コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

続続2004年12月30日

2006-01-04 11:41:16 | Weblog
その男は、2つの会社の代表者でしたが、
収入が無いようで困っている様子がうかがえました。
機械の設置場所を男の工場にし、
毎月の家賃、加工賃を稼げるように考え、行動しました。

こちらはあくまでも善意として考えて行動していましたが、
男は更に色々な事を要求し出しました。
工場の整備代、機械を動かすためのキュービクル設置代、
今有るにも係わらずフォークリフトを入れ替えたりと目に余る行動でした。
この請求書を突き付けられ、止める決心をし、話しました。

決定もしていないのに、既に機械を発注していました!

仕方なく改めて機械を発注し直し、機械の製作が始まりました。
機械製作社長と男との意見の食い違いが出てきました、
どちらの言い分も分かります。
機械製作社長の言い分は、
機械は感性で出来るものでは無い、きちっとした図面が必要だ。
男が書いた図面は、チラシ広告の裏に走り書きで書かれた物で、感性そのもの!
誰かが数値に直さなければならないような代物でした。

機械製作中、設置などで2人の仲は険悪な状態になっていきました。
でも今までの2人の行動、
生きてきた環境などを考えれば、どちらが正しいかの判断は出来ました。


樹齢600年と書かれた欅、
色々な人と人生を観て来た事でしょう。