1月も半ばになった頃、問題が起こりました。
5時少し前頃で、外が少し暗くなりかけていました。
マサが外から帰り、シマちゃんの所に行き話始めました。
シマちゃんは、タカちゃんの所に行き、話をしています。
何とは無しに店内が騒がしくなり始めました。
マサが僕の所に来て、
『コ~ちゃんが、新橋駅前の養老の滝にいる所をオヤジに見つかり、
怒られていた』とマサが言いました。
『どうやら痔が痛くなって、酒を飲んで気を紛らわそうとしたらしい、
それを聞いたオヤジは、酔っぱらったコ~ちゃんを、
こっぴどく引っ叩いたり、蹴飛ばしたりと酷いことをした』
『え~、仕事中に酒を飲んだの?』
『うん、酷いことをされたコ~ちゃんは、地面に転がりあやまっているんだけど、オヤジは更に皆が観てる前で、引っ叩いたり蹴飛ばしたり、それは酷いものだった』
『仕事中に酒を飲むのも悪いけど、何も人前でそんな事をする事はないよね~』
『コ~ちゃん、可哀そうだった・・・』
『そうだよ・・・可哀そうだよ』
『悪いのを知っていて、飲んだんだね~、そんなに痛いんだ・・・』
『痔が痛くて酒を飲めば、もっと痛くなるよ』とシマちゃんとタカちゃん。
銅の天ぷら鍋
もっと厚手で内外共に銅色で、2個ありました。