2004年12月30日の続き

20003年5月に成っても東京の会社から、
実験のスタートの合図は着ませんでした。
この頃から、
男は仕切りに大型の機械を作ろうと言い始めました。

最初の話では、800万円少しでした。
機械を作るには、資本金が足りません。
800万円と言われれば、
もう少し多めに調達しなければ成りませんので1000万円と考えました。
『概算では無く、もう少しきちっとした見積もりが欲しい』と、男に要求しました。
本体だけでなく、周りを含めた機械一式の見積もりが1800万円で出てきました。
最初と話が違います、何だかんだと言い訳をする男・・・

前年の2002年、「コタラヒムブツ」の原料を輸入し、倉庫を探していた時、
『倉庫代が勿体無いから、私の会社に空いている場所が有りますので置いて下さい、
その代わり粉砕する時は、遣らせて下さい』と男が言ってくれました。
この言葉は、好意だと感じ男の会社に預けて有りました。
後に、この言葉の恐ろしさを知りました・・・

男の会社から突然、粉砕の請求が来ました、頼んでいない粉砕の請求書でした。
僕は怒って電話しましたが、
仕事が無く困っているのだろうと思い、それ以上追求せず、支払いました。

今度は頼んでもいない機械の請求書が来ました。
これから始めるか如何か考え中の機械の部品代でした。
もう勝手に一人で動き始めていたのです！


写真は、
三島大社入って左側の池から見た参道