ。

 そりゃ~明治か大正かという、浪漫浪漫で笑えるよ。

 弱者に寄り添うメディア、優しさを演じる政治、小さな幸せを吹聴する大企業、みな大儲けしておるがな。

 揃いも揃って、間抜けなこった。

 

 疑心暗鬼、自信喪失、そんな現代社会では、メディアを介した情報流布や情報操作なんかよりも、口コミの破壊力は相変わらずに凄いものがある。

 当社は創業からずっとホームページすら持たずに、最近になってやっと暇な時間に自分で作っているくらいだが、その口コミだけで30年近く、いまでは成約数の9割を超えるお客様がご紹介かリピーターになってる。

 大企業、宣伝をよくやってる会社、お洒落な店舗・・・そんなものに左右される人は、当社には御用が無い。

 それはそれで訴訟事を多く抱えて、年中広告宣伝を続けてる有名企業にまかせておく、そういうスタンスだ。

 青山や銀座では、意外にこの口コミの破壊力は凄い。

 なにごともない、なにも残らない、そんな口コミこそ、店や企業を傾かせるくらいの威力を持っている。

 原因不明の売り上げ減少や、顧客減少・・・そういう形が残らない混沌こそ、口コミの凄みでもある。

 経済学者やアナリストには、そんな日々の現場の口コミについては、な~んも伝わらない。

 吹っ飛んでから考えたって、遅いがな。