技能五輪、造園の部

与えられた同じ素材を用い、
庭を造るのですが出来上がりが違います。

『日本人は、石の大きさを意識して、出来るだけ加工しないで組み合わせるけど、外人は細かくして、組み合わせるわね～』との意見が聞こえてきました。

木の配置にしても、
日本組みは自然な感じを生かしていましたが、
外国組みは作る、手を加えると云う感じで、お国柄が出ていました。



造園の部では、日本組が優勝でした。

和食と同じで、素材を生かしたのと、
以前からその場に在ったと思わせる感じがし、良い結果だったのでしょう。
観ていても自然に溶け込む感じで、違和感が有りませんでした。