占いは統計学

色々占いの本を読みましたが、
僕には東洋の占いが有っていると思います。

天中殺、暗剣殺などの本は、
先ず相手を脅しておき、人の不安に付け込む本だった様な気がします。

当時、天中殺の本を書いた方を大橋巨泉さんがTVに引っ張り出し、
お先棒を担いたと思います。
作者は、後でアレは嘘だと言い姿を消しました。

四柱推命の本では、
「空亡」と云う言葉で書かれ、
12年間、12ヶ月の中で2年間、2ヶ月間はジット過せと書かれていたと思います。
天中殺・暗剣殺・空亡も同じ様な意味で、
これだけをことさら抜き出し、人を恐怖に陥れるのは如何かと思います。

占いは、統計学だと知りました。
何千年も掛けて作られたモノですから、当たる確立は高いと思います。
望んでその時期にする事は避けなければ成らないと思いますが、
敢えてその時期に遣らなければ成らない時も有ります。
これが宿命なのでしょうか？

本来占いは、人を幸せにするために作られた統計学だと思います。
人を恐怖に陥れ、自分に興味を持たせ、
金儲けの道具にするのは、本物では無いと思います。
そう思いませんか？


猫の白太の後をつけましたら、
立ち止まり、振り向いた所です。